SlideShare uma empresa Scribd logo
1 de 47
Baixar para ler offline
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
フルリモート率100%!!
テレワークを可能にするマネージメント
虎の穴ラボ エンジニアリングマネージャー
松尾 陽祐
T O R A N O A N A L a b
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
自己紹介
松尾陽祐
● 2017/11入社
● エンジニアリングマネージャー
虎の穴ラボへの入社理由
● 自社プロダクトの開発がしたい!
● どうせ転職するなら好きな業界で!
趣味
● ラブライブ!プロジェクト全般
● Tokyo7th シスターズ
● 22/7
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
今日のテーマ
フルリモートワークを組織に浸透させる
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
アジェンダ
● リモートワーク の現状
● リモートワーク移行
○ プロジェクト・マネジメントの原理原則から読み解く
■ 変革できるようにする
■ 協働的なチーム体制の構築
■ テーラリング
● やってはいけない!ダメなリモートワーク
● まとめ
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
リモートワークの現状
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
リモートワークの現状
緊急事態宣言の解除により、リモートワーク実施率が低下
<引用>東京都 報道発表資料 テレワーク実施率調査結果
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/11/12.html
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
リモートワークの現状
緊急事態宣言の解除により、リモートワーク実施率が低下
フルリモートワーク率は 1.6%
<PRTIMES> 株式会社月刊総務様のプレスリリースより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000060066.html
● 出勤した方が生産性が高いと判断されている
● リモートワークに課題を見つけている
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
リモートワーク移行
マネージメントの原理原則から読み解く
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則から読み解く
プロジェクト・マネジメントの原理原則 ※出典「PMBOKガイド第7版」
● 勤勉で、敬意を払い、面倒見のいいスチュワードであること
● 協働的なプロジェクト・チーム体制を構築すること
● ステークホルダーと効果的に関わること
● 価値に焦点を当てること
● システムの相互作用を認識し、評価し、対応すること
● リーダーシップを示すこと
● 状況に基づいてテーラリングすること
● プロセスと成果物に品質を組み込むこと
● 複雑さに対処すること
● リスク対応を最適化すること
● 適応力と回復力を持つこと
● 想定した将来の状態を達成するために変革できるようにすること
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則
変革できるようにする
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
リモートワーク移行 「変革」である
よくある勘違い
元々PCを使って一人で仕事をしていた
それをただ場所を変えてやるだけ
実際の出勤による勤務
意識しないところで
● 情報の発信
● 情報の受信
が多く行われている
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
リモートワーク移行 「変革」である
無意識のうちに行われている情報のやりとり
● 朝の顔色で体調を発信・受信
● 服装でその日の気分を発信・受信
● 仕事中の表情で潜在的な課題を発信・受信
● お昼の買い物で趣味を発信・受信
● 残業している姿でタスク量を発信・受信
「人がいる」というだけで様々な情報が飛び交うのが「会社」
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
リモートワーク移行 「変革」である
これまでの仕事・マネージメント = 出社することが前提
「出社」という前提がなくなるため
イチから考え直さないといけない
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則 変革できるようにする
変革のモデル ADKARモデル
ステップ 概要 具体例
Aware(認識) 変化が必要な理由の特定 コロナ禍 / オフィスコスト削減 / QOL向上
目的を明確にする
Desire(願望) 実践したいという気持ちを持つ リモートワークをしたい!
Knowledge(知識) 変化の方法を理解する 現状の業務を分析
リモートワークでの業務手法を検討 /学習
Ability(能力) 得た知識を実践する チームで新しい開発手法を実践する
Reinforce(定着) 定着させるための改善を繰り返
す
振り返りを行い、改善を繰り返す
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
変革のモデル ADKARモデル
Desire(願望)
● マネージャー : 企業価値を高める!採用アピール!
● メンバー : QOL向上!
願望は全員が強く持つ
マネジメントの原理原則 変革できるようにする
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
変革のモデル ADKARモデル
Knowledge
マネージャー メンバー問わず、業務を分析
● 業務の細分化とリストアップ
● リストに対して、リモート時のシミュレーション
● リモート時に必要なことを列挙
         +
● リモートワークノウハウの習得(他社事例・書籍等)
マネジメントの原理原則 変革できるようにする
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則
協働的なチーム体制の構築
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則
協働的なチーム体制の構築
コミュニケーション
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
メディア・リッチネス
コミュニケーションのリッチネスが高い = 複雑な情報が扱える
<参考>PMBOKガイド 第7版 4.2.2.2 コミュニケーションチャネルの有効性
リッチネス 媒体 情報 フィードバック 焦点 言語の多様性
高い
低い
対面 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語
Web会議 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語
電話・音声通話 聴覚 迅速 相手と合わせる 自然言語
文字チャット 視覚(文字のみ) 遅いことがある 合わせられない 自然言語
メール 視覚(文字のみ) 遅い 合わせられない 自然言語
協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
複雑なコミュニケーションを必要する例
<定例的なもの>
● プロジェクトのキックオフ : 人を知る
● 要件の検討 : 「何が必要か」の焦点を合わせながらミーティング
● プランニング : 実施するタスク内容をすり合わせながらミーティング
● デイリースタンドアップ : 課題が必ずあるので迅速に処置が必要
● レトロスペクティブ : 改善策の検討は意見が飛び交う
これらはすべてWeb会議 + カメラON を用いる
協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
複雑なコミュニケーションを必要する例
<突発的なもの>
● 障害発生 : 事象・ステークホルダーへの影響など迅速な判断が必要
● 開発時の仕様確認 : 確認が必要=認識ズレのリスクがある
