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心と身体の理解

ビギナークラスサッカーコーチ em 早稲田大学スポーツ科学部スポーツ文化学科/スポーツとメディア専攻
6 de Oct de 2012
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心と身体の理解

  1. 第二回 おいカフェボウル テーマ:感情のコントロールの仕方について
  2. 目次) 悩みや不安について振り返る (現状の理解) 不安や葛藤の原因を理解する (心の仕組みを理解) 感情をコントロールするための具体的 なステップ(解決策の提案)
  3. 現状を理解することから感情のコントロールは始まる 悩みや不安について振り返る (現状の理解) 不安や葛藤の原因を理解する (心の仕組みを理解) 感情をコントロールするための具体的なステップ (解決策の提案)
  4. 悩みや不安について振り返る① 自己肯定感とは、自分の中に確固とした状態があるかないか 自己肯定感とは 「自分が自分でいいんだ」という感覚 個人的には、広い意味での「軸」だと思います。
  5. 悩みや不安について振り返る② 自己肯定感の低さから生じる問題は多岐に及んでいる 自己肯定感の低さから生じる問題 人間関係に関すること 将来に関すること • 友人関係を築くのが苦手 • 自分に自信がないため、本来やり • 気を遣いやすい たいことを諦める • 軸がブレやすいため、自分の将来 • 相手に対して攻撃的になる のことを自分で決められずにいる • 否定的になる • 将来に対する不安があるが、失敗 • • 不安になる 相手に依存する イライラ して自分に否定的になることを恐 れ、行動しない。 葛藤 心身の健康に関すること モヤモヤ、寝れない、不安、イライラ、自己嫌悪、負のループ、食べ過ぎ る、何かが気になって仕方がない、過剰な神経質、神経症
  6. 悩みや不安について振り返る③ 神経症とは、葛藤が表面化したものである 神経症の原因 葛藤 神経症の症状 • 依存体質になる(人、ものに対して) • 疲れやすくなる • 睡眠障害(寝つきが悪い、頻繁に起きる、眠気が取れない) • 過食(暴飲暴食) • 人に会いたくなくなる(以前は、人に会うのが苦ではなかった) • 頭の回転が悪くなる(思考が鈍くなる) • 不安が強くて消えない(頭の中が不安が多く、スッキリしない) • 無気力、無関心(やる気がなかなか出ない、興味が薄れてきた)
  7. 心の仕組みを理解することは、現状の理解を助ける 悩みや不安について振り返る (現状の理解) 不安や葛藤の原因を理解する (心の仕組みを理解) 感情をコントロールするための具体的なステップ (解決策の提案)
  8. 心の仕組みを理解する① 心はバランスを取るようにできている 心のバランス理論 気分が高揚し + た状態 心 理 精神的に安定 状 ±0 した状態 態 - 精神的に落ち 込んだ状態 時間 感情のコントロールが苦手な人 感情のコントロールが上手な人
  9. 心の仕組みを理解する② 欲求には種類がある、また個人の経験によってその大きさに違いが出る 欲求の種類とバランス 欲求は、人によってその大小が異 なる。それは、遺伝子や過去の経 験によって決まる。 時に、ある欲求が強すぎて精神的 にバランスを崩しやすい時がある。 それは、「こうしないければいけな い」といったように、焦燥感に近い 欲求として現れることがある。
  10. 心の仕組みを理解する③ 人は無意識のうちにストレスがかかるものから逃げようとする 自己防衛機能 2.防衛機能の種類 2.10 打ち消し 2.11 置き換え 2.1抑圧 2.11 置き換え 2.12 補償 2.2 投影 2.12 補償 2.13 自己への向き 換え(自虐) 2.3 同一視(同一 2.13 自己への向き 化) 換え(自虐) 2.14 逆転 2.4 取り入れ(摂取) 2.14 逆転 3 失敗した防衛機制 2.5 合理化 3 失敗した防衛機制 3.1 転換 2.6 反動形成 3.1 転換 3.2 身体化 2.7 分離 3.2 身体化 3.3 行動化 2.8 退行 3.3 行動化 2.9 昇華
