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- 1. ① ③ 増田 雄太 『新しい出会いが生まれる場所づくり』 新しい空間をつくることで、人・物・考え方が新しく出会い ワクワクする場所が生まれる事を目指します。 京都大学 大学院 工学研究科 建築学専攻 平田晃久研究室 出身：奈良県奈良市 小中高と野球・勉強に実直に取り組む 中学校では野球部副主将、高校では主将を務める 大阪市立大学 建築学科 建築デザイン・建築史研究室 ( 倉方・山口研 ) 京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 平田晃久研究室 建築家のもとでデザインの本質を見極め深く追求する ① アメリカへ短期留学（工学部専用） ウィスコンシン大学マディソン校 ② 奈良の木大学 （奈良の木材について学ぶ合宿） ③ 研究室リノベーションプロジェクト Profile 【活動】 大阪市立大学 卒業設計学内審査 【1 位】 大阪市立大学 卒業設計展 【最優秀賞】 建築要素の番狂わせ 学部 4 年次卒業設計 1. 五大学合同講評会 【優秀賞】 大阪市立大学 学内講評会 【優秀賞】 昇華炉 ～焼却場から集合住宅へのコンバージョン～ ～自邸のリノベーション～ 学部 3 年次コンバージョン設計課題 2. ② ② ① ④ ③ ① ⑥ ⑤ ⑩ ⑪ ⑦ ⑨ ⑧ ※ ⑯ ⑬ ⑫ ⑭ ⑰ ⑱ ⑮ 構造：鉄骨造 階：一部 2 階建て 住人 ： 父、 母、 祖母 （兄、 姉は自邸持つ） 私（春から一人暮らし） 奈良県の閑静な住宅街に位置する。 かつては祖父母が住み、母も幼少期をこ の地で過ごす。近年若い世帯が多く移り 住み、新たに活気づいてきた。 UP 車庫 台所 トイレ 台所 祖母 リビング 祖母 リビング 和室 祖母 庭 祖母 庭 母 畑 父 和室 父母 玄関 風呂 洗面所 元 姉部屋 私の部屋 納戸 ベランダ 元 兄部屋 0 1 3 6 10 20(m) B3FL GL-14200 B2FL GL-10300 B1FL GL-4200 GL±０ 1FL GL+800 2FL GL+6300 3FL GL+11300 4FL GL+16300 5FL GL+21800 クレーン階 GL+28300 RFL GL+33375 5375 6500 5500 5000 5000 5500 4200 800 6100 3900 大穴 4. 階段ギャラリー 5. 多柱暗 3. 投下場所 電気集塵機 1. 焼却炉 2. 小機器 多柱明 対象建物は大阪市森之宮にあ る焼却場。取り壊しは決定し たが、引き取り手が見つかっ ていない。 敷地は、大阪公立大学新キャ ンパスの近く。 対象建築物と敷地は自分で選 定し、集合住宅へコンバー ジョンする設計課題。 3 階平面図 （GL+11300） 0 1 3 5 10 20 50 (m) A' A 64,000 74,100 EV EV EV EV EV EV EV 部屋３０４ 寝室 収納 部屋３０９ 部屋３０８ 部屋３０６ 部屋３０５ 部屋３０７ EV 寝室 収納 寝室 収納 庭 ・ 工作場所 庭 ・ 工作場所 庭 ・ 工作場所 部屋３１０ 部屋３０１～３０３ 部屋３１４～３１６ 部屋３１１～３１３ シェアハウス A ～ C 部屋３０５～３１０ 新規挿入部分 駅 大阪城公園 敷地 N 取り壊しの決定した焼却場 壁・屋根を 取り去る 中身を知り、光や風を取り込む 一人では購入・所有できない 大規模で多様な空間を堪能できる 新築ではあり得ないスケール感や 機器に住みつき、 「住む」を捉え直す 負の遺産の 中身を知り、 正の意味へ転換 ＋ 上階では構造体から抜ける光や風を浴び、 景色を眺める事ができる 新築ではあり得ない深さの吹き抜けを、 階段状に続く圧巻のギャラリーに。 