突発的な対応発生時に迅速に集まる必要がある
協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
緊急時の対応
Web会議のスペースを予め決めておく
<虎の穴ラボの実例>
● 「緊急時に集う部屋」のURLをSlackのトピックなどへ記載
● 障害検知の自動通知に「緊急時に集う部屋」のURLを記載
協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
開発時の仕様確認
Web会議に移行するルールを決めておく
<虎の穴ラボの実例>
● Slackでのやりとりが3回以上 → Web会議へ集合!
● 質問事項が5行以上 → Web会議へ集合!
協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則
協働的なチーム体制の構築
タスクの進捗管理
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
タスクの進捗管理
1. 1週間かかる作業が発生
2. 認識合わせをして業務開始
3. デイリースタンドアップで「順調です」という報告
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
タスクの進捗管理
1. 1週間かかる作業が発生
2. 認識合わせをして業務開始
3. デイリースタンドアップで「順調です」という報告
4. 💥期限前日 認識違いが発覚
協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
タスクの進捗管理
気軽なコミュニケーションで意識せずに防げていた問題
● 「少し見せて?」
● 「ここの仕様、ややこしいけど大丈夫?」
[横にいる人と話す] と [Web会議に呼んで話す] は
どうしても気軽さが違う
協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
タスクの進捗管理
0.5h ~ 1h 単位でタスクを分割
● 機能ごと(ストーリーごと)の分割
● フェーズでの分割(アーキテクト検討/PoC/IF設計/実装...)
→ デイリースタンドアップで、
 細かな単位で状況を把握できる
協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則
協働的なチーム体制の構築
タスクのバランスを取る
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
協働的なチーム体制の構築 タスクのバランスを取る
作業量のバランスを取る
出勤時
● 忙しそうにしている人がいる
● 遅くまで残業している人がいる
→すぐに気づくことができる
 なんとなく気づいて調整ができる
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築
作業量のバランスを取る
リモートワーク時
状況を逐一見ることはできない
● 忙しいのか?余裕があるのか?
● 無理に残業等していないか?
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築
作業量のバランスを取る
カンバンツールを利用したタスクの可視化
<虎の穴ラボ実例>
Trello + Plus for Trello(時間管理)
● プランニングでチケットに見積ポイントを設定
● メンバーごとのToDoポイントの把握
● 昨日のDoneポイントの把握
https://trello.com/ja
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則
協働的なチーム体制の構築
モチベーションの維持
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
協働的なチーム体制の構築 モチベーションの維持
モチベーションの維持
出勤時
● つまらなそうな顔をしている
● 周りへ愚痴を吐く
モチベーションが薄くなっていることを検知しやすい
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築
モチベーションの維持
リモートワーク時
● 表情はミーティング時の限られた時間のみでしか判断ができない
● 愚痴をわざわざSlackで言ってくる人はいない
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築
モチベーションの維持
<虎の穴ラボの実例>
● 定期的な 1 on 1 面談
● ムードチャートの導入
メンバーの問題を素早く把握する
月 火 水 木 金
高海さん 😆 😆 😆
桜内さん 🙂 😄 😆
渡辺さん 😓 😭 😭
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則
テーラリング
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
テーラリング
テーラリングとは
プロジェクト運営手法を、よりチームにフィットさせる(調整していく)
一つとして同じチームは存在しない
● プロジェクトチームの人数
● 扱うサービスの価値
● 作業環境
● メンバーのスキルや人間性
チームごとにぴったりの運営手法に作り替えていく
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則 テーラリング
レトロスペクティブ(振り返り)
リモートワーク振り返りミーティングを定期的に開催
もっともわかりやすく馴染み深い方法 KPT
● Keep : リモートワークの運営としてよかったこと
● Problem : リモートワーク ゆえにうまくいかなかったこと
● Try : 問題点を解決するためのアクション
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
マネジメントの原理原則 テーラリング
レトロスペクティブ(振り返り)
<虎の穴ラボの実例>
2020/2頃
● 数日間 リモートワークを実践
● 振り返りミーティングを実施 → 改善を実施
● 1週間 リモートワーク を実践
● 振り返りミーティングを実施 → 改善を実施
● フルリモートワークへ
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
やってはいけない!
ダメなリモートワーク手法
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
ダメなリモートワーク手法
<よくない例>リモートワークを部分的に実施する
● 管理職は出社 → 管理職が出勤前提の考えしかできなくなる
● 日ごとに別々に出社 → 出社有無でコミュニケーション格差が生まれる
● 出勤日を決める → 「なぜ出社するのか?」という問いに答えが出ない
全員でフルリモートワーク にしないと意味がない
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
<よくない例>非同期コミュニケーションに傾倒しすぎる
「非同期コミュニケーションが至高!」
「同期コミュニケーションは旧世代の仕事の進め方!」
そもそも同期・非同期コミュニケーションは用途が違うものである
ダメなリモートワーク手法
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
<よくない例>過度な監視 / 報告
● 仕事をしているか確認するために常時Web会議室へ接続させる
→ 監視される → 心理的安全性が著しく低下
→ 生活音などが気になり集中力低下
● その日にやった業務を詳細に日報で書かせる
→ 日報を書くことが目的になり、いらないコストをかけ始める
タスクは細かく分割し、カンバンツールで管理できれば問題ない
ダメなリモートワーク手法
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
まとめ
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
● リモートワークへの移行は「変革」である。マネージャー/メンバー全員が変える
方法を考える
● コミュニケーション方法は使い分ける
● メンバーの表情や気分を把握する術を用意する
● タスクは細かく分割してビジュアライズ
● 改善を繰り返し続けて、
自分たちだけの最強のリモートワークチームを作れ!
まとめ
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
ご清聴ありがとうございました

