1. 2013年度 日本建築学会大会記念行事 札幌シャレットワークショップ
大通エリア
地域のカオ、都市のマド～大通公園延伸再編成計画～
Ｄ班
北海道大学 B4 今瀧 亞久里
日本大学 B4 大江 光平
明治大学 M1 荻野 航
芝浦工業大学 M2 佐藤 春樹
千葉大学 M2 佐藤 まどか

2. 現状分析
やすらぎの軸
うけつぎの軸
創世1.1.1区
東からの提案
にぎわいの軸
いとなみの軸
大通エリア
はぐくみの軸

3. 問題点
東西
南北
地下と地上
創成川
中央分離帯
地下入口デザイン
バスセンター
大通公園と大通エリアは道路
と創成川をはさみ、関係性が低い
自然を感じにくい
距離感がある
シンプルなデザインの
並ぶ、動線のみの繋がり
多くの分断があり、地域の魅力が弱い

4. ポテンシャル
多種多様な利用者
地区住民、ワーカー、買い物・通院、訪問者
業務地区
商務地区
ものづくり
地区
居住地区
居住地区
居住地区
商務地区
多種多様な交通網
2つのバスセンターと地下鉄
豊平川
・市内外からの来訪者
≪札幌都心への入り口≫
・徒歩圏住民の主要交通機関
≪近隣住民の生活拠点≫

5. 昼
夜

7. 東なりの大通のビジョン
都心居住の場であり、多くの人の行き交う玄関
都心と自然を結ぶストリートデザインの提示

8. 要素の抽出

9. デザインコード
Ａ
Ｂ
人が行き交う玄関
Program. 東の顔となる立体的広場空間
Ａ
Ｃ
Program. 街歩きが楽しくなる空間
Program. 市民工房による地域交流の拠点
Ｃ
Ｂ
居住とものづくりの融合の場
ものづくりの軸との交差
Ｄ
Program.
Ｄ
豊平川との接点
都市と自然を結ぶコリドー

10. ストリートデザインの内容

11. 大通北側の歩道を拡張することで、西大通からの軸の流れを汲み取りながら、
オープンスペースの創出、地上と地下の接続を提案します
西大通りからの、大通公園拡張計画
軸性を保ちつつ、歩道に緑地を展開
ブロック単位の再開発でなく、帯状に開発していく未来

12. 歩道空間の拡張

13. Ａ
バス乗り場のデザイン、二条市場からの人の流れを受け止める
500m美術館の機能拡大
創世広場の魅力化、地下との接続
札幌と道内を結ぶ高速バス、更には近郊を結ぶ地下鉄、車で札幌を訪れた人にとって
の出入り口、あらゆるインフラの玄関としてのターミナルを提案します。

14. Ｂ
市民活動情報掲示、カフェ・食事
工房＋カフェ
建物内や路上・地下通路での作品展示
ほくでん情報テクノロジーや北海自動車×職業体験
四つ角の整備
ものづくり軸との交差点に、地域交流の拠点の場を形成し、
歴史・文化の継承とコミュニティの創出を図ります。

15. Ｃ
出入り口デザイン、誘う地下空間
小学校校舎建替更新に伴う、地域施設誘致やセットバック等のデザイン誘導
地域活動のハレの舞台
吹き抜けで
地上と地下を繋ぐ
光を落としこみ、留まる場や
掲示板としても機能する
地下空間を先に形成し、
新規の建物が計画される際に、
地下との接続を誘致する

16. Ｄ
まちの保育園カフェ、図書スペース
川を眺められるデッキ
豊平川の自然と触れ合う、川遊び
子供の遊び場
都心の窓庭

29. 域のカオ、都市のマド