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継続率経営におけるKPI分析
                       株式会社pLucky
                        2012-12-18




(c) 2012 pLucky, Inc
まずはpLuckyチーム自己紹介

                                    Netageグループ各社で開発・経営企画に携わった後、頓智ドットにて
                        林 宜宏        経営指標管理を主導。自ら分析ツールを開発しつつ各種予測モデルを構
                          CEO       築し活用した。培ったノウハウを譲り受けて独立。京都大学 卒業


                                    SRA、頓智ドットを経て現職。Playing Managerとしてチームを束
                        河内 崇        ねる。各種Low Layerの分散システムの開発経験を持ち、前職では
                       開発チームマネージャ   iPhone開発チームをリードした。東京大学大学院 卒業



                                    Netageから楽天、頓智ドットを経て現職。開発チームの柱としてチー
                       塚本 朗仁        ムに貢献。WEBの先端技術全般に明るく、ECからポータルサイトまで
                        テクニカルリード    様々なタイプのWEB開発経験が豊富。


                                    頓智ドットを経て現職。コンサルティングおよびマーケティング担当。
                        田畑 直        在学中に独立系コンサルを経て頓智ドットに。世界に向けてDoMoのプ
                        コンサルタント     レゼンを手掛け経営企画に携わった。東京大学 中退。米国帰国子女




(c) 2012 pLucky, Inc
この資料の目的
        pLuckyはデータドリブン経営をサポートするための
        ツール『SLASH-7』を開発しています。


        今後『SLASH-7』をより多くの方に活用していただ
        くためにも、データドリブン経営のサポートとなる考
        え方やTIPSを皆様にご紹介していきたいと考えていま
        す。この資料はその一環です。


        今回はデータドリブン経営を行う際の継続率の重要性
        と、おおまかな分析の流れを解説しました!
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目次

               1. 継続率経営の考え方
               2. 継続率経営での分析方法




(c) 2012 pLucky, Inc
1. 継続率経営の考え方



(c) 2012 pLucky, Inc
1. 継続率経営の考え方


           継続率経営はデータドリブン経営の一種

           データドリブン経営
           計測されたデータを基に組織の舵取りを行なう経営


                        データ収集と
                       分析を最重要視

                       プロダクト及び    最適な
                       ユーザの理解    リソース投入


(c) 2012 pLucky, Inc
『人生最大の学びは、すべてを計測する
                       ことの重要さを理解したことだ』


                       『Twitterの創業から2年間は直感だけ
                       に頼り、目隠しをした状態で飛行機を操
                       縦していた。Squareを立ち上げた際は
                       すぐにデータを収集する運営ツールを開
                       発した。今はすべてのデータをログし計
                       測している』
                                                  ジャック・ドーシー
                                                  Twitter創業者 兼 会長
                                                        Square CEO

(c) 2012 pLucky, Inc   photo by David Shankbone
1. 継続率経営の考え方


           データドリブンには重要指標が多数存在

           経営上意識が必要なデータは多岐に渡る
           ITサービスでは取得可能なデータが多く指標も多様

                       指標例          概要
                        AU       アクティブユーザ数
                       ARPU     ユーザ1人あたりの売上
                       ARPPU   課金ユーザ1人あたりの売上
                       継続率     継続利用しているユーザの割合
                        ・            ・
                        ・            ・
                        ・            ・

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1. 継続率経営の考え方


                       継続率経営では「継続率」に注目

           継続率経営
           特に継続率の改善を最重点課題とする経営

                       指標例                 概要
                        AU              アクティブユーザ数
                       ARPU            ユーザ1人あたりの売上
                       ARPPU          課金ユーザ1人あたりの売上
                       継続率           継続利用しているユーザの割合
                        ・                   ・



                               Retention is King
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1. 継続率経営の考え方


                   継続率には売上と密接な関係がある

           売上をAU(アクティブユーザ数)とARPU(アク
           ティブユーザ1人あたりの売上)に分解して考える。

                       売上   =   AU         ARPU


                                     継続率

           継続率はそのどちらにも影響を与える、重要な指標。

                        次スライドから詳しく解説⇒
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1. 継続率経営の考え方
        継続率と売上の関係について①
          継続率とAU(アクティブユーザ数)の関係

