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Record from 1994 to 2016.
2016.12.27
2
自己紹介
 1973年1月生まれ。アルジャー・インディペンダンス・ハイスクール卒(米国)
 1994年、株式会社インテリジェンス入社。2000年の同社株式公開を機に
退職。その後、スポーツデータコーポレーション株式会社への参画や、
数社での新規事業開発を経験した後、仲間と株式会社ワークスエンター
テイメントを創業、代表取締役社長を務める。
 代表を3期つとめた後、石川県にUターン、フリーランスになる。新規事
業開発の経験を活かし、人出不足、情報不足、やりたいことに手がまわ
らない、自分がもう一人いたら…という悩みを持つ中小企業の支援をお
こなう。
 2016年、日本のお城めぐりを支援する「攻城団合同会社」設立。副代表
として法人ビジネス領域の営業を担当。その他、数社のBtoB領域におけ
る事業開発を平行して支援している。
 事業開発、新規事業サポートのほか、組織開発・人材採用コンサルティ
ング、業務フロー構築など幅広い守備範囲がキャリアの特長。
3
1994年
 インテリジェンス入社(アルバイト~社員)
 入社時は15人前後の規模
• 表参道にある広告代理店=採用広告代理だった
• 現在は総合人材サービス(人材紹介・派遣とかその周辺)
 新規事業のテレアポ隊員
• 携帯電話の出現期で携帯電話販売テレアポ担当(6人位のアルバイトチーム)
• 1週間で3台電話で販売することができて、翌週から時給が上がった
 1人だけ残った
• 販売網構築について色々社員さんに提案したら通った
• アメリカ大使館とかに携帯電話が売れて妙に社内で評価された
 表参道で宮沢りえに遭遇して盛り上がりミーハー気分が満足する
4
1995年
 人材派遣事業部立ち上げに配属
• 事業部の立ち上げにアルバイトとして参加させてもらう
• 新規営業担当としての初めて名刺を持つ
• テレアポと飛び込み営業で派遣求人依頼を獲得する
 求人依頼を取り出す
• 意味の分からなかったAS/400開発とかCOBOLとか、事務職とか
• 好きという理由でいろんなマルチメディア企業(当時の言い方)やIT系企業に飛び込み営業を
行っていた
 支社内の業務推進を任されて事務とか契約書回りも担当する
• 社員旅行でみんながハワイに行っているのに出社して対応するとか無茶ブリもあった
 コーディネータという派遣社員担当になる
• 高校中退でアルバイトなのに女性派遣スタッフにキャリアを語る
• Windows95とかOfficeアプリの操作のインストラクターもやる
 大体8時半~0:30くらまで仕事していた
 新卒入社の社員がドロップキックされているのを見た
 土日や週2回くらい知人が横浜で営業していた飲み屋でシンセサイザーを弾い
ていたけど、音楽活動は完全に煮詰まっている
5
インターネットとの出会い
Windows3.1
 Netscapeの利用開始
 拠点間をISDN接続し、SQL/ms-accessで構築された
業務アプリを操作するという衝撃
 LANという仕組みを知り興味を持つ
• 社内のシステム担当者の手伝いを始めてみる
• LANケーブル作ったり、システム要望書作ったり、パソコン自作したりメモリ増設やったり。
 社内で3番目くらいにパソコンに詳しくなる
• 当時のお客様だったアスキーネットや富士通などで色々教わる
 自宅ではアスキーネットでパソコン通信を始める
6
当時の言葉
社会保険がつくと
天引きされて手取りが減るから
アルバイト契約の方がいい。
7
当時の上司の言葉
仕事は段取り勝負。段取りができてないの
は出たとこ勝負になるから勝てる訳がない。
(おまけ)ビジネスマンのスーツはダブルに決まっているでしょ
お客さんのお客さんはどこにいるのか。
それを知る事が第一歩。そしてお客さんを
出世させるのが担当者の役割だ。
(おまけ)とりあえず甲州街道を新宿から高井戸まで飛び込み営業してこい
8
1996年
 正社員になった
• 音楽でたべていけるほど世の中甘くなかった
 コーディネータという派遣スタッフ担当になる
• 大体月100人くらいと面談。マッチングは200件超。稼働スタッフ150名くらいの
グチを聞いたり、アレコレをマネジメントという名目のもとに行う
 スタッフ向けパンフレット制作を担当する(iのポテンシャル)
• 派遣ご意見BOXという要望をフィードバックしてもらう仕組みを導入する
• 役員をつかって「インターネットでキャリアアップ」なるセミナーを開催する
• ネット系に強いんじゃないかということでオラクル、アップル、サン、アスキー、ハイパーネットなどの業界へ
のマッチングを担当
 ハードワークは変わらず
• 大蔵省(現財務省)の連中に負けるな、と言われる(なぜ?)
