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みんなのIoT/GPS
トラッキングプラットフォーム
誰でも作れる みんなで使える
(トラッカーアイオー)
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 エンタープライズ系のプログラマ兼アーキテクト。
(主にJava or PHP)
 AWSソリューションアーキテクト(アソシエイ)
認定保有。好きなAWSサービスはLambda!
 SoftLayer本に寄稿してる。
髙橋 ゆうき (@ukitiyan)
- Stylez Corp.
Technology Strategy Group
Lead Developer
- Japan ownCloud UserGroup
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という
IoT/GPSトラッキングプラットフォーム (α版)
をローンチ!!
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長年、エンタープライズのシステムを開発してきたメ
ンバーによるクラウドで提供されるマネージドサービ
スの利用を前提とした、クラウドネイティブなシステ
ム開発・運用を事業とするチームが開発を担当。
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Serverless Architecture
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本日のアジェンダ
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 15分でわかるTrackrr.io
 15分でわかるTrackrr.ioの構成
 5分で繋がるTrackrr.ioの実演
 まとめ
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本日のアジェンダ
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 15分でわかるTrackrr.io
 15分でわかるTrackrr.ioの構成
 5分で繋がるTrackrr.ioの実演
 まとめ
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株式会社スタイルズでは、「OpenDataStack」というサービス
により、自治体のオープンデータ推進のためのサポート事業を展
開しています。
サービス導入事例 那須塩原市様
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- 8 -
オープンデータ
 行政が保有する様々な情報を「二次利用の許可」「マシンリー
ダブル」な形式での公開する施策。
 電子行政・オープンガバメント・地方再生といった国策の中の
一つの柱として全自治体が取り組むべき施策として推進されて
いる。
 公開が最も進んでいる米国では大きなビジネス活用例が多数。
行政によるオープンデータはこれからの
新しい社会インフラの一つ。資源や物流
があってこそ産業が生まれるように、行
政が保持する情報を開放することにより、
そこから様々な価値が生まれます。
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 ロンドン交通局※により、駅や
バス停の位置や時刻表、リア
ルタイムのバス車両位置など
、29種類のデータがAPIやCSV
ファイルなどの形式で掲載
 APIの利用にはメールアドレス
や利用目的などの登録が必要
- 9 -
公共交通オープンデータ (ロンドン編)
(参考文献:http://qiita.com/niyalist/items/3a2ff6777955b5e1b7fe)
※ ロンドン交通局(Transport for London, TfL):
ロンドン市長をトップとし、ロンドン市の鉄道、地下鉄、バスを統括、運営する公共機関
 イギリスでは、交通に関するオープンデー
タが活発で2012年10月時点で47のアプリ
ケーションが開発されている。
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 交通事業者67事業者のうち、57
事業者がデータをGTFS形式※で
オープンデータとして公開して
おり、リアルタイムデータの公
開は33事業者(58%)。
 応用事例として、NextBusやオ
ープンソースによるバスのリア
ルタイム位置情報システムであ
るOneBusAwayがある
- 10 -
公共交通オープンデータ (アメリカ編)
(参考文献:http://qiita.com/niyalist/items/90a26cec132fda04e4b9)
※ GTFS形式(General Transit Feed Specification):
Googleが考案した公共交通機関の時刻表とその地理的情報に使用される共通形式。
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 OpenTrans.it:路線バスの静的情報
(バス停,時刻表等)、動的情報(
車輌の位置情報等)を集約し、オー
プンデータとしての公開を支援する
Webシステムの実証実験
 鯖江市:つつじバスロケーション
WEB API
 地方公共団体が経営するバス(公営
バス)のオープンデータ化は進みつ
つあるが。
- 11 -
公共交通オープンデータ (日本編)
(参考文献: http://www.niya.net/thesis/opentransit_jsce51.pdf )
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- 12 -
要素技術としては IoTと
エコノミー化されたAPI
リーズナブル 且つ 容易に
データ公開
地方公共団体 データ利用者
API
プラットフォーム
オープン
データ公開
( IoT )
オープン
データ活用
( API)
サードパーティ企業
による開発スタートアップ
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- 13 -
何かやれそうだなー(IoTやりたいなー)
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- 14 -
Trackrr Device SDK スマートフォンなどのIoT用デバイス上で、トラッキングをおこなうためのアプリケーションを開発するためのSDK
Trackrr Service API トラッキングされた結果をプラットフォームから取得するためのAPI
