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「Web時代のGIS技術」勉強会 2010年6月25日 18:00〜 http://www.niya.net/gis/
本日のNetwork Twitter Hash Tag: #webgistec (スペース忘れずに) Ustream:  http://www.ustream.tv/channel/webgis-tec niyalistで検索して下さい
プログラム 18:00〜 趣旨説明 niyalist・伊藤 昌毅・慶應義塾大学 18:10〜 Web時代のデスクトップGIS ~研究における課題と可能性 wata909・岩崎 亘典・(独)農業環境技術研究所 18:40〜 Web+GISという視点から見たGISの方向性 _hfu_ 19:10〜 GIS遍在環境への展望 - ユビキタスコンピューティングの未来へ向けて – niyalist・伊藤 昌毅・慶應義塾大学 19:30〜 パネルディスカッション 司会:niyalist 参加者:_hfu_, wata909, mapconcierge, jg2tkh 終了後,懇親会
Geo議論 on Twitter
WebGISとはなんぞや? wata909: Web-GISは「地理情報の収集・発信ツール」 wata909: 「双方向性」と「多人数参加」がキーワード Y_Suzuki: googlemapもweb-gisなのだろうか wata909: GoogleMapsもWeb-GISである wata909: Web-GISとDesktopGISで向いている目的が違う tagchan: 情報をマップに集約することと、WMSなどを利用して色々なデータを重ね合わせ、新しい気付きや知見を得るためのツール wata909: 新しい気付きや知見を集めて,新しい法則とか一般化を行う(略)当然その結果はフィードバックされていく wata909: ユーザーから上がってくるデータは,位置精度もデータの質もばらばら(略)いかに使えるようなデータを集めるのか,またはばらばらなデータでどれだけのことがいえるのか,それを考えるのも仕事 Y_Suzuki: GISはあくまでツールなのよという立場と、GISはこんなコトにも使えるよという立場があって、web-gisという言葉は後者の立場 2010年2月5日夕方頃から  http://togetter.com/li/4999
Geoな話を語りたい! GISに関連するTwitterのまとめ WebGISとはなんぞや? 「あらゆる情報の8割が位置と関係する」のか? 「地図の精度なんて大して問題じゃない」議論 Web+GISのアーキテクチャなどを巡る議論 屋外調査用GIS端末を巡る議論 GISのためのデータ形式に関する議論 Web時代のGISとは? FOSS4Gのコミュニティはどうあるべき? GISの進化のかたちとは? Geo飲み in 京都 6月16日 @tosseto, @Say_no, @yan_yakku なぜかまとめ係(途中まで)はniyalist in 藤沢
その後もGISに関する議論が続く中で・・・
「Web時代のGIS技術」勉強会 「Web時代」? Webは技術に留まらず社会のあり方を変える推進力がある 「インターネット」よりも射程が長い? 「GIS」? ジオメディア等々 緯度・経度を数字の一種としか思ってない人たち? Web GISの話じゃないの? @wata909:デスクトップ屋がどう生きていくか @_hfu_: Web + GIS @niyalist:WebこそがGISの生態系を変える
前史:Webの発展と停滞 1980年代前半: TCP/IPによるネットワーク構築 ARPANET,NSFNETなど 1990年: WWW(HTTP, HTML)Tim Berners-Lee 1992年: IIJ設立 1993年:MOSAIC 1994年: Netscape Navigator 1995年: Windows 95, Internet Explorer 1.0 1996年: JavaScript, CSS 1997年: IE 4.0,ブラウザ戦争におけるIEの勝利 2001年: Windows XP, IE 6.0 2002年: Mozilla 1.0
