nagosanso

1. NAGO×SANSOU
名桜大学 人間健康学部 スポーツ健康学科
天久至恩・宮城玲央・山口智仁・川原也歩
猪苗代愛紗・篠原葵・蔭山光凛・三好菜央

2. 沖縄県名護市
名護市
面積：210.90k㎡
経度（東経）：127°5 7‘
経度（北経）：26°359'
東西：25km
南北：20km

3. 本企画を名護で行う意図
✓文化や歴史など普段気付けなかった魅力に気付いてもらう。
✓参加者が名護市の文化や歴史などの魅力を伝承すること。
✓自転車を活用した魅力あるまちづくりを図る施策を名護市
では積極的に取り組んでいる。
✓実現可能性が高い。

4. 豊かで美しい自然環境

5. 歴史・文化的資源

6. 公園やスポーツ施設の充実

7. 名護市の課題①～環境～
↑ボランティア
課題解決

8. 名護市の課題②～車社会～
外出時の自動車利用状況
【出典】平成 29 年市民アンケート
＞
主に利用する
91%

9. 名護市自転車活用推進計画
名護市におけるすべての自転車利用者が
安全で安心に・楽しく・快適に過ごせる自転車まちづくり
レンタサイクルサービス
名護市自転車専用レーンの設置

10. 名護市の課題③～社会経済～
地産地消が進まず、観光業が盛ん
になっても地域への利潤が少ない
人口減少と若者世代の人口流出 本土商業施設の利用者の高齢化
うちなーんちゅの温かさや人情に触れる貴重な場が失われている。

11. 散走イベントの目的
「文化・歴史の継承」
地元の
高校生
地域の
大学生
散走

12. 散走イベントのコンセプト
自然豊かな町の風景
登下校時に何気なく目にするガジュマルの木
エメラルドグリーンが当たり前な海
住み慣れた場所だからこそ、忘れかけていた町の魅力。
自転車を走らせて再発見し、自分の町がもっと好きになる1日を提案する。
“カナサンドー”
これが私たちの町

13. 散走イベントのターゲット
名護市の高校生
・名護のことが好きな高校生
・名護の魅力をもっと発信したい高校生
・体験を通して名護の歴史や文化を学びたい高校生

14. 散走イベント
のコース概要
時間 場所 内容 備考
11：00 北部会館前 集合 集合、安全確認、体調確認
11：20 津嘉山酒造所 施設見学 ブルーレーンおよび矢羽ゾーンを
通過させての交通空間確認
11：45 がじゅまる緑地公園 がじゅまる
の歴史
12：20 名護城跡 町を眺める 昔と今の違い、休憩
13：20 名護市営市場 買い出し 市営市場内の店舗状況および市場
利用の確認、お店の人とのコミュ
ニケーション
13：35 21世紀森のビーチ 綺麗な海 環境教育および地域資源の保全
13：50 宇茂佐海岸線 環境問題 ゴミの漂流地
ビーチクリーン活動
14：00 ECOビーチパーティ 交流会 歴史・文化に詳しいゲストを招待、
年齢関係なくコミュニケーション
をとり、名護の歴史について聞く
15：30 北部会館前 解散 体調確認

15. 津嘉山酒造所（11:20）
がじゅまる緑地公園（11:45）
戦前から残る沖縄最大級の木造建築
国の重要文化財に指定。
300年にわたって名護の町を見守ってきた
国指定天然記念物。

16. 名護城跡（12:20）
名護市営市場（13:20）
14世紀初期に築かれた名護城の跡地
名護の町と名護湾を一望する
大正10年から続く名護市の「台所」
地元の新鮮なお肉や野菜を調達する

17. 21世紀の森ビーチ（13:35）
宇茂佐海岸（13:50）
名護市民の憩いの場所
白い砂浜と夕日がとても綺麗な人工ビーチ
自然の姿でそのまま残っている天然ビーチ
沖縄県内最長の場所

18. ECOビーチパーティ(14:00)
CRAFT GRILL
→環境想いの100%天然素材
エコロジカルなBBQグリル
ビーチパーティ
→沖縄の地元文化

19. 広報方法
・SNSでの発信
(Twitter・Instagram・Facebook)
・高校訪問でPR

20. 支出計画
支出（1開催あたり8人参加）
項目 金額（円） 備考
自転車レンタル 16,000円 ヘルメット付き
クラフトグリル 4,800円 2人で1つ使用
食材費 4,000円 お肉・野菜
雑費 1,000円 ライター、調味料
合計 25,800円

21. SDGｓとの関わり
地元の高校生が町の魅力に気づき、活性化される名護の未来