Mais conteúdo relacionado

Mais procurados

Weaveを試してみた
Weaveを試してみたWeaveを試してみた
Weaveを試してみたKazuto Kusama
 
君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!! 「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...
君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!!  「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!!  「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...
君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!! 「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...VirtualTech Japan Inc.
 
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~ikikko
 
国内トラフィックエンジニアリングの現状
国内トラフィックエンジニアリングの現状国内トラフィックエンジニアリングの現状
国内トラフィックエンジニアリングの現状Masaaki Nabeshima
 
【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要
【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要
【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要シスコシステムズ合同会社
 
オープンソースライセンスの基礎と実務
オープンソースライセンスの基礎と実務オープンソースライセンスの基礎と実務
オープンソースライセンスの基礎と実務Yutaka Kachi
 
200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6
200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6
200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6Hironobu Isoda
 
JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)
JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)
JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
Dockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみた
Dockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみたDockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみた
Dockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみたnpsg
 
自作LSIコミュニティの可能性
自作LSIコミュニティの可能性自作LSIコミュニティの可能性
自作LSIコミュニティの可能性Junichi Akita
 
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414Kentaro Ebisawa
 
containerdの概要と最近の機能
containerdの概要と最近の機能containerdの概要と最近の機能
containerdの概要と最近の機能Kohei Tokunaga
 
OSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdf
OSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdfOSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdf
OSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdfKioto Hirahara
 
Fargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術について
Fargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術についてFargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術について
Fargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術について虎の穴 開発室
 
Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)
Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)
Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjug
実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjug実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjug
実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjugYahoo!デベロッパーネットワーク
 
Prometheus入門から運用まで徹底解説
Prometheus入門から運用まで徹底解説Prometheus入門から運用まで徹底解説
Prometheus入門から運用まで徹底解説貴仁 大和屋
 
2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stm
2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stm2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stm
2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stmInterop Tokyo ShowNet NOC Team
 
Yahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれから
Yahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれからYahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれから
Yahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれからYahoo!デベロッパーネットワーク
 

Mais procurados (20)

Weaveを試してみた
Weaveを試してみたWeaveを試してみた
Weaveを試してみた
 
君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!! 「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...
君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!!  「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!!  「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...
君にもできる! にゅーとろん君になってみよー!! 「Neutronになって理解するOpenStack Net - OpenStack最新情報セミナー ...
 
