3. 従来技術との比較
Orchestration
・ .NET の説明で利用される図
M
そ ・従来技術を無理やり対比させて考
C# VB JS の えてみよう。。。
C++ 他
.NET
Building VB C++ JS,VBS
Enterprise
Block
MFC
ATL
.NET Servers
ランタイム ASP
Framework
Windows
COM DNA
Win32 Servers
Windows (CE, ME, 2000, and .NET) API
Windows (9x, NT)
4. Windows DNA サーバか
ら .NET Enterprise Servers へ
Windows DNA サーバ
– COM のインタフェースを通して利用する、
システム構築のインフラ
.NET Enterprise Servers
– COM 以外に XML 、 HTTP 等のインターネ
ット標準をインタフェースとして利用でき
る、システム構築のインフラ
– 今後、 .NET の環境上に構築される
– SOAP や C# をサポートするようになる
5. COM から Building Block へ
COM
– 機能の再利用のために自マシン、または
ネットワーク上のマシンに用意される
– COM のインターフェースを通して利用す
る
Building Block
– 機能の再利用のためにインターネット上に
用意される(認証機能、カレンダー機能
等)
– SOAP をインターフェースとして利用する
17. Base クラスライブラリ
Base クラスライブラリはすべての言語から
利用される
– 各言語で利用する基本的な機能は Base ライブ
ラリで提供される
– 文法が異なるだけで、 .NET に対応する言語に
よる本質的な違いはないといえる
– ライブラリを利用するためにはクラスを直接、
または継承して利用する。
18. Base クラスライブラリ
System
– I/O 、セキュリティ等基本機能を提供する
Data / XML(ADO.NET)
– DataSet という形で一種のインメモリ DB が
提供される
– Data と XML を統一した形で利用できる
19. Base クラスライブラリ
Web Forms
– ASP.NET で利用される
– サーバ上で動作し、接続してきたブラウザに合わ
せた HTML を生成する
( HTML3.2 、 DHTML 、 WAP)
Web サービス
– SOAP を利用するインタフェース、およびテスト
プログラムは自動で作成される
Windows Forms
– Windows プログラム作成で利用する
20. Common Language
Runtime(CLR)
IL ( Intermideate Language )
– すべてのプログラムはコンパイルにより、 IL とい
う中間言語の形に変換される
– IL プログラムは dll または exe という拡張子を持
つ
JIT
– CLR は、 IL プログラムを JIT コンパイラを利用し
て機械語のコードに変換し、実行する
– JIT によって変換された機械語コードはキャッシ
ュされて利用される
メモリ管理
– ガベージコレクションにより、メモリの開放は自
動的に行われる