• 光通信、大塚商会、HIS、リクルートより働くことが成長することだと教え込まれる
• 新宿、青山、銀座、横浜、大阪とどんどん拠点展開
 1人1台PCが支給され連絡は全てメールになる
 採用関連のバナー広告取扱などが始まる
• ベッコアメと共同でworktankとかいう採用広告サイトも始めていたと思う。
9
当時の言葉
日本の人事部になる
宇野康秀氏(当時 代表取締役社長)
人と組織を結ぶ最適で円滑な
社会インフラをつくる
10
1997年
 18か月連続目標達成
• 達成し続けるには計画性と周りの協力がないと難しいと痛感
 バリュー制度というポイント制人事評価の中で
• ハイスピードという業務速度指標で社内1位の評価を受けた
• 速いことはいいことだ、という価値観
 人間関係の構築ミス
• 新入社員に口調厳しく当たりすぎ、クレームが入る
• 言い方に気をつけるという当たり前のことを忘れる
 希望部署エントリー制度を利用して情報システム室へ移動
• 人材派遣のコーディネータ/営業企画に飽きてくる
• ちなみに初めてつくったシステムは宅配ビザの受発注システム(マニュアルをみながら)
 毎日LANケーブルを作る
• 例えば毎月10人入社して8人辞めている状態。人の出入りが激しく備品も消耗
• 出張移動中の新幹線の中でもケーブル作り
• DBエンジニアよりもインフラ寄りの方に興味があった
11
1998年
 IISサーバでaspとSQLを利用した社内イントラ構築担当になる
• 本を観ながら経費精算システム、社員情報照会システム、取引先情報照会などを何とか作る
• SQL構文が良くわからなかった。
• オブジェクト指向とか理解せぬままにとりあえず変数を入れて動けばいいという発想だった。
 全社のインフラ担当になる
• 入退社のパソコン入れ替え、レイアウト変更時のLAN設定
• ユーザアカウント管理や支社のサーバ管理、ファイルサーバ、バックアップサーバの設計
などインフラ系サーバを担当する
• 拠点展開時の不動産会社との窓口、管理、施工設計、物品購買、資産管理、
サーバ/LAN、電話システム、広域帯ネットワークなどなんでも屋
 人材派遣業務システムの開発をちょっとだけ
• SQLサーバとVBAでバージョンアップを担当
• 遷移図起こしや構造化言語の考え方、RDBMSの基礎的な考えを知ったことは
今でも役立っていると思う。
 株式上場に向けて猛スピードで動き始めた
• 新卒入社の数が全社員の2/3近い状態になる
• トラブルを味方につけてポジティブに動くことを学ぶ
• 子会社設立とかいろいろあった
 Microsoft Certified Professionalを取得
12
1999年
 予算管理だとか稟議だとかを理解する
• 減価償却を何となく知り始めたのもこのころ
 FFS理論に出会う
• 5つの因子で個人の個性を数値化し、その組み合わせで関係性を測定し
生産性を向上させるための人事関連のメソッド
 人材紹介を開始して中途社員が一気に増えた
• その分新卒採用マーケットが冷え込む
 前年の流れで関連会社としてサイバーエージェントが設立
• LAN敷立手伝ったりとか当初販売していたウェブマネーについて話したりしていた。
• そういえば設立パーティという名の社内での飲みに参加した
• 設立が決まったらしい会議の直後、社内の雰囲気が一変した
13
当時の言葉
反省はしてもいい。
でも後悔するようなことはするな。
きっと誰かが必ず見ている。
14
2000年
 株式公開(JASDAQ) ※ちなみに翌日に楽天が上場する
• 持ち株会で数株持っていた⇒のちのち暴落ということを知る
 予算があったのでサーバをDELLからIBMに変更した!
• 届いてすぐに解体して筐体内部の精密さに全員でビビる
 上場したことで、何となく気持ちが落ち着きキャリアを考え始める
• ちょうどお世話になっていた常務の前田氏の退任を知る
• 元々の上司だった島田氏も楽天との子会社(現ShowTimeだと思う)に行き始めた
りする
 二人から誘われて新会社設立の前田氏の方に行くことを決めた
• ベルシステム子会社設立の話がおもしろそうだった
• ベルシステムとエイ・アンド・ジーという会社2社による出資で創業される新会社
• エイ・アンド・ジーに出向前提で入社
 情報システム室の技術者と一緒に退職
• システムを抑えないと会社が立ち上がらないと考えた
• プログラミングの世界では自分は何もできないと知っていた
15
当時の言葉
自分を信じていることが、自信。
実力以上に自分を信じるのは、過信。
自分を誇っているのは、慢心。
全ての自信に
根拠などない。
秋元康氏のことば
そういえば10代の頃秋元康作詞家塾に入っていたし
SOLDOUTという秋元康事務所に入りたかった。
インテリジェンスで学んだこと
 同じサービスでも着眼点と企画力で差がつく
 圧倒的なスピートはそれだけで差別化になる
 量は質を産むけれど、同時にコストも生んでいる
 自ら機会を作りだし、機会によって自らを変える
 ド営業会社だけど、システム投資は物凄く早かった
 システム運用とマーケティング分析を綿密に行うことの重要性
 営業力=行動力。行動量×心理学+(企画力+推進力)
 走りながら考える
 左手で食事をしながら、右手で仕事をする
 組織はその人の器以上に拡大できない
 経営戦略の9割は採用と教育
 ポートフォリオ戦略とラーニングオーガニゼーションという発想
 社会に価値ある何かを残す
 社内イベントや表彰制度、レイアウト変更は士気高揚のためにある
 拠点移動や支社開設は成長を実感するために行う
 結局は人が全て、と信じる
16
17
2000年
 エイ・アンド・ジー入社、即日ベルシステム子会社へ出向
• スポーツデータコーポレーション(株)の設立に参加。
• サッカーのプレイデータを数値化し、個人<チームとしてデータレポートする
スキームだった
• 競合は当時はアソボウズと英国のオプタデータ社
 使用する予定だったカナダ製のアプリローカライズが進まない
• ベルシステムの開発部が担当していた
• 2日に1回のペースで3ヶ月くらい打ち合わせたが埒があかない
• 毎日事業スキームと予算計画ばっかり作っていた
• データ配信とかポータル広告とかデータブック出版とか
 カルチャーの違いに驚く
• 会議の前に根回しをする。そして結論は事前にでていることに驚いた
• 購買稟議が1週間以上かかるのに業を煮やして財務部に催促に行った
• 当時のCFOに呆れられた
• 向こうも驚いていた
• 御前会議という存在を知った
18
2000年
 ローカライズしてもデータがただのテキスト形式ということを聞かされ驚愕した
• しかもデータ読み取ってもマスターがないということで汎用性がないと理解する
 エンジニアと相談してデータ取得モデルを考える
• 自分と技術者以外は全員がデータを印刷して納品するか、パワポで加工して
バイク便でCD-ROMで納品する、とか編集プロダクションっぽく考えていた
動いているボールポジションを追う 選手の動きを入力 選手背番号を入力
Jリーグの全試合会場にスタッフを派遣。機器を使用しプレイデータを取得。取得データをローカルに落しゲーム終了後、
PHSでサーバにアップロード。撮影ビデオを宅配。コールセンターでtimestampをもとに同期をとりデータを修正。
ウェブからID.パスワードでデータを配信する仕組みを考案(特許取得したはず)
19
2001年
