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匠Methodをもう少し知りたい人のための勉強会 ①

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匠Methodをもう少し知りたい人のための勉強会 ①

  1. 1. 匠Methodをもう少し知りたい 人のための勉強会 第1回 Ø 匠Methodとは Ø ステークホルダーモデル © Takumi Business Place 2009-2020
  2. 2. 匠Methodとは © Takumi Business Place 2009-2020 1
  3. 3. 匠Methodの特徴 企画(ビジネス企画など)を⾏うための実践的⼿法 企画を⾏うための実践的⼿法です。 弊社ではITシステム(Salesforce)を導⼊する際の要件定義の代わりに⾏うこ ともあります。 実践してみると、以下のような効果が得られます。 © Takumi Business Place 2009-2020 2 [価値からはじめる] ので描きやすい [顧客] 納得度が⾼い ↓ カスタマーサクセス を実現できる⼿法 です 短い期間で 作成できる
  4. 4. 企画(ビジネス企画など)を⾏うための実践的⼿法 価値からはじめる 価値モデルによりプロジェクトの価値(シーズ)と個⼈の価値(ニーズ)を設計します。 匠Methodでは、すべての価値を引き出すことよりも重要な価値を引き出すことを狙い とします。 ビジョン コンセプト ① コンセプト ② コンセプト ③ ⾔葉 意味 ストーリー デザイン 価値デザインモデル(シーズ) 価値 価値 価値 価値 価値 価値 価値 価値 価値 価値 価値 価値 ⽬的 ⽬的 ⽬的 ステークホルダー 価値分析モデル(ニーズ) バランス 3© Takumi Business Place 2009-2020
  5. 5. 企画(ビジネス企画など)を⾏うための実践的⼿法 コタツモデルによりお客様の“納得”度が⾼い⼿法 匠Methodを成功させる最も重要なことは「コタツモデル」を作ることです。 そして、要求モデルによりコタツメンバーの覚悟を引き出します。 コタツモデル Project 経営層・意思決定者 現場 業務担当者 情シス 開発担当者 要求分析ツリー 戦略要求 業務要求 IT要求 4© Takumi Business Place 2009-2020
  6. 6. 企画(ビジネス企画など)を⾏うための実践的⼿法 ワークショップにより短期間で作成する実践的な⼿法です 付箋紙を使ってモデルを作成します。お客様の宿題は極⼒なくし、その場で モデルを作っていきます。 そのためにも前⾴の「コタツモデル」が重要な要因となります。 匠Methodセッションの様子 5© Takumi Business Place 2009-2020
  7. 7. 匠Methodで作成するドキュメント 匠Methodではコアとなる6つのモデルがあります 必須となる4つのモデルを作ります。ステークホルダーモデルとビジネスコン テキストフローは状況に応じて使います。とくにビジネスコンテキストフロー は⼀般的な業務フローのようにすべてのフローを書くのではなく、絞り込んで 記述します。 ステークホル ダーモデル 価値デザイン モデル 価値分析 モデル 要求分析 ツリー ゴール記述 モデル ビジネスコンテ キストフロー 価値 要求 活動 業務 必須 UXD KPI BPM 類似⼿法 6© Takumi Business Place 2009-2020
  8. 8. ここから匠Methodの 理論体系を解説します 一般的なIT構築の 要件定義と比較します © Takumi Business Place 2009-2020 7
  9. 9. 匠Method知識体系 8 匠Methodは、以下の「知識体系」を持っています。 作⽤ ⾏動 要求の実現 課題 価値検証 ※「要求」とは、現状から理想への変化するために 必要となる活動や⾏為のことです。 ⾏動⼒UP 動機⼒UPchange 価値の要素 価値 要求 活動 理想 現状 業務 © Takumi Business Place 2009-2020
