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びわ湖の水草問題に対処するためのオープンサイエンス×シビックテック
- 6. シビックテックの射程
研究のプロセス
社会協働研究理論
(Mauser et al. 2013)
オープン
サイエンス
シビック
テック
問題を設定する Co-design
of research agenda
--- ✔︎
問題を解くための
方法を決める
---
(研究者の専決)
---
(研究者の専決)
✔︎
問題を解く Co-production
of knowledge
市民参加 ✔︎
成果を公表する Co-dissemination
of results
オープン
データ ✔︎
- 11. • これからはローカル
ニュースが面白い!
• 枚方つーしん
• ならマガ とか
• 地域ポイントと提携
絞り込み:びわ湖の地域情報ポータル(仮称)
を呼び水にして、水草問題への意識を高める
• 地域の話題の中に
水草を入れ込む
• 水草あったで
(通報窓口)
• 水草で〇〇してみた
• 駆除イベントに参加した
• 堆肥にしてみた
• 堆肥で野菜を作ってみた
• ハーバリウム作ってみた
とか
• 地域のライター育成
→ 研究者もできるかも
(地域共在型研究者)
Editor's Notes
- In other words, transdisciplinary approach is a science with society...
- <フレームの特徴>
・ポイントは消費されてしまうのではなく地域内で循環させることができる。例えば、個人がボランティア活動で得たポイントを、団体や自治体などに寄付をして、他のプロジェクトにも貢献できる。
・ポイントは個人や各種団体の行動を見える化し、評価指標のひとつにもなる。
・企業や団体はやみくもに寄付するのではなく、その理念に共感するプロジェクトを、実際の成果に応じたポイントで応援できる。
・ポイントを利用できるお店はDIIIGが加盟促進する。お店は主に販促活動として加盟する。
・地域通貨と異なり、プロジェクト主催者が利用可能な店舗を開拓したり、管理業務をこなす必要はなく、ポイント利用の手数料も発生しない。