 プレイデータリアルタイム配信システムの完成
• 業務処理センターの予算管理やスタッフマネジメント
• 事業計画書作成、営業企画書作成、同行
• 資金調達や経営革新支援法取得などの公的助成金などなんでもやった
 そして夜はエイ・アンド・ジーに戻り仕事を
• 将来的に上場したい、ということで新規事業立ち上げを行うことに。
• インテリジェンスから後輩が入社
• ちなみにエイ・アンド・ジーは元々はデザイン制作会社
• IT事業本部という組織が出来ていた
• One to Oneプリント技術を活かした事業を行う予定らしいと知る。
• 経営管理体制をつくったり、事業計画作ったり主に管理畑を手伝う。
 資金がないから調達しろと言われたのもこの頃
 監査法人の部長職の人と知り合い、色々IPO界隈を学ぶ
20
 公認か非公認か
• データを日本サッカー協会に扱ってもらい公認されることが
メディアに利用される早道と考えた
• 電通、博報堂ラインがあってベルシステムは電通系統(当時)だったはず
• 最終的には博報堂が持ってきた英国オプタデータに公認を取られた
 公認が取れない時点でビジネス的には負け戦
• 2002年W杯の国内放送でデータが採用されないのがトドメになる
• サッカー以外のデータ配信に漁場はあるのか
• それでも日経やYahoo!JAPANには扱ってもらえた
• 浦和レッズ公認のムック本出版ができた
 エイ・アンド・ジー社のIT事業本部が頓挫しかかり、SEOを開始した
• 後輩がSEO(検索エンジン最適化(当時はこういってた))を見つけてくる
• 「オマエ先輩だろ」の一言で尻拭いに入る
• 二足のわらじを履くことに
• ちなみに当時はinfoseekユーザー
21
 ごちゃごちゃ言う前にやったもん勝ち
 ゲリラ戦術で勝っても大局で負ければ撤退しかない
 お金がないと理念は実現できない
 理屈をこねるだけの奴は信頼できん
 信用することと、信頼することは違う
 大企業は小企業の経験を経て大企業になっている
 自分が思う自分と、回りが思う自分は違う
 1人のスーパースターと、それを真似る仕組みがあれば売上は上がる
 グチを言っている暇があれば、改善することを考える
 最悪の事態を想定して、事業を推進していく
当時の言葉
22
当時住んでいた世田谷区から文京区へ引っ越し
 エイ・アンド・ジーとベルシステムがある池袋両方に通いやすい
 深夜帰宅でタクシー代が6ケタにいきそうだった。
個人でウェブサイトを作って色々交流
 テキスト系サイトを中心に遊びにいく
 オフ会(どれのだっけ?)にも参加してみる
人生いろいろ
23
2002年
 別れは突然に
• SEO事業を本格的に行うという事で帰還命令。出向期間中に解除。
• 事業責任者をやることに
• 実態はSEOエンジニアがおらずOEM供給形態
 SEOを販売するために体制をつくる
• 営業部隊はリクルートの派遣社員と自分と後輩の4人
• テレアポから訪問し、受注する形態
• 並行してレポート体裁つくったり、キーワードランキング表つくったり
 Google日本法人とか、PPC広告がでてきたり
• 社長の反対でPPC広告は取り扱わず
• OEM供給元が個人事業主から、イープロモートという会社となり、法人同士
の取引開始
業績が低迷しているので、年俸30%ダウン通知!!
スポーツデータコーポレーションで学んだこと
 日本初の事業スキーム構築はとても面白かった
 現場の動きだけじゃなくて、上層部同士の動きも本当に重要
 事業開発とビジネスオペレーションを若手に任せる懐の深さに感謝
 きちんと根回しをするなどの日本的経営を知った
 稟議システムや議事録作成などの手法を教えてもらった
 和を前提とした企業統治のあり方
 チャリンリャリンビジネスの強さ
 仕組みで組織を回していく際のルール作り
 いわゆる農耕型組織の強さ
 農耕型は情で話すけれど理で物事を決定する
 事業企画を行い、数字計画を作りスキームを推進する楽しさ
 正論だけじゃ人は動かない
 利害関係が絡む組織での行動のしづらさ
 モノゴトは無意識に複数の側面から見る癖をつけなければならない
 見えていることが真実かどうかは意味がなくて、何を気づくかが大切
24
こんな言葉に惹かれていた
25
おまえの口からついてでる言葉が、
お前を生かすのだ。
おまえの口からついてでる言葉が、
お前を殺すのだ。
26
 SEOサービスの仕組みづくり担当
• 内部ソースを修正し、修正前との差分レポート
• Google,infoseek,LYCOS,MSNでのランキングレポート
• Googleダンスに合わせてのレポート配信
• リンクファームを構築せずランキング上位に表示させる
• コンテンツテーマやサービス毎に別ドメインを取り、サイト構築を行い
相互リンクを貼る、自作自演乙的なことはやっていた
• SEO作業を請け負うか、指示書を提出か、コンサルティングかの3つ。
 上位表示達成時の成果報酬型サービスはたぶん日本初
• インターネットコムなどでプレスリリースを打つと案外反響があった
• 当時法人でサービス提供しているのは5社くらいしかなかったと思う
• 渡辺氏、ジェフルート氏、滝日氏が三羽烏と言われていた(ような記憶が)
2002年
27
 負の整理も同時に担当する
• 中小企業的な資産売却やアレコレに手を突っ込む
• 突然資産が増えたりして、コントロール不能な状況になる
• 監査法人の方に個人的に色々教えてもらう
 営業の仕組みづくり
• ネクスウェイのFNX、自社SEO、メルマガ広告などを実施し導線づくり
• 基本はお金を掛けないという流れ
• (確か)大阪の人から情報サイトを売却してもらい自社運営した記憶が…
 SEO事業は比較的順調に
• 単一キーワードで1位になれず神戸にある外資系法人から呼び出しを喰らった
• インターネットから人が来るわけないだろうと言われた
• PPC広告やった方が良くね?と考えてみたりした
• 単月黒字化となり、波に乗れそうな雰囲気になった
• 社内でもSEOエンジニアを確保すべく採用活動開始した
2002年
28
どんな事業だって
つまるところ人だよね。
当時の言葉
組織は社長の器以上に
大きくなることは絶対にない。
お客さんのお客さんはどこにいるのか
そこを理解ないとSEOサービスは
価値を感じて貰えない。
29
 広告代理店経由の受注を狙う
• 当時動き始めていたアドテクの流れのなかで大手代理店からの業務受託を狙う
• SEO案件単独の受託
• PPC広告の運用管理代行→お流れ頂戴受注と言っていた
 ブログを始めてみる
• ブログシステムを知り、語句集を作るために開始してみる
 経営管理も担当
• 資金繰り計画や会議のための経営企画的なコト
• 人事評価に関するコト
• SEOで中小企業経営革新支援法の許認可を取得した
 対外的な折衝なども
• 銀行を始めとした金融機関
• 同業SEOエージェントの社長さんたちとの集いとか
2003年
 事業計画書などを起こし資金調達
• 資金繰りの関係上、第三者割当増資狙いで事業計画をゴリゴリつくる
• 第三者が入ると経営体質は変わると考えていた
• 説明⇒ダメだし⇒修正⇒NG⇒アポ取り⇒説明⇒ダメだし、を延々と。
• 中小企業の例のアレでB/Sが厳しく、出資は殆どNGとなり頓挫
 相次ぐトラブル
• 自社SEOエンジニアが失踪。納品できず大トラブルに。
• 内製受託とイープロモートへのOEM委託比率が逆転し、原価率急上昇