Webの再発見 2005年頃からWebを中心に技術革新が続く メディアとしての再発見(Web 2.0) 無数の人々の知識や体験をつなぐプラットフォームへ マッシュアップ 集合知 Social Graph 技術における再発見(Platform化) 借り物の技術からWeb nativeな技術へ Application Platformとしての要素技術の確立 AJAX, HTML5, CSS3 ATOM, RSS RESTFul NoSQL Cloud Computing
Web 2.0 (Tim O'Reilly, 2005) 送り手と受け手が流動化 誰でもがウェブを通して情報を発信
深化するWeb 2.0 2005年頃: どう発信するかを中心の議論 Blog, Wikipedia これまで見えなかった市井の知識,知恵の可視化 現在 どう見つけるか,どう意味づけパッケージするかの議論 Folksonomy(みんなで分類) マッシュアップによる再パッケージ化 Facebook, Twitter などによる伝搬 コンテンツそのものだけでなく,「誰が」「いつ」触れたか,「どう感じたか
a_kodama: Webでは”Context”が重要 今日のwebで最も重要な要素は、文脈だ。 文脈の付与を行うシステムおよびそのアーキテクチャがコンテンツのファウンダビリティを左右する Google検索は文脈の付与の最たるものだし、協調フィルタリングによるレコメンデーション、タグによるフォークソノミー、ソーシャルメディアを通じた情報の拡散などは、すべてコンテンツに文脈を与える、言い換えるならwebを編集している。 ソーシャルメディア連携、キーパーソンとの連携、ハッシュタグの付与、投票システムなど、各種の文脈を通じたコンテンツの流通フローの設計が求められる。 2010年6月19日,電子書籍に関連するTweetから
技術の混在からWeb Native へ Web: 元々は文書配布のためのシステム 複雑,美麗な見た目とは相容れない Application構築とは相容れない HTMLの独自進化 Plug-in 技術の発展 Java, Flash LAMPベースのバックエンドシステム Relationを使わないRDB 並列化
Ajax:InteractiveなRIAの実現 非同期通信を活用したWebページ構築技術 画面遷移無しにWebページの一部分を書き換え XMLHttpRequestなどを利用 Webアプリケーションの操作性を劇的に向上 Google Maps, Gmailなど HTML5 + CSS 3 へと発展 RIA(Rich Internet Application)のための標準プラットフォーム Canvas (animation), Video Web worker, Local Storage, Web socket Geolocation API
RESTful: リソース指向のWeb RPC over HTTP XML RPC, SOAP, WxS HTTPをトランスポートとして利用,ネットワーク越しの関数呼び出しを実現 手続き型 RESTful リソース指向アーキテクチャ(ROA) アドレス可能性 ステートレス性 接続性 統一インタフェース GET, PUT, POST, DELETE HTTP本来の設計思想に回帰
NoSQL: RDBではないWeb向けDB 非関係モデルでのデータ保存(以下wikipedia) 固定されたスキーマに縛られない join操作を必要としない 水平スケーラビリティを確保 例えば:key-valueストアのような形 BigTable(Google),Dynamo(Amazon) Hbase(Hadoop) GiselleDB: SimpleGeoによる空間情報DB
人・モノ・空間を取り込むWeb 人・モノ・環境の情報をリアルタイムに交換するプラットフォームへ ジオメディア センサ 人・車のトラフィック 人・車 集合知 センサー 固定化された情報 (Web・書籍) 人間関係 つぶやき 推薦 情報発信 リスペクト 拡張現実
Mebius Sensor Project Campus Sensing with 15 Sensor Poles in SFC
Equipment of the Sensor Pole Solar Radiation Sensor solar battery and Ni-MH Battery Crossbow IRIS Mote Temperature and Humidity Sensor 4 External Ports (Analog and Digital) Sends measurement results in every 15 min.