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
 
国内トラフィックエンジニアリングの現状
国内トラフィックエンジニアリングの現状国内トラフィックエンジニアリングの現状
国内トラフィックエンジニアリングの現状
 
【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要
【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要
【Interop Tokyo 2016】 初心者でもわかるCisco SDNの概要
 
オープンソースライセンスの基礎と実務
オープンソースライセンスの基礎と実務オープンソースライセンスの基礎と実務
オープンソースライセンスの基礎と実務
 
200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6
200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6
200,000 Req/sec をさばく広告入札システムを支えるパフォーマンスチューニング術 #jjug_ccc #ccc_g6
 
JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)
JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)
JAVA_HOME/binにあるコマンド、いくつ使っていますか?[JVM関連ツール編](JJUGナイトセミナー「Java解析ツール特集」 発表資料)
 
Vespa 機能紹介 #yjmu
Vespa 機能紹介 #yjmuVespa 機能紹介 #yjmu
Vespa 機能紹介 #yjmu
 
Dockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみた
Dockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみたDockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみた
Dockerと外部ルータを連携させる仕組みを作ってみた
 
自作LSIコミュニティの可能性
自作LSIコミュニティの可能性自作LSIコミュニティの可能性
自作LSIコミュニティの可能性
 
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
 
containerdの概要と最近の機能
containerdの概要と最近の機能containerdの概要と最近の機能
containerdの概要と最近の機能
 
OSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdf
OSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdfOSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdf
OSSはどこまで産業用機器に使えるか_20230520.pdf
 
Fargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術について
Fargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術についてFargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術について
Fargateを使いこなす!creatiaのインフラを支える技術について
 
Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)
Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)
Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)
 
実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjug
実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjug実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjug
実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること #jjug
 
Prometheus入門から運用まで徹底解説
Prometheus入門から運用まで徹底解説Prometheus入門から運用まで徹底解説
Prometheus入門から運用まで徹底解説
 
2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stm
2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stm2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stm
2022のShowNetに向けて_ShowNet2021_conf_mini_5_2022_stm
 
Yahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれから
Yahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれからYahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれから
Yahoo! JAPANのサービス開発を10倍早くした社内PaaS構築の今とこれから
 

Semelhante a 虎の穴ラボ TechDay#3 フルリモート率100%!リモートワークを可能にするマネージメント

通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」
通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」
通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」虎の穴 開発室
 
「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシング
「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシング「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシング
「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシングHiroshi KURABAYASHI
 
社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!
社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!
社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!虎の穴 開発室
 
モデリングの彼方に未来を見た
モデリングの彼方に未来を見たモデリングの彼方に未来を見た
モデリングの彼方に未来を見たHagimoto Junzo
 
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement DevelopmentIntroduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement DevelopmentKent Ishizawa
 
ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012智治 長沢
 
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」Keiichiro Seida
 
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶColdfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶmasashi takehara
 
人がつくるソフト
人がつくるソフト人がつくるソフト
人がつくるソフトTomonori Fukuta
 
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来Yoshihito Kuranuki
 
オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3
オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3
オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3虎の穴 開発室
 
サイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッド
サイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッドサイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッド
サイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッドMakoto Shimizu
 
『ハイブリッドクラウド研究会』創立について
『ハイブリッドクラウド研究会』創立について『ハイブリッドクラウド研究会』創立について
『ハイブリッドクラウド研究会』創立についてMasahiko Ebisuda
 
第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様
第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様
第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様Tae Yoshida
 
最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワーク
最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワーク最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワーク
最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワークMasashi Eguchi
 
日本の中小企業のIT導入10年の振り返り
日本の中小企業のIT導入10年の振り返り日本の中小企業のIT導入10年の振り返り
日本の中小企業のIT導入10年の振り返りYuichi Morito
 
マネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manaboo
マネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manabooマネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manaboo
マネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manabooNoriaki Kadota
 
DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携
DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携
DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携Chuki ちゅき
 
IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!
IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!
IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!Yuichi Morito
 

Semelhante a 虎の穴ラボ TechDay#3 フルリモート率100%!リモートワークを可能にするマネージメント (20)

通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」
通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」
通販開発部の西田さん「通販開発マネジメントの5ルール」
 
「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシング
「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシング「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシング
「らしく」ハタラコウ。 ChatWork x クラウドソーシング
 
アンラーニング
アンラーニングアンラーニング
アンラーニング
 
社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!
社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!
社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!
 