 コンソーシアム設立を画策
• 大手レップの某社と定期会議を持ちSEO関連の協会設立にむけ動きはじめる
30
31
 そして会社設立
• イープロモートを離脱したメンバーとエイ・アンド・ジーで出資し
会社設立
• ファンサイド株式会社の創業。
• 核となるはずだった、某氏は大学院に戻るとのことで実務には関わらず
• 経営企画取締役として再び出向。(人生初の役員になる)
• 広告代理店系の受託比率が増えてくる
 こうして離脱する
• 新体制の中で経営管理体制を設計
• 情報共有化をすすめSEOメソッドの共有化など試みる
• SEOサービスコンテンツの平準化やクライアントへの説明などを行う
• 単月黒字化は進むもの再び年俸30%ダウン提示。
• つまり前年より60%ダウンする
• 役員間での方針の違いもでてくる
• 年収の件も重なって離脱せざるを得なくなる
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第三者に物事を伝えるときは
事実と、感情を分けることを意識する。
人の報告は感情で構成される。
当時の言葉
コミットメントは絶対に達成する目標。
努力目標は別。
日常的にはベストとベターとモアベターで
行動計画をつくるのがいい。
33
この2年間を振り返る
 SEOが転機で違う世界を見た
 広告代理の世界を垣間見た
 プランナーというのは企画力の塊だと感じた
 はじめての経営経験(名刺は6回くらい変わった)
 ビジネスコーディネーター(スポーツデータ時代)
 新規事業担当(スポーツデータ出向時代の出向元名刺)
 経営戦略室マネージャー(スポーツデータ出向時代の出向元名刺)
 営業戦略室マネージャー(出向から戻ってきてから)
 SEO事業本部事業統括(4人しかいないけど統括…)
 経営企画担当取締役(出向役員時代)
 新サービスを日本で立ち上げるという経験
 まだ一人1台パソコンを持っていなかった
 ウェブが企業でも盛り上がってくる時代
 前例がないサービスを提供するという醍醐味
 メールマガジン配信をミスって絞られた
 配信先リストが全部見えちゃった…
エイ・アンド・ジー/ファンサイドで学んだこと
 サービス立ち上げというのはナンダカンダいって楽しい
 理論だけでは組織は動かない。でも情に流されても衰退する
 キャッシュ経営の重要さ
 オーナー企業とは創業家の節税対策も担っている
 オーナー企業は一長一短。権限も大きくなるがリスクもでかい
 はじめて経営に近いポジションで仕事をした
 多分日本初のサービスに絡んだ
 ベンチャーキャピタルに出入りして金融マンの目線を知った
 本当のアーリーステージに興味を持つのはごく一部の人
 中の人になると、自分たちが全てのように思うけど、実はそうじゃない
 アウトプットを意識した。言わなくても伝わるはありえない。
 会社は何のためにあるのか
 結局組織は人が全て
 運とは日々の積み重ねが開花したもの。
 因に応じて結果がでる。それを人は“運”という。
 悪運が良運か、後になって気づくもの
34
35
 キャリアマネジメントコンソーシアムの設立
• ちょっと平行しますが、土日限定で活動。
• 自分を俯瞰化しキャリアを【経験】【知識】【スキル】に区分し、
更に“やりたいこと”+“やれること”+“やらなければいけないこと”を書き出し
月間の行動目標達成を支援するセルフマネジメント支援スキームを模索。
• 日本橋のレンタルオフィスを借りて、ウェブを立ち上げてみた
• (http://www.career-mc.co.jp)※今はもうない
• パンフも作って、資料ダウンロードもできて、意外に本格的に取り組んだ
• この流れの中で独立をする
 会社法特例があったので0円起業
• 中小企業や、創業したてのベンチャー、赤字で苦しんでいる企業がお客さん
• 自分の経験と実務を労務として提供しつつ、ウェブサイトを作ったり、情報シス
テム導入の支援を行ったり、サイトのメディア化を支援したりといろいろ。
• 保険代理店、製造業向け人材派遣会社、人材紹介会社、税理士事務所、制作会社
などがお客さん。
2003年
36
 アットマークハイスクールという単位制の高校を知り入学する
• (2009年にここ経由でアルジャー・インディペンダンス・ハイスクール(米国)の卒業
資格を取る)
 第0期比較で+20Kgの体型になっていた。
 0円起業後、人脈を書いて事業計画を提出したら銀行融資が通り
一人バブルを経験する。(でも月の返済がでかい)
 健康を害することが増え、三十路を意識した
人生いろいろ
37
 順調な受注ができた
• 回りのみんなのおかげで一人が食べるには十分な収益を稼ぐことができた
 役務の提供
• コンサルタント的な役割じゃなくて、人手が足りないとか、経営者の相談
相手が欲しいという会社に対して実務を提供することが中心
• 毎日午後だけ違うオフィスに出勤していくイメージ
• 細かい作業は自宅オフィスで行う
 あるクライアントにめっこり関わることに
• 仲間含めて3人でがっつり関わる
 自分たちの理想とする組織をつくろうという発想
• いつの日か自分たちの理想とする組織を作る、ということだけ決めて、コンセプト
ミーティング開始
• この時出てきたキーワードが “ワークをエンターテイメントする”
• 自分と自分の周りの人を幸せにすることから始めよう
• そのことを大きな声で言おう
• 自分たちが快適な組織じゃなきゃ、お客さんに快適なサービスは提供できない
• 理想を実現するために、適切な方法で適正利潤を得るビジネスをやろうという逆説
的アプローチ
2004年
38
 FFS理論をきちんと学ぶ
• 合宿に参加し体系的に学んだ
 組織人事戦略研究会のたちあげ(http://www.hr-strategy.jp/)
• 人事戦略関連の研究会サイト。発起人同士のブログをリレーで繋いだ
• この辺りからブログ好きになり、色々提案を行っていた。
• MovableTypeを使用し、集客につなげる
• 現在も継続されているが、ブログ更新は停止している
• リレー式コラムという当時はあまりないスタイル
• 会員を獲得を目指し人事部担当者をターゲットとしたメールマガジン開始
 とにかく企画書を書く
• 人の会社が大きくなったり、うまく行きだすのは楽しい。
• 伝える為には紙にして、判りやすくしないと無理。
39
当時の印象に残る言葉
理念は共感を産み
共感は理解を産み
理解は行動を産み
行動は結果をうむ。
だから理念はとても重要だし
そこからおりてくる
行動基準が重要になる。
当時の言葉
 現場しか知らない、上流しか知らない。両方知っていることが大切。
水はどちらにも流れている。
 何より大事なのはお客さん、関係者に愛される組織になる事
 何をやるか、よりも誰とやるか
 自分がいなくても動く組織をつくるのがマネジメント
 今必要なものと、そうでないものを弁別すること
 優先順位をつけるということは一つのスキル
 経験から予測がうまれるし、判断もうまれる
 社長にはスーパーマンを求められるけど、実態はそうじゃない
 個人が変われば組織は変わる
 組織が変われば個人が変わる
 組織を変えるには自分が変わらなければならない
 自分がどういう人なのか理解できなければ他人の事も分からない
 売上とは世の中からの評価
40
2005年
 話の流れで
• 監査法人さんと話していた際に、外部委託先が有限会社は避けたいと言われる
 だったら株式会社つくります!