Trackrr Management Console デバイスの登録や管理などを行う管理画面
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- 15 -
1)自由な情報を記録可能
トラッキング時にプラットフォーム上に記録する情報は、位置や時刻情報
など定型情報の他は、Jsonフォーマットであれば、利用者が自由に指定
することができます。データはサーバー上のNoSQLに、APIで取り出し自
由な形式で記録されます。
2)各種デバイス用SDK
デバイス用のSDK(Trackrr Device SDK)は、現在、Androidスマ
ートフォン、JavaScriptのみですが、今後、順次さまざまなタイプのデバイ
ス用に追加される予定です。
3)SORACOM Airを推奨
Trackrr.ioプラットフォームは、SORACOM Air(株式会社ソラコム 本
社:東京都世田谷区)の使用を標準的に推奨しています。
SORACOM Airは、IoT 向けのデータ通信 SIM 「Air SIM」 を提供
するサービスです。 SORACOM Airは低コストの固定料金と従量課金
との組み合わせで提供されているため、IoTでの利用が低コストで実現で
きます。
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- 16 -
たったの 4ステップでサービス利用開始
STEP1 - 登録:デバイスの登録や管理などを行う管理画面(Trackrr Management
Console)にログインするためにTrackrrアカウントを作成。
STEP2 - 設定:接続に必要なデバイス毎のアクセスキーの設定、シークレットキーの
発行・確認。
STEP3 - 接続:お手持ちのデバイスにデバイス用のSDK(Trackrr Device SDK)を
組み込み。
STEP4 - 開始:ステップ2で確認したアクセスキー・シークレットキーをデバイスに
設定。
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- 17 -
例えば、安価なAndroidデバイスやラズパイと
低コストにデータ通信が可能なSORACOM Air
を用意することで、Iot/GPSトラッキングを
低コストにスタート可能
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- 18 -
Trackrr Management Console
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- 19 -
Trackrr.ioを利用・開発
するためのプラットフォーム
情報交換用 SlackROOM設置
APIリファレンスをSWAGGER UIで
公開
Android、JavaScriptのSDKを
公開(オープンソース)
Androidサンプルソース公開
trackrr-io.slack.com
https://trackrr.io/swagger-ui/index.html
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- 20 -
IoT/GPSトラッキングプラットフォームとして
のユースケース
公共バスの運用情
報提供サービスや
乗り合い交通機関
サービス
地域住民のため
の除雪車情報の
公開
長距離バスのため
の運行情報の公開
お迎えバス、スク
ールバス等の運行
状況サービス
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- 21 -
2020年 夏季に向けたユースケースも . . .
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- 22 -
 15分でわかるTrackrr.io
 15分でわかるTrackrr.ioの構成
 5分で繋がるTrackrr.ioの実演
 まとめ
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- 23 -
Trackrr.io の アーキテクチャー
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- 24 -
Serverless Architecture による構成
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- 25 -
Authentication + MQTT
②STSトークン
取得
Amazon API
Gateway
AWS
Lambda
Amazon
RDS
Amazon
Cognito
AWS IoT
①認証リク
エスト
③GPS情報
PUT(MQTT)
API Server
認証プロバイダ
ユーザー情報
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- 26 -
Serialize
AWS IoT Amazon
Kinesis
AWS
Lambda
Amazon
S3
①Stream ②StreamイベントをトリガーにSerialize
JSON
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- 27 -
Publish
Amazon
DynamoDB
①S3 PUTをトリガーに
DynamoDBへGPS情報をPublish
(認証も実施)
Amazon
RDS
API Server
Amazon
S3
AWS
Lambda
ユーザー情報
GPS情報
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- 28 -
API + Management Console
Amazon
DynamoDB
Amazon
RDS
API提供
API提供 Device
System
Trackrr
Management Console
API Server
Management
Console
Server
ユーザー情報
GPS情報
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- 29 -
Machine Learning
(coming soon?)
Amazon
DynamoDBAmazon
S3
AWS
Lambda
Amazon
Redshift Amazon
QuickSight
Amazon Machine
Learning
new feature
GPS情報
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- 30 -
Trackrr.io Slack RoomのInvite
も Serverless!!