Sensor Pole Deployment
Web進化の圧力 メディアとして:Socialな方向性に 技術として: Webに忠実な方向性に 対象として:「情報」から「情報として拾い上げる」プロセスまで
GISはデスクトップから始まった Input View Processing Data
イントラネットによるデータ共有 Input Input Input Processing Processing Processing Data View View View Data Data Data
インターネット,Webを通し接続 View Input
デスクトップの延長としてのWeb Web Nativeではない Microsoft Officeのような位置付け それ自体は重要なツールとして生き残る しかし技術革新の蚊帳の外
Web Native なGISの可能性 8割の情報が位置と関係する 高度な時空間解析技術は今こそ必要とされている Web Nativeな技術との親和性が問われている
Web Nativeってなに? 単一の名前空間 データ,処理方法などGISの構成要素それぞれにURL 発信と受信の双方向性 利用だけでなく,情報の発信も対等に ユーザの振るまいがシステムへの非明示的な入力 閲覧履歴情報など 緩やかなネットワーク データのありか,処理の計算装置,ユーザの端末が分散 必要に応じてゆるやかにネットワークを再構成 インタラクティビティ 直感的な操作を実現 大量のデータに対する操作であっても結果が即座にフィードバック シンプルで標準的な情報形式 情報や知恵がベンダや処理系に依存しない形式で記述 メタデータなども含む ネットワークで簡単に交換
何が出来るようになる? リアルタイムに事象をつなぐ 現実空間での事象はほぼリアルタイムに情報化され空間情報として流通 自然現象や人の活動,社会的な現象など様々な今まさに起こっていること 時空間軸を通じた情報サイクルが極大化 入力に基づく知識はさらにリアルタイムに人の空間的な振る舞いに影響を与え,再び空間情報にフィードバック 渋滞情報のようなことが広範囲に起こる 時空間に関わる知恵を交換する 地図に限らず広く時空間に関わる知識を広く交換 地図の見方や探し方,データ解析の結果やデータの処理方法,地図への操作履歴など 人が時空間情報に接する際の様々な側面からの知識や知恵 Webの上で形式化されデータ化され,それ自体が分析対象となったり,交換される 人やその経験をつなぐ これまでの空間情報は,人の固有性が排除された情報 実際には,多くの空間情報は特定の意図によって見出され整理されたもの WebとGISの融合は,個人の経験としての空間と空間情報との断絶を繋ぎ,広く空間に関する知識や情報をその由来や意図などとともに流通させる
まとめ

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「Web時代のGIS技術」勉強会

  • 2. 本日のNetwork Twitter Hash Tag: #webgistec (スペース忘れずに) Ustream: http://www.ustream.tv/channel/webgis-tec niyalistで検索して下さい
  • 3. プログラム 18:00〜 趣旨説明 niyalist・伊藤 昌毅・慶應義塾大学 18:10〜 Web時代のデスクトップGIS ~研究における課題と可能性 wata909・岩崎 亘典・(独)農業環境技術研究所 18:40〜 Web+GISという視点から見たGISの方向性 _hfu_ 19:10〜 GIS遍在環境への展望 - ユビキタスコンピューティングの未来へ向けて – niyalist・伊藤 昌毅・慶應義塾大学 19:30〜 パネルディスカッション 司会:niyalist 参加者:_hfu_, wata909, mapconcierge, jg2tkh 終了後,懇親会
  • 5. WebGISとはなんぞや? wata909: Web-GISは「地理情報の収集・発信ツール」 wata909: 「双方向性」と「多人数参加」がキーワード Y_Suzuki: googlemapもweb-gisなのだろうか wata909: GoogleMapsもWeb-GISである wata909: Web-GISとDesktopGISで向いている目的が違う tagchan: 情報をマップに集約することと、WMSなどを利用して色々なデータを重ね合わせ、新しい気付きや知見を得るためのツール wata909: 新しい気付きや知見を集めて,新しい法則とか一般化を行う(略)当然その結果はフィードバックされていく wata909: ユーザーから上がってくるデータは,位置精度もデータの質もばらばら(略)いかに使えるようなデータを集めるのか,またはばらばらなデータでどれだけのことがいえるのか,それを考えるのも仕事 Y_Suzuki: GISはあくまでツールなのよという立場と、GISはこんなコトにも使えるよという立場があって、web-gisという言葉は後者の立場 2010年2月5日夕方頃から http://togetter.com/li/4999
