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以下は卒論の要旨です。

1、目的
本研究は、LGBTブームが起きたとされる“2012 年”以前と以後の地上波ドラマにおける性的マイノリティ(主として男性同性愛者)の描かれ方や設定を比較し、その「変化」と「課題」を明らかにすることを目的としている。

2、方法
本研究では両者を明らかにするために、①作品を 2000 年〜2011 年と 2012 年〜2021 年に分けた年表の作成、②ドラマの内容に関する調査(2000 年代のドラマに 見られた 4 つのパターンと比較する)、③当事者調査(インターネット上の当事者の 語りをまとめる)の 3 つの調査を行い、それぞれの分析を行った。

3、結果
①の年表から、変化に関しては作品数の増加や描かれる性的マイノリティの多様化、当事者の関わりがより推進されている等の結果が、課題に関しては描かれる性 的マイノリティの中に偏りがあるという結果が得られた。②のドラマ分析からは変化として、2012 年以前に見られた 4 つのステレオタイプ的なパターンを克服してお り、よりリアルな同性愛者像になってきたのではないかという結果が得られた。③の当事者の語りからは、②のリアルな同性愛者像になってきたという裏付けが得られ、課題に関しては『性を排除』することで異性愛者に「受け入れられやすい」同 性カップルのみが描かれるという指摘や、ポジティブに描かれるドラマと人権が保障されない現実とのギャップに『消費されている』と感じることもあるということ、 ドラマ外のメディアにおいて依然偏見に晒されているという結果が得られた。

4、考察
それぞれの結論から、当事者の介入や発信が大きな要因となり、近年の性的マイノリティが登場するドラマは表象と設定に関して 2012 年以前と比べて確実に変化があることが判明した。そして、地上波ドラマという場が多様な議論が存在する社 会的な場となっており、その中で原作やドラマ制作に関わる当事者とインターネッ ト上で評価する当事者の「当事者」と「作品」の両者で「相互のコミュニケーショ ン」が発生することで意識が擦り合わされ、地上波ドラマが現実の男性同性愛者とフィクションを繋ぐ『ミッシングリンク』となっていることを証明できた。一方で 新たに、地上波ドラマでは「性が排除」されているという問題も判明した。

⚠︎プレゼンテーション内では、『ミッシングリンク』などの「考察」よりも、3つの調査の「結果」(作品数の増加や描かれる性的マイノリティの多様化、当事者の関わり、描かれ方がポジティブになってきていること、当事者の感じる課題点)に重点を置いています。

以下は卒論の要旨です。

1、目的
本研究は、LGBTブームが起きたとされる“2012 年”以前と以後の地上波ドラマにおける性的マイノリティ(主として男性同性愛者)の描かれ方や設定を比較し、その「変化」と「課題」を明らかにすることを目的としている。

2、方法
本研究では両者を明らかにするために、①作品を 2000 年〜2011 年と 2012 年〜2021 年に分けた年表の作成、②ドラマの内容に関する調査(2000 年代のドラマに 見られた 4 つのパターンと比較する)、③当事者調査(インターネット上の当事者の 語りをまとめる)の 3 つの調査を行い、それぞれの分析を行った。

3、結果
①の年表から、変化に関しては作品数の増加や描かれる性的マイノリティの多様化、当事者の関わりがより推進されている等の結果が、課題に関しては描かれる性 的マイノリティの中に偏りがあるという結果が得られた。②のドラマ分析からは変化として、2012 年以前に見られた 4 つのステレオタイプ的なパターンを克服してお り、よりリアルな同性愛者像になってきたのではないかという結果が得られた。③の当事者の語りからは、②のリアルな同性愛者像になってきたという裏付けが得られ、課題に関しては『性を排除』することで異性愛者に「受け入れられやすい」同 性カップルのみが描かれるという指摘や、ポジティブに描かれるドラマと人権が保障されない現実とのギャップに『消費されている』と感じることもあるということ、 ドラマ外のメディアにおいて依然偏見に晒されているという結果が得られた。

4、考察
それぞれの結論から、当事者の介入や発信が大きな要因となり、近年の性的マイノリティが登場するドラマは表象と設定に関して 2012 年以前と比べて確実に変化があることが判明した。そして、地上波ドラマという場が多様な議論が存在する社 会的な場となっており、その中で原作やドラマ制作に関わる当事者とインターネッ ト上で評価する当事者の「当事者」と「作品」の両者で「相互のコミュニケーショ ン」が発生することで意識が擦り合わされ、地上波ドラマが現実の男性同性愛者とフィクションを繋ぐ『ミッシングリンク』となっていることを証明できた。一方で 新たに、地上波ドラマでは「性が排除」されているという問題も判明した。

