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開発現場においてベトナム人エンジニアの	
  
力を最大限に引き出す方法	
  
(コミュニケーター編)	
  
現在多くの日本企業がベトナムに進出しています。	
  
しかし、多くのオフショアラボ開発は失敗します。	
  
そしてその多くが、ベトナム人側にのみ問題を求めます。	
  
	
  
成功しているラボ開発の多くは、	
  
日本側がいかにベトナム人を尊重し、互いに上手く働ける	
  
仕組みが作れるかを考えています。	
  
	
  
これまで数十社のラボ開発の現場をサポートしてきた当社が、	
  
本資料を通じてその仕組みの基盤となる考え方を	
  
お伝えしてまいります。
目次	
  
1.  ベトナム人エンジニア市場の背景	
  
2.  ベトナム人の特性とは	
  
3.  ベトナム人の仕事に対する価値観とは	
  
4.  典型的な問題から考えるラボ開発の成功要因	
  
5.  失敗するラボ開発の4つの特徴	
  
6. 企業側が学ぶべきこと	
  
   -­‐コミュニケーションの量	
  
   -­‐コミュニケーションの質	
  
   -­‐円滑なコミュニケーションの仕組みの構築	
  
   -­‐仕事の依頼の仕方
ベトナムエンジニア市場の背景	
  
全世界中でエンジニアが不足している。	
  
	
  	
  
ほぼ周知の事実と言って良いであろうこの事象に対して、ベトナムは国家として
大きな戦略を立てている。 国家戦略として2020年までに100万人(年間7-­‐8万人
増)にまで増やし、GDPの8~10%を担うまでに成長させようとしているのだ。	
  
	
  
実際に、大学の数は増え、 エンジニアを育成するスクールも増えつつある。 	
  
すでに世界中の開発案件が、ここベトナムに集まってくる。	
  
	
  
IT業界に身をおかずとも、1度はオフショアという言葉を聞いたことがある人も多い
のではないだろうか。 ベトナムは世界有数のオフショア、つまりシステム開発の
発注先なのだ。 	
  
ベトナムエンジニア市場の背景	
  
しかし、その評判は賛否両論と言わざるを得ない。 	
  
	
  
オフショア進出の増加と同じほど、撤退も増えているからだ。 撤退の理由には
様々ある。 日本側の案件依頼の仕方、ベトナム側の開発の質、双方間のコミュ
ニケーションのズレ。課題を挙げ出したら枚挙にいとまがない。	
  
	
  
課題は山積みだ。 上手くいかないことも多いかもしれない。それでも、やるしかな
いのだ。 なぜなら、いくら日本で人材会社に大金を払っても、Wantedlyで友人に
拡散をお願いしても、理想の人材はあなたの会社の門を叩くことはないからだ。
それができないのならば、日本人を雇い続けるしかない。 	
  
	
  
ある意味それも短期的には合理的ではあるが、上記の課題を解決し得る組織こ
そ、最大の競争優位性になり得るのではないだろうか。
ベトナム人の特性とは	
  
世界には196もの国が存在する。	
  
	
  
これはつまり、少なくとも196の国民性があるということだ。	
  
海外でビジネスを展開するにあたり、その国の国民性を理解することは必須だ。	
  
	
  
例えば、ベトナムは世界を見渡しても有数なFacebookユーザーを誇る国だ。それ
はなぜなのか。これも国民性が少なからず関わってくるということを理解すること
は容易だろう。Facebookの事例は結果論かもしれないが、これから新しいビジネ
スをここベトナムで始めるならば、国民性の理解を疎かにする理由はないだろう。	
  
	
  
それが新しいビジネスではないとしても、もしベトナム人と一緒に働くことになるの
であれば、マネジメントの観点からも国民性の理解は避けて通れないのだ。	
  
	
  
では、ベトナムの国民性とはどんなものなのか。	
  
今回はベトナムの国民性として挙げられる4Kという特徴をご紹介したい。	
  
	
  