  10. 10. 匠Method知識体系 9 作⽤ ※「モデル」とは、形式を持った図のことです。 戦略的要求の絞り込み 価値の要素 change 新業務フロー 現業務フロー プロト開発等 ⾏動⼒UP 動機⼒UP 価値デザインモデル 価値分析モデル 要求分析ツリー ゴール記述書 価値 要求 活動 理想 現状 業務 © Takumi Business Place 2009-2020 ⾏動
  11. 11. 匠Method知識体系 10 作⽤ ※「モデル」とは、形式を持った図のことです。 change 新業務フロー 現業務フロー プロト開発等 ⾏動⼒UP 動機⼒UP 価値デザインモデル 価値分析モデル 要求分析ツリー ゴール記述書 戦略的要求の絞り込み 価値 要求 活動 理想 現状 業務 © Takumi Business Place 2009-2020 要求を「戦略」「業務」 「IT」と3つに分類して ツリー化する。 利害関係者(ユーザ他) の⾔葉で、価値を表現 する。 ⾃分たちの強みを価値 として表現する。 要求から導き出した、ア クションを基に、活動計 画を⾒える化する。 新しい業務をフローとし て⾒える化し、改善ポイ ントを明確にする。 現状の業務をフロー化す ることで、問題箇所を把 握する。 価値の要素 ⾏動
  12. 12. 価値とは 11 ⼈が魅⼒を感じるモノにはストーリーがある。 もの 価格 機能性 ⾒た⽬ デザイン 企業のストーリー (アップル) 創造者のストーリー (ジョブズの⽣きざま) 製品のストーリー (製品の成⻑・コンセプト) 製品の活⽤ストーリー (ライフサイクルにおける活⽤) 表層的価値 深層的価値⼀⾒して わかる いつの間にか⼈の ⼼に忍び込む 価値の 持続性 ⻑い短い ニーズとして 描く シーズとして 描く © Takumi Business Place 2009-2020
  13. 13. シーズとニーズ 12 何を必要と しているのか ニーズとシーズの バランス(調整) 製品アーキテクチャ 製品コンセプト 製品 ビジョン ⽅ 向 性 ユーザ シーズからニーズをプロモーション・ブランド化:情報洪水時代(情報過多)に最も必要な事! 価値 ⽬ 的 ユーザ価値を描き⽬的 につなげる ビジョン コンセプト ス ト ー リ ー 価値デザインモデル 価値分析モデル © Takumi Business Place 2009-2020
  14. 14. モデル間の関係性と基本的な流れ 13 ビジョン 価値デザインモデル シーズ側から突き上げる価値 戦略要求 業務要求 IT要求 解決策 価値⽂章から⼿段部分を要求化する 要求化 要求化 要求化 具体的な業務を イメージする 業務変更点を要求化する 価値分析モデル ⽬的 価値 ニーズ視点でデザインする価値 要求を実現する アクションを検討する 活動の実施時期や主担当、 活動結果の評価⽅法を検討する ⇒これによりプロジェクトの切り出し を⾏う要求分析ツリー ビジネスコンテキストフロー ゴール記述モデル3つのコンセプト © Takumi Business Place 2009-2020
  15. 15. 早わかり匠メソッド抜粋版 14 要求分析ツリー 価値分析モデル 価値デザインモデル 戦略的要求の絞り込み ステークホルダモデルどんな主要ステークホルダ(利害関係者)がいるの︖ ステークホルダはビジネスに関わる重要な ⼈(役割)や組織のこと ソリューションの強みは何︖どこを強くすべきか︖ ⾃分たちのソリューションの強化を図るための⾔葉化 このプロジェクトは、ステークホルダのどんな価値を 提供するの︖ステークホルダごとに、どのような場⾯ でどんな嬉しい⾔葉をもらえるか想像しながら⽂章を 作成する。嬉しい⾔葉と同時に、仕組みも考える。 最後にプロジェクト⽬的を考えて、価値とつなげる。 価値デザインモデルのビジョンとコンセプト、 価値分析モデルの⽬的を基に、要求分析ツリーの戦略 要求を考える。更に価値分析モデルの⼿段を使って、 業務要求とIT要求を考える。 価値 要求 活動 © Takumi Business Place 2009-2020
  16. 16. 匠Method活用領域の展開 匠Methodは様々なケースで活⽤できます 元々ビジネス企画のために⽣み出した匠Methodですが、 様々な領域で活⽤できるように発展しました。 ビジネス企画 製品企画 業務改⾰・改善 企業・中⻑期戦略 プロジェクト・デザイン キャリア・デザイン 部⾨デザイン ITシステム・デザイン 15© Takumi Business Place 2009-2020