⚠︎プレゼンテーション内では、『ミッシングリンク』などの「考察」よりも、3つの調査の「結果」(作品数の増加や描かれる性的マイノリティの多様化、当事者の関わり、描かれ方がポジティブになってきていること、当事者の感じる課題点)に重点を置いています。

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  1. 1. 地上波ドラマにおける 性的マイノリティの描かれ方の変化と課題 〜男性同性愛者を主として〜 福井ゼミ4年 高好 桃子
  2. 2. 目次 1 はじめに 2 先行研究のまとめ 3 テレビドラマ分析①〜作品に関わる事柄の変化に関する調査〜 4 テレビドラマ分析②〜テクストの変化に関する調査〜 5 ブログやインタビュー記事などに見る「当事者」の語り 6 終わりに 7 参考文献
  3. 3. 第1章 はじめに ・近年、日本国内の性的マイノリティを取り巻く環境が急速に変化している! ・そんな社会変化に伴ってLGBTを描く映像作品が増えていることは様々なサイトや論考で語ら れているが… 何を起点として増えたのか?数はどれだけ増えたのか?それ以前の作品と何が変わったのか? 当事者にとって性的マイノリティの表象の変化はどのように受け止められているのか? →具体的な調査は見られない ・2012年「LGBTブーム」を起点とし、その前後で性的マイノリティの描かれ方や設定状況など に具体的な変化は見られるのかについて「地上波ドラマ」を題材に明らかにしていく。それに対 する当事者の語りから、ズレの有無や課題を探る。
  4. 4. 第2章 先行研究のまとめ ●性的マイノリティとは何か? LGBT…レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーのみ LGBTQ…クィア・クエスチョニングを含む LGBTQ+…アロマンティック・アセクシュアル・Xジェンダーなどを含む SOGI…Sexual Orientation and Gender Identity、性的指向と性自認を指す言葉。 LGBT=特定の「誰か」 SOGI=どんな性別を好きになるか、自身をどういう性だと認識しているのかという「状態」 全ての人に関わる概念
  5. 5. 第2章 先行研究のまとめ ●市場先導型で発展した日本独自の動き ・男性同士の恋愛をマンガや小説などのジャンルにて楽しむ「BL文化」が根強い。 ・海外におけるBLの特徴=LGBTQの利権運動に直接関わることが多い。一方日本は当事者に無 関心ではないかという指摘。(ウォーカー2019) ・2012年以降のLGBT関連の動きは特に「経済主導」 …「LGBTマーケット」の宣伝や、LGBTの雇用は企業のダーバーシティ化として「メリット」が ある、という主張が目立つ。(三橋2017)
  6. 6. 第2章 先行研究のまとめ ●「BL」における論争 ➡現実のゲイ男性とフィクションのBLの「乖離」が論点に。 ・BL作品で描かれるのは美しい男性のみである。ゲイの過剰な美化は、実在するゲイ男性に対す る抑圧として機能する。(佐藤1992) ・当事者の実際の生を無視したかのような身勝手な表象が行われている点を「表象の横奪」と呼 ぶ。例として、「俺はホモじゃない!あいつが好きなだけなんだ!」と主張する男性主人公と、 その恋を阻む恋敵として登場するゲイの脇役という「配当の非対称性」を指摘し、ゲイ差別の再 生産に繋がるのではないかと主張。(石田2007)
  7. 7. 第2章 先行研究のまとめ ●メディア研究における「メディア」と「テレビ」の役割 ・いかなる文化においても、現実と見なされるのは、その文化のコードの産物なのである。現実 とは常に、すでにコード化された現実なのであって「生」のものでは決してない。 ・テレビジョンとその番組が人々に対して「効果」を及ぼしているのではない。視聴者とテレビ ジョンは互いに「相互作用」を行う。(フィスク1996) ・メディアは「多様な実践が交錯し、抗争し、つなぎ合わされていく社会的な場」である。メ ディアで行われていることは一方から他方への単なるメッセージの伝達ではなく「様々な主体に よるテクストの読み替えや紡ぎ直しの連鎖」である。(吉見2004)
  8. 8. 第2章 先行研究のまとめ ●論争の解決法としての「ドラマ」 ・BLフィクションと現実のゲイの溝を埋めるミッシングリンクは『実写ドラマ』ではないか。 実写ドラマの場合、現実の人間が演じるので自然に現実との回路が生まれる。(藤本2019) 実写ドラマ
  9. 9. 第3章 テレビドラマ分析① 〜作品に関わる事柄の変化に関する調査〜 ・作品に関わる事柄や登場人物の変化を明らかにするため、作品数や登場人物の変化などがひと 目でわかるように作品の表を作成する。 ・「地上波ドラマ」 =より多くの人々の視線に晒される故に、リアリティへの配慮がより顕著に現れるのではないか。 ・LGBTブームの広がった2012年を区切りとし、2000年〜2011年と2012年〜2021年の2つに年代 を分けて表を作成。その上で、登場人物の設定や作品状況を比較し変化を明らかにする。