4Kとは、①器用②向上心・向学心旺盛③近視眼的④カカア天下 を指す。
ベトナム人の特性とは -­‐器用-­‐	
  
器用	
  
	
  
ベトナム人の手先は器用だ。よくベトナム人の器用さを表す例として下記のような
エピソードが挙げられる。	
  
	
  
●着物や西陣織の帯刺繍などで不良品率が1%未満と極めて低い	
  
●アジア地域のロボットコンテスト等では、必ずベトナムの大学が優勝や上位入賞	
  
●街中でバイクや機械修理を自分達でやってしまう	
  
●日本人女性観光客にも大人気のオーダーメイド服の制作も即日~数日で完成	
  
	
  
さらに記憶力も優れており、OA・精密機器メーカーの流れ作業でも、1人で担当す
る部品数がアジアの周辺と比べても多い。手先の器用さが求められる生産分野
において世界のトップに立つ可能性があるだろう。	
  
	
  
実際にNikeのような世界的ブランドも生産工場をベトナムに持ち、多くの外国投
資家がベトナムの労働市場の開拓を始めている。もしこれらの人材に加え、質の
高い経営管理体制や投資環境が整えば、他の分野でも同様の成功を遂げられ
るだろう。
ベトナム人の特性とは -­‐向上心、向学心が旺盛-­‐	
  
向上心、向学心が旺盛	
  
	
  
ベトナムの人はダブルスクールをしている人や習い事をしている人が	
  
圧倒的に多い。学校が大好きなのだ。新しい知識を貪欲に吸収しようとし、	
  
自分自身の価値を高めることを至上命題としているようだ。	
  
	
  
ただし、だからと言って勝手に学ばせておけば安心ではない。	
  
	
  
もしあなたが管理する側の人間ならば、正しい努力をするように	
  
マネジメントする必要がある。言葉は悪いが、学ぶことが目的になりがちな側面
があり、実体が伴っていないことも。	
  
	
  
プロジェクトにおいても新しい知識を獲得しながら進めていく機会もあるかと思う
が、努力の方向性を間違えさせないマネジメントも必要になってくる。	
  
ベトナム人の特性とは -­‐近視眼的-­‐	
  
近視眼的	
  
	
  
ベトナム人の金銭感覚は「明日の100万円より今日の100円」。	
  
「今稼げるか」という点のみが重要なのだ。	
  
	
  
この近視眼には理由がある。背景にはベトナム戦争や急速なインフレなどが影響
しているようだ。40年前のベトナムは戦火に包まれており、今日の生活を維持す
るのでやっとという人が多く、そして、数年前にはベトナムは突然インフレ経済と
なってしまい、物価が10倍になるという経済現象を体験しているのだ。	
  
	
  
そのためにベトナム人は中長期の予測は難しい、今のプラスを取って行こうとい
う発想が強く根付いると言われている。今でこそ少しずつ銀行預金も増えてきて
はいるものの、たんすの貯金が未だに主流なのはベトナム人の大衆心理の表れ
かもしれない。	
  
	
  
開発プロジェクトにおいてはタスクの重要度と優先度を判断し、意思決定をしてい
なかければならない。そういった面は初めは日本側のサポートが必要だろう。	
  
ベトナム人の特性とは -­‐カカア天下-­‐	
  
カカア天下	
  
	
  
ベトナムは「カカア天下」だ。	
  
近年の日本と共通する部分だが、ベトナムは非常に強い女性優位の国なのだ。
戦争で男手を取られ女性が社会生活を守ってきた歴史的背景からだと予想する
が、ベトナムの女性はこぞって恐妻家。	
  
	
  
「ベトナムには辛くない唐辛子はなく、棘のないばらは無い」ということわざがある
ほど、非常に嫉妬心の強い女性が多いのだ。	
  
	
  
会社においても相対的に女性は優秀な印象が強い。	
  
真面目で一生懸命というベトナムの国民性は、女性と働くとより強く感じるだろう。	
  
ベトナム人の仕事に対する価値観とは	
  
優秀な人材があなたの会社で働き続ける理由を理解していますか?	
  