                       売上   =    AU          ARPU


                       AU   =   既存ユーザ    +   新規ユーザ

                                過去のユーザ       継続率


                            =   既存ユーザ    +   新規ユーザ

                                 継続率         AISAS
(c) 2012 pLucky, Inc
1. 継続率経営の考え方
        継続率と売上の関係について②
                            継続率とARPUの関係

                       売上        =       AU           ARPU

                                課金ポイント        ポイント毎     ポイント毎
           ARPU             =    体験数          課金転換率      課金額

                                総利用時間          継続率


                                課金ポイント        ポイント毎     ポイント毎
                            =    体験数          課金転換率      課金額

                                               ユーザによる商品の
                                 継続率            適切な価値判断
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1. 継続率経営の考え方


                       継続率は顧客満足度を表している

           ITにおける顧客満足度は継続率で計測可能
           短期的な売上だけでなくユーザとの関係を良好に保つ
       【顧客満足の項目】
       JCSI因果モデルを参照        製品の          他者への
                          品質評価           推奨
             ユーザの                総合的な
              期待                  満足度
                          コストの
                                        継続率
                           納得感

             ユーザと向き合い本質的改善を行うための指標
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1. 継続率経営の考え方

         (参考)『パズドラ』の運営方針は継続率重視



                          ガンホー山本大介氏の講演より
                          「短期的な収益よりも、ユーザーの継
                          続率を重視することで、長期的な収益
                          を目指す運営方針」

                          「たとえ無料ユーザーであっても、長
                          く遊んでもらえればいつか課金してく
         パズル&ドラゴンズ        れるチャンスがあり、何よりもユー
                          ザー継続率を重視する」
         2012 App Store
         トップセールズ
                          http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000003-isd-game




                                      「パズル&ドラゴンズ」はガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の商標です
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1. 継続率経営の考え方

         (参考)継続率の見方

     継続率=登録日Xに登録したユーザがY日後に再利用している割合

           登録日を固定したグラフ                    再利用日を固定したグラフ
                          継続率
                                          登録翌日継続率
                                                7日継続率
               登録翌日継続率
                       7日継続率
                               14日継続率                   14日継続率



       初日          3日目 6日目 9日目 12日目     A月1日   A月5日   A月9日   A月13日

          特定の日に登録したユーザの継続率               時系列に沿った最近の継続率の傾向


                       用途に応じて使い分けることが大事
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2. 継続率経営での分析方法



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2. 継続率経営での分析方法




                       分析すべき項目は3つ




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2. 継続率経営での分析方法




                         サービス



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2. 継続率経営での分析方法




     ①サービスの
     枠組み内につ
      いて分析

                         サービス
                                 想定通りに
                                動いているか?
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2. 継続率経営での分析方法




     ①サービスの ②サービスの
     枠組み内につ 枠組み自体に
      いて分析   ついて分析

                         サービス
                                提供するモノは
                                これでいいか?
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2. 継続率経営での分析方法




     ①サービスの ②サービスの ③サービスの
     枠組み内につ 枠組み自体に 枠組みの外に
      いて分析   ついて分析  ついて分析

                         サービス
                                更に別の部分に
                                改善点がある?
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2. 継続率経営での分析方法




     ①サービスの ②サービスの ③サービスの
     枠組み内につ 枠組み自体に 枠組みの外に
      いて分析   ついて分析  ついて分析




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2. 継続率経営での分析方法




              実際の分析はこの5ステップ

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備




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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備


       ユーザにはどのような欲求があり
        サービスはどんなタイミングで
          どのように充足するのか
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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの    サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体     枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析       を分析


                                          ユーザにはどのような欲求があり
      分析に向けた準備                           サービスはそれをどう充足するのか




                       こんな表をつくります
           ユーザ欲求               サービス     タイミング




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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                       データ取得    サービスの    サービスの     サービスの
デザインを                       ポイントを     枠組み内    枠組み自体      枠組み外
  確認                          設計       を分析     を分析        を分析


                                                 ユーザにはどのような欲求があり
      分析に向けた準備                                  サービスはそれをどう充足するのか




                 納得いくものが書ければ完了
           ユーザ欲求                    サービス       タイミング
                       承認欲          ランキング表示     バトル終了時
           貯蔵(収集)欲              レアカードガチャ       ガチャを引く時
                        ・              ・            ・
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2. 継続率経営での分析方法