  • 6. Geoな話を語りたい! GISに関連するTwitterのまとめ WebGISとはなんぞや? 「あらゆる情報の8割が位置と関係する」のか? 「地図の精度なんて大して問題じゃない」議論 Web+GISのアーキテクチャなどを巡る議論 屋外調査用GIS端末を巡る議論 GISのためのデータ形式に関する議論 Web時代のGISとは? FOSS4Gのコミュニティはどうあるべき? GISの進化のかたちとは? Geo飲み in 京都 6月16日 @tosseto, @Say_no, @yan_yakku なぜかまとめ係(途中まで)はniyalist in 藤沢
  • 8. 「Web時代のGIS技術」勉強会 「Web時代」? Webは技術に留まらず社会のあり方を変える推進力がある 「インターネット」よりも射程が長い? 「GIS」? ジオメディア等々 緯度・経度を数字の一種としか思ってない人たち? Web GISの話じゃないの? @wata909:デスクトップ屋がどう生きていくか @_hfu_: Web + GIS @niyalist:WebこそがGISの生態系を変える
  • 9. 前史:Webの発展と停滞 1980年代前半: TCP/IPによるネットワーク構築 ARPANET,NSFNETなど 1990年: WWW(HTTP, HTML)Tim Berners-Lee 1992年: IIJ設立 1993年:MOSAIC 1994年: Netscape Navigator 1995年: Windows 95, Internet Explorer 1.0 1996年: JavaScript, CSS 1997年: IE 4.0,ブラウザ戦争におけるIEの勝利 2001年: Windows XP, IE 6.0 2002年: Mozilla 1.0
  • 10. Webの再発見 2005年頃からWebを中心に技術革新が続く メディアとしての再発見(Web 2.0) 無数の人々の知識や体験をつなぐプラットフォームへ マッシュアップ 集合知 Social Graph 技術における再発見(Platform化) 借り物の技術からWeb nativeな技術へ Application Platformとしての要素技術の確立 AJAX, HTML5, CSS3 ATOM, RSS RESTFul NoSQL Cloud Computing
  • 11. Web 2.0 (Tim O'Reilly, 2005) 送り手と受け手が流動化 誰でもがウェブを通して情報を発信
  • 12. 深化するWeb 2.0 2005年頃: どう発信するかを中心の議論 Blog, Wikipedia これまで見えなかった市井の知識,知恵の可視化 現在 どう見つけるか,どう意味づけパッケージするかの議論 Folksonomy(みんなで分類) マッシュアップによる再パッケージ化 Facebook, Twitter などによる伝搬 コンテンツそのものだけでなく,「誰が」「いつ」触れたか,「どう感じたか
  • 13. a_kodama: Webでは”Context”が重要 今日のwebで最も重要な要素は、文脈だ。 文脈の付与を行うシステムおよびそのアーキテクチャがコンテンツのファウンダビリティを左右する Google検索は文脈の付与の最たるものだし、協調フィルタリングによるレコメンデーション、タグによるフォークソノミー、ソーシャルメディアを通じた情報の拡散などは、すべてコンテンツに文脈を与える、言い換えるならwebを編集している。 ソーシャルメディア連携、キーパーソンとの連携、ハッシュタグの付与、投票システムなど、各種の文脈を通じたコンテンツの流通フローの設計が求められる。 2010年6月19日,電子書籍に関連するTweetから
  • 14. 技術の混在からWeb Native へ Web: 元々は文書配布のためのシステム 複雑,美麗な見た目とは相容れない Application構築とは相容れない HTMLの独自進化 Plug-in 技術の発展 Java, Flash LAMPベースのバックエンドシステム Relationを使わないRDB 並列化
  • 15. Ajax:InteractiveなRIAの実現 非同期通信を活用したWebページ構築技術 画面遷移無しにWebページの一部分を書き換え XMLHttpRequestなどを利用 Webアプリケーションの操作性を劇的に向上 Google Maps, Gmailなど HTML5 + CSS 3 へと発展 RIA(Rich Internet Application)のための標準プラットフォーム Canvas (animation), Video Web worker, Local Storage, Web socket Geolocation API
  • 16. RESTful: リソース指向のWeb RPC over HTTP XML RPC, SOAP, WxS HTTPをトランスポートとして利用,ネットワーク越しの関数呼び出しを実現 手続き型 RESTful リソース指向アーキテクチャ(ROA) アドレス可能性 ステートレス性 接続性 統一インタフェース GET, PUT, POST, DELETE HTTP本来の設計思想に回帰
  • 17. NoSQL: RDBではないWeb向けDB 非関係モデルでのデータ保存(以下wikipedia) 固定されたスキーマに縛られない join操作を必要としない 水平スケーラビリティを確保 例えば:key-valueストアのような形 BigTable(Google),Dynamo(Amazon) Hbase(Hadoop) GiselleDB: SimpleGeoによる空間情報DB
  • 18.
