2018年11月3日にパナソニックスタジアム吹田で開催されたイベント「JAWS FESTA 2018 OSAKA ~Passionate~」のセッション「AWSとDockerで実現するAI研究のためのPipeline as Code」で使った資料です。
来栖川電算ではAWS BatchやAmazon SageMaker的なことをオンプレ環境やハイブリッドクラウド環境で実現し、その上で研究プロエスをコード化しているという話です。研究プロセスを工夫すればもっと良い成果がだせるようになるはずです。
A W S と D o c k e r で 実 現 す る A I 研 究 の た め の
Pipeline as Code
パ ナ ソ ニ ッ ク ス タ ジ ア ム 吹 田 2 0 1 8 . 1 1 . 3 来 栖 川 電 算 取 締 役 山 口 陽 平
J A W S F E S T A 2 0 1 8 O S A K A ~ P a s s i o n a t e ~ B ト ラ ッ ク # j f t 2 0 1 8 _ b
Pipeline as Code
ソフトウェア開発のノウハウで管理を効率化する考え方
• “XXX” as Code
– 管理対象をコードとして記述することで、対
象の管理にソフトウェア開発のベストプラク
ティス(自動化・版管理)を適用する手法
• 恩恵:再現性・追跡可能性・再利用性の向上
• 具体例:Infrastructure as Code,CI,CD
• Pipeline as Code (= PaC)
– あらゆる管理対象はパイプライン(それを生
成するプロセス)とみなせるので、あまたあ
る “XXX” as Code の総称として使える言葉
2
今日話すこと
• PaC を AI 研究へ適用する話
×PaC を AI 開発運用へ適用する話ではない。
• 最近よく聞くようになった MLops(機械学習
のための DevOps)は AI 開発運用の話が多い。
3
AI 開発 AI 運用AI 研究