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1
IIJ GIOアカデミー
ハイブリッドクラウド(基礎編)
2015/04/16
株式会社インターネットイニシアティブ
ソリューション本部 エンタープライズソリューション部
クラウドソリューション課
鈴木 透
2
目的・アジェンダ
【目的】
「IIJ GIO VWシリーズ」を活用したハイブリッドクラウドのベスト
プラクティスについて解説します。本講座を通じて、オンプレミスの
VMware環境とVWシリーズとのハイブリッドクラウド構築のデザイ
ンを理解いただくことができます。
【本日のアジェンダ】
• ハイブリッドクラウド構築における課題とアプローチ 20分
• ハイブリッドクラウドのデザイン 70分
• 個別相談(希望者の方のみ)
3
ハイブリッドクラウド構築における
課題とアプローチ
4
ハイブリッドクラウドの課題
ことなる運用ツール
オペレーションスキルの再習得
オンプレミスのVMware環境とパブリッククラウドとの
組み合わせでは、VMwareのノウハウを活用できない
レプリケーションできない
災害対策には不向き
オンプレミスにシステムを「戻せない」
一時的な利用に不向き
オンプレミス
VMware環境
パブリック
クラウド
プラットフォームの違い
仮想マシンの移動ができない
5
IIJが考えるハイブリッドクラウドのアプローチ
オンプレミスのVMware環境を、クラウドのVMware環
境に拡張し、プライベートクラウドとして一体運用する
「ハイブリッドプライベートクラウド」
オンプレミス
VMware環境
クラウドの
VMware環境
(IIJ GIO
VWシリーズ)
同じプラットフォーム
仮想マシンの移動ができる
オンプレミスにシステムを「戻せる」
一時的な利用に向いている
レプリケーションできる
災害対策に向いている
同じ運用ツール
従来の運用スキルを活かせる
6
IIJ GIO 仮想化プラットフォーム
VWシリーズ
7
お客様環境
IIJ GIO VWシリーズ サービス概要
仮想化ソフトウェアの機能ごと提供することでプライベートクラウド
の環境を迅速に構築。
HWリソース
(リソース
プール)
ハイパー
バイザー
エンジン
ファシリティ
OS
アプリ
ケーション
お客様環境
a
オンプレミスと
同等の自由度
Point2
幅広いソフトウェアを
サポート
Point1
実績ある
リソースプール
Point3
プライベート接続と
他GIOサービスと連携
Point4
持たない
プライベート
クラウドの実現
(投資リスクの回避)
既存資産を
移行可能
(アプリケーションの
改修を最小限で)
NWポリシーを維持
(セキュア/
キャリアフリー)
エンドユーザからSIer、ISVベンダまで
クラウドサービスでは実現できなかったエンタープライズニーズに対応。
仮想サーバを
自由に設計
基盤サービス
OS
OS
OSを
自由に構築
サーバ
OS
【従来】 【VWシリーズ】
8
IIJ GIO VWシリーズ サービスメニュー
利用用途に応じて以下の3つのリソースを組み合わせて利用します。
VMware vSphere ESXiサーバ
※vSphereがインストールされたサーバ
データストア
※ESXiサーバ上に構築される仮想サーバ(VM)が利用するストレージ領域
VM通信ネットワーク
※VM間の通信及び、インターネット接続
ローカルVLAN
インターネット接続
VLAN/VW
コンポーネント接続
VLAN
基本機能(ベースセット)
※vCenterとアクセス経路
統合管理サーバ
リモートアクセス
サービスネットワーク
管理ゲートウェイ
利用用途に応じてリソースを選択し
プライベートクラウドを構築
専用ストレージ
お客様の利用
用途にあわせて
提供可能
※最低利用期間は都度相談
• 潤沢なリソース(約2週間でデリバリ)
• 安価な価格設定
• 最低利用期間1ヵ月
基盤サービス
NFS
iSCSI
FC
標準
1TB
標準
2TB
標準
4TB
標準
9TB
高速
500GB
高速
1TB
高速
1.5TB
高速
2TB
高速
500GB
高速
1TB
高速
1.5TB
高速
2TB
CPU 12core
メモリ 96GB
CPU 12core
メモリ 96GB
H240VW
H240VW-FC(FC搭載)
FCポート
CPU 12core
メモリ 192GB
H240VW-M2-FC(FC搭載)
FCポート
超高速
100GB
超高速
100GB
9
統合管理サーバ
WindowsOSをはじめ、MSSQLやvSphere Client、DNSなど、vCenter
Server を構成するために必要な要素をパッケージ化した仮想サーバを基本
機能として提供します。
お客様はWindowsOS、vCenter Serverの管理者権限を自由に利用すること
が可能です。
リモートアクセス
運用管理者様がインターネット経由でSSHやRDPといった通信プロトコルを
使用し、統合管理サーバ、VMware vSphere ESXiサーバにリモートでアク
セス可能な環境を標準提供します。リモートアクセス経由でvSphere環境を
構築することが可能です。
サービスネットワーク
ご提供するVMware vSphere ESXiサーバ、データストアを接続するために
必要なネットワークです。VMware vSphere ESXiサーバ間でvMotionや
vSphereFTを行う際に利用するネットワークやVMware vSphere ESXiサー
バとデータストア間を接続するネットワークを予め構成した上でご提供され
ます。
管理ゲートウェイ
サービス設備と管理ネットワークを接続し、統合管理サーバとVMware
vSphere ESXiサーバの設備監視やNTPによる時刻同期を行うためのネット
ワークです。
統合管理サーバ 拡張ディスクオプション
統合管理サーバのデータバックアップ先としてご利用いただける有償オプ
ションです。設定情報のバックアップを作成するために、契約を推奨します。
VWシリーズを構成するためのパッケージ機能を標準(無償)でご提供します。
オプション
基本機能
統合管理サーバ
統合管理サーバ 拡張ディスク オプション
100GB単位
リモートアクセス
サービスネットワーク
管理ゲートウェイ
ベースセット
設定情報のバックアップのため
拡張ディスク100GBは契約推奨
VWサービスメニュー ベースセット
管理者権限で利用可能
Enterprise Plus Edition フル機能の利用が可能
vCenter Plugin導入可能
10
VMware vSphere ESXiサーバは、3種類から選択することが可能です。
FCポート接続可否とFC利用の場合、ハイメモリのサービスメニューを利用可能です。
ESXiサーバは合わせて100契約/ベースセットまで契約可能です。
VMware vSphere ESXi がインストー
ルされたサーバ
※FC無とFC有が選択可能
VMware vSphere
ESXiサーバ
VWサービスメニュー VMware vSphere ESXiサーバ
 FC接続をしない場合は、こちらを使用
 将来的にFCを使用する可能性がある場合は、
FCを初期から使用することを推奨
FC接続データストアを使用するか
どうかで、ESXiのタイプが異なります。
新規お客様はESXi及びvCenter は
5.5を提供。5営業日
ESXi追加
最低利用期間 1ヶ月
CPU 12core
メモリ 96GB
CPU 12core
メモリ 96GB
H240VW
H240VW-FC(FC搭載)
FCポート
CPU 12core
メモリ 192GB
H240VW-M2-FC(FC搭載)
FCポート
 FC接続をする際は、こちらのESXi(H240VW-FC)が必須
 HAクラスタ構成を取る際や、複数台契約する際は、全て同
品目にすることを推奨
 障害時にvMotionする場合を考慮
11
データストアは3種類のプロトコルから選択することが可能です。
また、容量を選択してご契約いただけます。
データストアは全て合わせて50契約/ベースセットまで契約可能。
データストア
NFS
iSCSI
FC
標準
1TB
標準
2TB
標準
4TB
標準
9TB
高速
500GB
高速
1TB
高速
1.5TB
高速
2TB
超高速
100GB
高速
500GB
高速
1TB
高速
1.5TB
高速
2TB
超高速
100GB
ESXiサーバ上に構築される仮想サーバ(VM)が利用するストレージ領域(データ
ストア)※用途により選択、複数選択も可能
VWサービスメニュー データストア
 IOPSとコストがリーズナブルなタイプ
 バックアップや検証用などでの使用を推奨
 IOPSが標準のタイプ
 WEBやAPサーバなどで使用
 IOPSが高速のタイプ
 DBサーバなど高いIOが必要な際に使用
よく利用されるのは、
本番システムではiSCSI高速/FC高速、
開発/バックアップではNFS標準。
小 容量 大
低
IOPS
高
大規模専有ストレージの導入も可
4営業日
データストア追加
12
標準
1TB 2TB 4TB 9TB
500GB 1TB 1.5TB 2TB
1データストアあたりの性能指標は、以下の測定条件で測定したIOPSを基準に算出
測定条件:ランダムアクセス 100%、Read/Write比率 7:3、ブロックサイズ 8K、キャッシュヒット率 0%
QoSの有無
東日本
西日本
グレード
FC
iSCSI
NFS
高速
ラインアップ プロトコル
IOPS目標
提供サイト
×
○ 1,500
○ 2,500
東日本
西日本 東日本
400
(IOPS平均)
1データストアあたり
VWシリーズ データストアの比較
データストアは、プロトコルに(FC/iSCSI/NFS)性能が異なるため、要件
に応じて選択が必要
 IOPS目標とは、サービス品質としてIIJが定めたIOPSの目標値
 IOPS平均とは、サービス品質としてIIJが定めたIOPSの平均値
 IOPSを共有するデータストアに偏りなくI/Oが発生した場合に提供可能なIOPSの目安
 必要データが大容量の案件の場合、非常に高いIOPS性能が必要な場合などは、
専有ストレージ提供も個別相談可能。
 通常の品目に比べて、初期リードタイムが長い、長期契約が必要。拡張する単位が大
きい(数10TB)などの制約あり
実際の利用では、
キャッシュが効く
ことを考慮すると、
上記目標値以上に
性能がでる想定
13