  10. 10. 【表1:2000年 から2011年まで の作品一覧】 ◦ 出所:早稲田大学坪内内博士 記念演劇博物館が発行、岡室美 奈子監修・久保豊編著 (2020)『Inside/Out―映像文 化とLGBTQ +』のLGBTQ +の映 画・テレビドラマの年表一覧の 表と、巴健太郎(2014)「テ レビドラマから見る男性同性愛 者の描かれ方―社会学・メディ ア研究から見る同性愛―」、塩 原良和研究会SHIOSEMIの研究 対象一覧、ブログ「日本のLド ラマ事情 by Keiko Goto March 2008」を用いて筆者作 成。 年 作品名 テレビ局 登場人物 設定状況 2000年 『ラブコンプレックス』 フジテレビ 野乃リリ レズビアン 2001年 『3年B組金八先生』 第6シーズン TBS 鶴本 直 トランスジェンダー(FtM) 様々な文献を元に作成 ●虎井まさ衛氏の協力 2002年 2003年 2004年 『牡丹と薔薇』 フジテレビ 真世 香世 レズビアン 2005年 2006年 『私が私であるために』 『指』 『のだめカンタービレ』 『誰よりもママを愛す』 日本テレビ 日本テレビ フジテレビ TBS 朝比奈ひかる 蓮見 凛 生方 恒子 福江 弓子 奥山 真澄 山田 一郎 トランスジェンダー(MtF) ●当事者3人が演じ話題に ●山本蘭氏の協力 レズビアン レズビアン? ゲイ ゲイ 2007年 『花ざかりの君たちへ』 フジテレビ 中央 千里 梅田 北斗 中津 秀一 ゲイ ゲイ ゲイ 2008年 『瞳』 『ラストフレンズ』 『イノセント・ラブ』 『学校じゃ教えられない!』 『佐々木夫妻の仁義なき戦い』 NHK フジテレビ フジテレビ 日本テレビ TBS ローズママ 岸本 瑠可 瀬川 昂 水木 一樹 猪木 鉄男小川 考司 明言なし(トランスジェンダー?) トランスジェンダー(FtM)? ゲイ ゲイ ゲイ ゲイ 2009年 『BOSS』シーズン1 フジテレビ 岩井 善治 ゲイ 2010年 『タンブリング』 『素直になれなくて』 TBS フジテレビ 水沢 拓 市原 薫 ゲイ ゲイ 2011年 『BOSS』シーズン2 『花ざかりの君たちへ』 フジテレビ フジテレビ 岩井 善治 中央 千里 梅田 北斗 中津 秀一 ゲイ ゲイ ゲイ ゲイ
  11. 11. 【表2:2012年 から2021年まで の作品①】 ◦ 出所:早稲田大学坪内内博士 記念演劇博物館が発行、岡室美 奈子監修・久保豊編著 (2020)『Inside/Out―映像文 化とLGBTQ +』のLGBTQ +の映 画・テレビドラマの年表一覧の 表を用いて筆者作成。 年 作品名 テレビ局 登場人物 設定状況 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 『表参道高校合唱部!』 TBS 宮崎 祐 ゲイ ●「協力」としてLGBT社会運動家の松中権氏が参加 2016 年 『逃げるは恥だが役に立つ』 『家政夫のミタゾノ』 『地味にスゴイ!校閲ガール・河 野悦子』 TBS テ レ ビ 朝 日 日 本 テ レ ビ 沼田 頼綱 梅原ナツキ 三田園 薫 米岡 光男 ゲイカップル 異性装(トランスヴェスタイト) ゲイ 2017 年 『地味にスゴイ!DX 校閲ガー ル・河野悦子』 日 本 テ レ ビ 米岡 光男 正宗 信喜 ゲイカップル 2018 年 『おっさんずラブ』 『弟の夫』 『女子的生活』 『隣の家族は青く見える』 テ レ ビ 朝 日 NHK NHK フ ジ テ レ ビ 牧 凌太 武川 政宗 黒澤 武蔵 春田 創一 マイク・フラナ ガン 小川 みき 広瀬 渉 青木 朔 ゲイ ゲイ ゲイ? バイセクシュアル?流動性 ゲイ ●著者の田亀源五郎氏は同性愛者を公表 トランスジェンダー(MtF)でレズビアン ●トランスジェンダー当事者(西原さつき氏)が出演と俳 優への指導担当を行う ゲイカップル
  12. 12. 【表2:2012年 から2021年まで の作品②】 ◦ 出所:早稲田大学坪内内博士 記念演劇博物館が発行、岡室美 奈子監修・久保豊編著 (2020)『Inside/Out―映像文 化とLGBTQ +』のLGBTQ +の映 画・テレビドラマの年表一覧の 表を用いて筆者作成。 2019年 『おっさんずラin the sky』 『腐女子うっかりゲイに告る』 『俺のスカートどこいった?』 『きのう何食べた?』 『家売るオンナの逆襲』第3話 テレビ朝日 NHK 日本テレビ テレビ東京 日本テレビ 春田 創一 黒澤 武蔵 成瀬 竜 四宮 要 安藤 純 佐々木 誠 原田のぶお 筧 史朗 矢吹 賢二 井上 航 小日向大策 足立 聡 元画家のアトリエに訪れた客 真島みどり 車田 智代 木村 剛史 バイセクシュアル? ゲイ ゲイ ゲイ、カップル2組誕生 ゲイカップル ●原作者がゲイを公表 ゲイで女装家(トランスヴェスタイト) ●女装家コラムニストのブルボンヌ氏監修(女装姿やキャラクターに関して) ゲイカップル 明言なしだが男性に魅かれる描写(HPには尊敬&恋?) ゲイ レズビアンカップル 既婚者のトランスジェンダー(MtF) ●LGBT/SOGI監修としてLGBT社会運動家の松中権氏が参加。 