①リクエスト
②Slack API
③招待メール
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- 31 -
 15分でわかるTrackrr.io
 15分でわかるTrackrr.ioの構成
 5分で繋がるTrackrr.ioの実演
 まとめ
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- 32 -
実演中・・・
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- 33 -
応用事例がQiitaに公開されてます。
http://qiita.com/YusukeHasegawa/items
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本日のアジェンダ
- 34 -
 20分でわかるTrackrr.io
 10分でわかるTrackrr.ioの構成
 5分で繋がるTrackrr.ioの実演
 まとめ
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まとめ
- 35 -
 IoT/GPSトラッキングをすぐ始められる。
 Serverlessでスケーラブルな構成が良い。
 APIは、もう少し充実した方が良さそう。
 SDKは、もう少し充実した方が良さそう。
 自社製のデバイスとも繋がるかも!?
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- 36 -
繋いでください!お問い合わせください!
株式会社スタイルズ CloudShift 担当
0 3 - 5 2 4 4 - 4 1 1 3
電話でのお問い合わせ
受付時間:平日10:00~17:00
メールでのお問い合わ
せ
受付時間:24時間受付中
cloudshift@stylez.co.jp
株式会社スタイルズ
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル6F
https://www.stylez.co.jp/
https://cloudshift.stylez.co.jp/
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- 37 -
本当に募集してます!!
 Trackrr.ioにデータを公開したい。
→ 自治体や事業者の方
 Trackrr.ioをエンタープライズ利用したい。
→ デバイス業界の方
 Trackrr.ioのSDKを実装したい。
→ コミッターの方
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15:25pm - 15:55pm 登壇します!
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- 39 -
【大幅に増席しました】Html5とAngularJSで作った
エンタープライズ業務システム
(画面数150超の大規模システムでの開発事例と工夫の数々)
今回は夜開催です
2016-09-28(水)19:00 - 20:45
https://a392a3fc2e14746aa7c4d442eb.doorkeeper.jp/events/51342
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- 40 -
ご清聴ありがとうございました

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AWS IoT、Lambda、Kinesis などマネージドサービス を駆使したIoT開発事例紹介(Trackrr.io)

  • 2. Powerd by Who am I ? - 1 -  エンタープライズ系のプログラマ兼アーキテクト。 (主にJava or PHP)  AWSソリューションアーキテクト(アソシエイ) 認定保有。好きなAWSサービスはLambda!  SoftLayer本に寄稿してる。 髙橋 ゆうき (@ukitiyan) - Stylez Corp. Technology Strategy Group Lead Developer - Japan ownCloud UserGroup Member
  • 4. Powerd by - 3 - 長年、エンタープライズのシステムを開発してきたメ ンバーによるクラウドで提供されるマネージドサービ スの利用を前提とした、クラウドネイティブなシステ ム開発・運用を事業とするチームが開発を担当。 Powered by
  • 6. Powerd by 本日のアジェンダ - 5 -  15分でわかるTrackrr.io  15分でわかるTrackrr.ioの構成  5分で繋がるTrackrr.ioの実演  まとめ
  • 7. Powerd by 本日のアジェンダ - 6 -  15分でわかるTrackrr.io  15分でわかるTrackrr.ioの構成  5分で繋がるTrackrr.ioの実演  まとめ
  • 8. Powerd by - 7 - 株式会社スタイルズでは、「OpenDataStack」というサービス により、自治体のオープンデータ推進のためのサポート事業を展 開しています。 サービス導入事例 那須塩原市様
  • 9. Powerd by - 8 - オープンデータ  行政が保有する様々な情報を「二次利用の許可」「マシンリー ダブル」な形式での公開する施策。  電子行政・オープンガバメント・地方再生といった国策の中の 一つの柱として全自治体が取り組むべき施策として推進されて いる。  公開が最も進んでいる米国では大きなビジネス活用例が多数。 行政によるオープンデータはこれからの 新しい社会インフラの一つ。資源や物流 があってこそ産業が生まれるように、行 政が保持する情報を開放することにより、 そこから様々な価値が生まれます。