IIJ GIOライブラリ(ソフトウェアプラットフォーム)概要
IIJ GIOライブラリは、VWシリーズ上でのシステム構築を支援するソフトウェアライブラリサービス
です。
IIJ GIOライブラリ
http://gibry.iijgio.jp/ 高速/簡単なダウンロード
IIJ GIO基盤上から高速にイメージデータを
デプロイします。
多くのソフトは簡単に利用可能な仮想マシ
ンイメージで提供されており、GIOライブ
ラリ画面上から数クリックでデプロイがで
きます。
VWシリーズ
100タイトルを超えるラインアップ
OS/ミドルウエアからパッケージソフトま
で幅広いラインアップを取り揃えています。
無料
全てのソフトウェアは無償でダウンロード
できます。掲載ソフトウェアの多くは評価
版として動作します。
※ライセンスはIIJを通じて調達することが
できます。お気軽にお問い合わせください。
ユーザイメージ保存(マイライブラリ)
お客様のデータを専用の領域に保存してVW
シリーズで利用できる「マイライブラリ」
機能を提供しています。
外部からのデータ移行やセットアップ、簡
易なバックアップに利用可能です。
100タイトル超
無料で利用可能
お客様システム
14
IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ で VMware vSphere 5.5から
追加された機能で利用できない機能
VWサービス5.5の制限事項(1/3)
項目 制限事項
VMware vSphere Auto Deploy 使用しないでください。
VMware vSphere Distributed Power Management
(DPM)
ご利用になれません。
VMware vSphere Network I/O Control 本サービスのサービスネットワーク(管理ネットワーク、
IPストレージネットワーク、vMotionネットワーク、及
びFTネットワーク)では、使用しないでください。本
サービスのVM通信ネットワークでは、ご利用いただい
た場合の効果が限定されます。
VMware vSphere Storage APIs for Multipathing 使用しないでください。
VMware vSphere Storage Distributed Resource
Scheduler (SDRS)
ストレージI/Oの負荷に基づく調整機能は、使用しない
でください。
VMware vSphere Storage I/O Control (SIOC) 使用しないでください。
分散仮想スイッチ Private VLAN(PVLAN)の機能はご利用になれません。
15
IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ で VMware vSphere 5.5から
追加された機能で利用できない機能
VWサービス5.5の制限事項(2/3)
項目 制限事項
VMware vSphere Big Data Extensions ご利用になれません。
vSphere Flash Read Cache ご利用になれません。
Reliable Memory ご利用になれません。
C-State ご利用になれません。
グラフィックアクセラレータ(Linux向け) ご利用になれません。
AHCI(advanced host controller interface) ご利用になれません。
PCIe SSDのHot-Pluggle ご利用になれません。
VSAN ご利用になれません。
SR-IOV ご利用になれません。
40 Gb NIC ご利用になれません。
16
IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ で VMware vSphere 5.5から
追加された機能で利用できない機能
VWサービス5.5の制限事項(3/3)
項目 制限事項
VMFS Heap Improvements ご利用になれません。
LACP (Link Aggregation Control Protocol) の拡張 ご利用になれません。
VAAI UNMAP ご利用になれません。
トラフィックフィルタリング・QoSマーキング ご利用になれません。
PDL(Permanent Device Loss) auto remove ご利用になれません。
17
ハイブリッドクラウド
デザイン
18
統合運用管理
オンプレミスとクラウドを
統合した運用管理の方法
ネットワーク
WANやインタネットVPN
などのプライベート接続の
構成と、シームレスなL2接
続の方法
仮想マシン・
データ移行
仮想マシンを移動できる環
境の構成と、大量データの
移行方法
設計のポイントとユースケース
VWシリーズを活用したハイブリッドクラウド設計・構築のポイント
19
統合運用管理
オンプレミスとクラウドを
統合した運用管理の方法
仮想マシンの移動
データ移行
仮想マシンを移動できる環
境の構成と、大量データの
移行方法
1. ネットワーク接続
VWシリーズを活用したハイブリッドクラウド設計・構築のポイント
ネットワーク
WANやインタネットVPN
などのプライベート接続の
構成と、シームレスなL2接
続の方法
オンプレミスとVWシリーズの
ネットワーク接続のポイント
1.
20
VWシリーズのネットワークのキホン
ネットワーク
vCenter
インターネット
GIOコンポーネント
FCネットワーク
FCストレージが接続される
IPストレージネットワーク
NFS/iSCSIストレージが接続される
FTネットワーク
vSphere FT用ネットワーク
管理ネットワーク
vCenterが接続されるネットワーク
ローカルVLAN
仮想マシン同士が通信するVLAN
コンポーネント接続VLAN(/F)
仮想マシン同士と、IIJ GIO
コンポーネントが通信するVLAN
インターネットVLAN
仮想マシンがインターネット
接続するVLAN
VM通信ネットワーク
(お客様が自由に設定)
サービスネットワーク
(IIJが設定した状態で提供)
vMotionネットワーク
vMotion用ネットワーク
21
仮想マシンが接続できるネットワークは、下記の通り
VM通信ネットワーク
コンポーネント接続
VLAN
 ESXi上のVMと、IIJ GIOの各種アドオンを接続する際に使用
 プライベートIPアドレスを持ち込むことが可能
 最大で10契約まで可能
コンポーネント接続
VLAN/F
 ESXi上のVMと、 FWベーシック/FW+LBベーシックを接続する際に使用
 IIJがネットワークセグメントを払い出す
 最大で2契約まで可能
各VLANの性質が違うため
注意が必要です。
インターネット接続
VLAN/VW
 ESXi上のVMからインターネットに接続する際に使用
 グローバルIPアドレスはIIJからの払い出し(/24~/28まで)
 最大5契約まで可能
サービスネットワーク
管理ネットワーク
 vCenterと通信する仮想マシンを作る場合に使用
 IIJがネットワークセグメントを払い出す(/24)
プライベートIPアドレスの持ち込み不可。
VWシリーズのネットワークのキホン
ローカルVLAN
 ESXi上のVM間の接続時に利用するVLAN
 プライベートIPアドレスを持ち込むことが可能
 標準で1セット(5VLAN)を無償提供する
(最大10セット(50VLAN)まで拡張可能)
22
プライベート接続の構成パターン
3パターンの接続方法
本社
支社
お客様
WAN
データセンタ IIJ GIOデータセンタ
IIJ GIOコンポーネントサービス
閉域網センター
①WAN接続のパターン
• 専用線やWANサービスでIIJ GIOとプライベート接続する
パターンです。
• マルチキャリアで様々な回線を接続可能なので、既存のWAN拠
点の一部にクラウドを追加できます。
②インターネットVPNのパターン
• インターネットVPNによりIIJ GIOとプライベート接続する
パターンです。
・インターネットVPNを利用するため、WANサービスの利用と
比較して、安価なプライベート接続を実現できます。
インターネット
IIJ GIOデータセンタ
IIJ GIOコンポーネントサービス
VPNセンター
IIJ GIOコンポーネントサービス
VPNエッジ
③クラウドリソースとの構内接続パターン
• 専用ラックにお客様機器を持ち込み、クラウドリソースとの構
内接続を行うパターンです。
• システム間の連携トラフィックが多く、帯域や遅延が気になる場
合に最適な接続を実現できます。
ネットワーク
IIJ GIOデータセンタ
構内接続 お客様専用ラック
23
プライベート接続 ~ WAN接続パターン
ネットワーク
vCenter
ゾーン間接続ルータ
VWシリーズ 管理ネットワーク
VWシリーズ
コンポーネント接続VLAN
お客様 拠点
閉域網センター /機器持込 閉域網センター /マネージド
WAN WAN
お客様 拠点
閉域網センター
• WAN接続では、IIJ GIOデータセンターでお客様の
WANを収容するゲートウェイ「閉域網センター」
を契約します。閉域網センターは、「機器持込」と
「マネージド」の構成を選択できます。
• 「機器持込」お客様がWAN終端機器を持ち込み、
閉域網センターと接続する方式。既存のWANを引
き込む場合はコチラ。
• 「マネージド」お客様側のWANルータも含め、IIJ
が管理する方式。IIJにWAN敷設を任せる場合はコ
チラ。
• 100Mbpsまでの回線を収容できます。冗長構成も
可能です。
VWシリーズとの接続
• WAN接続は、ESXiやvCenterが接続される「管理
ネットワーク」と、仮想マシンが通信する「コン
ポーネント接続VLAN」に接続できます。
• 管理ネットワークと接続することで、オンプレミス
とVWシリーズのvCenterが通信ができるようにな
ります。
• VM通信ネットワークと接続することで、オンプレ
ミスとVWシリーズの仮想マシンが通信できるよう
になります。
お客様持ち込み機器
IIJが拠点側
ルータを管理
24
プライベート接続 ~ インターネットVPNパターン①
ネットワーク
vCenter ゾーン間接続ルータ
VWシリーズ 管理ネットワーク
VWシリーズ
コンポーネント接続VLAN
VPNセンター
インターネット
お客様 拠点
VPNセンター/VPNエッジ
• インターネットVPN接続では、IIJ GIOデータセン
ターでお客様のインターネットVPNを収容するゲー