• その場で某氏が即答してしまったので、会社をツクルことに。
• キリがいいので4月に創業します、宣言(この時2月上旬)
 ちょうどその日は花粉症が酷かったので、会議中に泣いていた
 がっつり入っている会社を救うためにも3社作ろう
• 人材育成・研修系サービス:最終的には別れたので名は伏せます。
• 株式公開コンサルティング:コーポレートコミュニケーション&デザイン(株)
• 情報システム及びウェブマーケティング支援:コミュニケーションウェイ(株)
41
 2社創業+1社社名変更
• 仲間3人で会社設立を行う
• 時間がないので突貫工事。メールディスカッションを繰り返し色々決めた
• 登記も行い、事務所も借りて、ロゴとかいろんなものを作った
 コンセプトミーティングの内容が爆発した!
• 下地はできていたのであとはやるだけ!とばかりに突っ走る
• 何を事業として提供するのか、ディテールまでの共有化はまだできていなかった。
 オフィスつくって設立パーティまでやった
• ここだけがバブルだ、と揶揄される
• 記念にDVDまで制作
• パーティで呼んだバンドのメンバーがハウンドドッグの人だった
42
当時の反省
何をやるか、より誰とやるかが大事
でもそれだけで突っ走っちゃいけない
多分全員が過信・慢心していたと思う
自分たちならできるだろうと根拠ない思い込み
43
2006年
44
 1社離脱、2社を合併しワークスエンターテイメントに。
• 3社では結局いろいろ無駄ムリがあったので1社に統合した。
 本来はこうだった
• 自分たちがいいと思う環境を具体化する会社組織をつくりたい。そのための人事が
あり、報酬制度があり、福利厚生がある。これらを維持するためには適切な利益確
保が必要になる。それには正当と言われる手法で真っ当な利益を稼ごう。そのため
に個人の強みを活かして持続することができ、追々他の人に継承できるビジネスを
構築しよう。
• もっと単純にいうと自分たちの子供に就職してもらいたいと思う会社にしよう
 創業の理念を言語化した
• We-bibleという名称でいまでも残っている
• 経営戦略から営業戦略、マーケティング戦略、人事戦略と多岐に渡って言語化
• みんなに配布は結局なぜかしなかった。理由はいまでもわからない
 事業を人材セクターと公開支援/IR支援セクターに絞った
• 自分たちの経験が長い分野に集中した
• 今ふりかえると、ぜんぜん絞れていない。
プロダクトのリリース
45
 ベンチャーキャピタルからの資金調達。
• 6社くらいにレビュー:5か年計画と資本政策、事業計画をめっこり。
• 最終的に3社から1億3千万円前後を調達
 協力会社=開発供給元とのレベニューシェアでサービス展開
• 企業経営者向けのセグメント型ブログサービス
• 学生による採用サイト診断サービス(ランキングリリース)
• 個人投資家によるIRサイト診断サービス(ランキングリリース)
• 企業IR情報に関するまとめサイト
• 内定者向けSNSサービス
• 経営状況に関する診断サービス
 CGMとかWeb2.0とかの時代
• ユーザ参加型のサイトを構築し、周辺サービスによるマネタイズを
狙っていこうという考え(C to C to Bですか?)
苦闘
46
 ウェブ系サービスから撤退
• リーマンショック、ライブドア事件などから個人投資家の動きの停滞
• 個人投資家向けIRニーズの縮小
• 新卒採用の停止
• マーケットそのものが消え始める
• ブログサービス
• 費用対効果の面や、マネタイズスキーム設計ミスとか開発遅延が起きて
事業化できない
 投資とリターンが合致せず
• 株主からの事業転換の要請が激しくなる
• 雇用と業績のバランスを強く指摘される
当時の反省
 餅は餅屋がいないとつくれない
 志向と思考が合致していないと事業は推進しない
 代表者がずっと営業業績トップの組織は問題がある
 0から売上を作るのはできるけれど、組織化するのは難しい
 1億円はあっという間になくなる
 自分ができること≠人ができること
 言葉は刃
 資本金が大きいと、そのキャッシュがずっとあると人は思う
 理念があっても伝え方にムリがあると広がらない
 要するにトップが機能していなかった
 体調管理は大事。35歳超えたら無理できなくなった
 甘えの構造が浸透すると止め難い
47
苦闘~2008年
48
 人材系サービスに舵を切る
• 新卒採用に関するイベント開催(逆求人イベント)
• 学生団体との提携による新卒人材紹介
• mixiなどを活用してのスカウトやコミュニティ運営などを行う
 有料職業紹介事業許認可の取得
• 新卒人材紹介
• 第2新卒人材紹介
• 中途人材紹介
• 成果報酬型求人広告掲載サイトの運営
 人材確保チャネルにウェブを活用し始める
• KPIとか細かく設定したマネジメントを開始しだすのはこの頃
• 性悪説のマネジメントは嫌な気がしたがしょうがなかった
セグメント特化型サービスへ:2009年
49
 メディカル業界に特化し始める
• とある人事採用担当者が転職したのがきっかけ
• 自社でメディカル業界に特化した転職情報サイトを構築
• Wordprssを利用し更新を容易に
• ブログ、インタビュー、キャリア形成塾での集客計画
• プレエントリーシステムの採用(恐らく業界初:自分調べ)
• 予め希望とメアドを登録しておくと、条件に近い求人が入った時に通知がくる
• 通知された求人が気にいればコンサルタントと会えばいい、というスタンス
• 希望はいきたい企業名だけでもいいというお手軽さ
 ヘッドハンティング、サーチ型への舵取り
• 製薬関連職種は人材流動化が低く求人倍率が高い
• サーチファーム型へのシフト
• 潜在転職希望者からの人ネットワーク構築の開始
• 専門知識を得る為に勉強会の開催
• MRや臨床開発関連の人、病院関係者との勉強会を行う
当時のチャレンジ
