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Semelhante a 【UDC2015】地域課題の「設定」とオープンデータ - 庄司昌彦 (20)
【UDC2015】地域課題の「設定」とオープンデータ - 庄司昌彦
- 5. 5
オープンデータ=
誰もが自由に使えるデータ
• オープンなライセンス
• オープンなアクセス
• 複製のための適切な費用以上の価格が課されず、
インターネットを通じ無償ダウンロードできるとよい
• オープンな形式
• 更新可能で簡便な形式、機械判読・一括利用が可能
• 利用に制限や料金がかからず、自由に公開利用可能
※単に「公表されたデータ」ではなく、「開放資料」であること。
Open Definition 2.0 by Open Knowledge CC-BY4.0
Qiita で公開されているnyampire氏の翻訳を参照
- 12. フューチャーセンター/セッション
• 20年以上前に北欧で誕生
• 未来の価値を生み出す場
• 複雑な問題の解決に取組む場
• 多様な人々が集まり、しがら
みを超えて対話と協業を行い、
創造的に問題を解決する
• 日本では未来志向・市民参加
のまちづくりの場として普及
参考:野村恭彦「フューチャーセンターとは」、野村恭彦『フューチャーセンターをつくろう』(プレジデント社 2012)
マインド・ラボ(デンマーク政府)
ダイアログハウス(オランダ ABNアムロ銀行)
- 17. Google Y / Urban Engines
• 研究機関「GoogleY」設立
– 効率的な空港や
スマートシティを開発
• Urban Engines社に投資
– データ解析によって交通渋
滞を緩和する技術を開発
– センサーやカメラなどの
ハードウエアを使わずデー
タ解析によって電車やバス
の運行状況をモニター
– インセンティブプログラム
で人間心理に訴え混雑緩和
17Ryan Daws “Project X/Y: Google is the "Think Different" company” developer tech
宮本和明「グーグル第二の研究機関「Y」 スマートシティーに照準」日本経済新聞
画像:Urban Engines社サイトより
- 19. 参加民主主義の拡大
• 参加型デザイン Participatory Design
– 北欧 1960-70年代
– ユーザーがデザインのプロセスに参加
– 商品等が自分のニーズに合うかどうかを確認し、
専門家を手助けする
• コ・デザイン Co-Design
– 専門家の助けを借りながら、ユーザー自身が解決
策を見つけ、実装する
– 「ともに考え、ともにつくる」(CodeforJapan)
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