トウェイ「VPNセンター」と、お客様拠点側のVPN
ルータ「VPNエッジ」を契約します。
VWシリーズとの接続
• インターネットVPN接続は、ESXiやvCenterが接続
される「管理ネットワーク」と、仮想マシンが通信
する「コンポーネント接続VLAN」に接続できます。
• 管理ネットワークと接続することで、オンプレミス
とVWシリーズのvCenterが通信ができるようにな
ります。
• VM通信ネットワークと接続することで、オンプレ
ミスとVWシリーズの仮想マシンが通信できるよう
になります
VPNエッジ
• IIJ GIOデータセンター側のインターネット回線は
共用のインターネット回線で費用は発生しません。
専用回線を敷設することもできます。
• お客様拠点側のVPNルータ「VPNエッジ」はIIJにて
設置、管理します。IIJにインターネットVPNのネッ
トワーク構築、管理を任せることができます。
25
プライベート接続 ~ インターネットVPNパターン②
ネットワーク
vCenter
VWシリーズ 管理ネットワーク
インターネット
お客様 拠点
VPNルータ仮想アプライアンスによるインターネットVPN
• VPNルータの仮想アプライアンスを利用すれば、
「VPNセンター/エッジ」を契約せず、お客様自身
がインターネットVPNを構築することができます。
インターネットVPN構築にコストをかけたくない場
合はコチラ。
• 利用できるVPNルータ仮想アプライアンスに制限は
ありません。(VMware上で動けばなんでも)
ex. Vyatta / Fortigate / IIJ SEIL/x86
VWシリーズとの接続
• VPN仮想アプライアンスは、
- インターネット接続VLAN
- ローカルVLANまたはコンポーネント接続VLAN
にNWインタフェースを接続させます。
• お客様拠点からVWシリーズのvCenterとの接続が
必要な場合は、管理ネットワークにもNWインタ
フェースを接続させます。
VWシリーズ ローカルVLAN or コンポーネント接続VLAN
VWシリーズ
インターネット接続VLAN
VPN仮想
アプライアンス
26
プライベート接続 ~ 構内接続パターン
ネットワーク
構内接続ゲートウェイとお客様専用ラック
• IIJ GIOデータセンターにお客様専用ラックを契約
し、IIJ GIOと構内配線で接続する「構内接続ゲー
トウェイ」を利用することで、IIJ GIOのリソース
とお客様の持ち込み機器がダイレクト接続できます。
• お客様専用ラックと構内接続ゲートウェイとの接続
は、L3機器での接続が必要になります。
• 構内ゲートウェイからGIOへの接続は、
100Mbps/1Gbpsから選択できます。
• お客様専用ラック内にWANやインターネット回線
を引き込むことができます。
vCenter ゾーン間接続ルータ
VWシリーズ 管理ネットワーク
VWシリーズ
コンポーネント接続VLAN
構内接続ゲートウェイ
お客様 拠点
お客様専用ラック
インターネットWAN
お客様持ち込み機器
VWシリーズとの接続
• WAN接続は、ESXiやvCenterが接続される「管理
ネットワーク」と、仮想マシンが通信する「コン
ポーネント接続VLAN」に接続できます。
• 管理ネットワークと接続することで、オンプレミス
とVWシリーズのvCenterが通信ができるようにな
ります。
• VM通信ネットワークと接続することで、オンプレ
ミスとVWシリーズの仮想マシンが通信できるよう
になります。
27
プライベート接続 ~ 構内接続パターンの活用シーン
ネットワーク
VWシリーズとお客様専用ラックのダイレクト接続を利用することで、様々な利用シーンに
柔軟に対応することができます。
お客様専用ラックの種類 提供品目 フルラック 1/2 1/4 1/8
有効ユニット数 46 U 22 U 10 U 4 U
電源 定格 4 – 24 kVA 4 kVA 2 kVA 1 kVA
実効 2.1 – 6 kVA 1.4 kVA 0.7 kVA 0.3 kVA
基本オペレーション LED目視確認、電源OFF/ON、ケーブルスワップ(抜差/差替)
各種申請
(入館, 宅配, 搬入, オ
ペレーション)
24時間365日対応可能
• 以下のメニューから選択可能です
フルラック
1/2ラック
1/4ラック
1/8ラック
活用シーン① 100Mbps以上のWAN接続
• 専用ラック内にWANを引き込んでIIJ GIOに接続し
ます。構内ゲートウェイからGIOへの接続は、
100Mbps/1Gbpsを選択できるので、100Mbps以
上のWAN接続をする場合はコチラ
活用シーン② インターネットゲートウェイ
• 専用ラック内にインターネット回線を敷設し、お客
様任意のファイアウォール、ロードバランサ、
IPS/IDSなどを設置して、お客様独自のインター
ネットゲートウェイを構成します。
• IIJ GIOが用意するゲートウェイメニュー以外の機
器が利用したい場合はコチラ
お客様専用ラック
L3スイッチ WAN収容
ルータ
WAN
1Gbps 1Gbps
お客様専用ラック
L3スイッチ
FW
LB
IPS/IDS
インター
ネット
28
プライベート接続 ~ 構内接続パターンの活用シーン
ネットワーク
VWシリーズとお客様専用ラックのダイレクト接続を利用することで、様々な利用シーンに
柔軟に対応することができます。
活用シーン③ クラウド化しないシステムと接続
• クラウド化しないシステムと、クラウドを広帯域、
低遅延なネットワークで接続し、ひとつのシステム
として利用する方法です。
• クラウドのメニューにないサーバ(商用UNIXな
ど)とクラウドを組み合わせたシステム構成にした
い場合はコチラ
活用シーン⑤ データセンター内のオペレーション
• お客様専用ラックはお客様が立ち入り、オペレー
ションが可能です。
• 専用ラック内にテープ装置を持ち込み、クラウドの
データをバックアップ。定期的にテープを遠隔地に
保管するオペレーションが可能になります。
活用シーン④ 災害対策向けのストレージを持込む
• オンプレミスのストレージとレプリケーションする
ストレージを持ち込み、災害時に利用する方法です。
お客様専用ラック
L3スイッチ
お客様専用ラック
L3スイッチ
WAN
レプリケーション
お客様専用ラック
L3スイッチ
テープライブラリ 定期的な遠隔保管
29
シームレスなL2接続 ~ L2延伸ソリューション
ネットワーク
IIJ GIO VWシリーズでは、オンプレミス環境とのL2接続が可能な
「L2延伸ソリューション」が利用できます。
パブリック
クラウド
WAN
L3接続
オンプレミスとパブリッククラウドとのプライベート接続では、IPアドレスの持込は可能ですが、
ネットワークセグメントは別れてしまいます。
オンプレミスとパブリッククラウドとのプライベート接続
WAN
IIJ GIO VWシリーズでは、オンプレミスとVWシリーズの間にL2トンネルを構築し、オンプレミスの
ネットワークセグメントをクラウドに延伸する「L2延伸ソリューション」が利用可能です。
IIJ GIO VWシリーズの「L2延伸ソリューション」
192.168.1.0/24 192.168.2.0/24
L2トンネル
192.168.1.0/24 192.168.1.0/24
VWシリーズオンプレミス
オンプレミス
30
シームレスなL2接続 ~ L2延伸ソリューション
ネットワーク
IIJ GIO VWシリーズでは、オンプレミス環境とのL2接続が可能な
「L2延伸ソリューション」が利用できます。
L2延伸ソリューションの概要
• IIJ独自開発のルータ「SEIL」/仮想アプライアンス「SEIL x86」を利用した、L2トンネル構築ソリューションです。
IIJエンジニアが設計、構築を行います。
• オンプレミス側は物理、仮想ネットワークを問わず利用できます。IIJ GIO側はVWシリーズのみ利用できます。
• 接続方式を問わず、WAN/インターネットVPN/構内接続のどのプライベート接続パターンでも利用できます。
192.168.1.0/24
L2トンネル
192.168.1.0/24
オンプレミス 物理ネットワーク
SEIL
(H/Wアプライアンス) SEIL/x86
(仮想アプライアンス)
VWシリーズ
192.168.2.0/24
L2トンネル
オンプレミス 仮想ネットワーク
SEIL/x86
(仮想アプライアンス)
VWシリーズ
192.168.2.0/24
SEIL/x86
(仮想アプライアンス)
31
シームレスなL2接続 ~ L2延伸ソリューションの活用シーン
ネットワーク
「L2延伸ソリューション」は既存システムの移行や、社内のネットワークポリシーをクラウドにも
拡張したい場合に、効果的に活用できます。
活用シーン①
IPアドレスを変更せず、既存システムをクラウドに移行する
192.168.1.0/24
L2トンネル
192.168.1.0/24
.1 .2 .3 .1 .2 .3
• オンプレミスとクラウドで同じネットワークセグメントを構成しているので、IPアドレスを変更せず、
既存のシステムをクラウドに移行することができます。
• オンプレミス側のシステムやオフィスから、クラウドに移行したシステムへアクセスする際に、
IPアドレスが変わっていないので経路の変更が不要です。
オンプレミス VWシリーズ
32
オンプレミス
ネットワーク
「L2延伸ソリューション」は既存システムの移行や、社内のネットワークポリシーをクラウドにも
拡張したい場合に、効果的に活用できます。
活用シーン②
社内のネットワークポリシーをクラウドに拡張して適用
• 社内のファイアウォールや、ロードバランサ配下のL2セグメントをクラウドに拡張
し、社内のファイアウォールやロードバランサから、クラウド上のシステムをコント
ロールすることができます。
インターネット
VWシリーズ
ファイアウォール
L2トンネル
シームレスなL2接続 ~ L2延伸ソリューションの活用シーン
33
統合運用管理
オンプレミスとクラウドを
統合した運用管理の方法
仮想マシン・
データ移行
仮想マシンを移動できる環
境の構成と、大量データの
移行方法
2. 仮想マシン・データ移行
VWシリーズを活用したハイブリッドクラウド設計・構築のポイント
ネットワーク
WANやインタネットVPN
などのプライベート接続の
構成と、シームレスなL2接
続の方法
オンプレミスとVWシリーズの間で
仮想マシンが移動できる環境の構築と、
データ移行のポイント
2.
