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ポレットの「正しくつくる」とは?
ポレット開発におけるミッション
① ポレット内製チームが独り⽴ちできること
② ポレットとしてのローンチを守る
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ポレットの「正しくつくる」とは?
① ポレット内製チームが独り⽴ちできること
・ローンチ後にプロダクトを育てるのは内製チーム。
外部の傭兵チームだけで完成させてもダメ。
② ポレットとしてのローンチを守る
・サービスの性質上、外部事業会社へのコミットが
求められる。(オズさんだけの問題ではない)
ポレット開発におけるミッション
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①ポレットの内製チームが独り⽴ちできること
サービスをゼロイチで⽴ち上げた経験が無い
若いメンバー。
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①ポレットの内製チームが独り⽴ちできること
サービスをゼロイチで⽴ち上げた経験が無い
若いメンバー。
経験を補うために、こちらでアサインした
傭兵チームの所在地は、⼤阪とセブ島
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①ポレットの内製チームが独り⽴ちできること
サービスをゼロイチで⽴ち上げた経験が無い
若いメンバー。
経験を補うために、こちらでアサインした
傭兵チームの所在地は、⼤阪とセブ島
盛り上がらないスクラムイベント。
しっくりきていないバックログリスト。
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①ポレットの内製チームが独り⽴ちできること
サービスをゼロイチで⽴ち上げた経験が無い
若いメンバー。
経験を補うために、こちらでアサインした
傭兵チームの所在地は、⼤阪とセブ島
盛り上がらないスクラムイベント。
しっくりきていないバックログリスト。
どうひいき⽬に⾒ても、完成する気がしない。
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②ポレットとしてローンチを守る
外部事業会社の向こう側にも開発会社が居る
全体としてモノが揃わないとローンチ不可
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②ポレットとしてローンチを守る
外部事業会社の向こう側にも開発会社が居る
全体としてモノが揃わないとローンチ不可
SoRチーム(カード発⾏側システム)と
SoEチーム(ポレットユーザーの⼿元アプリ)
でスピード感、価値観が違いすぎる
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②ポレットとしてローンチを守る
SoRチーム(カード発⾏側システム)と
SoEチーム(ポレットユーザーの⼿元アプリ)
でスピード感、価値観が違いすぎる
進め⽅、考え⽅で、擦り合わせる余裕無し
どうひいき⽬に⾒ても、修羅の道。
外部事業会社の向こう側にも開発会社が居る
全体としてモノが揃わないとローンチ不可
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「プロダクトの背⾻」を⾒極める
- 「背⾻」 = 無いと、⼈体が⽀えられない。
「プロダクトの背⾻」 = 無いと、プロダクト
が⽀えられない。
① 全員でプロダクトに背⾻を通す
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「プロダクトの背⾻」を⾒極める
- 「背⾻」 = 無いと、⼈体が⽀えられない。
「プロダクトの背⾻」 = 無いと、プロダクト
が⽀えられない。
- 具体的には、
「ユーザーが利⽤するにあたって必ず通るパス」
=「ユーザーが利⽤するにあたって必ず必要な機能」
① 全員でプロダクトに背⾻を通す
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「プロダクトの背⾻」を⾒極める
- 「背⾻」 = 無いと、⼈体が⽀えられない。
「プロダクトの背⾻」 = 無いと、プロダクト
が⽀えられない。
- 具体的には、
「ユーザーが利⽤するにあたって必ず通るパス」
=「ユーザーが利⽤するにあたって必ず必要な機能」
- 背⾻があると「動かせる」「⽬標にしやすい」
= 動くモノがあると安⼼するのは開発チームも。
= いきなり完成図を端っこからは書けない、
ちょっとずつ完成させながら(インクリメンタル)
なら、進められる。
① 全員でプロダクトに背⾻を通す
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プロジェクトとチームを「バッファ」で守る
- スプリント毎の⾒⽴てでバッファを積まない
= 消えて無くなるだけ「パーキンソンの法則」
① 全員でプロダクトに背⾻を通す