  11. 心の仕組みを理解する④ 人がストレスや葛藤した状態から抜け出すために理解すること 欲求を解消するまでの流れ 苦悶の状態からリ 欲求 苦悶 ラックスした状態へ 移行できないと葛藤 ストレス やストレスを感じる これが、心のバラン 不安 リラックス スが不安定になる原 因となる
  12. 心の仕組みを理解+α② 意識しようとしても意識しにくい欲求は、無意識に眠っている可能性がある 意識と無意識(自我と自己) 無意識下には、過去の記憶、知識、イメージ、信念群、 さまざまな性格傾向、さまざまな欲求、人類全体が共通 して抱える課題や性格傾向、行動パターンなどが蓄積 4% されています。無意識の奥深く、心全体の中心には、自 己(セルフ)が存在すると考えられます。自己(セルフ)は、 自分らしさの中心であり、個性の核となるものです。 抑圧された感情、感覚、記憶、願望などこの潜在意識 層にはたくさんあります。 ”無意識”は抑圧されて意識しようとしても意識しにくい 心の領域です。 96% ここには忘れてしまいたい記憶や感情などが押し込ま れているので意識しようとしても思い出せない これは自分自身の行動・思考パターンとして影響し、個 性を形作ります。
  13. 心の仕組みを理解+α① 様々な悩みや不安の中で取り除くことが大切ものは、コアな悩み 思考や行動に影響を及ぼす箇所 小さな欲求・悩み・ 不安 中程度の欲 求・悩み・不安 コア以外で 大きな欲求・ 悩み・不安 コアな 本当に解消しなければい 欲求 けないのは、ココ!! 悩み 不安 つまり、無意識にあるもの
  14. 心の仕組みを理解+α① 無意識を意識にもってくるには、何をすればいいのか?(個人の経験則で) 無意識を意識化する (1)出来事や感情を書き留める • ふと、過去の出来事を思い出す時がある • 誰かと話している時 • 映画を観たり、本を読んでいる時 ⇒感情が揺すぶられている時に、ふと出てくることが多い。 (2)セルフカウンセリング • 4W1Hで具体的な出来事を思い出す
  15. 感情と向き合うことが、感情をコントロールするための一歩である 悩みや不安について振り返る (現状の理解) 不安や葛藤の原因を理解する (心の仕組みを理解) 感情をコントロールするための具体的なステップ (解決策の提案)
  16. 感情をコントロールするための具体的なステップ① 葛藤を繰り返す負のループから抜け出すためには、感情を受け止めること 葛藤・負のループの構造 自分や他者に対する 不満・不安・悩み 感情を受け止めること 葛藤・負の感 例)泥水の話 情のループ 自己嫌悪 思考や行動の停止 モヤモヤ
  17. 感情をコントロールするための具体的なステップ② 葛藤を繰り返す負のループから抜け出すために、4つの視点から考える 4つの視点から考える 欲求 不安 苦悶 リラックス 4.戦略・戦術 1.目的 2.現状 3.課題 =具体的な 解決策は? 寝たい 人間関係がうま 人に対してすぐ 寝る時間を早く くいっていない イライラしてしま する う
  18. 心はバランスを取るようにで きているが・・・ 今まで見てきたものが、そのバランスを崩している 原因となっている。 その原因を解消することができれば、無理せずとも 前向きになるはずだ。 そして、解消する方法がかわれば、悩むことを恐れ なくなるはずだ。
  19. 参照 • アメリカのビジネス界で異彩を放つ現役コンサルタントが送る躍動 感溢れるビジネス 、http://ameblo.jp/hbs-hagiwara/entry- 10096968326.html 、2012年10月1日 • 平本憲孝 、心の健康法、 http://www.hiramotoiin.com/%E5%BF%83%E3%81%A3%E 3%81%A6%E4%BD%95/4- %E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%A8%E7%84%A1%E6 %84%8F%E8%AD%98/ 、2012年10月2日 • ミートボウル、http://www.meet-bowl.com/ocb20121003 2012年10月1日 • Wikipedia, 防衛機能 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6 %A9%9F%E5%88%B6 ,2012年10月1日
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