34
ハイブリッドクラウド間での仮想マシンの移行
仮想マシン・
データ移行
活用シーン① 既存システムのクラウド化
VWシリーズを利用したハイブリッドプライベートクラウドでは、オンプレ
ミスのVMware環境で動作している仮想マシンイメージがそのまま動作可能
• オンプレミスのVMwareの仮想マシンイメージがそのまま移行できるので、移行の際に発生す
る各種作業、コストを最小化することができます。物理サーバのP2V移行も可能です。
• クラウドで稼動するシステムをオンプレミスに戻すこともできるため、ベンダロックインを回
避することができます。
オンプレミス IIJ GIO VWシリーズ
オンプレミスからクラウドへ
クラウドベンダロックインの回避
既存システムの容易なクラウド移行
クラウドからオンプレミスへ
35
ハイブリッドクラウド間での仮想マシンの移行
仮想マシン・
データ移行
活用シーン② ITリソースの俊敏性と伸縮性の向上
• オンプレミスのITリソースに余裕がない場合にクラウドを一時的、短期的に利用し、オンプレミ
スに余剰リソースを持つことなくITインフラの俊敏性(リソース提供のスピードアップ)と弾力
性(必要なときに必要なだけ。いらなくなったら小さくする)を向上することができます。
• オンプレミスは計画的なリソース拡張が可能になり、リソースの余裕ができたタイミングでクラ
ウドのシステムをオンプレミスに戻すことができます。無駄のない調達と稼働率の向上が期待で
きます。
調達~構築:2~3ヶ月
買ったら捨てられない
オンプレミス
計画的なITリソース拡張
・無駄の無い調達/稼働率の向上
一時的、短期的利用にすばやく対応
・開発環境などの一時利用
・スモールスタートの新規ビジネス
・事業部門からの計画外のITリソース要求
・保守切れやリース終了の一時的な延命
IIJ GIO VWシリーズ
調達:数日
捨てられる
オンプレミスからクラウドへ
クラウドからオンプレミスへ
36
オンプレミス
仮想マシンの移行方法
仮想マシン・
データ移行
3パターンの移行方法
③OVFエクスポート/インポート
• 仮想マシンをOVFテンプレートにエクスポートし、
VWシリーズにインポートするパターンです。
OVFテンプレート仮想マシン
エクスポート
VWシリーズ
①vCloud Connector
• オンプレミスとVWシリーズにvCloud Connectorを導入し、
仮想マシンのオフラインコピーを行うパターンです。
<メリット>
• GUIで仮想マシンのコピーができるので、オペレーションが簡単
• オンプレミスとVWシリーズの間でvCenterのバージョンが異なる
場合でも利用できます。
②vSphere Replication
• オンプレミスとVWシリーズにvSphere Replicationを導入
し、仮想マシンのレプリケーションを行うパターンです。
<メリット>
• vSphere Replicationはレプリケーション元の仮想マシンがオ
ンライン状態でデータ同期するので、システム移行の停止時間
を短くしたい場合に有効です。
• 災害対策を兼ねる場合にも有効な方式です。
• vCloud Connector、vSphere Replicationが利用できない
場合に利用します。
インポート
37
仮想マシンの移行方法①~vCloud Connector
仮想マシン・
データ移行
vCloud Connector
VMware環境間で仮想マシンのオフラインコピーを行うツール
・vCloud Connector ver.2.6より、全機能が無償に
仮想アプライアンス。VMwareのサイトより、ダウンロードして利用
・GUIで操作が可能な、vSphere Clientのプラグインがある
・サポートするvSphereのバージョン
4.0,4.1,5.0,5.1,5.5
オンプレミスとVWシリーズのバージョンが異なっていてもOK
・できること
- 仮想マシンのオフラインコピー
- OVFテンプレートの同期
- 仮想マシンのオペレーション
- リソース使用状況の表示 (CPU/メモリ/ストレージ)
- パワーon/off、サスペンド、レジューム、リセット、削除
- コンソールへのアクセス
38
仮想マシンの移行方法①~vCloud Connector
仮想マシン・
データ移行
vCloud Connectorのアーキテクチャ
vSphere Client
vCC UI Plugin
vCloud
Connector
Server
vCloud
Connector
Node
vCenter
WAN
インターネットVPN
vCloud
Connector
Node
vCenter
①オペレーションは
vSphere Clientから行う
Port 80 or 443
③vCC Nodeより、
vCenterに指示
②vCC Serverより、
vCC Nodeへの通信
Port 443 or 80
④ESXi経由でデータストアから
仮想マシンイメージ、
OVFテンプレートを取得
⑤vCC Node間でデータコピー
Port 443 or 8190(UDT)
⑥vCenterにデータを登録
⑦データをコピーして完了
ポイント
・vCloud Connecter ServerはオンプレミスかVWシリーズの
どちらか一方にあればよい。
・vCloud Connector NodeはvCenterと通信する
必要があるので、VWシリーズでは管理ネットワークに
vCC Nodeのネットワークインタフェースを持つこと。
・vCloud Connector Node間で通信できる必要があるので、
プライベート接続はVWシリーズの管理ネットワークにも
接続すること
VWシリーズ
管理ネットワーク
39
仮想マシンの移行方法①~vCloud Connector
仮想マシン・
データ移行
vCloud Connectorができること
vSphere Client
vCC UI Plugin
vCloud
Connector
Server
vCloud
Connector
Node
vCenter
WAN
インターネットVPN
vCloud
Connector
Node
vCenter
VWシリーズ
管理ネットワーク
仮想マシンのオフラインコピー
・IPアドレスもそのままコピーされる。
・L2延伸しておけば、同じIPアドレスのまま仮想マシンを移動できる
40
仮想マシンの移行方法①~vCloud Connector
仮想マシン・
データ移行
vCloud Connectorができること
vSphere Client
vCC UI Plugin
vCloud
Connector
Server
vCloud
Connector
Node
vCenter
WAN
インターネットVPN
vCloud
Connector
Node
vCenter
VWシリーズ
管理ネットワーク
仮想マシンテンプレートライブラリの同期(Content Sync)
・オンプレミスでもクラウドでも、同じテンプレートから
仮想マシンが構築できるようになる
OVFテンプレート OVFテンプレート
41
仮想マシンの移行方法①~vCloud Connector
仮想マシン・
データ移行
オンプレミスとVWシリーズ
2つの環境が表示される
コピーしたい仮想マシンを
選択して、
「Actions」- 「Copy」
vCloud ConnectorのUI
42
仮想マシンの移行方法①~vCloud Connector
仮想マシン・
データ移行
vCloud Connector 注意点
・転送プロトコル
HTTPS(443)かUDT(8190)を選択
- デフォルトはHTTPS
- UDT(UDP-based data transfer)
十分なネットワーク帯域がある場合はこちらが推奨。
- 転送スピード 1Gbps回線で実測。HTTPSで150Mbps程度
(UDTは転送が速くなるらしいが。。検証したがあまり変わらず)
・vCloud Connector Nodeのストレージ
データストアのデータをvCC Nodeがキャッシュしながら転送するので、
vCC Nodeのディスク容量が転送の同時実行数を左右する。
- デフォルトでは、転送の最大同時実行数は10。vCC Nodeのストレージは40GB
- 同時実行数を1つ増やすごとに、50GBのストレージ追加が推奨。
・大きな仮想マシンイメージ
300GB以上の仮想マシンイメージをvCloud Connectorで
移行するのは非推奨
 vSphere Replicationか、OVFエクスポート/インポートを利用
43
仮想マシンの移行方法②~vSphere Replication
仮想マシン・
データ移行
vSphere Replication
VMware環境間で仮想マシンのレプリケーション(同期)を行うツール
・vSphere 5.1より、vSphereの標準機能として利用可能になった。
- vSphere Essentials Plus Kit 以上のライセンスで利用可能。
(VWシリーズは 最上位ライセンスのEnterprise Plus)
- vSphere 5.0はSite Recovery Manager購入で利用可能
・vCenterのバージョンをオンプレミスとVWシリーズで合わせる必要がある。
IIJ GIO VWシリーズの vCenterバージョン
オンプレミスの
vCenter バージョン
5.0 5.5
5.0 SRM 5.0xを利用可能
(vSphere Replication単体利用不可)
N/A
5.1 VWシリーズのvCenterを5.1に
Update (ただしサポート外)
N/A
5.5 N/A vSphereReplication
5.8,5.5.1,5.5を利用可能
・仮想アプライアンスとして提供。VMwareのサイトからダウンロードして利用
・GUIで操作可能な、vSphere Web ClientのPlugIn
44
仮想マシンの移行方法②~vSphere Replication
仮想マシン・
データ移行
vSphere Replicationのアーキテクチャ
・vSphere Replication アプライアンス
役割が2つある