2020年 『三浦部長、本日付けで女性になります』 『きのう何食べた?正月SP』 『コタキ兄弟と四苦八苦』 NHK テレビ東京 テレビ東京 三浦 安雄 筧 史朗 矢吹 賢二 井上 航 小日向大策 笹谷 五月 トランスジェンダー(MtF)、流動性 ●主人公の友人もトランスジェンダー。当事者(西原さつき氏)が出演と俳優の演技指導を行 う ●原作は「総務部長はトランスジェンダー」。原作・制作に当事者が関わっている ゲイカップル レズビアン 2021年 『逃げるは恥だが役に立つ新春SP』 『シェフは名探偵』 『ドラゴン桜』 『大豆田とわ子と三人の元夫』 TBS テレビ東京 TBS フジテレビ 梅原ナツキ 沼田 頼綱 土屋百合の同級生 岸部 彩香 金子 ゆき 奥田 義明 棉来かごめ とわ子の母とその幼馴染 ゲイカカップル レズビアン、カップルで同棲 トランスジェンダー(MtF) レズビアン ●トランスジェンダー当事者(イシヅカユウ氏)が演じる ●トランスジェンダー描写監修として当事者の鈴木みのり氏 ゲイ アセクシュアル/アロマンティック?(明言なし) レズビアン?(明言なし)
  13. 13. 作品の表から分かること ●作品数と「主人公」の増加 …2倍以上の差、性的マイノリティの主人公は3作品から9作品へ ●受賞作品の増加 …その国でどこまで性的マイノリティが社会に浸透しうる状態なのか…「受賞歴」(坂川2021) …2012年以前ゼロ/2012年以後は近年の4作品 ●題名の変化(直接的な題名の登場) ●描かれる性的マイノリティの多様化 …異性装(トランスヴェスタイト)とアロマンティック/アセクシュアル。 …課題=どちらの年代も「6割」が男性同性愛者である。 ●当事者の関わりの推進 …2作品から8作品以上へ、新たに原作や俳優の積極的な関わり
  14. 14. 第4章 テレビドラマ分析② 〜テクストの変化に関する調査〜 ●巴(2014)が示した、2000年代のドラマに見られる男性同性愛者の4つのパターン ① ホモフォビア(同性愛嫌悪) …同性愛者の登場人物と距離を置く、股間を隠す ② 叶わない恋 …恋愛感情を持つ12人のうち交際に至ったのは1人だけ=『悲劇的結末』 ③ 男性性の喪失 …肉体面・精神面において男性に期待される機能に問題を抱える(ED・女性恐怖など)故に男性に恋をする ④ 極端な女性らしさと男性らしさの強調 …およそ半分の作品にオカマ・オネエ的イメージの付与 / 女性的役割につくゲイ男性
  15. 15. テレビドラマ 分析② 〜テクストの変化 に関する調査〜 【表4:4つのステレオタ イプとの比較】 出所:巴健太郎(2014) 「テレビドラマから見る 男性同性愛者の描かれ方 ―社会学・メディア研究 から見る同性愛―」、塩 原良和研究会SHIOSEMIを 参考に筆者が調査し作 成。 近年の作品にかつて のパターンが当てはま るか? ①ホモ フォビア ②実らな い恋 ③男性性 の喪失 ④極端な 女性らし さと男性 らしさ 表参道高校合唱部! ○ ○ × × 地味にスゴイ!校閲ガー ル・河野悦子 × × × △ 逃げるは恥だが役に立つ × × × × 弟の夫 ○ × × × 隣の家族は青く見える ○ × × × おっさんずラブ × △ × △ きのう何食べた? × × × △ 家売るオンナの逆襲 × ○ × × ドラゴン桜 × ○ × △
  16. 16. ①ホモフォビアの『克服』表現 ・巴(2014) 『花ざかりの君たちへ』ホモフォビアの例 2007年版…嘘発見器で「女より男が好きだ」等の質問に「いいえ」と答えるも機械が反応して しまい、その場にいた全員が彼と距離を置く。ゲイの登場人物が男性に対する好意を口にした際 に周りの男性陣が股間を隠す仕草をする。 2011年版…男性に対して好意を持つことを明らかにするシーンで、周りが急に黙って引いてい る様子が描かれる。
  17. 17. 今回の調査 ・近年の9作品のうち『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』『逃げるは恥だが役に立つ』 『きのう何食べた?』『おっさんずラブ』『家売るオンナの逆襲』『ドラゴン桜』の6作品には ホモフォビアが全く出てこない、または目立ったホモフォビアが見られなかった。 ・一方『表参道高校合唱部!』『弟の夫』『隣の家族は青く見える』の3作品では、同性愛者の 人物がホモフォビアにさらされるシーンがあった。 『表参道高校合唱部!』…好意を打ち明けた宮崎に「キモイ」と反応、宮崎を触った手を制服で 拭く、後ろに下がって距離取る。 『弟の夫』…ゲイの人物からのハグに抵抗感を示す、お風呂上がりの姿に不快感「ゾッとした」、 弟とマイクの写真を見ないようにする。近所の人にマイクを弟の友人と紹介。 『隣の家族は青く見える』…同性愛者と判明した瞬間に「信じられない」と嫌悪の表情を浮かべ る。同性カップルの登場人物を追い出そうとする。 ・しかしこのうち『弟の夫』と『隣の家族は青く見える』の2作品では、上記のホモフォビアを していた人物の「克服」シーンが印象的に描かれていた。