            欲求の記述はこの16欲が便利
           •   力:他人を支配したいという欲求
           •   独立:人に頼らず自力でやりたいという欲求
           •   好奇心:知識を得たいという欲求
           •   承認:人に認められたいという欲求
           •   秩序:ものごとをきちんとしたいという欲求
           •   貯蔵:ものを集めたいという欲求
           •   誇り:人としての誇りを求める欲求
           •   理想:社会正義を追求したいという欲求
           •   交流:人と触れあいたいという欲求
           •   家族:自分の子供を育てたいという欲求
           •   地位:名声を得たいという欲求
           •   競争:競争したい、仕返ししたいという欲求
           •   ロマンス:セックスや美しいものを求める欲求
           •   食:ものを食べたいという欲求
           •   運動:体を動かしたいという欲求      スティーブン・リース
           •   安心:心穏やかでいたいという欲求     『16の基本的な欲求』
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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備



           どんなイベントと
       どんなユーザ属性を取得するか?

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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                       データ取得    サービスの    サービスの     サービスの
デザインを                       ポイントを     枠組み内    枠組み自体      枠組み外
  確認                          設計       を分析     を分析        を分析


                                                    どんなイベントと
      分析に向けた準備                                  どんなユーザ属性を取得するか?




        イベントは「タイミング」に注目
           ユーザ欲求                    サービス       タイミング
                       承認欲          ランキング表示     バトル終了時
           貯蔵(収集)欲              レアカードガチャ       ガチャを引く時
                        ・              ・            ・
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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析


                                             どんなイベントと
      分析に向けた準備                           どんなユーザ属性を取得するか?




  ただし継続率はユーザに紐付く値
   イベントだけの分析は価値が薄い
  ユーザの属性も取得する必要がある
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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                    データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                    ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                       設計      を分析    を分析      を分析


                                               どんなイベントと
      分析に向けた準備                             どんなユーザ属性を取得するか?



                       ユーザ属性の基本パターン
                       ・サービスに関係ない属性
                        ・デモグラフィック

                       ・サービスの利用状況
                        ・累積利用時間・累積課金金額・ユーザLv etc
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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備



                       サービスは想定通りに
                        機能しているか?

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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                   データ取得     サービスの    サービスの     サービスの
デザインを                   ポイントを      枠組み内    枠組み自体      枠組み外
  確認                      設計        を分析     を分析        を分析


                                                 サービスは想定通りに
      分析に向けた準備                                    機能しているか?



       ファンネルで離脱ポイントを発見
             ユーザ数




                    ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 ステップ6


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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                    データ取得    サービスの    サービスの     サービスの
デザインを                    ポイントを     枠組み内    枠組み自体      枠組み外
  確認                       設計       を分析     を分析        を分析


                                                 サービスは想定通りに
      分析に向けた準備                                    機能しているか?



       ユーザ属性を利用してより詳細に
                       属
             ユーザ数




                       性 属
                         性
                       1 2
                    ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 ステップ6


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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                   データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                   ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                      設計      を分析    を分析      を分析


                                            サービスは想定通りに
      分析に向けた準備                               機能しているか?



  サービス内の課題はこの2つに集約
                       ・ユーザインターフェース?
                       ・レスポンス速度


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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析


                                           サービスは想定通りに
      分析に向けた準備                              機能しているか?




             想定通りに機能しているのに
            まだ問題があれば次ステップへ

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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                   データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                   ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                      設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備



                       適切なサービスデザインが
                         行われているか?

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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                       データ取得    サービスの    サービスの    サービスの
デザインを                       ポイントを     枠組み内    枠組み自体     枠組み外
  確認                          設計       を分析     を分析       を分析


                                                 適切なサービスデザインが
      分析に向けた準備                                     行われているか?




                       サービスデザイン表を確認
           ユーザ欲求                    サービス       タイミング
                       承認欲          ランキング表示     バトル終了時
           貯蔵(収集)欲              レアカードガチャ       ガチャを引く時
                        ・              ・           ・
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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                       データ取得    サービスの    サービスの    サービスの
デザインを                       ポイントを     枠組み内    枠組み自体     枠組み外
  確認                          設計       を分析     を分析       を分析


                                                 適切なサービスデザインが
      分析に向けた準備                                     行われているか?




       ユーザ欲求をベースに残りを検証
           ユーザ欲求                    サービス       タイミング
                       承認欲          ランキング表示     バトル終了時
           貯蔵(収集)欲              レアカードガチャ       ガチャを引く時
                        ・              ・           ・
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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                   データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                   ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                      設計      を分析    を分析      を分析


                                           適切なサービスデザインが
      分析に向けた準備                               行われているか?