地下の柱が多数落ちる空間は地下礼拝堂 のような厳かさ。時に展示場にも利用。 巨大で複雑に入り組んだ機器に住みつく事で、 外なのに内、内なのに外のような空間も生まれる。 引き算の考え方で建築的な壁を取り去ったことで、機器に 収まらなかった生活は外にあふれ出て、交流が生まれる。 新築の住宅では不可能な空間体験 機器を住みこなす ① 機器の外にあふれ出る N ② ③ ④ ⑤ 既存建物はブラックボックス 1 年後 段階１ 子供が 3 人とも巣立ち 父母と祖母が暮らす 祖母、父母 現在 既存 来春から私がひとり暮らしを始める 来春が家族の 1 つの転換期。 祖母、父母、私 20 年後 段階２ 父母と私の家族の 2 世帯で住む 住居として用いる 父母、私（家族） 40 年後 段階３ 私の家族が暮らす住居に加え 個人事務所も併設 私（家族） さらに先 個人事務所 菜園カフェ ギャラリー … 畑 父 母書斎 トイレ ゲストルーム 父作業部屋 自邸カフェ 車庫 台所 トイレ 台所 祖母 リビング 祖母 リビング 和室 祖母 庭 祖母 庭 母 変化の 集積所 和室 玄関 風呂 洗面所 スロープが単なる移動動線ではなく 新しい居場所を生み出している。 隣の部屋を覗いた内窓からは屋根が見える。 要素の捉え直しが不思議な体験を創出。 ⑥引き戸 ③柱 ④壁 ①階段 ②屋根と壁 ⑨開き戸 ⑧基礎の点検口 ⑩煙突 ⑤壁 ⑪窓 ⑬筋交い ⑫梁 ⑱外壁 ⑰階段 ⑭外壁 ⑯梁 ⑮柱・梁 ⑦スロープ ①階段 上下にレベル差のある場所を 最短動線最大効率で結ぶ 上下階を斜めに貫くボイド →斜めに風や光を通す 反転 物理的に 1 階東側リビングに 2 階西側外部から風 光を通す。2 階の元子供部屋は、外廊下 的にアクセスする離れとなるが、リビン グアクセスとなりつながりは保たれる。 かつての内廊下は小さ なたまり場となる。 畑とリビングを直結す る動線も生まれる。 N 1 階平面図 ２階平面図 UP UP ダイニング キッチン リビング 車庫 浴室 トイレ 脱衣所 洗面所 キッチン 内縁側 庭（公） 庭（私） 変化の 集積所 個人事務所 中庭 個 人 ス ペ ー ス くつろぎ の間 倉庫 UP UP N 既存の建物の特徴 的な外観を残しつ つ、外壁に中間層 を生む。離す度合 いや角度の付け方 で可能性は広がる。 外へ開きたいがあけっぴろげにしたく ない時、新たにカーテンなどの膜を足 してもいいが、元々外壁を覆っていた 膜を分離させてもいいのではないか。 ⑭⑱外壁 段階 3 外と内を隔てる境界面 領域・方向性を生む 分離 傾ける N 脱衣所 車庫 台所父母 トイレ 台所 私 リビング 私 リビング父母 庭 祖母 庭 母 変化の 集積所 和室父母 玄関 風呂 洗面所 車庫 台所 トイレ 台所 祖母 リビング 祖母 リビング 和室 祖母 庭 祖母 庭 母 変化の 集積所 和室 玄関 風呂 洗面所 段階１ 段階２ 1700mm もの高低さを段差なく繋ぐには長 大なスロープが必要。だが、未使用時の スロープは用途のない邪魔者にもなる。 スロープをポジティブに捉え直し、スロープの外 から内へ連続的に引き込む性質に着目して、周囲 の環境を内部に大きく取込む。 ⑦スロープ 大きく 引き込む 高低差を段差なく繋ぐ 「うち」と「そと」を なだらかに繋ぐ N ■時系列 建築を捉え直す事 リノベーションの本質 建築要素（柱・壁・屋根など）は各々が複数の役割・性質を持っているが その複数の役割・性質にはヒエラルキーが存在する ■概要 ■概要 ■既存建物・敷地詳細 ■ダイアグラム ■既存詳細 ■既存図面 位置をずらす 反転させる 傾ける 序列が入れ替わる 分解する 単純な 新しい場所・出会いが生まれる 建築要素の 建築要素の役割・性質の 建築要素を捉え直すことで ～リノベーションの可能性を広げる実験的取組み～ 残像が残る 既存建築の + 移動 変形
