7. 提案手法の生成モデル
2018/9/28 Denso IT Laboratory All Right Reserved 7
各時刻に次数を扱うための潜在変数を追加
・次数を潜在変数として扱い,データからサンプルする
・各時刻毎で可変次数とすることで,必要な箇所のみ高次化
→ 計算量,パラメータ数の削減
8. 提案手法の学習手続き
• 各データ i について,以下を行う
1. パラメータからデータ i の影響を削除
2. データ i の各時刻の次数をサンプル
3. 各時刻の状態をサンプル
4. パラメータの更新
2018/9/28 Denso IT Laboratory All Right Reserved 8
9. 次数のサンプリング
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0 1 2 1 ... nt
0 3 1 5 ... 4
y1 y2 y3 ... yt
S の値は過去のサンプルを用いる
※ パラメータへの影響は削除済み
状態列sの遷移確率と次数の事前分布の積から
各時刻の次数をサンプリングする