            サービスによる提供内容の検証
                       サービスによって対応するべき欲求や
                       感情が大きく異なり、一概には言えない


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2. 継続率経営での分析方法
             例)ソーシャルゲームの場合


                                   資源       障害      目標



                                   典型的なGAMEデザイン・パターン

                               •目標の段階化と達成手段の明確化  ex.チュートリアル
                   達成欲 ✔       •資源を正しく使えば達成できる障害難易度の設定
                               •失敗時の救済手段の提供
                   好奇心 ?       •ストーリー性の付与
                               •頻繁な新規要素の追加

                       収集欲 $   •収集によるボーナスの付与
                               •魅力の強いコンテンツの利用
                   承認欲 ♥       •他ユーザとの交流や支援機能

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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                    データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                    ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                       設計      を分析    を分析      を分析


                                            適切なサービスデザインが
      分析に向けた準備                                行われているか?




                          タイミングの検証
                       下記のタイミングに合致しているか?
                       ・ユーザのサービス熟練度が変化したタイミング
                       ・前回の刺激から一定期間が空いているタイミング


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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                    データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                    ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                       設計      を分析    を分析      を分析


                                            適切なサービスデザインが
      分析に向けた準備                                行われているか?




       ヒストグラムやクロス集計の利用
                       良い成績の集団、悪い成績の集団を確認
                       ・ヒストグラムはユーザの分布を見るために利用
                       ・クロス集計は複数の因子につき確認したい場合有効


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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備



                        正しいユーザを
                       獲得できているか?

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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの    サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体     枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析       を分析


                                                正しいユーザを
      分析に向けた準備                                 獲得できているか?




       ユーザ流入経路別に確認し最適化
                   継続率の良い流入経路、悪い流入経路
                   ・コホート研究より適切なセグメントを発見
                   ・継続率の悪い流入を切り、良い流入の増加が基本


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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備



            以上5ステップを
         いかに速く正確に回すかが勝負

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2. 継続率経営での分析方法

 サービス                  データ取得   サービスの   サービスの   サービスの
デザインを                  ポイントを    枠組み内   枠組み自体    枠組み外
  確認                     設計      を分析    を分析      を分析



      分析に向けた準備


           特に継続率を改善する場合
          「イベント」と「ユーザ属性」
             を常に意識しておく
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サービスデザイン検証に必要な機能

                       条件1 毎月 数億 行動イベントずつ累積する BigData を分析可能




                        条件2 【行動時のユーザ属性】で全行動イベントを分析可能

                  《 ユーザ・イベントの状態 》 デッキ全体の攻撃力・ユーザのLv etc.
                   理想条件2−1 カード型ソーシャルゲームの各カード属性も利用して分析したい


                  《 累積行動の特徴 》   累計Play時間・累計課金額 etc.
                   理想条件2−2 典型的な累積行動はサービスで用意せず自動的に計測し分析したい




                   条件3 検証高速化のため、分析時は 概ね 数秒∼数十秒 で結果を取得



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現在の典型的な分析方法
                       【イベントログの分析】と【Application DB の分析】
                                             個別の指標で分析

                         イベントログ                                 Application DB

                                                         User
                                         $


                                                        Card
           例
                                                   例
           • チュートリアルのどこで離脱する?
                                                   • 今のユーザLvの分布は?
           • DAU、継続率はどのくらい?
                                                   • 今のレアカード毎の枚数は?
           • 日々のアイテム消費量は?

            条件1         ○ MapReduceで可能             条件1     ×  DBで億超レコード操作は非現実的

            条件2         × 全ログに全属性を記録するのは困難         条件2     × 全属性を行動毎に記録するのは困難

               2-1      × 属性を入れ子するのは極めて困難          2-1     × 属性を入れ子するのは極めて困難

               2-2      △ MapReduce時にある程度集約可能      2-2     × SQLでは困難

            条件3         × MapReduceで数分∼            条件3     × 非現実的な応答時間に

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SLASH-7の仕組み
               効率的なイベントログ収集とデータ整形                              SaaSで高速分析




                                       $



                                       