  17. 17. 匠Method活用領域の展開 様々な領域で活⽤するために6つのコアモデル以外のモデルが あります ◆要求分析ツリー ◆ステークホルダ ーモデル ◆価値分析 モデル ◆価値デザイン モデル ◆ビジネスコン テキストフロー ◆SWOT 分析シート ◆匠BSC 戦略マップ ベースモデル 組織モデル ◆ビジネス モデル図 ◆ユーザコンセンサス モデル ビジネスモデル ◆概念モデル◆ユーザトランザ クション ◆内部プロセス ◆ゴール記述 モデル ◆システム ユースケース図 ◆初期プラン ◆ビジネス ユースケース図 共通 A.ビジネスアイデアの具体化 ビジネスの仕組み作り B.企業戦略の強化。プロダクトとの 関係性を見える化 C.関連部署が多く、複雑な組織の変革 D.プロジェクトへの 落とし込み E.システム開発への繋ぎ ◆ストーリーボード ビジネスコンテキストフローの派生版 ※その他設計モデルと併せて提案 業務モデルの強化 システムモデル ◆プロダクト ロードマップ F.プロダクトデザイン ◆未来価値 デザインモデル プロダクトデザインモデル コンセプトデザイン モデル 16© Takumi Business Place 2009-2020
  18. 18. ステークホルダーモデル © Takumi Business Place 2009-2020 17
  19. 19. ステークホルダーモデルの効果 1.ビジネスの関係者を広域で見える化できる 2.ビジネスの関係者の視野が広がる 3.議論や見える化にプラスの影響を与える © Takumi Business Place 2009-2020
  20. 20. ステークホルダーモデル サンプル 風呂屋の匠 © Takumi Business Place 2009-2020
  21. 21. ① ステークホルダーを出そう プロジェクトに関わる重要な関係者(の役割名)のこと ステークホルダーとは? プロジェクトに関連する関係者を 洗い出して描きましょう ステーク ホルダー © Takumi Business Place 2009-2020
  22. 22. ステークホルダーモデル サンプル 風呂屋の匠 © Takumi Business Place 2009-2020
  23. 23. ② 問題・課題の抽出 ▸ 課題…プロジェクトの課題を記述 「こうなりたい」や「なるべき」と記述 ▸ 問題 …ステークホルダーが抱えている問題、不満を記述 達成すべきゴールに関連する物 ステークホルダーに対し 課題・問題を描きましょう 課題・問題 記述 © Takumi Business Place 2009-2020
  24. 24. ステークホルダーモデル サンプル 風呂屋の匠 © Takumi Business Place 2009-2020
  25. 25. ②ステークホルダー集約 ステークホルダーをグルーピングしましょう ①プロジェクトに間接的に関係するステークホルダーを入れると効果が あまりありませんので消去します ②プロジェクトのテーマから見て一つのミッションと判断できるステー クホルダーをグルーピングします 例:「第一営業部」「第二営業部」⇒「営業部」 ステークホルダーをグルーピングし汎化しま しょう グルーピング © Takumi Business Place 2009-2020
  26. 26. ステークホルダーモデル サンプル 風呂屋の匠 © Takumi Business Place 2009-2020
  27. 27. ステークホルダーモデル 構成 アクター② アクター① アクター③ ステークホルダー アクター①の 問題 アクター①の 課題 アクター②の 問題 アクター②の 課題 © Takumi Business Place 2009-2020
  28. 28. ステークホルダーモデル 作成まとめ ステークホルダーをグルーピングし汎化しま しょう ステークホルダーに対し 課題・問題を描きましょう 課題・問題 記述 プロジェクトに関連する関係者を 洗い出して描きましょう ステーク ホルダー © Takumi Business Place 2009-2020

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