- vSphere Replication Management Server (VRMS)
構成を管理するサーバ。
サイトごと(vCenterごと)に1つだけ必要
- vSphere Replication Server (VRS)
レプリケーション先でデータを受け取り、反映させる
複数配置可能(最大10台)
・ vSphere Replication Agent (VRA)
ESXiサーバで、仮想マシンのデータの変更差分を
送るためのエージェント。ESXiにあらかじめインストールされている。
VRMS
VRS
VRアプライアンス
設定は簡単
①VRアプライアンスを両サイトにデプロイ
②vCenterに登録
③仮想マシン単位でレプリケーションの設定
- 15分~24時間までのRPO(レプリケーション間隔)が選択可能
- 仮想ディスク単位でレプリケーション先のデータストアが選択可能
45
仮想マシンの移行方法②~vSphere Replication
仮想マシン・
データ移行
vSphere Replicationのアーキテクチャ
vCenter
vRA vRA vRA
WAN
インターネットVPN
vCenter
vSphere Web Client
vSphere Replication
UI Plugin
①オペレーションは
vSphere Web Clientから行う
②vRMSからの指示で、
ESXi内のvRAで仮想マシン
の更新データを取得
③vRAからリモートサイトの
vRSに更新データを転送
VWシリーズ
管理ネットワーク
④vRSからESXiに
データを配布
ポイント
・レプリケーション元と先にVRアプライアンスを設置。VRアプライアンスにはVRSとVRMSの役割がある。
・VWシリーズをレプリケーション先にする場合は、VRアプライアンスは管理ネットワークに足を出すこと。
・vRAとVRアプライアンスが通信できる必要があるので、オンプレミスのESXiがVWシリーズの
管理ネットワークと通信できるようにプライベート接続を構成すること。
VRMS
VRS VRMS
VRS
46
仮想マシンの移行方法②~vSphere Replication
仮想マシン・
データ移行
vSphere Replicationができること
vCenter
VRA VRA VRA
WAN
インターネットVPN
vCenter
VWシリーズ
管理ネットワーク
VRMS
VRS VRMS
VRS
仮想マシンのオンラインレプリケーション
・15分~24時間の範囲でレプリケーションの頻度(RPO)を設定
・レプリケーション設定されていると、レプリケーション先の仮想マシンは
起動しない(レプリケーションを解除すると起動できる)
47
仮想マシンの移行方法②~vSphere Replication
仮想マシン・
データ移行
vSphere Replicationができること
vCenter
VRA VRA VRA
WAN
インターネットVPN
vCenter
VWシリーズ
管理ネットワーク
VRMS
VRS
VRMS
VRS
vRA vRA
オンプレミス~VWシリーズ間での双方向レプリケーションも可能
・クラウドからオンプレミスに仮想マシンを戻す際に利用
・もちろん災害対策でも
システム A メイン:オンプレミス  DR:VWシリーズ
システム B メイン:VWシリーズ  DR:オンプレミス
48
仮想マシンの移行方法②~vSphere Replication
仮想マシン・
データ移行
vSphere Replication 注意点
レプリケーションの整合性(データベースなど)
・vSphere ReplicationはI/Oの静止点を考慮せずレプリケーションを行う。
- Microsoft VSSには対応。ただしVSS連携ONにすると、結構負荷かかる。
- データベースのリストアはCrash Recoveryが動く場合がある。
OS
DB
稼働中 停止
OS
DB
OS
DB
DBを停止 停止
停止 稼動
OS
DB
OS
DB
OS
DB
平常時のレプリケーション
• レプリケーション先は停止した状態。
データベースの整合性は保証されていない。
移行作業
• レプリケーション元のデータベースを停止。
I/Oの静止点を作って、最後の差分同期。
移行完了
• レプリケーションの設定を解除し、
レプリケーション先で仮想マシンを起動。
49
仮想マシンの移行方法③~OVFエクスポート/インポート
仮想マシン・
データ移行
OVF(Open Virtualization Format)
異なる仮想化ソフトウェア同士で仮想マシンのイメージを
相互に利用するための標準フォーマット
OVFエクスポート
vSphere Clientで操作
①対象仮想マシンを停止
②「ファイル」-「エクスポート」
-「OVFテンプレートのエクスポート」
③保存先とファイル名を指定して「OK」
Filename.ovf
Filename.vmdk
Filename.mf
OVFインポート
vSphere Clientで操作
②「ファイル」-「OVFテンプレートのデプロイ」
③対象のOVFファイルを指定
④以下のパラメータをウィザードに従い、入力
- 仮想マシンの名前
- リソースプール
- ストレージ
- ディスクフォーマット
- ネットワーク
50
仮想マシンの移行方法③~OVFエクスポート/インポート
仮想マシン・
データ移行
仮想マシンのハードウェアバージョンの互換性に注意
ESXi/ESX の
バージョン
ハードウェア バージョン vCenter Server
バージョンとの互
換性バージョン 10 バージョン 9 バージョン 8 バージョン 7 バージョン 4
ESXi 5.5 作成、編集、実行 作成、編集、実行 作成、編集、実行 作成、編集、実行 作成、編集、実行
vCenter Server
5.5
ESXi 5.1 サポート対象外 作成、編集、実行 作成、編集、実行 作成、編集、実行 作成、編集、実行
vCenter Server
5.1
ESXi 5.0 サポート対象外 サポート対象外 作成、編集、実行 作成、編集、実行 編集、実行
vCenter Server
5.0
ESXi/ESX 4.x サポート対象外 サポート対象外 サポート対象外 作成、編集、実行 作成、編集、実行
vCenter Server
4.x
ESX 3.x サポート対象外 サポート対象外 サポート対象外 サポート対象外 作成、編集、実行
vCenter Server
2.x 以降
VMware KB2020181より
オンプレミスが4.x、VWシリーズが5.5の場合、
(1)オンプレミスのHWバージョン7の仮想マシンをVWシリーズに移行 OK
(2)VWシリーズで構築したHWバージョン10の仮想マシンをオンプレに移行 NG
 HWバージョンの互換性がない場合は、vCloud Connectorを利用する
VWシリーズはESXiとvCenterのバージョンは5.0/5.5
新規のお客様へは5.5で提供
51
仮想マシンの移行方法③~OVFエクスポート/インポート
仮想マシン・
データ移行
OVFテンプレートをVWシリーズにアップロードするには?
vSphere Client/Web Clientで行う
①vSphere ClientでオンプレミスのvCenterに接続。
OVFエクスポートでローカルのPCにOVFテンプレートを
ダウンロード。
②vSphere ClientでVWシリーズのvCenterに接続。
OVFインポートで仮想マシンのデプロイ。
エクスポート インポート
vSphere Client
GIOライブラリの活用
①vSphere ClientでオンプレミスのvCenterに接続。
OVFエクスポートでローカルのPCにOVFテンプレー
トをダウンロード。
②GIOライブラリにOVFテンプレートをアップロード。
③GIOライブラリより、仮想マシンのデプロイ。
エクスポート
vSphere Client
アップ
ロード
インポート
・OVFのアップロード先に、GIOライブラリを利用。
・GIOライブラリでは、「Myライブラリ」として、
標準10GBのアップロード領域とは別に、容量無制
限/低価格の「IIJ GIOストレージ&アナリシスサー
ビス」をMyライブラリのストレージに指定すること
が可能です。
・大量のOVFアップデートや、データのアーカイブ
での利用にオススメ。
52
仮想マシンの移行方法③~OVFエクスポート/インポート
仮想マシン・
データ移行
OVFテンプレートをVWシリーズにアップロードするには?
重複排除ストレージの仮想アプライアンスを使う
• Quantum社のDXi Vシリーズは、VMware環境上に重
複排除とレプリケーション機能をもつNASストレージ
を構築できる仮想アプライアンスです。
• オンプレミスとVWシリーズにDXi Vシリーズを構築し、
仮想マシンのOVFやバックアップデータをDXi Vシリー
ズに格納することでデータのレプリケーションを実現
します。
• データの重複排除を行ったうえでレプリケーションす
るので、データ移行を複数回に分けて実施する場合、
二回目以降のデータ転送は差分データのみとなります。
通信量を削減し、データ転送時間を短縮できます。
データ可搬ディスクの持ち込み
• お客様にて仮想マシンイメージやデータのバックアッ
プを可搬性のハードディスクに格納し、IIJ GIOデータ
センターのハウジングスペースに持ち込む方式です。
• ハウジングスペースとVWシリーズはデータセンター内
で構内接続されるため、広帯域なネットワークでデータ
を移行できます。
• 大容量のデータを一度に移行する必要がある場合に有効
です。
お客様専用
ラック
可搬型
ディスク
搬送
OVF/データ OVF/データ
53
統合運用管理
オンプレミスとクラウドを
統合した運用管理の方法
仮想マシン・
データ移行
仮想マシンを移動できる環
境の構成と、大量データの
移行方法
3. 統合運用管理
VWシリーズを活用したハイブリッドクラウド設計・構築のポイント
ネットワーク
WANやインタネットVPN
などのプライベート接続の
構成と、シームレスなL2接
続の方法
オンプレミスとVWシリーズを
統合した運用管理のポイント
3.