	
  
雇用者が想像する以上に、人によってその理由は異なります。	
  
経営者や採用担当者としては会社のビジョンに共感しているからと一括りにしが
ちですが、実際にはより本質的な理由が存在します。正しく把握しなければ、	
  
中長期的に良い関係性を築き続けることは不可能でしょう。	
  
	
  
また、人によって理由が異なるように、国によってもその傾向は異なります。	
  
それでは、ベトナム人の場合は何を重要視するのでしょうか?	
  
	
  
ベトナム人と日本人の仕事に対する意識を比較した興味深い1つのデータがあり
ます。これらを見ながら理解を進めていきましょう。	
  
ベトナム人の仕事に対する価値観とは	
  
会社を選ぶ上で何を最も重要視するのか?ベトナムマーケットリサーチの
『Q&Me』がベトナム人と日本人の仕事に対する意識を比較したデータをご紹介。	
  
・ベトナム人にとって最も重要なのは給与
(54%)、労働環境(40%)、スキルマッチング
(39%)	
  
	
  
・日本人は仕事のやりがいを重視するが、	
  
ベトナム人にとっては優先度が低い	
  
	
  
・日本人は労働時間を重視するが、ベトナム
人にとってはそもそも残業という概念がない	
ベトナム人にとって給与の優先度は非常に高いです。日本のように長期的な給与設計は効果
的ではないでしょう。また、ベトナム人の20代の転職率は日本の約2倍と、非常に流動性があり
ます。給与が上がらない、スキルが上がらないと判断すれば簡単に離職してしまいます。
典型的な問題から考えるラボ開発の成功要因	
  
よくラボ開発で問題になるのが、品質に関する意識の低さだ。	
  
	
  
満足に対するハードルが低く、「これでOK」「自分はもうその言語は完璧だ」といっ
たことが多々ある。これにより、システム開発では様々な問題が発生していく。	
  
	
  
例えば、プロジェクトの全体像の把握や仕様に対する理解不足、テスト不足など
が挙げられる。この問題に遭遇すると、多くの日本人は「ベトナム人エンジニアの
レベルは低いんだ」と判断してしまうが、その判断の前に考えるべき点がある。	
  
	
  
私たちが常識だと考えていることが、海外では常識ではないという可能性だ。	
  
典型的な問題から考えるラボ開発の成功要因	
  
ここで述べたいのは、どちらが正しいのかということではなく、違いが存在し、	
  
それに対してどう対処するかということだ。	
  
	
  
例えば、日本人同士で仕事をする場合、日本独特の空気を読む感覚や曖昧なコ
ミュニケーション。私たち日本人はこれが仕事を円滑に進めるためには悪くない
選択だと思っているが、海外から見たら違う反応になるだろう。	
  
	
  
つまり、どちらかのやり方を押し付けるのではなく、歩み寄りながらお互いの課題
に対処していく姿勢が必要なのだ。品質に対する意識であれば、教育と仕組みで
十分にフォローできるはずだ。そして、本来そうあるべきだ。	
  
	
  