 KGIからKSF、KPIと落とし込み、原因分析と改善をサイクル化したい
 専用のレポート体制を社内で構築
 人材紹介サービスはマーケティング力が鍵
 仕組み化で勝負できるサービス
 属人的に見えて、実は設計と運用が重要
 リード率を綿密に測定し改善するPDCAサイクルの確立が必須
 仕組みの中で人間力が最大限に発揮される
 クチコミで集客するには相当の実績が必要
 ウェブではいわゆるロングテール戦術が重要
 知名度と認識度と心のシェア、を企業側と求職者側の両面で上げていく施策が重要
 小規模組織なのでウェブをかなり旨く活用しなければいけない
 腰痛の悪化や肺の検査
 腰痛が酷く起き上がれなくなった
 健康診断で肺に影が映り、要観察になり怯えた
50
当時の言葉(残っていたメモから)
経営は結果が全て。
どんな理念もそれを実現する収益がなければただの画餅でしかない。
画餅ではお腹を満たすことはできない。
衣食足りて礼節を知るじゃないけれど
自分以外のことに目が届くのは、自分がお腹を満たせているからこそ、
ということも事実の一面だと思う。
だから経営者は結果責任を持たなければいけない。
月次の締め、四半期の締め、半期の締め、そして年度会計。
収益は世の中からの支持でもあり評価でもある。
結果がでていないというのは評価されていないからだと考えなければ。
収益が目的化するのは本末転倒なのは当たり前だけれど
まずは経営結果を出さなければ何も始まらない。
やり方がまずいのか、量が足りないのか、質が低下しているのか。
その原因を客観視するところから毎日を始めて1日を終えたい。
51
2010年に目論んでいたこと
 サーチ業務とウェブからのエントリー確保の最大化
 ウェブ立ち上げ当初3ヶ月目くらいからエントリーが入りはじめる
• リスティングとブログ、企画コンテンツでのロングテールSEO
• パーミッションを得た人へのメールマガジン配信(まぐまぐでも同時に開始)
• ROAS、ROIともに当初設定数値を上回る
• CPAは人材紹介業界平均程度で推移しはじめる
 ただし絶対的なボリュームが不足している状態が続く
• ここを最大化するためにウェブ戦略を推し進めていき、自社保有メディア資産を
コンテンツ化しロングテールワードでの流入を増加させていく考えでいた
 人材紹介サービス≠転職支援サービスは差別化がない
 セグメントでの知識の差はあるものの、スキーム自体はどこの企業も同じ
 差別化は何によって発生するのか
• 提供者側の人となり、経験、人格、キャリアやサービスの丁寧さといった
目に見えにくいもの
 この部分に手をつっこんで、差別化をウェブ上で展開しないといけない
と考えていた。
52
~2011年。そして退任
 下半期より体調の悪化による休職
 身体の調子が悪くなり始める
 出勤し職務を全うすることが難しい状況へ
• 前年の健康診断でも再検査になり、MRIとかも撮影した…
 実務を共同代表に託し、若干の業務を自宅で担当
 資金繰り関連と業績レポート作成
 ウェブ運用の一部
 月1回のミーティング参加
 東京からの引っ越し
 地元石川県に引っ越し。環境を変える
 任期満了で退任
 今後も何かしらのカタチで関わり続けていくかもしれない。
53
まなんだこと
 とにかくアウトプットすること
 人に何かを伝える時は、誤解を産むかもしれないけれど
言語化して伝えなければいけない
 みんなのためとじぶんのため
 自分が好きな人じゃないと、その人のために何かをすることは難しい
 好きじゃないことで対価を得ることは、とてもフラストレーションが溜まる
 利他と自利はどっちが先じゃなくて、同時に動いている。それが自利他利円満
 円満の円の淵をどれだけ広げることができるのか、が自分の器だと思う
 自分の考えていることを、言葉にするのはとても難しい
 文章力や表現力、最近でいう所のメディア化力はビジネスマンは持った方がいい
 左脳で考え、右脳で表現する
 経営はアートと同じ。偶発に見せかけて綿密に計算する。そしてそれでも失敗する
 持続可能な事業を作るのは難しい
 雇用を維持しつづける仕組はとてつもなく難しい
 自分にとっての当たり前は、だれかにとっての当たり前じゃない
 アタマで理解していたけれど、体感するのは厳しいものがあった 54
2012年
 怪我して入院した
 人生2回目の入院(1回目は扁桃炎)
 健康であることは、それだけでアドバンテージだと気づく
 これからを考えてサイトを自作で立ち上げた
 地元の経済活性化をやりたいなと考えて屋号を決めた
• 2年ぶりにブログも開始した
• ブログも慣れなくて苦労中
 どこかできちんとしたクリエイターの方に制作をお願いしたい
 色々人生観や死生観が変わりつつある
 人とのつながりって何だろう
 死ぬことだけは決まっているから、どうやって生きていくか
 生きていくことと、仕事の折り合いをどうつけていくのか
55
いま思うコト
何と何を組み合わせて推進していけば
自分たちにとって最適な仕組みができるのか
を常に考え続けていくこと。
その出発点となるものが志であり、企業理念。
そこから経営戦略なり、事業戦略なり人材戦略なりマ
ーケティング戦略、財務戦略がでてくる。
戦略を実現するために知識が必要になる。
自分たちに何ができるのかを訴えていくことが大切。
56
いま思うコト
悲しみはいつか癒えていくのかもしれない。
でも、傷って消えることは無いんです。
(三浦知良氏の言葉)
と現実を見据えて
57
禍福はあざなえる縄のごとし
と思い
現在は過去の鏡で未来は現在の鏡
だからこそこの一瞬を生きていく
ことを常に意識している
(三浦知良氏)
2013年
 休養明けで仕事をはじめた
 以前からのお知り合いの方々からお声掛けを頂戴した
 過去に経験してきたことが、いまの自分を救っている
• 振り返ると財産になっていた、という事
• 結果としていまの状態がある
 東京、愛知、兵庫とご縁ができた
 新しいチャレンジ?
