大手企業とベンチャー・スタートアップの協業

1. ベンチャー企業を活用した
リーンスタートアップ
2015年6月

2. リーン・スタートアップを用いた将来ビジネスの創造
①-1. ポテンシャルが大きい業界・分野を定め、顧客・ユーザーの行動・思考パターンやその変動トレンドを深く理解する。
①-2. 持ち込まれる案件は打率が低いため、自らベンチャー企業の動向を洞察し、未来事業のヒントを得る。
② 製品・ビジネスモデルの仮説を構築する。
③ リーンスタートアップのプロセス（フィードバックサイクル）で開発する。
① 深堀と洞察（インサイト）
 新たなビジネス機会の発見
 新規トレンド、技術、テーマに関する知見・展望
② 製品（ビジネスモデル）と市場のフィット
 顧客のニーズおよび問題の深い理解
 プロダクトデザイン（ベンチャースキャン結果から）
③ 顧客・市場での検証
 製品として意味を持つ最低限の製品・サービス(MVVVP)を作成
 MVVVPをターゲットユーザーに見てもらいフィードバックを受ける
 ユーザーとのギャップを早く表面化し、速やかに方向転換する
※MVVVP= Minimum Viable Valuable Validating Product

3. リーン・スタートアップを用いた将来ビジネスの創造
①-1. ポテンシャルが大きい業界・分野を定め、顧客・ユーザーの行動・思考パターンやその変動トレンドを深く理解する。
①-2. 持ち込まれる案件は打率が低いため、自らベンチャー企業の動向を洞察し、将来ビジネスのヒントを得る。
② 製品・ビジネスモデルの仮説を構築する。
③ リーンスタートアップのプロセス（フィードバックサイクル）で開発する。
① 深堀と洞察（インサイト）
 新たなビジネス機会の発見
 新規トレンド、技術、テーマに関する知見・展望
② 製品（ビジネスモデル）と市場のフィット
 顧客のニーズおよび問題の深い理解
 プロダクトデザイン（ベンチャースキャン結果から）
③ 顧客・市場での検証
 製品として意味を持つ最低限の製品・サービス(MVVVP)を作成
 MVVVPをターゲットユーザーに見てもらいフィードバックを受ける
 ユーザーとのギャップを早く表面化し、速やかに方向転換する
※MVVVP= Minimum Viable Valuable Validating Product

4. 市場トレンドの理解：<事前準備>
①-1. ポテンシャルが大きい業界・分野を定め、顧客・ユーザーの行動・思考パターンやその変動トレンドを深く理解する。
市場予測・展望の策定と更新
マーケット情報や顧客からのインプットを重視し、
ストライク・ゾーンや方向性を示す（適宜更新）。
↓
有望なベンチャーを探す前準備が大事
展望がないと、有望な技術・アイデアと遭遇した
場合に、チャンスと捉えられずに、見逃す恐れがある。

5. 有望ベンチャーの探索と将来ビジネスのヒント獲得
①-2. 自らベンチャー企業の動向を洞察し、将来ビジネスのヒントを得る。
Demo day, Pitch, Conference, Networkingなどに参加し、多くのStartup, Ventureと接触する。
↓
各社を一つひとつ丁寧に理解し、ベンチャー業界全体の動きから未来事業のヒントを得る。

6. リーン・スタートアップを用いた将来ビジネスの創造
①-1. ポテンシャルが大きい業界・分野を定め、顧客・ユーザーの行動・思考パターンやその変動トレンドを深く理解する。
①-2. 持ち込まれる案件は打率が低いため、自らベンチャー企業の動向を洞察し、未来事業のヒントを得る。
② 製品・ビジネスモデルの仮説を構築する。
③ リーンスタートアップのプロセス（フィードバックサイクル）で開発する。
① 深堀と洞察（インサイト）
 新たなビジネス機会の発見
 新規トレンド、技術、テーマに関する知見・展望
② 製品（ビジネスモデル）と市場のフィット
 顧客のニーズおよび問題の深い理解
 プロダクトデザイン（ベンチャースキャン結果から）
③ 顧客・市場での検証
 製品として意味を持つ最低限の製品・サービス(MVVVP)を作成
 MVVVPをターゲットユーザーに見てもらいフィードバックを受ける
 ユーザーとのギャップを早く表面化し、速やかに方向転換する
※MVVVP= Minimum Viable Valuable Validating Product

7. 仮説構築 （The Business Model Canvas）
② 製品・ビジネスモデルの仮説を構築する。
パートナー KP 主要活動 KR 価値提案 VP パートナー KP 顧客セグメント CS
チャネル CHリソース KR
コスト構造 C$ 収益の流れ R$
 アライアンス
提携
 ジョイントベン
チャー
 サプライヤー
 製造
 改善
 固定資産
 知的財産
 人材
 新しさ
 性能
 デザイン
 ブランド
 安さ
 使い易さ
 リスクの低減
 セルフサービス
 個人ごと対応
 自動サービス
 共同作業
 直営店
 小売店
 Web
 マス
 ニッチ
 マルチサイド
 細分化
 多角化
 固定費
 価値主義
 変動費
 コスト主義
 販売 使用料
 ライセンス料
 購読料
 手数料
 レンタル料
 広告収入
未来事業のエコシステムを構造化し、チャンスと課題を見定める。

8. リーン・スタートアップを用いた将来ビジネスの創造
①-1. ポテンシャルが大きい業界・分野を定め、顧客・ユーザーの行動・思考パターンやその変動トレンドを深く理解する。
①-2. 持ち込まれる案件は打率が低いため、自らベンチャー企業の動向を洞察し、未来事業のヒントを得る。
② 製品・ビジネスモデルの仮説を構築する。
③ リーンスタートアップのプロセス（フィードバックサイクル）で開発する。
① 深堀と洞察（インサイト）
 新たなビジネス機会の発見
 新規トレンド、技術、テーマに関する知見・展望
② 製品（ビジネスモデル）と市場のフィット
 顧客のニーズおよび問題の深い理解
 プロダクトデザイン（ベンチャースキャン結果から）
③ 顧客・市場での検証
 製品として意味を持つ最低限の製品・サービス(MVVVP)を作成
 MVVVPをターゲットユーザーに見てもらいフィードバックを受ける
 ユーザーとのギャップを早く表面化し、速やかに方向転換する
※MVVVP= Minimum Viable Valuable Validating Product

9. 超スピード開発 （リーンスタートアップ）
③ リーンスタートアップのプロセス（フィードバックサイクル）で開発する。
MVVVP
Minimum Viable Valuable Validating Product
MVVVP

10. 【参考】 Googleのフィードバックループ開発
“MVVVP”を用いた“Feedback Loop”を実践している。
1つの絵が1,000の言葉と同じ価値があるとすれば、
1つのプロトタイプは10,000枚のスライドの価値がある
プレゼン資料は殆ど作らず、プロトタイプを持参して
意見を述べ合い、素早く改善していく。

11. MVVVP= Minimum Viable Valuable Validating Product

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