       イベントログを送信           ログにユーザ属性を適宜付与         ユーザ属性・ パラメータで絞込み          ブラウザでGUI操作
  ・必須項目:時間 & イベント名 & ユーザ   ・利用者様が送信した独自ユーザ属性         秒単位で高速分析
  ・ユーザ属性:ユーザの永続的な状態変化を記録   ・自動計測されたシステムユーザ属性
  ・パラメータ:一時的なイベント特有の記録




       条件1 月間数億データ増えるBigDataを分析可能       ○  TBクラスのデータに対応可能なメカニズムを採用

       条件2 行動時のユーザ属性で全イベント分析可能          ○  事前にデータ整形することで全イベントでユーザ属性分析が可能

       条件2-1 デッキ内のカードの属性でも分析可能          ○  特定ユーザ属性が専用子属性をもつUser Related Object(URO)機能を提供

       条件2-2 典型的な累積行動の自動計測をサポート         ○  利用頻度系(累計利用時間等)課金系(累計購入金額等)を提供

       条件3 分析時には概ね秒単位で結果取得可能            ○  TBクラスのデータでも高速応答可能なメカニズムを採用



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第1回 継続率経営セミナー 公開資料

  • 1. 継続率経営におけるKPI分析 株式会社pLucky 2012-12-18 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 2. まずはpLuckyチーム自己紹介 Netageグループ各社で開発・経営企画に携わった後、頓智ドットにて 林 宜宏 経営指標管理を主導。自ら分析ツールを開発しつつ各種予測モデルを構 CEO 築し活用した。培ったノウハウを譲り受けて独立。京都大学 卒業 SRA、頓智ドットを経て現職。Playing Managerとしてチームを束 河内 崇 ねる。各種Low Layerの分散システムの開発経験を持ち、前職では 開発チームマネージャ iPhone開発チームをリードした。東京大学大学院 卒業 Netageから楽天、頓智ドットを経て現職。開発チームの柱としてチー 塚本 朗仁 ムに貢献。WEBの先端技術全般に明るく、ECからポータルサイトまで テクニカルリード 様々なタイプのWEB開発経験が豊富。 頓智ドットを経て現職。コンサルティングおよびマーケティング担当。 田畑 直 在学中に独立系コンサルを経て頓智ドットに。世界に向けてDoMoのプ コンサルタント レゼンを手掛け経営企画に携わった。東京大学 中退。米国帰国子女 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 3. この資料の目的 pLuckyはデータドリブン経営をサポートするための ツール『SLASH-7』を開発しています。 今後『SLASH-7』をより多くの方に活用していただ くためにも、データドリブン経営のサポートとなる考 え方やTIPSを皆様にご紹介していきたいと考えていま す。この資料はその一環です。 今回はデータドリブン経営を行う際の継続率の重要性 と、おおまかな分析の流れを解説しました! (c) 2012 pLucky, Inc
  • 4. 目次 1. 継続率経営の考え方 2. 継続率経営での分析方法 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 6. 1. 継続率経営の考え方 継続率経営はデータドリブン経営の一種 データドリブン経営 計測されたデータを基に組織の舵取りを行なう経営 データ収集と 分析を最重要視 プロダクト及び 最適な ユーザの理解 リソース投入 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 7. 『人生最大の学びは、すべてを計測する ことの重要さを理解したことだ』 『Twitterの創業から2年間は直感だけ に頼り、目隠しをした状態で飛行機を操 縦していた。Squareを立ち上げた際は すぐにデータを収集する運営ツールを開 発した。今はすべてのデータをログし計 測している』 ジャック・ドーシー Twitter創業者 兼 会長 Square CEO (c) 2012 pLucky, Inc photo by David Shankbone
  • 8. 1. 継続率経営の考え方 データドリブンには重要指標が多数存在 経営上意識が必要なデータは多岐に渡る ITサービスでは取得可能なデータが多く指標も多様 指標例 概要 AU アクティブユーザ数 ARPU ユーザ1人あたりの売上 ARPPU 課金ユーザ1人あたりの売上 継続率 継続利用しているユーザの割合 ・ ・ ・ ・ ・ ・ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 9. 1. 継続率経営の考え方 継続率経営では「継続率」に注目 継続率経営 特に継続率の改善を最重点課題とする経営 指標例 概要 AU アクティブユーザ数 ARPU ユーザ1人あたりの売上 ARPPU 課金ユーザ1人あたりの売上 継続率 継続利用しているユーザの割合 ・ ・ Retention is King (c) 2012 pLucky, Inc
  • 10. 1. 継続率経営の考え方 継続率には売上と密接な関係がある 売上をAU(アクティブユーザ数)とARPU(アク ティブユーザ1人あたりの売上)に分解して考える。 売上 = AU ARPU 継続率 継続率はそのどちらにも影響を与える、重要な指標。 次スライドから詳しく解説⇒ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 11. 1. 継続率経営の考え方 継続率と売上の関係について① 継続率とAU(アクティブユーザ数)の関係 売上 = AU ARPU AU = 既存ユーザ + 新規ユーザ 過去のユーザ 継続率 = 既存ユーザ + 新規ユーザ 継続率 AISAS (c) 2012 pLucky, Inc