 体験的に覚えてきたことを体系化してみたいと考えた
• WACA認定の上級ウェブ解析士の資格取得に挑戦
• スキルアップデート用として勉強会に登壇した
• 自分の実務にどう活かせるのかは、今後きちんと考えたい
 マーケティングis.jp主催のオンラインワークショップに参加した
• 残念ながらワークショップが終了。とても楽しかった
 大人の趣味としての攻城団を楽しむ
 安土城、一乗谷、岡山城、金沢城、岐阜城、清州城、北の床城、郡上八幡城、新発田城、
高岡城、二条城、彦根城、姫路城、福井城、丸岡城、松代城、七尾城、小丸山城、阿尾
城と結構攻めた。
 ついにサービスが開始されたので、今後とても期待と同時に、積極的に参加したい
58
星野 佳路さんの言葉
選択肢はたくさんあって、どれも正しい
可能性があるんですよ。その中で最も
正しいものよりも、最も共感されるものを
選ぶほうがいい。
そのほうが、組織の中で達成に向かう
推進力になるんです。共感はすごく大事。
一番大事かもしれません。
59
株式会社星野リゾート
代表取締役社長 星野 佳路氏
ことし一番印象にのこった本
企業文化は「空気」のように
「あって当たり前」の存在でありながら
実は企業の発展をプラスにもマイナスに
も左右する極めて重要な要素です。
ですから、企業の経営者やリーダー
としては、組織のプラットフォーム
として、会社の使命や社会的意義を
より良くまっとうすることを目的とした
企業文化を意図的につくりこんでいく
ことが必要になります。
(P147-148)
60
未来企業は共に夢を見る -コア・バリュー経営-
著者:石塚しのぶ
今年の日記から
ジョブズが言う様に「今日が人生最後の日かもしれない」と毎朝考えて生きることは
正直難しいと思うんだけれど(やっぱり意識し続けることは難しいよ)
「人生はいつ終わるかなんてわからない」と認識しておくことはできると思うんですよね。
そして寝る前に今日の自分の選択はどうだったのか
なんて振り返ってみることは悪くないかもしれないです。
こう考えるクセをつけておくと何かを選択するときに、なかなか手を抜きにくくなります。
ものごとには(自分にとっての)成功も失敗もあるんだけれど、自分が選択した事によって
結果がでるわけですから、せめて「仕方ないよな」くらいは思いたいな、とぼくは思っています。
自分で選択したから「悔いがない」なんてことはきっとない。
何やっても悔いは残るし「あぁすればよかったな」ってのはあると思うんです。
でもぼくは可能なかぎり、その濃度を薄くするようにして毎日を生きていきたいと思っています。
未来を予想して何かを選択することはできないし
自分たちがつくった計画に縛られて、計画通りにいかないからといって
フラストレーションを溜めていくのは、もっと嫌ですけど、過去の選択の積み重ねが
いまにつながっているものですし未来はいまの選択が作っていくとも思うんですよね。
いまの自分は過去の経験がきちんと反映されているもので
いただいたご縁によって生かされていることが現実です。
こうした何かをきっかけにきちんと感謝して、自分が活かされていることを実感してみることって
大事ですね。だからめんどうなこともやらなきゃなぁ、とふと考えています。
61
2014年
 目の前の課題解決に手一杯
 本格的な復帰は来年以降
• 事業スタートアップのお手伝いは相変わらず楽しい
• 来年はもう少し動き始めたい
 目的>戦略>戦術
• 自分の志向と思考の方向性、型を再確認
• かなり明確になってきた
 全文テキスト起こし対談ブログを始めた
 いいこと言ったなぁ。いいこと聞いたなあ。を記録しておきたい
• こうのさんのtalking.jpが出発点
 とはいいつつ、自分は対談にあまり参加できていない
• とりあえず公開の場をつくっただけになっている
• 来年は色々参加していきたい
• 対談は相手のどこに興味を持つかで大きく変化する
 大人の趣味としての攻城団を楽しむ
 姫路城、二条城、大坂城、金沢城、明石城、高田城、富山城、聚楽城、勝龍寺城、二条古城、 妙顕寺
城、伊丹城、三木城、御着城、旧二条城
 計画していた高知城、彦根城ライトアップ、二条城アクアリウム、熊本城は行けずじまい
 弘前城の一口城主になった
62
voice-talk.jp
 たどり着きたい未来を実現するための
「理想に向けた現実」で、いまの思考の源泉になった
コンテクストを知りたい
 間接的体験の量の増加と複眼思考を増やすために。
 いい話聞いたね、いい話したね、を記録することで仲間内と
共有していきたい。
 想像していたけど、結構たいへん。
 テープ起こし自体はお願いしているけど‥
 聞きたい人、聞いてみたいことは色いろある
• 時間と距離の問題をどうするかが課題
63
2014.7.8オープン
“現在の因を知りたいなら過去を見る。
未来を知りたければ現在を見る。”
中村勘三郎さんの言葉
型破りとは
型のある人がやるから
型破り。
型のない人がやったら
それは形無し。
64
楊震の四知
天知る
地知る
我知る
子知る
何をか知る者無しと謂わんや
65
当時のブログより
重要なのは変わらない自分をもつこと。
変わらない自分を持てたこと。
それを周囲に受け入れてもらえるだけの
実績を積み重ねること。
じゃないかと思うんです。そこに誇りをもてるはず。
そのためには人が見ていようがいまいが、きちんと自分というもの
をもって姿勢を正して物事を進めなきゃいけないんです。
キャリアとは
((経験)+(知識)+(スキル))×姿勢=キャリア
という公式にすることができますが、このなかで
一番大切なのは姿勢です。
身体が曲がれば影も曲がるように、こころが曲がれば身体も曲がる
んです。性善説で物事が解決しないのはいままでの歴史をみても明
らかですがとはいえ、細部に神が宿るってのは細部にいたるまでの
配慮に心がけ、姿勢が現れるんだと思っています。 66
2015年
 攻城団の法人化プロジェクトに参加
 永続的にサイトがつづいていくためのプロジェクト
• 『ためになる』『便利』『おもしろい』と経済的自立を並立させる
• 経済的自立は、観光地でもあり自分たちでもある
 ひらすら企画書をかいた
 アイディアノート、事業計画書、事業企画書、決算報告書、人事制度、
組織開発関連、金融機関提出資料と、ものすごく幅広く。
• せっかくなので、知的資産経営認定士の認定をとった
 アウトプットのための、インプットと消化作業を意識しまくり