  18. 18. 『弟の夫』 ・かなの友達の母親が娘をマイクから遠ざけたことを知り「もしその通りならとてもひどいことだ。 ゲイというだけでまるで性犯罪を犯したかのように子供から遠ざけるべきと考えるだなんて。いや俺 だって同じだ、ゲイというだけでマイクに嫌悪感を抱いていた。」 ・「先ほどから先生が仰っている外国人というのは『私の弟の夫』で『かなのおじ』です。」 ・両親の墓へ連れて行き、マイクを紹介。「父さんと母さんはどう思うかわからないけど、少なくと も涼二はマイクと出会えて本当に幸せだったみたいだよ。」 ・「前かなに見せてた涼二との写真あったでしょ、俺にも見せてくれないかな。」 ・「約束果たせたね。もうとっくになってるよ、家族に。」 ・「さよならのハグをしてもいいか?」 ・娘のかなも将来人を好きになる年頃になったらその相手は女性かも しれないことに頭を巡らせ、一番の理解者であろうと決意する。 ➡主人公の弥一が、同性愛者のマイクとの交流を通して『同性愛』 ならびに『弥一にとっての同性愛の象徴であった弟、涼二』への認識を 変えていく様子が、物語の主軸。
  19. 19. 『隣の家族は青く見える』 ・ホモフォビアを表していたみゆきの子どもを救ったこと、子どもたちの性的マイノリティに対 する反応を見たことで、みゆきは同性カップルの広瀬渉と青木朔への認識を改めていく。 ・「朔ちゃんとわたるん愛し合ってるね」「そうだね!」「男と女だけじゃなくて、男同士や女 同士で愛し合う人もいるって学校で習ったよ。」 ・「偏見が、ありました。ゲイの方と知り合うのは初めてで。子どもたちが影響を受けてしまっ たらどうしようって…すみません!無知で時代から取り残されていたのは私だけでした。」 ・「私は自分と違うものを排除することで、自分を守ってた。 狭い世界に生きてきたことを今更ながら後悔しているところ です。」
  20. 20. ②叶わない恋から『幸せなカップル』へ ・巴(2014) 調査したゲイのキャラクター17人のうち、特定の誰かに好意を持っている人物は12人、その うち好意が相手に伝わったのは11人であるが、相手と交際することになったのは1人だけ。片想 いのまま「そばにいるだけで幸せ」という発言をしたり、「初恋が叶わぬ恋と分かった感じと ちゃうか?」というゲイである自分の恋は叶わないという趣旨の発言をするキャラクターも。 ➡『悲劇的結末』 ・今回の調査 近年の作品では『ハッピーエンド』が多数。 調査した17人のうち、片思いが5人、カップルとなった人物4人、そもそもカップルとして登 場する人物が7人(死亡者を入れると8人)、恋愛が絡まない人物が1人。
  21. 21. ③男性性の喪失故の同性愛から 『理由付けのない』同性愛へ ・巴(2014) 『素直になれなくて』…市原が上司にパワハラを受け男性性機能障害となってしまうのと時を同じく して、SNSで知り合った中島という男性に好意を持つようになる。市原は、父親に成功している兄と 比較されたりと、家父長制の中で男として認められていない様子が描かれる。 『花ざかりの君たちへ』…梅田が女性に性行為を強いられたことで女性恐怖症となり、その結果とし て男性に好意を抱くという描かれ方。 『シェアハウスの恋人』…妻子も職も捨てホームレス状態になったところを川木という男性に救われ た櫻井が、彼に惹かれるようになる様子が描かれる。 ➡男性としての不適合や女性との性交渉に及べない人物が『同性愛』という逃げ道に『走った』とい う描かれ方であり『異性愛者に戻ることが前提』とされている。 ・今回の調査 上記のような表現が一つも見られなかった。
  22. 22. ④極端な女性らしさと男性らしさの強調・ 異性愛規範の『克服』 ・巴(2014) 『誰よりもママを愛す』…ピンコ。「あらお上手ねぇヤダもう」「アタシ」という一人称。美脚 や美肌をうたうエステに通う。ウェディングドレスに目を奪われる。異様に喧嘩が強い描写。ゲ イバーのゲイは全員が女装姿。 『のだめカンタービレ』…奥山真澄。「お黙りなさい!」「○○だけよ」。女の子走りで走る。 くしや鏡にハートマークなどのデコレーションをしている。ピンクの髪留めやリボンを身に着け る。ダミ声で周りに「ぶっ殺すぞ!」と毒づくシーン。 『花ざかりの君たちへ』…中央千里。ダンスパーティで女装をして踊ろうとする。ピンクのリボ ンがついたネグリジェのようなワンピースを着る。ピンクの手鏡や日傘、センス。 『BOSSシーズン2』…岩田善治。裁縫の腕を女性と勝負、女装するシーン。 『クレオパトラな女たち』…黒崎。HP「家事全般を担当し、妻のように主人公に尽くす」。
