Mais conteúdo relacionado Semelhante a Silverlightを囲む会in大阪#19 (20) Mais de Atsuo Yamasaki (9) Silverlightを囲む会in大阪#192. 自己紹介
• 山﨑 淳朗(やまさき あつお)
• Microsoft MVP for SharePoint Server
– https://mvp.support.microsoft.com/profile/Atsuo.Yamasaki
• Twitter
– @SharePointIssue
• Blog
– http://sharepointissue.com
• 著書
– SharePoint成功の道標
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4. 仕事
• PiecePoint株式会社
– 社長さんです。
– 創業は2011年2月
• SharePoint好きの会社
– 評価・検討、設計、開発、構築
• ポータル
• Groupware
• Workflow
• Business Intelligence導入
– 関連ソリューション販売
• SharePointリダイレクタ
• SharePointBoost社製品
• アンク社製品
– 関連ソリューション導入支援
• Nintex Workflow
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5. PiecePoint株式会社について
Q:
SharePoint以外の仕事はしないのですか?
A:
(出来るだけ)やりません!
SharePointを中心としたソリューションの仕事をします。
SharePointはとても幅の広い製品なのです。
例えば、BI系やワークフローなど、、
SharePointはMicrosoftの殆どのサーバー製品が関
連した製品なので退屈する事はありません。
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7. このセッションのゴール
• 開発者
– SharePointの開発案件を受けたくなる
• 利用者
– SharePointの利用を更に進めたくなる
– SharePointを社内に構築したくなる
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8. アジェンダ
• SharePointで何できるかのお話
• SharePoint開発系のお話
– Silverlight WebPartsなど
• OBA関連のお話
– Access Servicesなど
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10. SharePoint ザックリ型アーキテクチャ図
Project Server
Search Server
Services
Services
Services
Access
Forms
Application
Office Web
Visio
PPS
TFS
FIM
SharePoint Server
SharePoint Foundation
ASP.NET Workflow
SQL
Server
IIS .Net Framework
Windows Server
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11. ザックリと出来る事の例
• ポータルサイト
– 業務アプリケーションと接続して、ポータルに表示
– EIP系機能
– 検索機能
– 一般的なポータル機能 ・・・ お知らせ等の様々な機能
• Business Intelligence
– 経営ダッシュボード系
– 詳細な分析機能
• 文書管理
– バージョン管理
– 承認ワークフロー
– 全文検索機能
• コラボレーション
– ファイルの共同編集
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12. ちょっとだけ、SharePoint用語
• リスト
– メタ情報を保存する為の器
– データベースのテーブルの様な物
– 添付ファイルも保存できる
• ライブラリ
– ファイルを保存する為の器
– リストの兄弟の様な物
– メタ情報も保存できる
• WebParts
– SharePointページ上に配置可能なパーツ
– リストやライブラリの情報を参照するのはWebParts
– iGoogleのガジェットの様な物
• サイト
– 上記のリストやライブラリを保存する為の器
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17. このページも
SharePoint 2010で
開発された様です。
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18. SharePoint2010の機能
http://sharepoint.microsoft.com/ja-jp/product/Related-
Technologies/Pages/Editions-Comparison.aspx
18 2011/7/4
19. いきなりですが質問です!
Q:
SharePointは沢山の機能がある様に見えます。
購入すれば、これらの機能がすべて使えるのでしょう
か?
A:
使えません!ある程度設定する事が必要です。
Excelの様に業務をのせるアプリケーション基盤で有る
為、自社で使えるようにカスタマイズが必要です。
開発は必須ではないですが、開発をする事でさらに便
利になります。
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21. 基本的な開発要素
• Webパーツ
– サイト上に設置するページ要素
– 様々な情報を表示する機能
• 各種テンプレート(定義)
– データの格納場所をテンプレート化
• たとえば、業務アプリケーションをテンプレート化して展開など
• イベントハンドラ
– ユーザー操作をイベントにして、処理を走らせる
• ファイルを保存したら、、処理を動かすとか
• ワークフロー
– システムワークフロー
– ヒューマンワークフロー
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22. ちょっと発展形のSharePoint開発
• AccessのWeb化
– Access Services
• ダッシュボード
– PerformancePoint Services
• Business Intelligenceレポート
– SharePointのReporting Service統合
• アプリケーションページ
– ASP.NETそのものです。。
などなど…Etc
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29. 開発環境(Silverlight WebParts)
• 必須
– Visual Studio 2010
– SharePointのDLL関連
SharePoint Serverが導入されている環境に入ってる
• 有ればさらに良い(ほぼ必須)
– SharePoint Server
• SQL Server
– SharePoint Designer 2010
– Visual Studio Power Tools
• Visual Studio 2010 SharePoint Power Tools
– Silverlight SharePoint Web Parts
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34. SharePointのAPIを使う
• Object Model
– SharePointのAPIを使い、SharePoint上のリソースを
活用する
– サーバー上で動かす必要がある。
• Client OM
– サーバー上で動かす必要がない。
• Web Services
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35. Object Modelで開発できる事
• WebParts
– 実はASP.NETの機能なのです。
• 各種イベント処理
– リストイベント
– フューチャーイベント
– サイトイベント
– ワークフローイベント
• ワークフロー
– 「Windows Workflow Foundation 3.5」を使用したWF
ETC…
• ほとんどすべての開発が可能
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36. Client OMで出来る事
• SharePoint Server上のリソースを取得
Client OM前は、WebServiceでコーディングしていた!
• クライアントで動作するアプリ開発
• 下記の種類がある。
– Silverlight OM
• Microsoft.SharePoint.Client.Silverlight.dll
• Microsoft.SharePoint.Client.Silverlight.Runtime.dll
– ECMA Script OM(JavaScript)
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37. Web Serviceで出来る事
• Client OMと大体同じ
– Client OMは結局Web Serviceを呼び出すラッパ?
• 2007までは、SOAPのみ、
• 2010からはRESTにも対応
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38. カスタムアプリケーションのインストール
• WSPファイルをサーバーに取込むだけで簡単
にインストールできます。
– 複数台構成のサーバーでもジョブが展開する。
でも結局は…
• 自動化されていてもインストールは、
サーバー管理者が実施
– アセンブリをGACに登録して、web.configに
SafeControlに登録するから当然ですね。
– アプリケーションプールでもキャッシュされているの
で、プロセスのリサイクルが必要です。
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39. SharePoint 2010の新機能
• SandBoxed Solutions
– 制限つきでアプリケーションをサイトコレクションにイ
ンストールできる。
– サーバーの管理者によるインストール不要
– サンドボックス上で動くアプリケーションなので
• お行儀の悪いアプリケーションは停止します。
• SharePoint Hiveを使用するアプリは開発できません。
• 利用可能なAPIに制限があります。
もちろんOffice365(クラウド)に展開もできます!
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