54
統合運用管理 ~ 3つの階層
統合運用管理
VWシリーズ側はハードウェアの運用管理は不要。
リソースプールとアプリケーションの運用管理の統合を考える。
WAN
インターネットVPN
VM
VM VM
vSphere
VM
VM VM
vSphere
VM
VM VM
vSphere
VM
VM VM
vSphere
VM
VM VM
vSphere
VM
VM VM
vSphere
ハードウェアの運用管理
VMwareリソースプールの
運用管理
アプリケーションの運用管理
VWシリーズ側は
ハードウェア運用が不要
オンプレミス VWシリーズ
・オペレーションの統合
・キャパシティ管理の統合
・運用ツールやバックアップ
・ネットワークセキュリティ
・システム監視/セキュリティ監視
55
統合運用管理 ~ VMwareリソースプールの運用管理
統合運用管理
リソースプールのオペレーションの統合
~ひとつのコンソールからオンプレミスもVWシリーズも操作する方法
①オンプレミスのvCenterからVWシリーズを操作(NG)
• オンプレミスのvCenterからVWシリーズのリソースプールを操作することはできません。
• 同様に、VWシリーズのvCenterからオンプレミスのリソースプールを操作することもできません。
③SSOの利用(vCenter 5.1,5.5の場合)
• vSphere5.1から利用できる機能で、複数のvCenter
のアカウント認証情報をADサーバなどに統合するこ
とで、vSphere Web Clientから両サイトの情報の表
示や検索ができます。
• VWシリーズ側は5.5の利用が必須です。オンプレミ
ス側が5.1の場合でも利用可能ですが、SSOサーバは
5.5である必要があります。
• マルチサイト構成(SSOサーバとADサーバを両サイ
トに構成)が推奨です。
②リンクモードの利用(vCenter 5.0の場合)
• vCenter同士をリンクモードで接続すると、vCenter間で
権限、ロールやライセンスを共有し、vSphere Clientから、
両サイトの情報の表示や検索が実行できます。
• WindowsサーバベースのvCenterであること
(vCSA:vCenterアプライアンスはNG)、両サイトの
vCenterが同じバージョンであり、かつ、ActiveDirectory
の同じドメイン配下にあることが必要です。
IIJ GIO VWシリーズの vCenterバージョン
オンプレミスの
vCenter バージョン
5.0 5.5
5.0 リンクモードを利用 N/A
5.1 N/A SSOを利用
(SSOサーバは5.5であること)
5.5 N/A SSOを利用
56
統合運用管理 ~ VMwareリソースプールの運用管理
統合運用管理
キャパシティ管理の必要性
VMwareユーザのキャパシティ管理に対する関心は高い
出典:ITR Review 2013「仮想化技術の浸透と今後の課題」
サーバ仮想化の今後の利用領域
(vSphere/VMware Infrastructureユーザーへのアンケート)
キャパシティ管理ができていないと。。
・仮想化すると性能問題の切り分けが難しい。
・仮想マシンの適切な統合率がわからない。
統合率を上げるとパフォーマンスが悪化しそうで、こわくて集約できない。
・仮想マシンの追加が必要だが、現状のハードウェアリソースで本当に足りるのか
よくわからない。わからないのでとりあえずハードを増やしておこう。
 コストが下がらず、余剰資産を抱えることに。
57
統合運用管理 ~ VMwareリソースプールの運用管理
統合運用管理
キャパシティ管理の統合 ~ vRealize Operations
vRelize Opearationsで、適切なハイブリッドクラウド活用!!
オンプレミス IIJ GIO VWシリーズ
オンプレミスからクラウドへ
クラウドからオンプレミスへ
vCenter vCenter
vRealize
Operations
IIJ GIOでは、VMwareのキャパシティ管理ツール「vRealize Operations」を
月額ライセンスで提供。VWシリーズにvRealize Operationsアプライアンスを
設置することを前提に、オンプレミスの管理も月額ライセンスで可能です。
vRealize Opearatonsによるオンプレミスとクラウドの統合キャパシティ管理
性能問題の
切り分け
過剰なリソース
割り当ての特定
仮想マシンの
集約検討
リソース追加の
投資判断
58
統合運用管理 ~ VMwareリソースプールの運用管理
統合運用管理
キャパシティ管理の統合 ~ vRealize Operations
活用シーン① 性能問題の切り分け
• サイト全体の健全性のチェックを行い、
問題のある箇所をグラフィカルに表示します。
• 問題箇所をドリルダウンで詳細に特定できます。
• ESXiや仮想マシンが増えた場合でも、自動的に監視
対象に追加されます。
vCenter
クラスタ
ホスト
仮想マシン
データストア
ネットワーク
<メリット>
• 性能問題が発生した際に、「アプリかインフラか」
の切り分けがスピーディーに行うことができる
• インフラの場合の問題箇所の特定が簡単にできる
59
統合運用管理 ~ VMwareリソースプールの運用管理
統合運用管理
キャパシティ管理の統合 ~ vRealize Operations
活用シーン② 過剰なリソース割り当ての特定
• サイト全体の最適化の余地のチェックを行い、
どの程度のリソースが節約可能か表示します。
- CPU/メモリ/ディスクが過剰サイズの仮想マシン
- パワーオフ状態のVM、古いスナップショット
- 利用されていないテンプレート
• 過剰サイズの仮想マシンの一覧から、仮想マシンを
特定すると、過去のCPUやメモリの負荷傾向を表示。
負荷の変動が少ない仮想マシンから、無駄なリソース
割り当てを改めることができます。
<メリット>
• 無駄なリソースを割り当てを特定し、改善すること
で不必要な投資を防ぐことができます。
60
統合運用管理 ~ VMwareリソースプールの運用管理
統合運用管理
キャパシティ管理の統合 ~ vRealize Operations
活用シーン③ 仮想マシンの集約検討
• 仮想マシンの統合率(ホストに対する仮想マシンの台
数)や、物理CPUに対する仮想マシンの割り当て率に
ついて、現状の値と適正値を表示します。仮想マシン
追加の判断指標を得ることができます。
• 仮想マシンを追加した場合は、健全性の指標を確認す
ることで、パフォーマンスの問題の可能性があるかど
うか、確認ができます。
<メリット>
• 統合率の指標と健全性の指標をあわせて統合を進め
ることで、仮想マシンの集約時の性能問題リスクを
下げることができます。
61
統合運用管理 ~ VMwareリソースプールの運用管理
統合運用管理
キャパシティ管理の統合 ~ vRealize Operations
活用シーン④ リソース追加の投資判断
• 現在までのリソース利用状況の傾向から、将来におけ
る必要リソースのシミュレーションを行うことができ
ます。
• What-IF分析機能により、仮想マシンや物理ホストを
追加した場合のリソース状態のシミュレーションを行
うことができます。
• オンプレミスとVWシリーズのハイブリッドクラウドに
おいて、オンプレミス側の仮想マシンの集約率を向上
させる、クラウドに仮想マシンを移す、などの計画立
案ができるようになります。
<メリット>
• リソース追加のタイミングや規模をデータにもとづ
いて判断できるようになります。
• ハイブリッドクラウドを無駄なく活用できるように
なり、ビジネスやシステムのライフサイクルに合わ
せたITコストの最適化を図ることができます。
62
統合運用管理 ~ アプリケーションの運用管理
統合運用管理
クラウドでもオンプレミスと同じ運用ツールを活用できる
・オンプレミスで利用される統合管理ツールの多くがvCenterとの連携を必要とする。
 VWシリーズはvCenterを管理者権限で提供します。
・商用バックアップツールのほとんど(ほぼ全て)が仮想マシンのイメージバックアップに、
vSphereのAPIである、vStorage API for Data Protection(VADP)を利用している。
 VWシリーズではVADPを利用可能です。
・VWシリーズではvSphere対応の仮想アプライアンスを利用して、FireWallや
ロードバランサ、IDS/IPSをお客様が構築することができます。
・VWシリーズでは商用ソフトウェアのライセンスが持ち込み可能です。
オンプレミスで利用するツールをそのままクラウドでも活用することで、
運用の変更を最小限に抑えることが可能です。
63
統合運用管理 ~ アプリケーションの運用管理
統合運用管理
バックアップ、ネットワークセキュリティ
IIJが構築、運用を行うソリューションを用意しています。
バックアップ/DRソリューション
• VWシリーズ上の仮想マシン、アプリケーションの
バックアップ環境をIIJが構築するソリューションです。
• お客様オンプレミス環境のバックアップを行い、VWシ
リーズを災害対策サイトとして利用するDR環境の構築
も可能です。
• バックアップ対象の規模、RPO/RTOなどの要件に応じ
て、最適なバックアップ環境を構築します。
仮想アプライアンスパッケージ
• VWシリーズで利用可能なネットワークセキュリティアプラ
イアンスをIIJが構築するソリューションです。
• 提供可能な仮想アプライアンス
• ファイアウォール Fortigate/FireWall-1
• ロードバランサ BIG-IP
• IPS Fortigate
• ルータ/VPN SEIL X86
64
統合運用管理 ~ アプリケーションの運用管理
統合運用管理
システム監視、セキュリティ監視
IIJ GIO 統合運用管理サービス
監視24H365D運用運用
コンサルティング
LCP
相関分析
エンジン
ログ収集
FireWall
IPS
Proxy
WAF
イベントログ
IIJ 統合セキュリティ運用ソリューション
セキュリティ
アセスメント
セキュリティ
アナリストによる
脅威分析
オンプレミス IIJ GIOサービス IIJ データセンター