モデリングの彼方に未来を見た
モデリングの彼方に未来を見たモデリングの彼方に未来を見た
モデリングの彼方に未来を見た
 
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement DevelopmentIntroduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
 
ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012
 
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
 
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶColdfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
 
人がつくるソフト
人がつくるソフト人がつくるソフト
人がつくるソフト
 
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
 
オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3
オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3
オタクエンジニアを熱くさせる!モチベーションと効率をあげるチームビルディング_20210611_TechDay#1_3
 
サイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッド
サイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッドサイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッド
サイトオーナーが片手間で実践できる効果測定と改善メソッド
 
『ハイブリッドクラウド研究会』創立について
『ハイブリッドクラウド研究会』創立について『ハイブリッドクラウド研究会』創立について
『ハイブリッドクラウド研究会』創立について
 
第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様
第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様
第7回SIA研究会(例会)プレゼン資料 油野様
 
最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワーク
最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワーク最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワーク
最新技術でここまでできる!VR・AR・MRの活用と一歩先行くテレワーク
 
日本の中小企業のIT導入10年の振り返り
日本の中小企業のIT導入10年の振り返り日本の中小企業のIT導入10年の振り返り
日本の中小企業のIT導入10年の振り返り
 
マネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manaboo
マネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manabooマネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manaboo
マネジメントレスのススメ - VPoE-Meetup by manaboo
 
DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携
DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携
DX Suite & UiPath さっくり読み取りさっくり連携
 
IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!
IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!
IT革命からコミュニティ、コミュニケーション革命に!
 

Mais de 虎の穴 開発室

Railsのデバッグ どうやるかを改めて確認する
Railsのデバッグ どうやるかを改めて確認するRailsのデバッグ どうやるかを改めて確認する
Railsのデバッグ どうやるかを改めて確認する虎の穴 開発室
 
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf虎の穴 開発室
 
Deno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdf
Deno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdfDeno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdf
Deno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdf虎の穴 開発室
 
toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明
toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明
toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明虎の穴 開発室
 
Deno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介します
Deno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介しますDeno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介します
Deno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介します虎の穴 開発室
 
Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –
Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –
Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –虎の穴 開発室
 
【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと
【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと
【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと虎の穴 開発室
 
セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説
セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説
セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説虎の穴 開発室
 
JavaScript LT会 〜 React.js Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発
JavaScript LT会 〜 React.js   Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発JavaScript LT会 〜 React.js   Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発
JavaScript LT会 〜 React.js Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発虎の穴 開発室
 
Amplify Studioを使ってみた
Amplify Studioを使ってみたAmplify Studioを使ってみた
Amplify Studioを使ってみた虎の穴 開発室
 
いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!
いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!
いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!虎の穴 開発室
 
【Saitama.js】Denoのすすめ
【Saitama.js】Denoのすすめ【Saitama.js】Denoのすすめ
【Saitama.js】Denoのすすめ虎の穴 開発室
 
虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について
虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について
虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について虎の穴 開発室
 
【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜
【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜	【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜
【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜 虎の穴 開発室
 
【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る
【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る
【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る虎の穴 開発室
 
【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き
【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き
【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き虎の穴 開発室
 
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 虎の穴 開発室
 

Mais de 虎の穴 開発室 (20)

FizzBuzzで学ぶJavaの進化
FizzBuzzで学ぶJavaの進化FizzBuzzで学ぶJavaの進化
FizzBuzzで学ぶJavaの進化
 
Railsのデバッグ どうやるかを改めて確認する
Railsのデバッグ どうやるかを改めて確認するRailsのデバッグ どうやるかを改めて確認する
Railsのデバッグ どうやるかを改めて確認する
 
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 .pdf
 
Deno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdf
Deno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdfDeno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdf
Deno Deployと組み合わせるのに Upstashをおすすめしたい.pdf
 
toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明
toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明
toranoana.deno #6 アジェンダ 採用説明
 
Deno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介します
Deno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介しますDeno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介します
Deno 向け WEB 開発用のツールを作ったので 紹介します
 
Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –
Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –
Supabase Edge Functions と Netlify Edge Functions を使ってみる – 機能とその比較 –
 