  • 12. 1. 継続率経営の考え方 継続率と売上の関係について② 継続率とARPUの関係 売上 = AU ARPU 課金ポイント ポイント毎 ポイント毎 ARPU = 体験数 課金転換率 課金額 総利用時間 継続率 課金ポイント ポイント毎 ポイント毎 = 体験数 課金転換率 課金額 ユーザによる商品の 継続率 適切な価値判断 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 13. 1. 継続率経営の考え方 継続率は顧客満足度を表している ITにおける顧客満足度は継続率で計測可能 短期的な売上だけでなくユーザとの関係を良好に保つ 【顧客満足の項目】 JCSI因果モデルを参照 製品の 他者への 品質評価 推奨 ユーザの 総合的な 期待 満足度 コストの 継続率 納得感 ユーザと向き合い本質的改善を行うための指標 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 14. 1. 継続率経営の考え方 (参考)『パズドラ』の運営方針は継続率重視 ガンホー山本大介氏の講演より 「短期的な収益よりも、ユーザーの継 続率を重視することで、長期的な収益 を目指す運営方針」 「たとえ無料ユーザーであっても、長 く遊んでもらえればいつか課金してく パズル&ドラゴンズ れるチャンスがあり、何よりもユー ザー継続率を重視する」 2012 App Store トップセールズ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000003-isd-game 「パズル&ドラゴンズ」はガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の商標です (c) 2012 pLucky, Inc
  • 15. 1. 継続率経営の考え方 (参考)継続率の見方 継続率=登録日Xに登録したユーザがY日後に再利用している割合 登録日を固定したグラフ 再利用日を固定したグラフ 継続率 登録翌日継続率 7日継続率 登録翌日継続率 7日継続率 14日継続率 14日継続率 初日 3日目 6日目 9日目 12日目 A月1日 A月5日 A月9日 A月13日 特定の日に登録したユーザの継続率 時系列に沿った最近の継続率の傾向 用途に応じて使い分けることが大事 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 17. 2. 継続率経営での分析方法 分析すべき項目は3つ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 18. 2. 継続率経営での分析方法 サービス (c) 2012 pLucky, Inc
  • 19. 2. 継続率経営での分析方法 ①サービスの 枠組み内につ いて分析 サービス 想定通りに 動いているか? (c) 2012 pLucky, Inc
  • 20. 2. 継続率経営での分析方法 ①サービスの ②サービスの 枠組み内につ 枠組み自体に いて分析 ついて分析 サービス 提供するモノは これでいいか? (c) 2012 pLucky, Inc
  • 21. 2. 継続率経営での分析方法 ①サービスの ②サービスの ③サービスの 枠組み内につ 枠組み自体に 枠組みの外に いて分析 ついて分析 ついて分析 サービス 更に別の部分に 改善点がある? (c) 2012 pLucky, Inc
  • 22. 2. 継続率経営での分析方法 ①サービスの ②サービスの ③サービスの 枠組み内につ 枠組み自体に 枠組みの外に いて分析 ついて分析 ついて分析 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 23. 2. 継続率経営での分析方法 実際の分析はこの5ステップ サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 24. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 ユーザにはどのような欲求があり サービスはどんなタイミングで どのように充足するのか (c) 2012 pLucky, Inc
  • 25. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 ユーザにはどのような欲求があり 分析に向けた準備 サービスはそれをどう充足するのか こんな表をつくります ユーザ欲求 サービス タイミング (c) 2012 pLucky, Inc
  • 26. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 ユーザにはどのような欲求があり 分析に向けた準備 サービスはそれをどう充足するのか 納得いくものが書ければ完了 ユーザ欲求 サービス タイミング 承認欲 ランキング表示 バトル終了時 貯蔵(収集)欲 レアカードガチャ ガチャを引く時 ・ ・ ・ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 27. 2. 継続率経営での分析方法 欲求の記述はこの16欲が便利 • 力:他人を支配したいという欲求 • 独立:人に頼らず自力でやりたいという欲求 • 好奇心:知識を得たいという欲求 • 承認:人に認められたいという欲求 • 秩序:ものごとをきちんとしたいという欲求 • 貯蔵:ものを集めたいという欲求 • 誇り:人としての誇りを求める欲求 • 理想:社会正義を追求したいという欲求 • 交流:人と触れあいたいという欲求 • 家族:自分の子供を育てたいという欲求 • 地位:名声を得たいという欲求 • 競争:競争したい、仕返ししたいという欲求 • ロマンス:セックスや美しいものを求める欲求 • 食:ものを食べたいという欲求 • 運動:体を動かしたいという欲求 スティーブン・リース • 安心:心穏やかでいたいという欲求 『16の基本的な欲求』 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 28. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 どんなイベントと どんなユーザ属性を取得するか? (c) 2012 pLucky, Inc
