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SIG-Audio#11 効果音サウンドデザイン制作の実践TIPS つまみ食い
- 3. (自分の)効果音制作のスタンス
「すでにある」 「すぐ見つかる」
• ライブラリが充実している
• 選びやすい環境、蓄積しやすいルール
「すぐに作れる」 「楽に作れる」
• オーダーメイドに対応できる手段をたくさんもっておく
• バリエーションを作りやすい、修正に応じやすい
「サンプリング以外の手段も充実させたい」
• インタラクティブ性の高いものはリアルタイムシンセ化
• プロシージャルでバリエーション自動生成とか?
IGDA SIG-AUDIO #11
効率よくこなしたい
余った時間で
新しい表現手法を開拓したい
- 16. 距離感をいじる
• より遠距離にしたいならば・・・
• 高域をローパスフィルタで削る
• リバーブ感を深くする
• 別の音に切り替える
• より近距離にしたいならば・・・
• 低音を強調する
• EQで持ち上げる
• 別の低音レイヤーをさらに足す
• 密度感を上げる
• 質感のある音をレイヤーで加える
• アタック感を強調
• インパクト音を加える
IGDA SIG-AUDIO #11
あらかじめMIXしてしまうか、
ゲームでインタラクティブにMIXするか?
ちなみに遠距離よりも
近距離をこだわった方がいいよ
- 22. どのシンセでも共通
1. オシレーター を組み合わせてさまざまな音を出す
2. アンプ エンベロープ で音長、輪郭、減衰を調整
3. ピッチ エンベロープや LFO で音程変化を作る
4. 必要なレイヤーを重ねる
5. フィルタやエフェクト で味付け
6. いろんな音程で鳴らしてみる。もし気に入ったら・・・
• シーケンサーにMIDIで記録
• オーディオとして記録
• Preset として記録・・・
IGDA SIG-AUDIO #11
- 29. 一般的なループ手段
• (ノーマル)ループ
• 単純にループポイントを置くだけ
• できるだけこれで済むことを目指そう
• クロスフェード・ループ
• ループさせたい所の周囲をクロスオーバーラップさせる
• 様々な帯域が混ざったノイジーな音に有効
• オルタネート・ループ
• ループ区間をリバースさせ、後ろにつなげることで連続した周期を作り出す
• 変化が一方通行、ループできそうな区間が短い場合に有効
IGDA SIG-AUDIO #11