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3分で分かる「プログラミング教育・情報教育」

Engineer / Technology Evangelist em SAKURA Internet, Inc.
27 de Apr de 2021
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  1. 3分で分かる「プログラミング教育・情報教育」 さくらインターネット株式会社 クラウド事業本部 ぜ ん ぶ つ ま さ ひ と 前佛 雅人 @zembutsu
  2. さくらの学校支援プロジェクト、 IT企業単独で初の「科学技術分野の文部科学大臣表彰(理解増進部門)」を受賞 https://www.sakura.ad.jp/information/pressreleases/2021/04/07/1968206817/
  3. プログラミング教育? 3 【出典】 「小中学校におけるプログラミング教育」に関する調査 | くもん出版 https://www.kumonshuppan.com/naruhodo/「小中学校におけるプログラミング教育」に関す/
  4. 4 小学校をとりまく議論の分類 学校教育 推進派 学校教育 否定派 プログラミング (コーディング) 肯定派 プログラミング (コーディング) 否定派 (参考)小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ):文部科学省、2016年6月16日 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/122/attach/1372525.htm
  5. 5 小学校をとりまく議論の分類 学校教育 推進派 学校教育 否定派 プログラミング (コーディング) 肯定派 プログラミング (コーディング) 否定派 先生に は無理 学校で無理して覚えさ せると、嫌いになる コーディングを覚えるのが教育の目的なので(誤解) 小学生にはまだ早い 積極的にコーディングも できるようにならないと (参考)小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ):文部科学省、2016年6月16日 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/122/attach/1372525.htm 民間とも連携すべき コーディングは時代で変わるので 時間を掛けるのは無駄 したいけれど 設備が現実的に無い プログラミング教育よりも 論理的思考力を強化 プログラミングよりは リテラシー教育に力を入れる方がいい 論理的思考力を身に付けるための学習なので 言語習得に時間をかけるべきではない プログラミングは賛成だが 教材充実や、 学校の情報機器等の環境 整備を 他より優先度は低いだろう 学校や先生じゃダメだ 個人の資質・自己責任 何が何でもやるべきだ! 民間企業こそが プログラミング教育を 推進すべきであり、 学校ですることではない ※議論のための 共通認識がない
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  7. プログラミング教育・情報教育 • 社会が変化し、予測が困難な時代背景(VUCA=変動・不確実・複雑・曖昧) • 自ら課題を見つけ、自ら学び、考え、判断して行動(小学校学習指導要領改訂の思い) • これからの時代に必要な資質・能力の1つ • 主体的・対話的で深い学びや探求の視点 →コンピュータで学ぶ・解決する。 • 小学校は、学びや気付きに活かすため、プログラミングを体験する(2020年度~) • 中学校は、社会や生活を支える技術科で、プログラミングで問題解決(2021年度~) • 高等学校では、情報活用能力として新科目「情報Ⅰ」が必履修科目(2022年度~) • 大学入学共通テストで「情報」が導入(2025年度~) 7
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  9. プログラミング教育? • プログラミング教育とは 子どもたちに、コンピュータに意図した処理を行うように指示することがで きるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代 を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育 成するもの • プログラミング的思考とは 自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わ せが必要であり、1つ1つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせた らいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した 活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力。 9
  10. 小学校の授業で学ぶ範囲 ⚫A分類(学習指導要領に例示されている単元等で実施) • A-① 算数(5年) • プログラミングを通して、正三角形の意味を基に正多角形を書く • A-② 理科(6年) • 身の回りに電気の性質を利用した道具があること等をプログラミングを通して学習 • A-③ 総合的な学習の時間 • 「情報の進展と生活や社会の変化」を探求課題として学習 • A-④ 総合的な学習の時間 • 「まちの魅力と情報技術」を探求課題として学習する場面 • A-⑤ 総合的な学習の時間 • 「情報技術を活かした生産や人の手によるものづくり」を探求課題として学習する画面 10
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  12. 令和7年度以降の試験|大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7ikou.html
  13. プログラミング教育・情報教育 • 社会が変化し、予測が困難な時代背景(VUCA=変動・不確実・複雑・曖昧) • 自ら課題を見つけ、自ら学び、考え、判断して行動(小学校学習指導要領改訂の思い) • これからの時代に必要な資質・能力の1つ • 主体的・対話的で深い学びや探求の視点 →コンピュータで学ぶ・解決する。 • 小学校は、学びや気付きに活かすため、プログラミングを体験する(2020年度~) • 中学校は、社会や生活を支える技術科で、プログラミングで問題解決(2021年度~) • 高等学校では、情報活用能力として新科目「情報Ⅰ」が必履修科目(2022年度~) • 大学入学共通テストで「情報」が導入(2025年度~) 13
  14. こういう時代に企業はどうすべきなのか? (私個人の考え) コンピュータは「車」、インターネットは「高速道路」。 教えるのはICT業界の責務。他人の責任にしない。 できること、できる所から、意識低く取り組む。 興味のある人達と、連携して活動を進める。 14
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