- 2. 学びの環 学部 3 年次小学校設計課題 3. Contrast Emphasis ～アメリカ村の三角公園に立つ小美術館～ ～大阪市立西船場小学校の再編計画～ 学部 3 年次美術館設計課題 4. 編雲 修士１年次合同設計実習課題 5. sui 修士１年次スタジオ設計課題 6. 埋もれた参道が未来を繋ぐ 学部４年次合同設計課題 7. ～編み物から生まれる新しい建築のかたち～ ～境界が水で満ちる時～ 将来的に小学校が廃校になった時、 教室→オフィス 音楽室→合唱や音楽教室 図工室→DIY 教室 給食室→食堂 図書室→一般開放 小学校 幼稚園 ＋ 小規模企業群 老人ホーム 日常的に 『仕事』 を感じる →好奇心を刺激、 多種多様な学び ユニットで教室とオフィスの互換性 →生徒数の増減に対応 企業目的でない人も訪れる 上層階オフィスの動きが外からも見える →認知の広がり 光庭を中心に多種のユニットが 円環状に並ぶ →端をつくらず影響を与えあう 外側の楕円のみをねじる →廊下の広さに変化が生じる →広い廊下は特別教室・図書室・ オフィスとして利用 ねじる＋ユニットに隙間を与える →ユニットの横に屋上が生じる →外側からも階層の異なる ユニットを行き来可能 扇型に拡大縮小し、小学校からオフィスへユニットごとに転換可能 オフィス 幼稚園 小学校 老人ホーム 商業 ・ スポーツジム 9,750 8,000 8,000 4,500 8,000 4,000 7,500 37,000 24,000 小学校 校庭 プール 小運動場 男 更衣室 女 更衣室 小１ 小１ 特支 保健室 幼３ 幼３ 幼３ 幼 職員室 商業 老 トイレ 浴室 老 受付 飲食店 飲食店 老 食事 厨房 老 トイレ 浴室 商業 MWC FWC MWC FWC スポーツジム スポーツジム スポーツジム スポーツジム 公園 遊歩道 1FL 平面図 0 1 3 5 10 20 50 (m) 青 オフィス 黄 小学校 新規壁 既存壁 光庭 ■概要 ■ダイアグラム ■平面図 ■ゾーニング ■生徒数増減対応方法 ■敷地詳細 飲食店など街に開かれた店舗 が集まる。１階の楕円はそれら を繋ぐように配置。南側の公園 は多種の人たちの溜まり場・交 流の場となる。 既存建物の敷地東側は一面壁 で塞がれていた。老人ホームや 商業施設、貸しオフィスを建物 内に取り込み、2 街区を大きく 使う。 交通量も多く、登下校の門を 設置するには危険な道に、セッ トバックした遊歩道を設ける。 大阪市立西船場小学校は オフィス街に位置し、現 在は生徒数が 620 名程度。 今後、生徒数は 1000 名程 度に増えた後、700 名程 度に減少・安定すると予 想されている。 N N 上階の広くなった廊下をオフィスの オープンスペースとして利用 全体外観パース（校庭側から） オフィスと小学校が隣接し授業の合間に覗き込む Ron Mueck オーストラリア出身の彫刻家。 人間の肉体を驚くほど微細に表現している が、ほとんどの作品のスケールが、現実よ り特大・極小である。異常なまでのリアリ ティと現実感のない大きさの矛盾が、不安 や不調和な感覚を生み出している。 三角公園はただの溜まり場ではなく、 アメ村の建物群の密集度から解放して くれる広場の役割を担っていた。 