  • 10. Powerd by  ロンドン交通局※により、駅や バス停の位置や時刻表、リア ルタイムのバス車両位置など 、29種類のデータがAPIやCSV ファイルなどの形式で掲載  APIの利用にはメールアドレス や利用目的などの登録が必要 - 9 - 公共交通オープンデータ (ロンドン編) (参考文献:http://qiita.com/niyalist/items/3a2ff6777955b5e1b7fe) ※ ロンドン交通局(Transport for London, TfL): ロンドン市長をトップとし、ロンドン市の鉄道、地下鉄、バスを統括、運営する公共機関  イギリスでは、交通に関するオープンデー タが活発で2012年10月時点で47のアプリ ケーションが開発されている。
  • 11. Powerd by  交通事業者67事業者のうち、57 事業者がデータをGTFS形式※で オープンデータとして公開して おり、リアルタイムデータの公 開は33事業者(58%)。  応用事例として、NextBusやオ ープンソースによるバスのリア ルタイム位置情報システムであ るOneBusAwayがある - 10 - 公共交通オープンデータ (アメリカ編) (参考文献:http://qiita.com/niyalist/items/90a26cec132fda04e4b9) ※ GTFS形式(General Transit Feed Specification): Googleが考案した公共交通機関の時刻表とその地理的情報に使用される共通形式。
  • 12. Powerd by  OpenTrans.it:路線バスの静的情報 (バス停,時刻表等)、動的情報( 車輌の位置情報等)を集約し、オー プンデータとしての公開を支援する Webシステムの実証実験  鯖江市:つつじバスロケーション WEB API  地方公共団体が経営するバス(公営 バス)のオープンデータ化は進みつ つあるが。 - 11 - 公共交通オープンデータ (日本編) (参考文献: http://www.niya.net/thesis/opentransit_jsce51.pdf )
  • 13. Powerd by - 12 - 要素技術としては IoTと エコノミー化されたAPI リーズナブル 且つ 容易に データ公開 地方公共団体 データ利用者 API プラットフォーム オープン データ公開 ( IoT ) オープン データ活用 ( API) サードパーティ企業 による開発スタートアップ
  • 14. Powerd by - 13 - 何かやれそうだなー(IoTやりたいなー)
  • 15. Powerd by - 14 - Trackrr Device SDK スマートフォンなどのIoT用デバイス上で、トラッキングをおこなうためのアプリケーションを開発するためのSDK Trackrr Service API トラッキングされた結果をプラットフォームから取得するためのAPI Trackrr Management Console デバイスの登録や管理などを行う管理画面
  • 16. Powerd by - 15 - 1)自由な情報を記録可能 トラッキング時にプラットフォーム上に記録する情報は、位置や時刻情報 など定型情報の他は、Jsonフォーマットであれば、利用者が自由に指定 することができます。データはサーバー上のNoSQLに、APIで取り出し自 由な形式で記録されます。 2)各種デバイス用SDK デバイス用のSDK(Trackrr Device SDK)は、現在、Androidスマ ートフォン、JavaScriptのみですが、今後、順次さまざまなタイプのデバイ ス用に追加される予定です。 3)SORACOM Airを推奨 Trackrr.ioプラットフォームは、SORACOM Air(株式会社ソラコム 本 社:東京都世田谷区)の使用を標準的に推奨しています。 SORACOM Airは、IoT 向けのデータ通信 SIM 「Air SIM」 を提供 するサービスです。 SORACOM Airは低コストの固定料金と従量課金 との組み合わせで提供されているため、IoTでの利用が低コストで実現で きます。
  • 17. Powerd by - 16 - たったの 4ステップでサービス利用開始 STEP1 - 登録:デバイスの登録や管理などを行う管理画面(Trackrr Management Console)にログインするためにTrackrrアカウントを作成。 STEP2 - 設定:接続に必要なデバイス毎のアクセスキーの設定、シークレットキーの 発行・確認。 STEP3 - 接続:お手持ちのデバイスにデバイス用のSDK(Trackrr Device SDK)を 組み込み。 STEP4 - 開始:ステップ2で確認したアクセスキー・シークレットキーをデバイスに 設定。
  • 18. Powerd by - 17 - 例えば、安価なAndroidデバイスやラズパイと 低コストにデータ通信が可能なSORACOM Air を用意することで、Iot/GPSトラッキングを 低コストにスタート可能
  • 19. Powerd by - 18 - Trackrr Management Console
  • 20. Powerd by - 19 - Trackrr.ioを利用・開発 するためのプラットフォーム 情報交換用 SlackROOM設置 APIリファレンスをSWAGGER UIで 公開 Android、JavaScriptのSDKを 公開(オープンソース) Androidサンプルソース公開 trackrr-io.slack.com https://trackrr.io/swagger-ui/index.html
  • 21. Powerd by - 20 - IoT/GPSトラッキングプラットフォームとして のユースケース 公共バスの運用情 報提供サービスや 乗り合い交通機関 サービス 地域住民のため の除雪車情報の 公開 長距離バスのため の運行情報の公開 お迎えバス、スク ールバス等の運行 状況サービス
  • 22. Powerd by - 21 - 2020年 夏季に向けたユースケースも . . .