統合運用管理サービス窓口
 IIJ GIO統合運用管理サービス
IIJ長年にわたるクラウドサービスやお客様個別のシステム運用で培ったシステム監視・運用のノウハウを
サービス提供します。
 IIJ統合セキュリティ運用ソリューション
お客様環境のセキュリティ機器からログ情報を収集し、リアルタイムで相関分析、アナリストによる誤報を
除いたインシデントレスポンスを提供いたします。
オンプレミスとクラウドの監視運用、セキュリティ運用を統合・専門エンジニアによる
高品質の運用アウトソーシングにより、運用負荷を軽減。
65
ユースケース
66
IIJ GIOリファレンスアーキテクチャ ハイブリッドクラウド
構成サンプル1~既存システムをクラウドに移行
vCenter
vSphere
Replication
Appliance
vSphere
Replication
Appliance
閉域網センター
③vSphere Replication
仮想マシンの
レプリケーション
L2トンネル
オフィスLAN
②仮想ルーター「SEIL/x86」
クラウドへのL2ネットワークの延伸
お客様オンプレミス環境 IIJ GIO
オンプレミス環境の既存システムをクラウドに移行して利用する構成
①プライベート接続はWANサービスを利用。IIJ GIOデータセンタにお客様WANルータを持ち込み、既存WANにクラウドを接続。
②オンプレミスのネットワークをクラウドにL2延伸することにより、IPアドレスを変更せずにシステムを移行。
オフィスや連携システムからのアクセス経路も変更が不要。
③移行対象のシステムは、vSphereReplicationを利用してクラウドに仮想マシンイメージをレプリケーション。
レプリケーションによるデータの移行で、移行時の停止時間を短縮。
WAN
vCenterVWシリーズ
ESXiサーバ
VWシリーズ
iSCSI高速ストレージ
連携システム
既存システムのクラウド移行
仮想マシンの
レプリケーション
①お客様WANルータをIIJ GIOデー
タセンタに持ち込み
67
用途 サービス品目 数量 備考
仮想化基盤 IIJ GIO
コンポーネントサービス
仮想化プラットフォーム
VWシリーズ
ベースセット ベースセット 1 vCenterなど
統合管理サーバ 拡張ディスク100GB 1 vCenterのバックアップディスクとして利用
VMware
vSphere
ESXiサーバ
H240VW 2
データストア iSCSI高速 2TB 1
VM通信
ネットワーク
コンポーネントVLAN 1 プライベート接続とVMware仮想マシンが
通信するVLAN
プライベート接続
(WAN接続)
IIJ GIO
コンポーネントサービス
ネットワークアドオン
閉域網センター/機器持込 100Mbps 1 WAN回線、WAN収容ルータはお客様にて準備。
WAN収容ルータをIIJ GIOデータセンターに
持ち込み、閉域網センターに接続
L2延伸 IIJハイブリッドクラウド
ソリューション
L2ネットワーク
延伸ソリューション
SEIL/x86 (仮想アプライアンス) 2 オンプレミス側、IIJ GIO側に1台ずつ構築
ソリューション構築作業 1式
仮想マシンのレプ
リケーション
vSphere Replication
Appliance
VWシリーズの標準機能として利用可能
追加ライセンスは不要
2 オンプレミス、IIJ GIOに1台ずつ構築。
※両サイトで同一バージョンのvCenterServerで
あることが必要です。VWシリーズでvSphere
Replicationが利用可能なvCenter Serverの
バージョンは5.5です。
※本構成は実際の性能を保証するものではありません。
IIJ GIOリファレンスアーキテクチャ ハイブリッドクラウド
構成サンプル1~既存システムをクラウドに移行
68
IIJ GIOリファレンスアーキテクチャ ハイブリッドクラウド
構成サンプル2~開発環境にクラウドを短期利用
vCenter
vCloud
Connector
Server
vCloud
Connector
Node
vCloud
Connector
Node
仮想マシンの
コピー
VPNセンター
③vCloud Connector
GUIを利用した仮想
マシンのオフラインコピー
L2トンネル
L2トンネル
本番環境 開発環境
②仮想ルーター「SEIL/x86」
クラウドへのL2ネットワークの延伸
お客様オンプレミス環境 IIJ GIO
本番環境をオンプレミスに構築し、開発環境をクラウドに拡張して活用する構成
①プライベート接続はインターネットVPNを利用。お客様拠点にIIJ管理のVPNエッジを設置。
②開発環境はオンプレミスとクラウドをL2ネットワークで接続し、開発者に環境を意識させないシームレスなネットワーク構成。
③オンプレミスの開発環境の仮想マシンをvCloud Connectorでクラウドにコピー。クラウドの開発環境を簡単に構築。
開発が終了したらクラウドの開発環境をにコピーしてオンプレミスに戻し、クラウドのリソースを縮小させる。
VPNエッジ
インターネット
vCenterVWシリーズ
ESXiサーバ
VWシリーズ
NFS標準ストレージ
①VPNエッジ
IIJが設置、管理する
VPNルーター
69
IIJ GIOリファレンスアーキテクチャ ハイブリッドクラウド
構成サンプル2~開発環境にクラウドを短期利用
用途 サービス品目 数量 備考
仮想化基盤 IIJ GIO
コンポーネントサービス
仮想化プラットフォーム
VWシリーズ
ベースセット ベースセット 1 vCenterなど
統合管理サーバ 拡張ディスク100GB 1 vCenterのバックアップディスクとして利用
VMware
vSphere
ESXiサーバ
H240VW 1
データストア NFS標準 2TB 1
VM通信
ネットワーク
コンポーネントVLAN 1 プライベート接続とVMware仮想マシンが
通信するVLAN
プライベート接続
(インターネット
VPN接続)
IIJ GIO
コンポーネントサービス
ネットワークアドオン
VPNセンター 50拠点未満 1 お客様拠点側のインターネット回線はお客様にて
準備。IIJ GIO側のインターネット回線は
VPNセンターに付属VPNエッジ シングルエッジ(Cisco891FJ) 1
L2延伸 IIJハイブリッドクラウド
ソリューション
L2ネットワーク
延伸ソリューション
SEIL/x86 (仮想アプライアンス) 2 オンプレミス側、IIJ GIO側に1台ずつ構築
ソリューション構築作業 1式
仮想マシンの
コピー
vCloud Connector VMwareより無償配布 2 オンプレミス、IIJ GIOに1台ずつ構築。
※本構成は実際の性能を保証するものではありません。
70
IIJ GIOリファレンスアーキテクチャ ハイブリッドクラウド
構成サンプル3~全社IT基盤をハイブリッドクラウドで実現
vCenter
vRealize
Operations
お客様オンプレミス環境 IIJ GIO
全社IT基盤をハイブリッドクラウドで実現。オンプレミスは社内系のシステム、クラウドは社外向けのWebシステムを配置。
①クラウド化しないが社外向けWebシステムとの大量のトラフィックが発生するシステムは、クラウドリソースと構内接続
できるハウジングスペースに持ち込み。ハウジングスペース内にWANを敷設し、プライベート接続。
②vRealize Operationsでクラウドとオンプレミスのキャパシティを統合管理し、ITリソースの配置を最適化。
WAN
vCenter
VWシリーズ
ESXiサーバ
VWシリーズ
FC高速ストレージ
構内接続
ゲートウェイ
人事 ERP 業務系
情報系社内Web 社内Web
社外Web 社外Web 社外Web 社外Web
①お客様専用ラック
クラウドリソースと直結する
システムとWAN回線を持ち込み
お客様専用
ラック
vRealize Opearatonsによるオンプレミスとクラウドの統合キャパシティ管理
②vRealize Operations
・パフォーマンス問題の分析
・過剰なリソース割り当ての特定
・仮想マシン集約シミュレーション
インターネット
LBスタンダード
FWスタンダード
71
IIJ GIOリファレンスアーキテクチャ ハイブリッドクラウド
構成サンプル3~全社IT基盤をハイブリッドクラウドで実現
用途 サービス品目 数量 備考
仮想化基盤 IIJ GIO
コンポーネントサービス
仮想化プラットフォーム
VWシリーズ
ベースセット ベースセット 1 vCenterなど
統合管理サーバ 拡張ディスク100GB 1 vCenterのバックアップディスクとして利用
VMware
vSphere
ESXiサーバ
H240VW-FC 5 FCデータストア接続向けの
ESXiサーバ
データストア FC高速 2TB 4
VM通信
ネットワーク
コンポーネントVLAN 2 ・プライベート接続とVMware仮想マシンが
通信するVLAN
・ロードバランサ、ファイアウォールとVMware
仮想マシンが通信するVLAN
インターネット
接続
IIJ GIO
コンポーネントサービス
ネットワークアドオン
ロードバランサ LBスタンダード Type-B 1
ファイアウォール FWスタンダード Type-B 1
プライベート接続 IIJ GIO
コンポーネントサービス
ネットワークアドオン
構内接続ゲートウェイ 1Gbps 1 WAN回線、WAN収容ルータはお客様にて準備し、
ハウジングスペースに持ち込み、構内接続ゲート
ウェイでGIOに接続
ハウジング
スペース
IIJ データセンター
サービス
1/1ラック 1
キャパシティ管理 IIJ GIO
コンポーネントサービス
ライセンスアドオン
vRealize Operations Standard 25VM Pack 4 オンプレミス、クラウドあわせ、仮想マシン
100台のキャパシティ管理を行う場合を想定
※本構成は実際の性能を保証するものではありません。
72
事例集
73
基幹・業務・情報系など、160台以上で構成される全基盤の
IIJ GIO移行で、社内サーバ0台・コスト最適化・運用負荷軽減が実現