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プロジェクトとチームを「バッファ」で守る
- スプリント毎の⾒⽴てでバッファを積まない
= 消えて無くなるだけ「パーキンソンの法則」
- リリース計画上、「背⾻」から開発を進め、
残りのスプリントは「⾁付け」を⾏なう
= 本当に最悪の場合は「背⾻+多少の⾁」で動かす
(完全にローンチできないリスクのヘッジ)
① 全員でプロダクトに背⾻を通す
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プロジェクトとチームを「バッファ」で守る
- スプリント毎の⾒⽴てでバッファを積まない
= 消えて無くなるだけ「パーキンソンの法則」
- リリース計画上、「背⾻」から開発を進め、
残りのスプリントは「⾁付け」を⾏なう
= 本当に最悪の場合は「背⾻+多少の⾁」で動かす
(完全にローンチできないリスクのヘッジ)
- バッファは計画上の最後にまとめて置く。
= 計画上何もしないスプリントが存在する
= 何かあったときに取り崩す感覚
① 全員でプロダクトに背⾻を通す
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② 外堀防衛作戦
チームを先回りする
- 内製チームの”経験”先回り
- 外部関係会社との絡みの”リスク”先回り
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チームを先回りする
- 内製チームの”経験”先回り
- 外部関係会社との絡みの”リスク”先回り
内部は攻める、外部には硬いマネジメント
- 内製チームと傭兵チームでスプリント開発回す
- 外堀(線表)を引いて、スプリント開発を守る
② 外堀防衛作戦
※線表=要はスケジュール。しかしWBSではない。
表現したいのは、いつ、誰が、何をしなければ
いけないか、というコミットメント。
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外堀(線表)で何を防いだのか?
① 経験が求められるプロジェクトタスクの可視化
- セキュリティ要件の対策とタイミング
- 運⽤要件の洗い出しと運⽤設計
- パフォーマンスの検証
- システムテストのプランニングとケース設計
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外堀(線表)で何を防いだのか?
① 経験が求められるプロジェクトタスクの可視化
- セキュリティ要件の対策とタイミング
- 運⽤要件の洗い出しと運⽤設計
- パフォーマンスの検証
- システムテストのプランニングとケース設計
② 外部関係者のコミットメントの明確化
-「誰のボールが今、遅れているのか?なぜ?」
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外堀(線表)で何を防いだのか?
① 経験が求められるプロジェクトタスクの可視化
- セキュリティ要件の対策とタイミング
- 運⽤要件の洗い出しと運⽤設計
- パフォーマンスの検証
- システムテストのプランニングとケース設計
② 外部関係者のコミットメントの明確化
-「誰のボールが今、遅れているのか?なぜ?」
③ プロダクトオーナー(社⻑)の要望の凍結化
- IceBox(外堀)で受け⽌めて、順序付けで凍結と解凍。
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外堀(線表)で何を防いだのか?
① 経験が求められるプロジェクトタスクの可視化
- セキュリティ要件の対策とタイミング
- 運⽤要件の洗い出しと運⽤設計
- パフォーマンスの検証
- システムテストのプランニングとケース設計
② 外部関係者のコミットメントの明確化
-「誰のボールが今、遅れているのか?なぜ?」
③ プロダクトオーナー(社⻑)の要望の凍結化
- IceBox(外堀)で受け⽌めて、順序付けで凍結と解凍。
※外堀を踏み込めてくる事案は内堀(バッファ)で倒す
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PJタスク
PO(社⻑)要望
スプリント開発
Photo credit: verlaciudad via Visualhunt / CC BY-SA
あいまいなコミットメント
IceBox
線表
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PJタスク
PO(社⻑)要望
スプリント開発
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あいまいなコミットメント
ポイント付与切替問題
IceBox
線表
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PJタスク
PO(社⻑)要望
スプリント開発
Photo credit: verlaciudad via Visualhunt / CC BY-SA
あいまいなコミットメント
ポイント付与切替問題
バッファ
IceBox
線表