  23. 23. ➡「女性よりも女性らしい存在」として同性愛者が描かれている。 異性愛規範における『女性的役割』に『男性同性愛者」が当てはめられているという異性愛規範 中心の考え方の表れ。 ・今回の調査 対象の17人中、いわゆる女性らしい口調や振る舞いをする人物は4人見られた。 『きのう何食べた?』の矢吹賢二 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の米岡光男 『おっさんずラブ』の黒澤武蔵 『ドラゴン桜』の奥田義明 ・しかし「極端な」女性らしさや「極端な男性らしさの同時付与」は見られなかった。 ・『きのう何食べた?』のゲイバーのシーンでは女装しているゲイは一人も見られなかった。
  24. 24. 第5章 ブログやインタビュー記事などに見る 「当事者」の語り ●課題=「性の排除」 ・エロが差別されているから性的少数派や女性問題の一部も、性にまつわる事柄として語りづら くなるんじゃないかな?発信する当事者もそれを分かっているから、性的なものを排除した文脈 で綺麗めに伝える場も増えた。エロも含めた性にも向き合わないと本当の意味での差別解消もで きないと思うのよ。(ブルボンヌ2019) ・ゲイが社会に受け入れられつつある一方、昔の方がもっとエロの話を聞いてくれていませんで したか?別に聞いてください!って言いたい訳じゃないけど、「ゲイはOKだけど、エロは無 し」って雰囲気がすごく嫌なんです。(森山2019) ・明るく丁寧に描くことばっかり盛り上がっていることで、性が汚らわしいって思っちゃうこ とって、一見綺麗なんだけどLGBTへの偏見、女性への偏見にもつながっている。それは解き 放っていかないといけないと思います。(ブルボンヌ2019)
  25. 25. ・テレビドラマになれるのは『異性愛者向けの同性カップル』(言葉を選ばず言うと『異性愛者 が見ても大丈夫な』同性カップル)のみではないか。(苔2021) ・現実のゲイ…ネットやマッチングアプリ、ゲイバーを通して出会いを探求。 テレビドラマ…職場や学校で自然と出会う。 ➡既存の異性愛間恋愛ドラマの枠組みを用いることで「受け入れやすく」なっている。 ・『きのう何食べた?』では、スキンシップや性描写を避けてほのぼのとした生活を前面に出し ている。同性愛に抵抗がある人でも「受け入れやすい」ドラマとして受け止められているのでは ないか。
  26. 26. 第6章 終わりに この論文で明らかになった、近年の性的マイノリティの登場する地上波ドラマの特徴 ●変化 …調査①より、作品数の増加や受賞、描かれるマイノリティが幅広になったこと …調査②より、4つのパターン(偏見)からの脱出 当事者と作品の「相互コミュニケーション」の発生 →良い変化 ●課題 …描かれる性的マイノリティ内の偏り …多様な人を巻き込むからこその「性」の排除
  27. 27. 第7章 参考文献 ・石田仁(2019)『はじめて学ぶLGBT−基礎からトレンドまで』ナツメ社 ・岡室美奈子監修・久保豊編著(2020)『Inside/Out―映像文化とLGBTQ +』早稲田大学坪内内博士記念演劇博物館よりLGBTQ +の登場する映画・ドラマの 年表、98-112 ・風間孝・河口和也(2010)『同性愛と異性愛』岩波新書 ・巴健太郎(2014)「テレビドラマから見る男性同性愛者の描かれ方―社会学・メディア研究から見る同性愛―」、塩原良和研究会SHIOSEMI https://shiobaraseminar.jimdofree.com/works/2014年度卒業生-卒業論文一覧/ より ・野田恵子(2005)「イギリスにおける性とジェンダーの政治学−女性「同性愛」の不可視性とその歴史的背景」、『女性学』13、59-75 ・日下渉/伊賀司/青山薫/田村慶子編著(2021)『東南アジアと「LGBT」の政治―性的少数者をめぐって何が争われているのか』明石書店、その中の第二章 「現代東南アジアにおける性的少数者映像、その類型化の試み」坂川直也 ・J.フィスク(1996)『テレビジョンカルチャー―ポピュラー文化の政治学―』、伊藤守ら訳、梓出版社 ・藤本由香里(2019)「LGBTの日常を描くドラマ ポジティブに「普通」という呪縛を解く」、日本共産党中央委員会『女性の広場』、66-69 ・堀あきこ・守如子(2020)『BLの教科書』有斐閣(第13章ゲイ男性はBLをどう読んできたか 前川直哉 /コラム③海外におけるBL文化の広がりと海外の研 究 ジェームズ・ウォルカー) ・森山至貴(2017)『LGBTを読みとく−クィア・スタディーズ入門』ちくま新書 ・森山至貴(2020)「「最近はLGBTをテレビや映画でよく見かけるし、時代は変わったよね」と言いたい人への8つの問い」、65-70、早稲田大学坪内内博士 記念演劇博物館『Inside/Out―映像文化とLGBTQ +』 ・吉見俊哉(2004)『メディア文化論』有斐閣