常識が異なる環境下では、違いが混ざり合うことにより、”本来あるべき姿”が浮
き彫りになるという良い点もあるのだ。	
  
コミュニケーション量が不足	
 コミュニケーションの質に問題あり	
コミュニケーションの仕組みがない	
 仕事の依頼の仕方が悪い	
失敗するラボ開発の4つの特徴	
  
コミュニケーションの量	
  
1.海外の人と仕事していく上で相手に理解してもらえるための	
  
 コミュニケーションの量は対日本人と比べて1.5倍~2倍以上かかる	
  
	
2.文化の違い、育った環境、基礎知識、経験、法律の違いなどがあり、	
  
 理解してもらうためには背景についても説明が必要	
	
  
3.日本人担当者が疲弊した結果、発信する側の情報量が少なくなり、	
  
 受け取る側の認識が不足し、その結果、間違った認識で開発を進む	
	
  
4.成果物は仕様と異なり、再度修正の依頼や再度仕様の説明をする	
  
 はめになるなど悪循環に陥る	
特に初めは丁寧に、時間をかけて、簡単な言葉でお互いの信頼関係を	
  
築くことが重要です。これにより、その後のスピードがグンと増します。	
  
コミュニケーションの質	
  
1.「なぜ」理由付けと論理理解	
 -­‐「なぜしなければならないのか?」などの理由付けを明らかにすることが重要	
 -­‐「ここの値を変えて…」など作業単位での依頼ではなく理由を含めた会話が大事	
 -­‐このプロセスをやることでどう変わるのか、何故やるのかを説明することで自分で	
  
  考えながら作業を進めていくことができます	
	
2.「言った、言わない」「誤解していた」「聞いてない」をなくす	
 -­‐このような事態を避けるためにも公式なものの決定については文書化をしましょう	
 -­‐不具合の連絡や仕様伝達などあらゆるQ&A連絡は、定型フォーマットを	
  
  活用したほうが効果的です	
	
3.理解の確認         	
 -­‐自分の結論を一方的に伝えただけでなく相手が理解しているか確認をする必要あり	
 -­‐仕事をする上で分かったと言って実は分かってなかったなど多々あり	
 -­‐なにが分かったのかを明確にすることも重要	
 -­‐失敗を恐れさせない雰囲気作りが大切	
  
円滑なコミュニケーションの仕組みの構築	
  
1.プロジェクトの目的、概要などを細かく伝える 	
  
 -­‐伝えたつもりでも、実は自身が思うほど伝わっていないことを知る	
  
 -­‐言語化し、いつでも見返せる状態になっているか	
  
 -­‐目的を伝えることで、自分で考えて応用をきかせることが可能となる	
  
	
  
2.何をコミュニケーターに求めるのかを明文化する	
  
 -­‐阿吽の呼吸はない	
  
 -­‐その上で何を学んで欲しいのかを示す(努力の方向性を間違えさせない) 	
  
 -­‐何が優先度が高いのかをきちんと伝える	
  
	
  
3.中長期的に育てる意識を持たなければ、結果として短期的にも成功しない	
  
 -­‐全体的に若いベトナム人には経験値が少なく、日本企業が求める質を	
  
  初めから求めることは困難だと考えた方が良い	
  
 -­‐新卒採用のように、育て上げる気持ちで接した方が結果が出やすい	
  
仕事の依頼の仕方	
  
1.タスクの目的、背景、期限、優先度、想定リスクを先に洗い出す	
  
 -­‐すべて言語化、文書化し、初めにコンセンサスを取る	
  
	
  
2.初めにそのタスクをきちんと理解したかを確認する	
  
 -­‐ただでさえ言語の違いにより誤解が生まれやすい状況	
  
 -­‐後から修正する方が時間がかかる	
  
	
  
3.中間報告を入れ、大きなズレを解消する	
  
 -­‐物理的な距離もあり、仕事を投げっぱなしになりやすい	
  
 -­‐日本人のような報連相の文化は薄いため、初めは強制的にでもしてもらう	
  
	
  
4.上手くいかなかった場合、その原因を一緒に考える姿勢を持つ	
  
 -­‐時間がかかっても答えを考えさせることが大切	
  
 -­‐その後の生産性が変わる	
  
	
  
5.ただの外注先として扱わず、チームの仲間であることを忘れない	
  
 -­‐この気持ちがあるかないかで、一つ一つのアクションに大きく影響	
  

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