また、路上アーティストのライブ場所 や小休息の場所でもあった。 従来の役割を残しつつ、ボリュームを 地下に沈めたり上に持ち上げたりする ことで、アイレベルの密度を下げる。 既存の樹木を避け他の機能との兼ね 合いを見て、大ボリュームを配置。 ボリュームに四角錐状に変化をつけ 人通りの多い方へ開く。 一筆書きの動線状にボリュームを配 置。噛み合いながら支え合う。 運搬 EV 地下広場 運搬 EV 運搬 EV B Bʼ 5000 3000 2600 2600 ■四角錐型のメリット ■ダイアグラム ■敷地詳細 ■アーティスト 2FL 平面図 GL+4500 3FL 平面図 GL+9500 0 1 3 6 10 15(m) N 手前の作品は極小 奥の作品は極大 吊り下げ式の巨大展示 上階展示室からも眺められる コーン型の下部がカフェに 一番大きいボリュームは交差点の方に向かって開く 全体外観（北西側） 螺旋階段の奥に作品 暗く狭い道の先に光と作品 路上アーティストの舞台 N 四角柱よりも 隙間が生まれる スケール感 の狂いを助長 する広狭差 方向性を帯び 人を引き込む 作品と建築が一体となって不可解な体験を作り出し、スケール感覚 が狂うことを楽しむ美術館。 時に、窮屈な空間へ入り込み、登った先に突然視界が開け、作品の 奥には現実世界が他人事のように映る。ホワイトキューブではなし 得なかった空間体験を作り出す。 ① ② ③ ⑥ ⑤ ④ ⑦ ① ⑥ ⑦ ⑤ ② ③ ④ Fabcafe Kyoto にて展示発表も行った 見上げると雲のような不思議な空間が広がる １本の糸 ひと目ひと目 編み物 １つのレンガ 組積造 アーチ 組積造 ドーム 接合部 :PLA 樹脂 3D プリンターを 使用し、3 軸回転 を許容する接合部 を作成 編物部 :PP ロープ 10mmφ×100M 約 6000M 使用 2400 1800 1050 1650 600 600 2500 3000 2 4 2 0 1 本 1 本 2 本 2 本 3 本 3 本 4 本 4 本 5 本 5 本 6 本 6 本 7 本 7 本 一目一目が 鉛直方向に 重ならなく とも、繋が りを保つ 編み物部分で分散した荷重 を収束接地させる足元部分 編み物は である ゆらめく組積造 ■使用材料 ■立面 ■編み物 1 本のひもから生まれる「編み物」には、言葉にできない豊かさがある。 時を超えて愛されてきた編み物から、新しい建築のかたちを考える。 それはゆらめく組積造のような、一目一目の確かな繋がりが柔らかな全体を紡ぎ出す。 西側住宅街 公園エリア 大社エリア 東側住宅街 歴史に埋もれた参道を 表出・活性・波及 の 3 段階で復活させる 比較的新しい住宅街、 住吉公園、住吉大社 伝統的な民家も残る住宅街 という 4 つの異なる性格を 持つエリアが南北を走る道 路や鉄道で分断されていた。 かつての参道を復活させ、 4 地域を東西に繋ぐ。 住吉大社周辺地区 まちなみ保全団体 住吉区 住吉大社周辺地区 HOPE ゾーン協議会 メンバー及び活動の継承 まちづくり 活動の支援 空き家・ 空き地 宿泊事業者 事業施設の紹介 参画 修景、リノベーション 事業所の確保 地域住民 南海電鉄 ・公園施設の設置 ・公園の運営・維持管理 観光客 ・住吉大社から公園への動き ・地域にお金を落とし込む ・公園に対するニーズの充足 ■P-PFI 制度 の活用 ■運営スキーム 公園管理者 大阪府 テナント 事業者 南海不動産 テナント料 賃貸契約 公園使用料 維持管理 設置・管理許可 公園 商店 デッキ 参道 N S 住吉大社周辺地区 HOPE ゾーン事業協議会を前身 に新たな地域住民主導の マネジメント団体を設立。 