  28. 28. ・板倉君枝、「進化・深化するBL文化:『風と木の詩』から『きのう何食べた?』まで−ボーイズラブは社会を変えるか(「やおい論争」=リアルなゲイとの溝)」、ニッポンドットコム https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00607/?pnum=3 、閲覧日2021年6月1日 ・「総裁選「同性婚」で意見別れる…あさって投開票」2021年9月27日、テレ朝NEWS、https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000230060.html 、閲覧日2021年9月28日 ・「同性婚を認めないのは「違憲」 札幌地裁が初の判断」2021年3月17日、BBC NEWS JAPAN、https://www.bbc.com/japanese/56424717 、閲覧日9月28日 ・「東京都全体でのパートナーシップ制度」、みんなのパートナーシップ制度、 https://minnano-partnership.com/prefecture/東京都 、閲覧日2021年12月15日 ・Rickey、「LGBTQ +のQとは?【実はよく知らないクエスチョニング・クィア】」、Job Rainbow MAGAZINE、https://jobrainbow.jp/magazine/queerandquestioning、閲覧日2021年9 月30日 ・「SOGI(ソジ)とは?」、IDEAS FOR GOOD https://ideasforgood.jp/glossary/sogi/、閲覧日2021年9月30日 ・「恋愛感情を持たない「アロマンティック」を知るための基礎知識」、COSMOPOLITAN JP、https://www.cosmopolitan.com/jp/love/relationships/a35990297/everything-to-know- about-aromantic/ 、閲覧日、2021年12月1日 ・ 「 LGBT ブ ー ム の 課 題 と は ? 三 橋 順 子 さ ん が 指 摘 す る 光 と 影 「 人 権 よ り 先 に 経 済 的 側 面 が 注 目 さ れ た ( 2017/05/03 ) 」 、 https://www.huffingtonpost.jp/2017/04/25/junko- mitsuhashi_n_16222104.html 、閲覧日2021年6月1日 ・「志尊淳、ゲイの美青年“ボクテ”の役作りと裏設定『律にキュンキュン』(2018/05/30)」、マイナビニュース、https://news.mynavi.jp/article/20180530-638640/ 、閲覧日2021年12月 16日 ・「千葉雄大『尽くす女』に『背中を押してもらった』、伊藤沙莉は撮影で丸一日真っ黒に(2019//01/10)」、映画ナタリー、https://natalie.mu/eiga/news/315460 、閲覧日2021年12月 16日 ・「DISH//北村匠海、“同性愛者”役にも臆せず『どこか試されている感じ』(2018/01/13)」、Drama&Movie、https://www.oricon.co.jp/news/2103441/full/ 、閲覧日2021年12月16日 ・「ドラマ『BOSS』制作発表会見でケンドーコバヤシにゲイ疑惑!?」、ライブドアニュース、http://news.livedoor.com/article/detail/4110599/ 、閲覧日2021年9月15日 ・「ホモフォビア【homophobia】」、デジタル大辞泉より、https://www.weblio.jp/content/ホモフォビア、閲覧日2021年11月30日 ・「アウティングの解説」、コトバンクより、https://kotobank.jp/word/アウティング-193825 、閲覧日2021年11月30日 ・ミナト、「おっさんずラブを観たリアルゲイの感想/庶民ゲイが主夫になったブログ」、Ameba、https://ameblo.jp/nonamegay/entry-12587613621.html、閲覧日2021年9月30日 ・ミナト、「きのう何食べた?を観たリアルゲイの感想/庶民ゲイが主夫になったブログ」、Ameba、https://ameblo.jp/nonamegay/entry-12587451075.html、閲覧日2021年9月30日 ・「日本のLドラマ事情 by Keiko Goto March 2008」、 http://www.tokyowrestling.com/articles/2008/03/5_2.html、閲覧日2021年10月18日