• 不惑をこえても新しいことに取り組める環境に感謝
 再会と出会い
 出歩く機会がふえたので、再会とあたらしい出会いがあった
• みんなで世の中をたのしくできたらいいな
67
当時の日記より
”仕事が人を育てる”っていう考え方が僕にはある。モラルってのは
仕事を進めるときの企業文化、中小規模だと社長の価値観めいたものの
影響をうけて形成されていくものだと思うのね。
だから「儲かればいいじゃん」とか「とりあえずやっつけでやればいい」
といった思考には迎合したくない。以前も書いたことがあるんだけど、
ビジネスにおいて自分たちの行動に制約をかけることができるのは、
(リーガルを遵守するのは当然として)唯一倫理観だと思っています。
倫理観ってのは誠実さの表れです。
倫理観のもとに、経営戦略が立案されるのだから、そこには価値観が
投影されている。戦略が反映されるのは戦術で、戦術に日々向き合っているのは
現場の人で、お客様なんです。無法地帯じゃない限りモラルって重要じゃないで
すか。「戦」って言葉を用いる時点でちょっと無法地帯っぽいんだけど、他に用
語が思いつかない。理想と現実を限りなく一致させていこう、(出来ない時もあ
るかもしれないけれど)言動一致させたい、ということを常に意識して、
乖離を可能な限り少なくした上で、公平性をもってお客様と向き合うことが
誠実さの一端なのだと思うんです。
68
攻城団
 訪問したお城の記録を残すことができるツール
 周辺情報を知ることができる
 訪問した人が情報をシェアできる
 お城を中心とした観光資源、文化情報をつたえる
 地域からの発信情報のハブ
 地域の観光と文化と経済の3つを支援
 永続的なサービス提供のための環境と状況をつくる
 リアルの拠点づくりをすすめる
 全国の観光協会や自治体のネットワークを構築して
お城にかんする情報を収集していく仕組みづくり
69
羽生 善治さんの言葉
70
何かを「覚える」、
それ自体が勉強になるのではなく、
それを理解しマスターし、
自家薬籠中のものにする――
その過程が最も大事なのである。
それは他人の将棋を見ているだけでは、
わからないし、自分のものにはできない。
自分が実際にやってみると、
「ああ、こういうことだったのか」
と理解できる。理解できたというのは
非常に大きな手応えになる。
2016年
 本格的なダブルワークの開始
 名刺を2枚もつということ(パラレルキャリアとはちがう)
 3年ぶりくらいに社会復帰した感覚
 生きること、はたらくことを結びつける
 攻城団を法人化
 実質4社目の起業参加
 お城が持つエピソードを活かした観光振興につなげる
 地域の名物料理や伝統など固有文化の経済自立を支援したい
 地元との接点ができた
 地方創生のもと、どう動いているか知ることができた
 いろいろ支援していきたい気持ちはある
71
当時の日記より
サービス開発、改良と平行しながら、事例をつくったり、実績を積み重ねていくと周
囲の反応がいっきに変化する時機がやってきます。だけど、それまでは結構しんどい
です。どのくらいの期間がかかるのかはまったく異なるものですし、変化する時機が
こないまま終焉に向うことだってあります。むしろそっちの方が多いかもしれません
ね、
記事にも書かれていますが、何度も企画書を作り直す。なんども連絡をやり取りする
。情報をもとに仲間と話し合って仮説をいろいろ立てて修正していく。さらに企画書
を作り直す。そうするうちに「これって商材になるんじゃない?」と商材化がおこな
われリリースがされる。
並行して戦略的な広報活動も必要になってきます。報道機関にとりあげてもらうこと
だけが広報じゃありません。訪問したときに1人でも「君たちのこと、みかけたこと
あるよ」と言ってもらえるだけで場の空気が一変することってあるんですよね。その
ためのシクミやシカケをうっていかなきゃあいけないんです。
営業的なことと広報的なこと、全部ひっくるめてマーケティング活動だと考えていま
すが、まさに実績を事例へ、事例をつぎの実績へ。というサイクルをどれだけの速度
でつくっていくことができるか。サイクルをつくるための変数を認識して、それらを
コントロールしていくこと、が今年のぼくのテーマだと考えています。
72
今年印象に残った本
苦闘は失敗ではないが、失敗を起こさせ
る。特にあなたが弱っているときにはそ
うだ。弱っているときは必ず。 ほとん
どの人は、そこまで強くない。スティー
ブ・ジョブズからマーク・ザッカーバー
グまで、どんな偉大な起業家も苦闘に取
り組み、困難を乗り越えてきた。だから
あなたはひとりではない。
しかし、ひとりでないからといって、
あなたが成功するという意味ではない。
うまく行かないかもしれない。
だからこそ、苦闘なのだ。苦闘は、
偉大さが生まれる場所である 。
73
HARD THINGS
著者:ベン・ホロウィッツ
イチローさんの言葉
準備というのは、
言い訳の材料と
なり得るものを排除していく、
そのために考え得る
すべてのことを
こなしていく、
ということですね。
74
これからやりたいこと
ちょっと動き始める
 距離的な制約のなかで、どこまでできるかが課題
生き方と活き方をつねに意識する
 死は常に自分の傍にある。死のうは一定。
 諦観をもっているからこそ、いまをがんばる
 あと7年で50歳。天命を知るのかはわからない。
 鳴かなくても飛ばなくてもいいけれど、主義をしっかりもつ
75
まなんだこと
 欲を満たすことに執着しない方が楽になる
 欲求がかなわない不都合さを嘆くより、本当に大切なことは何かを見極める
 現実と事実と真実
 多種多様な価値観を受容することは大切
 価値観を受け入れるということは、選択肢が増えること
 選択肢の多彩さは迷いを生む
 迷いを断じるのは自分の価値観であり、思想
 行動が明日のじぶんをつくる。でも責任も生じる
 当たり前を当たり前に行動できる組織がすごい
 じぶんたちが当たり前、と思う事を言語化し共有化していくこと
 当たり前という定義は人それぞれ
 因を生み出しているのは全て自分
 因はひとつじゃない。因と果は1:1じゃない。そこ縁が存在する
 人に決めてもらっているつもりだけど、人に決めてもらうことを選択したのは自分
 感謝の気持ちと、恩に報じるという視点
76
ありがとうございました
お読みいただき
ありがとうございました。
77

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