  • 23. Powerd by 本日のアジェンダ - 22 -  15分でわかるTrackrr.io  15分でわかるTrackrr.ioの構成  5分で繋がるTrackrr.ioの実演  まとめ
  • 24. Powerd by - 23 - Trackrr.io の アーキテクチャー
  • 25. Powerd by - 24 - Serverless Architecture による構成
  • 26. Powerd by - 25 - Authentication + MQTT ②STSトークン 取得 Amazon API Gateway AWS Lambda Amazon RDS Amazon Cognito AWS IoT ①認証リク エスト ③GPS情報 PUT(MQTT) API Server 認証プロバイダ ユーザー情報
  • 27. Powerd by - 26 - Serialize AWS IoT Amazon Kinesis AWS Lambda Amazon S3 ①Stream ②StreamイベントをトリガーにSerialize JSON
  • 28. Powerd by - 27 - Publish Amazon DynamoDB ①S3 PUTをトリガーに DynamoDBへGPS情報をPublish (認証も実施) Amazon RDS API Server Amazon S3 AWS Lambda ユーザー情報 GPS情報
  • 29. Powerd by - 28 - API + Management Console Amazon DynamoDB Amazon RDS API提供 API提供 Device System Trackrr Management Console API Server Management Console Server ユーザー情報 GPS情報
  • 30. Powerd by - 29 - Machine Learning (coming soon?) Amazon DynamoDBAmazon S3 AWS Lambda Amazon Redshift Amazon QuickSight Amazon Machine Learning new feature GPS情報
  • 31. Powerd by - 30 - Trackrr.io Slack RoomのInvite も Serverless!! ①リクエスト ②Slack API ③招待メール
  • 32. Powerd by 本日のアジェンダ - 31 -  15分でわかるTrackrr.io  15分でわかるTrackrr.ioの構成  5分で繋がるTrackrr.ioの実演  まとめ
  • 33. Powerd by - 32 - 実演中・・・
  • 34. Powerd by - 33 - 応用事例がQiitaに公開されてます。 http://qiita.com/YusukeHasegawa/items
  • 35. Powerd by 本日のアジェンダ - 34 -  20分でわかるTrackrr.io  10分でわかるTrackrr.ioの構成  5分で繋がるTrackrr.ioの実演  まとめ
  • 36. Powerd by まとめ - 35 -  IoT/GPSトラッキングをすぐ始められる。  Serverlessでスケーラブルな構成が良い。  APIは、もう少し充実した方が良さそう。  SDKは、もう少し充実した方が良さそう。  自社製のデバイスとも繋がるかも!?
  • 37. Powerd by - 36 - 繋いでください!お問い合わせください! 株式会社スタイルズ CloudShift 担当 0 3 - 5 2 4 4 - 4 1 1 3 電話でのお問い合わせ 受付時間:平日10:00~17:00 メールでのお問い合わ せ 受付時間:24時間受付中 cloudshift@stylez.co.jp 株式会社スタイルズ 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル6F https://www.stylez.co.jp/ https://cloudshift.stylez.co.jp/
  • 38. Powerd by - 37 - 本当に募集してます!!  Trackrr.ioにデータを公開したい。 → 自治体や事業者の方  Trackrr.ioをエンタープライズ利用したい。 → デバイス業界の方  Trackrr.ioのSDKを実装したい。 → コミッターの方
  • 39. Powerd by - 38 - 15:25pm - 15:55pm 登壇します!
  • 40. Powerd by - 39 - 【大幅に増席しました】Html5とAngularJSで作った エンタープライズ業務システム (画面数150超の大規模システムでの開発事例と工夫の数々) 今回は夜開催です 2016-09-28(水)19:00 - 20:45 https://a392a3fc2e14746aa7c4d442eb.doorkeeper.jp/events/51342
  • 41. Powerd by - 40 - ご清聴ありがとうございました

Editor's Notes

  1. 2005年にオレゴン州、ホノルル、シアトルなど5都市の公共交通の対応が続く
  2. オープンというのは何でも良いというわけではないという考えがあります。公開するポイントのライセンスを定義することも可能としています。
  3. すでにお気づきのとおり、Trackrr.ioは、公共交通オープンデータに特化したプラットフォームではなく、IoT/GPSトラッキングプラットフォームです。そのため、さまざまなユースケースがあります。
  4. osctrackrr001@gmail.com osctrackrr002@gmail.com osctrackrr003@gmail.com trackrrio1234