  29. 29. ・「女装家ブルボンヌ×森山准教授 LGBT講義 『オネエ』って言ってもいいんですか?」、早稲田ウィークリー、 https://www.waseda.jp/inst/weekly/features/specialissue-lgbt1/ 、閲覧日12月1日 ・「ゲイカップルの日常を描く『きのう何食べた?』が実写ドラマ化、主演は西島秀俊さんと内野聖陽さん(2019/01/31)」、PRIDE JAPAN、 https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2019/1/15.html?searched=ドラマ&advsearch=allwords&highlight=ajaxSearch_highlight+ajaxSearch_highlight1 、 閲覧日11月30日 ・「ドラマ『きのう何食べた?』初回放送が大反響、Twitter世界トレンド一位に!(2019/04/07)」、PRIDE JAPAN、 https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2019/4/7.html?searched=ドラマ&advsearch=allwords&highlight=ajaxSearch_highlight+ajaxSearch_highlight1、 閲覧日11月30日 ・「『きのう何食べた?』がコンフィデンスアワード・ドラマ賞の作品賞・主演男優賞を受賞(2019/08/02)」PRIDE JAPAN、 https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2019/8/3.html?searched=ドラマ&advsearch=allwords&highlight=ajaxSearch_highlight+ajaxSearch_highlight1 、 閲覧日11月30日 ・「【オネエの考察】『おっさんずラブ』にはなかった“ゲイあるある”に『わかるわ〜』の連続!『きのう何食べた?』の面白さ(2019/06/14)」、耳マン、 https://33man.jp/article/column37/007143.html 、閲覧日11月30日 ・「ゲイやバイセクシュアル同士のカップルを描いたドラマ見たすぎ/koke(2021/12/12)」、note、https://note.com/koke_1515/n/n3fbd1516e7b2 、閲覧日2021年12 月12日 ・ゲイカップルの日常を描くドラマ『きのう何食べた?』に対して『高まる【主演女優賞】の声』と書いたJ-CASTニュースに非難の声(2019/06/18)」、PRIDE JAPAN、 https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2019/6/17.html?searched=ドラマ&advsearch=allwords&highlight=ajaxSearch_highlight+ajaxSearch_highlight1 閲 覧日12月1日 ・「『何食べ?』内野聖陽に高まる『主演女優賞』の声」、J-CAST webニュース、https://www.j-cast.com/2019/06/15360141.html 、閲覧日2021年12月10日 ・「『きのう何食べた?』ゲイ演技で聖地・新宿2丁目チン現」、東スポweb、https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1434996/ 、閲覧日2021年12月10日 ・「TVのバラエティ番組で放送された『おっさんずラブドッキリ』という企画が炎上しています(2020/10/23)」、PRIDE JAPAN、 https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2020/10/33.html?searched=ドラマ &advsearch=allwords&highlight=ajaxSearch_highlight+ajaxSearch_highlight1 、閲覧日2021年12月1日 ・「おっさんずラブ公式HP」https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove/cast/ 、tv asahi、閲覧日2021年12月13日 ・「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子DX公式HP」https://www.ntv.co.jp/jimisugo/special/chart/index.html 、日テレ、閲覧日2021年12月13日 ・「きのう何食べた?公式HP」https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/cast/uchino.html 、TV TOKYO、閲覧日2021年12月13日 ・「女子的生活公式HP」https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=4670 、NHK、閲覧日2021年12月13日

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