  • 29. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 どんなイベントと 分析に向けた準備 どんなユーザ属性を取得するか? イベントは「タイミング」に注目 ユーザ欲求 サービス タイミング 承認欲 ランキング表示 バトル終了時 貯蔵(収集)欲 レアカードガチャ ガチャを引く時 ・ ・ ・ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 30. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 どんなイベントと 分析に向けた準備 どんなユーザ属性を取得するか? ただし継続率はユーザに紐付く値 イベントだけの分析は価値が薄い ユーザの属性も取得する必要がある (c) 2012 pLucky, Inc
  • 31. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 どんなイベントと 分析に向けた準備 どんなユーザ属性を取得するか? ユーザ属性の基本パターン ・サービスに関係ない属性  ・デモグラフィック ・サービスの利用状況 ・累積利用時間・累積課金金額・ユーザLv etc (c) 2012 pLucky, Inc
  • 32. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 サービスは想定通りに 機能しているか? (c) 2012 pLucky, Inc
  • 33. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 サービスは想定通りに 分析に向けた準備 機能しているか? ファンネルで離脱ポイントを発見 ユーザ数 ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 ステップ6 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 34. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 サービスは想定通りに 分析に向けた準備 機能しているか? ユーザ属性を利用してより詳細に 属 ユーザ数 性 属 性 1 2 ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 ステップ6 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 35. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 サービスは想定通りに 分析に向けた準備 機能しているか? サービス内の課題はこの2つに集約 ・ユーザインターフェース? ・レスポンス速度 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 36. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 サービスは想定通りに 分析に向けた準備 機能しているか? 想定通りに機能しているのに まだ問題があれば次ステップへ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 37. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 適切なサービスデザインが 行われているか? (c) 2012 pLucky, Inc
  • 38. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 適切なサービスデザインが 分析に向けた準備 行われているか? サービスデザイン表を確認 ユーザ欲求 サービス タイミング 承認欲 ランキング表示 バトル終了時 貯蔵(収集)欲 レアカードガチャ ガチャを引く時 ・ ・ ・ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 39. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 適切なサービスデザインが 分析に向けた準備 行われているか? ユーザ欲求をベースに残りを検証 ユーザ欲求 サービス タイミング 承認欲 ランキング表示 バトル終了時 貯蔵(収集)欲 レアカードガチャ ガチャを引く時 ・ ・ ・ (c) 2012 pLucky, Inc
  • 40. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 適切なサービスデザインが 分析に向けた準備 行われているか? サービスによる提供内容の検証 サービスによって対応するべき欲求や 感情が大きく異なり、一概には言えない (c) 2012 pLucky, Inc