  • 19. 人・モノ・空間を取り込むWeb 人・モノ・環境の情報をリアルタイムに交換するプラットフォームへ ジオメディア センサ 人・車のトラフィック 人・車 集合知 センサー 固定化された情報 (Web・書籍) 人間関係 つぶやき 推薦 情報発信 リスペクト 拡張現実
  • 20.
  • 21.
  • 22. Mebius Sensor Project Campus Sensing with 15 Sensor Poles in SFC
  • 23. Equipment of the Sensor Pole Solar Radiation Sensor solar battery and Ni-MH Battery Crossbow IRIS Mote Temperature and Humidity Sensor 4 External Ports (Analog and Digital) Sends measurement results in every 15 min.
  • 25.
  • 26. Web進化の圧力 メディアとして:Socialな方向性に 技術として: Webに忠実な方向性に 対象として:「情報」から「情報として拾い上げる」プロセスまで
  • 28. イントラネットによるデータ共有 Input Input Input Processing Processing Processing Data View View View Data Data Data
  • 30. デスクトップの延長としてのWeb Web Nativeではない Microsoft Officeのような位置付け それ自体は重要なツールとして生き残る しかし技術革新の蚊帳の外
  • 31. Web Native なGISの可能性 8割の情報が位置と関係する 高度な時空間解析技術は今こそ必要とされている Web Nativeな技術との親和性が問われている
  • 32. Web Nativeってなに? 単一の名前空間 データ,処理方法などGISの構成要素それぞれにURL 発信と受信の双方向性 利用だけでなく,情報の発信も対等に ユーザの振るまいがシステムへの非明示的な入力 閲覧履歴情報など 緩やかなネットワーク データのありか,処理の計算装置,ユーザの端末が分散 必要に応じてゆるやかにネットワークを再構成 インタラクティビティ 直感的な操作を実現 大量のデータに対する操作であっても結果が即座にフィードバック シンプルで標準的な情報形式 情報や知恵がベンダや処理系に依存しない形式で記述 メタデータなども含む ネットワークで簡単に交換
  • 33. 何が出来るようになる? リアルタイムに事象をつなぐ 現実空間での事象はほぼリアルタイムに情報化され空間情報として流通 自然現象や人の活動,社会的な現象など様々な今まさに起こっていること 時空間軸を通じた情報サイクルが極大化 入力に基づく知識はさらにリアルタイムに人の空間的な振る舞いに影響を与え,再び空間情報にフィードバック 渋滞情報のようなことが広範囲に起こる 時空間に関わる知恵を交換する 地図に限らず広く時空間に関わる知識を広く交換 地図の見方や探し方,データ解析の結果やデータの処理方法,地図への操作履歴など 人が時空間情報に接する際の様々な側面からの知識や知恵 Webの上で形式化されデータ化され,それ自体が分析対象となったり,交換される 人やその経験をつなぐ これまでの空間情報は,人の固有性が排除された情報 実際には,多くの空間情報は特定の意図によって見出され整理されたもの WebとGISの融合は,個人の経験としての空間と空間情報との断絶を繋ぎ,広く空間に関する知識や情報をその由来や意図などとともに流通させる