1. 微小重力下
における
濡れ性を利用した
無限軌道移動

2. 実験概要
(abstract)

3. 微小重力下においては、濡れ性が顕著となる。
これを利用した物体の新しい輸送方法を考え、それを
提案する。
また、その力学的考察を行い、実現可能かどうかを
予測した。

4. 実験目的

5. 微小重力下に
おいて
壁に沿って、物体を
移動をすること。

6. 実験方法

7. 試料：水と試験片

8. 装置：壁

9. ・試験片
試験片
試験片（界面活性剤を付加）
・界面活性剤
石鹸など、表面張力を弱め、濡れ性を良くするもの

10. 試験片
濡れ性の良い面を水面に接触
濡れによる流動により移動
濡れによる流動
濡れ性が良い床

11. 解析方法：
肉眼観察+
ビデオ撮影
→速度を測定

12. 予測される結果

13. 望ましい結果

14. 試験片と水の間の界面張力
粘性力
水同士の引き合う力
粘性力
床と水の間の界面張力
床と水の間の界面張力
粘性力により試験片は移動する

15. 試験片 濡れによる流動により移動
濡れによる流動
濡れ性が良い床

16. 濡れ性による、
単一軌道輸送が
実現される

17. 今後の課題

18. 濡れによる流動方
向の制御

19. 期待される成果

20. 期待される成果
到達点は定まりにくい
物を投げた場合

21. 濡れを利用した場合

22. 軌道が確保された
移動ができるの
で・・

23. 無重力下における
仕事のいらない
ベルトコンベア

24. などに利用できる。

25. 以上。