  • 41. 2. 継続率経営での分析方法 例)ソーシャルゲームの場合 資源 障害 目標 典型的なGAMEデザイン・パターン •目標の段階化と達成手段の明確化  ex.チュートリアル 達成欲 ✔ •資源を正しく使えば達成できる障害難易度の設定 •失敗時の救済手段の提供 好奇心 ? •ストーリー性の付与 •頻繁な新規要素の追加 収集欲 $ •収集によるボーナスの付与 •魅力の強いコンテンツの利用 承認欲 ♥ •他ユーザとの交流や支援機能 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 42. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 適切なサービスデザインが 分析に向けた準備 行われているか? タイミングの検証 下記のタイミングに合致しているか? ・ユーザのサービス熟練度が変化したタイミング ・前回の刺激から一定期間が空いているタイミング (c) 2012 pLucky, Inc
  • 43. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 適切なサービスデザインが 分析に向けた準備 行われているか? ヒストグラムやクロス集計の利用 良い成績の集団、悪い成績の集団を確認 ・ヒストグラムはユーザの分布を見るために利用 ・クロス集計は複数の因子につき確認したい場合有効 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 44. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 正しいユーザを 獲得できているか? (c) 2012 pLucky, Inc
  • 45. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 正しいユーザを 分析に向けた準備 獲得できているか? ユーザ流入経路別に確認し最適化 継続率の良い流入経路、悪い流入経路 ・コホート研究より適切なセグメントを発見 ・継続率の悪い流入を切り、良い流入の増加が基本 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 46. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 以上5ステップを いかに速く正確に回すかが勝負 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 47. 2. 継続率経営での分析方法 サービス データ取得 サービスの サービスの サービスの デザインを ポイントを 枠組み内 枠組み自体 枠組み外 確認 設計 を分析 を分析 を分析 分析に向けた準備 特に継続率を改善する場合 「イベント」と「ユーザ属性」 を常に意識しておく (c) 2012 pLucky, Inc
  • 48. サービスデザイン検証に必要な機能 条件1 毎月 数億 行動イベントずつ累積する BigData を分析可能 条件2 【行動時のユーザ属性】で全行動イベントを分析可能 《 ユーザ・イベントの状態 》 デッキ全体の攻撃力・ユーザのLv etc.  理想条件2−1 カード型ソーシャルゲームの各カード属性も利用して分析したい 《 累積行動の特徴 》   累計Play時間・累計課金額 etc.  理想条件2−2 典型的な累積行動はサービスで用意せず自動的に計測し分析したい 条件3 検証高速化のため、分析時は 概ね 数秒∼数十秒 で結果を取得 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 49. 現在の典型的な分析方法 【イベントログの分析】と【Application DB の分析】 個別の指標で分析 イベントログ Application DB User $  Card 例 例 • チュートリアルのどこで離脱する? • 今のユーザLvの分布は? • DAU、継続率はどのくらい? • 今のレアカード毎の枚数は? • 日々のアイテム消費量は? 条件1  ○ MapReduceで可能 条件1  ×  DBで億超レコード操作は非現実的 条件2  × 全ログに全属性を記録するのは困難 条件2  × 全属性を行動毎に記録するのは困難 2-1  × 属性を入れ子するのは極めて困難 2-1  × 属性を入れ子するのは極めて困難 2-2  △ MapReduce時にある程度集約可能 2-2  × SQLでは困難 条件3  × MapReduceで数分∼ 条件3  × 非現実的な応答時間に (c) 2012 pLucky, Inc
  • 50. SLASH-7の仕組み 効率的なイベントログ収集とデータ整形 SaaSで高速分析 $  イベントログを送信 ログにユーザ属性を適宜付与 ユーザ属性・ パラメータで絞込み ブラウザでGUI操作 ・必須項目:時間 & イベント名 & ユーザ ・利用者様が送信した独自ユーザ属性 秒単位で高速分析 ・ユーザ属性:ユーザの永続的な状態変化を記録 ・自動計測されたシステムユーザ属性 ・パラメータ:一時的なイベント特有の記録 条件1 月間数億データ増えるBigDataを分析可能  ○  TBクラスのデータに対応可能なメカニズムを採用 条件2 行動時のユーザ属性で全イベント分析可能  ○  事前にデータ整形することで全イベントでユーザ属性分析が可能 条件2-1 デッキ内のカードの属性でも分析可能  ○  特定ユーザ属性が専用子属性をもつUser Related Object(URO)機能を提供 条件2-2 典型的な累積行動の自動計測をサポート  ○  利用頻度系(累計利用時間等)課金系(累計購入金額等)を提供 条件3 分析時には概ね秒単位で結果取得可能  ○  TBクラスのデータでも高速応答可能なメカニズムを採用 (c) 2012 pLucky, Inc
  • 51. この資料に関するお問い合わせはこちら support@p-lucky.net 資料以外のことでも 何かご質問やご相談などがあれば お気軽にご連絡ください! (c) 2012 pLucky, Inc