ノエビアホールディングスは、“クラウドファースト”の考えのもと、基幹系、業務系、情報系のシステム基盤をすべて
IIJのクラウドプラットフォームに移行。IT資産の圧縮によるコスト最適化、運用負荷の大幅な軽減、更には事業継続
性の向上を実現している。
株式会社ノエビアホールディングス様
基幹業務システム
【導入前の課題】
ITコスト最適化によるROE・ROA改善と事業継続性の向上が課題
・コストを抑えたシステム更新による、ROE・ROAの改善
・160台以上にのぼるサーバ運用保守の負荷軽減
・大規模自然災害や計画停電などに対応できる事業継続性の確保
【選定の決め手】
基幹システムも含め、スムーズにクラウド移行できる技術力
・クラウド移行の技術とノウハウを確立している点。更に、ハードウェアを
含め事業者がすべて基盤を提供するというプライベートクラウドを提案
・ECシステムのクラウド移行の実績
・高い可用性とセキュリティ
【導入後の効果】
160台以上で構成される全基盤のクラウド化で、社内サーバ0台・事業継続
性向上を実現
・IT資産の大幅な圧縮でコスト削減を実現し、ROE・ROA向上にも貢献。更
に、オンプレミスに比べて遜色のないパフォーマンス・安定性・使い勝手も
実現
・サーバの運用保守が不要となり、負荷が大幅に削減されたため、より戦略
的な業務に取り組めるようになった
・堅牢なIIJデータセンターでの運用によって事業継続性を向上
導入したサービス・ソリューション
・IIJ GIOコンポーネントサービス(VWシリーズ、Vシリーズ)
・IIJ GIO統合運用管理サービス
・IIJセキュアMXサービス
・本記事は2014年5月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。
・会社名及びサービス名などは、各社の登録商標または商標です。
各拠点
東京
本社
神戸
本社
ストレージ個別ラック
・公開サイト
・ECサイト
・代理店向け会員サイト
【情報系】
ESXi
VMware vSphere
・処方管理、品質管理
システム
・実績照会システム
【業務系】
ESXi
VMware vSphere
・生産、販売、在庫管理
システム
【基幹系】
ESXi
VMware vSphere
IIJ Backbone
FW
WAN
The Internet
他社サービスクラウド群
74
株式会社ecbeing様
800以上のECサイトを支える「VWシリーズ」
管理人員の半減と柔軟なサービスによるCS向上を実現
ECビジネスを支援するecbeingは「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ」(以下、
VWシリーズ)を導入し、大幅な管理工数の削減を実現した。ECビジネスの拡大に即応したインフラの提供が可能に
なり、顧客満足度(CS)の向上につながっている。
約600台に及ぶ物理サーバの管理工数が肥大化
ECサイトの構築・運用支援サービスを提供する基盤は物理サーバベースのオ
ンプレミス。運用台数は約600 台にのぼり、管理工数が肥大化。リソースの
追加など、お客様のニーズに即応した対応が困難になりつつあった。
実現したこと
・1年で約300台のサーバをVMware vSphere ESXiサーバを利用してクラ
ウドで構築し、物理サーバを1/4以下に集約。アセットレスにより、管理
工数を削減
・オンプレミスや持ち込み機器と連携したハイブリッド構成を実現
・仮想と物理を組み合わせたマルチテナント環境の構築に加え、アクセス
の急増に対しても柔軟に対応
オンプレミスや既存資産と連携できる自由度の高さを評価
VWシリーズとオンプレミスや持ち込み機器との連携したハイブリッド構成
を同じデータセンター内で実現。セキュアな環境を担保しつつ、クラウドな
らではの自由度と迅速さを実現した環境を用意したことも評価された。
管理のための人的工数を半減し、サービスの柔軟性も向上
アセットレスにより、管理の人的工数を半減できた。クラウド化により、
キャンペーンなどのアクセス急増が見込まれる場合でも、柔軟にリソースを
増強でき、提案の選択肢が拡大。CSの向上を実感している。
ECサイト基盤
・本記事は2014年2月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。
・会社名及びサービス名などは、各社の登録商標または商標です。
IIJ DC
GW
オンプレミス
サーバ群
DBサーバ ・
・
・
個別ラック
vCloud
Director
監視
システム
統合管理
サーバ
仮想化プラットフォーム VWシリーズ
GW
VMware
vSphere
Web/DB Web/DB Web/DB
VMware
vSphere
VMware
vSphere
vShield Edge
ESXi
ECサイトA
vShield Edge
ECサイトB
vShield Edge
ECサイトC
ESXi ESXi
・
・
・
個別ラック
ecbeing
ECサイト
運営
事業者A
ECサイト
運営
事業者B
ECサイト
運営
事業者C
ECサイトお客様
Router
FW
LB
IPS
The
Internet
WAN
Router ・
・
・
Router Router Router
VPN
Web/DB
75
アンリツ株式会社様
IIJ GIO 仮想化プラットフォーム VWシリーズを基盤に短期間でのSAPシステム構築を実現
アンリツは、IIJデータセンターを利用して、統合基幹業務システム「SAP(R) ERP」をオンプレミスで構築・運用。
さらに貿易管理システム「SAP GTS」を「IIJ GIO VWシリーズ」で構築。IIJがクラウドサービスに関してSAP独本社の
認定を取得したことも決め手になった。
東日本大震災を契機にデータセンターで重要システムをハウジング
「SAP ERP」などの重要システムをオンプレミスで構築し、本社(神奈川県)
で運用してきた。だが、東日本大震災を契機にBCP対策として遠隔地にある
データセンターでのシステム運用が経営課題になっていた。
VWシリーズ採用の大きな決め手が、IIJ クラウドサービスのSAP社
認定
IIJのクラウドサービスに関するSAP社認定取得、中部地区のVWシリーズを
利用することでDR対策としても有効であることなどが大きな決め手となっ
た。さらに、SAP ERPのクラウド移行を見据えたコスト比較などにより、
VWシリーズにメリットがあると判断した。
オンプレのVMwareとVWシリーズが同じ仮想環境なので運用も楽に
関西のIIJ DCにオンプレで構築したVMwareで一旦SAP GTSの開発環境を構
築し、そのオブジェクトをVWシリーズ上の仮想サーバにコピーすることで、
システムの短期間での稼働を実現。また、オンプレとVWシリーズともに同
じVMwareの仮想環境なので、運用の手順を変えずに済むメリットもあった。
実現したこと
・BCP、DR対策としてIIJデータセンターとクラウドサービスを活用。
・以前から拠点間接続に利用しているIIJインターネットVPNを介して、拠
点とデータセンター・クラウドとのシームレスな接続を実現
・オンプレミスで構築したSAP GTSのオブジェクトをIIJ GIO VWシリー
ズのVMware上にコピーすることで簡単に移行でき、システムの早期展開
が可能
SAPシステム
The Internet
SAP BASIS運用拠点
VMware vSphere
検証環境
サーバ
本番環境
サーバ
開発環境
サーバ
運用管理
サーバ
VMware vSphere
検証環境
サーバ
本番環境
サーバ
開発環境
サーバ
ERP
運用管理
サーバ
SAP ERP
SAP GTS
運用管理
連係
IIJ DC
本社
IIJ backbone
IIJ backbone
・SAP、及び本ページで言及されるその他SAPの製品およびサービスは、ドイツおよびその他諸国におけるSAP AG の商標または登録商標です。
76
日本通運株式会社様
仮想サーバ 3,500台とストレージ2PB超の大規模システムをクラウド化
巨大物流網を支えるITの“構造改革”をIIJ GIOで実現
日本通運は「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ」を採用し、オンプレミスから
クラウドサービスへの移行を推進中だ。ITの“構造改革”は40%のTCO削減を可能にし、同社の成長を支える大きな原
動力となっている。
基幹業務システム
【導入前の課題】
オンプレミスの運用工数が増大しインフラの柔軟性向上が課題に
・リソースの追加やシステム監視などオンプレミスの運用負荷が増大
・人的作業を軽減できず、インフラの柔軟性が低下
・基幹系を含む全社システムを安定的に運用できる新たな基盤を模索
【選定の決め手】
VMwareベースによる親和性の高さと遠隔地DR対策の安心感を評価
・オンプレミスと親和性の高いVMware仮想化プラットフォームを
低コストで利用可能
・一般的なクラウドサービスにはないハイスペックなサーバを提供
・国内2極でデータセンターを用意するなど、遠隔地DR対策による安心感
【導入後の効果】
既存環境のスムーズな移行を実現。より戦略的なIT活用に大きな期待
・オンプレミスと同様の環境により、スムーズかつ容易な移行が可能
・インフラの運用・保守から解放され、戦略的なIT活用への動きが始動
・クラウドサービスへの全面移行により、TCOを40%削減できる見込み
グループ会社A
VMware vSphere
広域WAN
貨物トレース
システム
ESXi
VMware vSphere
人事システム
ESXi
VMware vSphere
連結会計
システム
ESXi
本番サイト(関東)
…
…
グループ会社B
…
日本通運本社
…・・・
ESXi
VMware vSphere
DRサイト(中部)
同期
…
外資系
クラウド
事業者
A社
クラウド
77
ご清聴ありがとうございました
お問い合わせ先 IIJインフォメーションセンター
TEL:03-5205-4466 (9:30~17:30 土/日/祝日除く)
info@iij.ad.jp
http://www.iij.ad.jp/

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