GCPの画像認識APIの紹介
GCPの画像認識APIの紹介 GCPの画像認識APIの紹介
GCPの画像認識APIの紹介
 
【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと
【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと
【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.7】ゲームから学んだ勉強のこと
 
GitHub APIとfreshで遊ぼう
GitHub APIとfreshで遊ぼうGitHub APIとfreshで遊ぼう
GitHub APIとfreshで遊ぼう
 
セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説
セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説
セキュリティを強化しよう!CloudArmorの機能解説
 
JavaScript LT会 〜 React.js Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発
JavaScript LT会 〜 React.js   Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発JavaScript LT会 〜 React.js   Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発
JavaScript LT会 〜 React.js Node.js歓迎 〜 Deno で やってみるweb開発
 
Amplify Studioを使ってみた
Amplify Studioを使ってみたAmplify Studioを使ってみた
Amplify Studioを使ってみた
 
いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!
いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!
いいテスト会 (スプリントレビュー) をやろう!
 
【Saitama.js】Denoのすすめ
【Saitama.js】Denoのすすめ【Saitama.js】Denoのすすめ
【Saitama.js】Denoのすすめ
 
虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について
虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について
虎の穴ラボ Tech day#3 チームで戦う!とらのあな通販冬の大感謝祭でのフロント開発について
 
【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜
【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜	【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜
【とらのあなラボ Tech Day #3】新規システムにおける技術選定〜GoとgRPCを採用した話〜
 
【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る
【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る
【20220120 toranoana.deno#4】deno を使って「ログイン」するサービスを作る
 
【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き
【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き
【20220120 toranoana.deno#4】denoでffiの続き
 
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料 虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料
虎の穴ラボ エンジニア採用説明資料
 

