Mais conteúdo relacionado
Semelhante a HPE Superdome X 製品技術説明会(その2) (20)
Mais de 日本ヒューレット・パッカード株式会社 (13)
HPE Superdome X 製品技術説明会(その2)
- 1. HPE Integrity Superdome X
「誰でも使える」
信頼性技術ご紹介
日本ヒューレット・パッカード株式会社
サーバー事業統括本部
ミッションクリティカルソリューション製品部
プロダクトマネージャー
日野 創
- 2. 2
Agenda
1. 拡大するx86 Mission Critical市場に関して
Hewlett Packard Enterprise
アジアパシフィック&ジャパンリージョン
ミッションクリティカルサーバー テクノロジーエバンジェリスト
山中 伸吾
2. 新製品紹介と「誰でも使える」信頼性技術ご紹介
日本ヒューレット・パッカード株式会社サーバー事業統括本部
ミッションクリティカルソリューション製品部プロダクトマネージャー
日野 創
• 新製品アップデート
• 信頼性技術ご紹介とデモ
-PCI Live Error Recovery
-HPE Serviceguard for Linux
• 施策のご紹介
- 4. 従来モデル
CPU:インテル® Xeon® プロセッサー
E7 v4 ファミリー搭載
2016年 新モデル 本日販売開始
CPU:インテル® Xeon® プロセッサー
E7 v3 ファミリー搭載
HPE Integrity Superdome X
(最大288CPUコア/12TB)
HPE Integrity Superdome X
(最大384CPUコア/24TB)
業界唯一、99.999%の可用性
CPU、メモリ拡張性の向上
ブレード間通信の性能33%向上
Linux/Windows/VMwareのサポート
New
New
最小構成価格:28,517,000円(税抜)
- 5. 新CPU搭載 HPE Superdome X ブレードをリリース!
5種類の Intel® Xeon® E7 v4 プロセッサー (Broadwell)をサポート
14-core processor
• E7-8855 v4 (14 nm)
• 14 Cores / 28 Threads
• 2.1 GHz Core Frequency (2.8 GHz
Turbo)
• 35 MB cache, 8.0 GT/s QPI, 140 W
10-core processor
• E7-8891 v4 (14 nm)
• 10 Cores / 20 Threads
• 2.8 GHz Core Frequency (3.5 GHz
Turbo)
• 60 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 165 W
4-core processor
• E7-8893 v4 (14 nm)
• 4 Cores / 8 Threads
• 3.2GHz Core Frequency (3.5 GHz
Turbo)
• 60 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 140 W
24-core processor
• E7-8890 v4 (14 nm)
• 24 Cores / 48 Threads
• 2.2 GHz Core Frequency (3.4 GHz
Turbo)
• 60 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 165 W
22-core processor
• E7-8880 v4 (14 nm)
• 22 Cores / 44 Threads
• 2.2 GHz Core Frequency (3.3 GHz
Turbo)
• 55 MB cache, 9.6 GT/s QPI, 150 W
前世代 Intel® Xeon® E7 v3と比較して平均 1.3 倍のパフォーマンス向上
- 7. HPE Integrity Superdome X
年間約6分程度のシステムダウンタイム
業界唯一、Linux/Windowsサーバーで99.999%の可用性を実現
実環境において実績値ベースで
唯一無二の高信頼性を実証
(2014年12月販売開始からのお客様実環境における実績値)
某金融業
通信業
製造業
- 10. HPE Superdome Xの信頼性機能の一覧
機能 説明 一般的な x86
HPE
Superdome X
メモリ保護 SDDC (Single Device Data Correction) DRAM チップが一つ壊れても大丈夫 〇 〇
メモリ保護 DDDC (Double Device Data Correction) DRAM チップが二つ壊れても大丈夫 〇
OS と連携した深刻な障害の復旧
(Advanced Error Recovery)
ハードウェアで直せない場合でも OS、
アプリと連携して障害を復旧 〇
I/O エラーの封じ込め (Error Containment) 不良データによる処理を防止 〇
I/O エラーのリカバリ(PCIe Live Error Recovery) PCIeエラーでも継続稼動 〇
物理パーティション (nPars) 電気的に隔離できる 〇
セルフヒーリング・ファブリック(End-to-end Retry) CPU 間経路の障害を自動的に復旧 〇
クロックの二重化(動的切り替え&ホットプラグ) クロック障害に対応 〇
故障箇所の自動切り離し(CPU、メモリ、ブレード) 障害箇所を切り離して稼動 〇
FW による自己診断機能(Analysis Engine) エラーの根本原因を自動的に分析 〇
ハードウェアダンプ機能 詳細なハードウェアログを自動取得 〇
これらのRAS機能により
99.999%の稼働率を実現
基幹系システムに必須な信頼性機能をユーザー側が意識する事なく利用可能
“封じ込め”
“走りきる”
自動分析
ログ取得
- 12. PCIe Live Error Recoveryとは
• PCIカードの障害をリカバリーする信頼性機能
• PCIカードが故障している場合にOSに返す不良データを
HPE Superdome X のFWがOSに届く前に自動で検知
• HPE Superdome X のFWからOSに故障しているPCIカードの初期化を命令
• PCIカードを初期化、正常な状態に復帰した段階で再度処理を実行
• これによりPCIカードの故障によるシステムダウンを回避し継続稼動を可能に
業界唯一
ユーザー側での設定は一切不要
- 13. I/O
card
(NIC,FC)
PCIe Live Error Recoveryがエラーを回避
I/O
card
(NIC,FC)
CPU
OS
(Linux)
I/O
card
(NIC,FC)
HPE Integrity Superdome X一般的なx86サーバー
ファームウェア
②不良データ
I/O
card
(NIC,FC)
CPU
OS
(Linux)
カード故障
③不良データが
到達すると、
データ保護の為に
再起動
①データ
リクエスト
①データ
リクエスト
②不良データ
③不良データをOSに
届く前に感知。
カードの初期化を実行。
④カードを初期化をして
正常な状態に復帰
- 16. 確実・超高速な切り替えを実現、HPE Serviceguard for Linux
HPE Serviceguard
スタンドアローン型データベースで
パラレル型データベースシステムと
同等の切り替え時間を実現
Active Stand-by
HPE自社開発のクラスタリングSW、元々HP-UX向けに開発されナレッジを蓄積、現在はLinuxもサポート
本当にシステムが壊れたのか
システムの生死の判定が早い
=超高速な切り替え
HWベンダーとして組み合わせテストを
厳密に実施 = 確実な切り替え
HPE Serviceguard はスクリプトが
パッケージ化され、構築も容易
- 19. 第1回 誰でも使える、HPE Integrity Superdome X セミナー
日程:
2016年10月18日(火)15:00-19:00
場所:
日本ヒューレット・パッカード株式会社 大島本社
対象:
オープン技術を活用した基幹系システムの導入・運用・移行に関わられる
ITマネージャー、ご担当者
定員:
20名
主催:
日本ヒューレット・パッカード株式会社
お申し込みURL:
http://www.hpe.com/jp/sdx-seminar
(近日公開)
参加費:
無料
Notas do Editor
- Tour the Product
- ■プロセス
1.障害が起こった際にFWが障害を検知してOSとやりとりをして待ってもらう
2.FWがPCIカードの初期化を実施する。
3.初期化がうまくいかなかった場合に壊れているカードを切り離す
- ■プロセス
1.障害が起こった際にFWが障害を検知してOSとやりとりをして待ってもらう
2.FWがPCIカードの初期化を実施する。
3.初期化がうまくいかなかった場合に壊れているカードを切り離す
- 基幹システムはクラスタリングが必須