古い木造住宅や空き家を活用し、エ リア内に宿泊機能を分散。観光客が 歴史を感じながら回遊し宿泊する。 参道沿いに商店と託児 所を配置。デッキ上を 境界面とし北側の住民 と南側の観光客の間で 交流が生まれる。 1927 年〜1935 年 1892 年〜1910 年 1975 年〜1979 年 現在 4 つのエリアが南北方向の道路により分断 国道や線路によって南北に分断された地域を、 参道を復活させ東西に繋ぎ、歴史と誇りを取り戻す。 利用主体毎に時間帯による地域利用を分析 土地の歴史と生活観光動線を調査・計画 東西方向の参道から南北方向ににじみ出す 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 観光客 住吉大社参拝 周辺で 昼食 住吉大社周辺の 寺社仏閣巡り 住吉到着 住吉出発 粉浜商店街 で買い物 住民 （古住民） 就寝 起床 粉浜商店街で 買い物 帰路で知り 合いと会話 住吉大社・住吉 公園へ散歩 家で昼食 外でご近所さん と会話 ラジオ・テレビで ゆったり ラジオ・テレビで ゆったり 家の仕事 家の仕事 夜ご飯 お風呂 公園で 将棋 夕方のニュース テェック 主婦 起床 朝の家事 パート・仕事 スーパー・粉浜商店街 で買い物 子どもを送る 家で昼食 テレビ・ワイドショー を見てゆっくり 外でママ友と 井戸端会議 子どもの迎え 就寝 夜の家事 夜の家事 テレビを見ながら 家族団欒 夜ご飯 パート・仕事 ママ友とランチ サラリーマン 支度・出勤 起床 仕事 帰宅 夜ご飯 テレビを見ながら 家族団欒 就寝 小・中学生 起床 学校 支度・登校 就寝 住吉公園・家 で友達と遊ぶ 夜ご飯 ゲーム テレビ・ゲーム ゲーム 幼稚園児 幼稚園・保育所 支度・登園 起床 住吉公園で遊ぶ 就寝 夜ご飯 ゲーム ■概要 分断する高架下に現代の鳥居 住民と観光客の交わる交差点 一本裏に本の路地 奥に憩い場 路面や路脇も設計 参道を復活 A Aʼ 500 2700 750 GL 1FL 2FL Max 2500 plan 1/50 １階平面図 UP UP UP Aʼ A 0 1 2 5 10 20m N bedroom island entrance entrance island toilet near room near room kitchen kitchen toilet ① ② ③ 水 ＋ ガラス 絶対的な物理境界 動く境界 凸部の曲率が大きいほどゆがみは増大。 水が入る事で屈折が生じるため、水がな い部分はただの透明な壁。凸曲面をある 角度から眺めると左右反転して見える。 ベルヌーイの定理を利用し、 静圧の水面変化も起こす 境界自体が物理的に動く 境界の性質や 境界の与える影響が動く 見えると見えないの狭間 水位 流速 影 温度 濁り 視線の抜ける高さに影響 水音や周辺の人の感情にも影響 太陽と水の状態により変化、影は常に揺らぐ 季節や時間により水温がメリットを生む事も 視線の透過度に影響 動圧 静圧 動圧 静圧 流れに垂直な方向に立つ壁は、 動圧を受けるように設計。 動圧と静圧の違いにより水位 に差が生まれる。 ①凸曲面 時間による変化（秒、分、日、月、年） ■概要 ■変化 ②動圧と静圧 風呂の排水に原理を利用し自動排水。 ③サイフォンの原理 N 依頼主は 1 組のパートナー。 お互いの存在をどこかに感 じ、時に近づき時に離れる ような住処を求める。 境界が在ることで空間は建築となり得る。 しかし、建築は本来動きの中に存在し、建築自身も 動的なものであるはずだ。水とガラスを用いて、 「可」動ではなく「動きの中にある」建築をつくる。