虎の穴ラボ TechDay#3 フルリモート率100%!リモートワークを可能にするマネージメント

  • 1. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. フルリモート率100%!! テレワークを可能にするマネージメント 虎の穴ラボ エンジニアリングマネージャー 松尾 陽祐 T O R A N O A N A L a b
  • 2. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 自己紹介 松尾陽祐 ● 2017/11入社 ● エンジニアリングマネージャー 虎の穴ラボへの入社理由 ● 自社プロダクトの開発がしたい! ● どうせ転職するなら好きな業界で! 趣味 ● ラブライブ!プロジェクト全般 ● Tokyo7th シスターズ ● 22/7
  • 3. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 今日のテーマ フルリモートワークを組織に浸透させる
  • 4. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. アジェンダ ● リモートワーク の現状 ● リモートワーク移行 ○ プロジェクト・マネジメントの原理原則から読み解く ■ 変革できるようにする ■ 協働的なチーム体制の構築 ■ テーラリング ● やってはいけない!ダメなリモートワーク ● まとめ
  • 5. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. リモートワークの現状
  • 6. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. リモートワークの現状 緊急事態宣言の解除により、リモートワーク実施率が低下 <引用>東京都 報道発表資料 テレワーク実施率調査結果 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/11/12.html
  • 7. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. リモートワークの現状 緊急事態宣言の解除により、リモートワーク実施率が低下 フルリモートワーク率は 1.6% <PRTIMES> 株式会社月刊総務様のプレスリリースより https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000060066.html ● 出勤した方が生産性が高いと判断されている ● リモートワークに課題を見つけている
  • 8. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. リモートワーク移行 マネージメントの原理原則から読み解く
  • 9. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則から読み解く プロジェクト・マネジメントの原理原則 ※出典「PMBOKガイド第7版」 ● 勤勉で、敬意を払い、面倒見のいいスチュワードであること ● 協働的なプロジェクト・チーム体制を構築すること ● ステークホルダーと効果的に関わること ● 価値に焦点を当てること ● システムの相互作用を認識し、評価し、対応すること ● リーダーシップを示すこと ● 状況に基づいてテーラリングすること ● プロセスと成果物に品質を組み込むこと ● 複雑さに対処すること ● リスク対応を最適化すること ● 適応力と回復力を持つこと ● 想定した将来の状態を達成するために変革できるようにすること
  • 10. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 変革できるようにする
  • 11. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. リモートワーク移行 「変革」である よくある勘違い 元々PCを使って一人で仕事をしていた それをただ場所を変えてやるだけ 実際の出勤による勤務 意識しないところで ● 情報の発信 ● 情報の受信 が多く行われている
  • 12. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. リモートワーク移行 「変革」である 無意識のうちに行われている情報のやりとり ● 朝の顔色で体調を発信・受信 ● 服装でその日の気分を発信・受信 ● 仕事中の表情で潜在的な課題を発信・受信 ● お昼の買い物で趣味を発信・受信 ● 残業している姿でタスク量を発信・受信 「人がいる」というだけで様々な情報が飛び交うのが「会社」
  • 13. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. リモートワーク移行 「変革」である これまでの仕事・マネージメント = 出社することが前提 「出社」という前提がなくなるため イチから考え直さないといけない
  • 14. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 変革できるようにする 変革のモデル ADKARモデル ステップ 概要 具体例 Aware(認識) 変化が必要な理由の特定 コロナ禍 / オフィスコスト削減 / QOL向上 目的を明確にする Desire(願望) 実践したいという気持ちを持つ リモートワークをしたい! Knowledge(知識) 変化の方法を理解する 現状の業務を分析 リモートワークでの業務手法を検討 /学習 Ability(能力) 得た知識を実践する チームで新しい開発手法を実践する Reinforce(定着) 定着させるための改善を繰り返 す 振り返りを行い、改善を繰り返す
  • 15. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 変革のモデル ADKARモデル Desire(願望) ● マネージャー : 企業価値を高める!採用アピール! ● メンバー : QOL向上! 願望は全員が強く持つ マネジメントの原理原則 変革できるようにする
  • 16. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 変革のモデル ADKARモデル Knowledge マネージャー メンバー問わず、業務を分析 ● 業務の細分化とリストアップ ● リストに対して、リモート時のシミュレーション ● リモート時に必要なことを列挙          + ● リモートワークノウハウの習得(他社事例・書籍等) マネジメントの原理原則 変革できるようにする
  • 17. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築
  • 18. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
  • 19. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. メディア・リッチネス コミュニケーションのリッチネスが高い = 複雑な情報が扱える <参考>PMBOKガイド 第7版 4.2.2.2 コミュニケーションチャネルの有効性 リッチネス 媒体 情報 フィードバック 焦点 言語の多様性 高い 低い 対面 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語 Web会議 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語 電話・音声通話 聴覚 迅速 相手と合わせる 自然言語 文字チャット 視覚(文字のみ) 遅いことがある 合わせられない 自然言語 メール 視覚(文字のみ) 遅い 合わせられない 自然言語 協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
  • 20. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 複雑なコミュニケーションを必要する例 <定例的なもの> ● プロジェクトのキックオフ : 人を知る ● 要件の検討 : 「何が必要か」の焦点を合わせながらミーティング ● プランニング : 実施するタスク内容をすり合わせながらミーティング ● デイリースタンドアップ : 課題が必ずあるので迅速に処置が必要 ● レトロスペクティブ : 改善策の検討は意見が飛び交う これらはすべてWeb会議 + カメラON を用いる 協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
  • 21. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 複雑なコミュニケーションを必要する例 <突発的なもの> ● 障害発生 : 事象・ステークホルダーへの影響など迅速な判断が必要 ● 開発時の仕様確認 : 確認が必要=認識ズレのリスクがある 突発的な対応発生時に迅速に集まる必要がある 協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
  • 22. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 緊急時の対応 Web会議のスペースを予め決めておく <虎の穴ラボの実例> ● 「緊急時に集う部屋」のURLをSlackのトピックなどへ記載 ● 障害検知の自動通知に「緊急時に集う部屋」のURLを記載 協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
  • 23. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 開発時の仕様確認 Web会議に移行するルールを決めておく <虎の穴ラボの実例> ● Slackでのやりとりが3回以上 → Web会議へ集合! ● 質問事項が5行以上 → Web会議へ集合! 協働的なチーム体制の構築 コミュニケーション
  • 24. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
  • 25. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理 タスクの進捗管理 1. 1週間かかる作業が発生 2. 認識合わせをして業務開始 3. デイリースタンドアップで「順調です」という報告
  • 26. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. タスクの進捗管理 1. 1週間かかる作業が発生 2. 認識合わせをして業務開始 3. デイリースタンドアップで「順調です」という報告 4. 💥期限前日 認識違いが発覚 協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
  • 27. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. タスクの進捗管理 気軽なコミュニケーションで意識せずに防げていた問題 ● 「少し見せて?」 ● 「ここの仕様、ややこしいけど大丈夫?」 [横にいる人と話す] と [Web会議に呼んで話す] は どうしても気軽さが違う 協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
  • 28. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. タスクの進捗管理 0.5h ~ 1h 単位でタスクを分割 ● 機能ごと(ストーリーごと)の分割 ● フェーズでの分割(アーキテクト検討/PoC/IF設計/実装...) → デイリースタンドアップで、  細かな単位で状況を把握できる 協働的なチーム体制の構築 タスクの進捗管理
  • 29. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 タスクのバランスを取る
  • 30. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 協働的なチーム体制の構築 タスクのバランスを取る 作業量のバランスを取る 出勤時 ● 忙しそうにしている人がいる ● 遅くまで残業している人がいる →すぐに気づくことができる  なんとなく気づいて調整ができる
  • 31. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 作業量のバランスを取る リモートワーク時 状況を逐一見ることはできない ● 忙しいのか?余裕があるのか? ● 無理に残業等していないか?
  • 32. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 作業量のバランスを取る カンバンツールを利用したタスクの可視化 <虎の穴ラボ実例> Trello + Plus for Trello(時間管理) ● プランニングでチケットに見積ポイントを設定 ● メンバーごとのToDoポイントの把握 ● 昨日のDoneポイントの把握 https://trello.com/ja
  • 33. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 モチベーションの維持
  • 34. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 協働的なチーム体制の構築 モチベーションの維持 モチベーションの維持 出勤時 ● つまらなそうな顔をしている ● 周りへ愚痴を吐く モチベーションが薄くなっていることを検知しやすい
  • 35. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 モチベーションの維持 リモートワーク時 ● 表情はミーティング時の限られた時間のみでしか判断ができない ● 愚痴をわざわざSlackで言ってくる人はいない
  • 36. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 協働的なチーム体制の構築 モチベーションの維持 <虎の穴ラボの実例> ● 定期的な 1 on 1 面談 ● ムードチャートの導入 メンバーの問題を素早く把握する 月 火 水 木 金 高海さん 😆 😆 😆 桜内さん 🙂 😄 😆 渡辺さん 😓 😭 😭
  • 37. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 テーラリング
  • 38. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. テーラリング テーラリングとは プロジェクト運営手法を、よりチームにフィットさせる(調整していく) 一つとして同じチームは存在しない ● プロジェクトチームの人数 ● 扱うサービスの価値 ● 作業環境 ● メンバーのスキルや人間性 チームごとにぴったりの運営手法に作り替えていく
  • 39. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 テーラリング レトロスペクティブ(振り返り) リモートワーク振り返りミーティングを定期的に開催 もっともわかりやすく馴染み深い方法 KPT ● Keep : リモートワークの運営としてよかったこと ● Problem : リモートワーク ゆえにうまくいかなかったこと ● Try : 問題点を解決するためのアクション
  • 40. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. マネジメントの原理原則 テーラリング レトロスペクティブ(振り返り) <虎の穴ラボの実例> 2020/2頃 ● 数日間 リモートワークを実践 ● 振り返りミーティングを実施 → 改善を実施 ● 1週間 リモートワーク を実践 ● 振り返りミーティングを実施 → 改善を実施 ● フルリモートワークへ
  • 41. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. やってはいけない! ダメなリモートワーク手法
  • 42. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ダメなリモートワーク手法 <よくない例>リモートワークを部分的に実施する ● 管理職は出社 → 管理職が出勤前提の考えしかできなくなる ● 日ごとに別々に出社 → 出社有無でコミュニケーション格差が生まれる ● 出勤日を決める → 「なぜ出社するのか?」という問いに答えが出ない 全員でフルリモートワーク にしないと意味がない
  • 43. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. <よくない例>非同期コミュニケーションに傾倒しすぎる 「非同期コミュニケーションが至高!」 「同期コミュニケーションは旧世代の仕事の進め方!」 そもそも同期・非同期コミュニケーションは用途が違うものである ダメなリモートワーク手法
  • 44. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. <よくない例>過度な監視 / 報告 ● 仕事をしているか確認するために常時Web会議室へ接続させる → 監視される → 心理的安全性が著しく低下 → 生活音などが気になり集中力低下 ● その日にやった業務を詳細に日報で書かせる → 日報を書くことが目的になり、いらないコストをかけ始める タスクは細かく分割し、カンバンツールで管理できれば問題ない ダメなリモートワーク手法
  • 45. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. まとめ
  • 46. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● リモートワークへの移行は「変革」である。マネージャー/メンバー全員が変える 方法を考える ● コミュニケーション方法は使い分ける ● メンバーの表情や気分を把握する術を用意する ● タスクは細かく分割してビジュアライズ ● 改善を繰り返し続けて、 自分たちだけの最強のリモートワークチームを作れ! まとめ
  • 47. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ご清聴ありがとうございました