O slideshow foi denunciado.
Utilizamos seu perfil e dados de atividades no LinkedIn para personalizar e exibir anúncios mais relevantes. Altere suas preferências de anúncios quando desejar.

20180912_TARL_アートプロジェクトの運営手始め_広報入門

1.305 visualizações

Publicada em

アートプロジェクトにおいて多種多様な関係を築く方法とは? 戦略的なコミュニケーション設計の視点から、広報基本セットを考えました。

Publicada em: Marketing
  • Seja o primeiro a comentar

20180912_TARL_アートプロジェクトの運営手始め_広報入門

  1. 1. Tokyo Art Research Lab 思考と技術と対話の学校 レクチャー2「アートプロジェクト運営の手始め」 第2回 広報入門 \ 狙って投げる!/ 2018.09.12 中田一会 (きてん企画室)
  2. 2. [本日のゴール ] ”なんとなく広報”を 卒業する
  3. 3. “なんとなく広報” していませんか?
  4. 4. それではまるで、海に飛ばす紙飛行機…
  5. 5. どちらかというと
  6. 6. 広報活動とはキャッチボールです! メラァ…ッ
  7. 7. 何を届けるか? どうやって届けるか? 誰に届けるか? 狙って投げる!
  8. 8. 何を届けるか? どうやって届けるか? 誰に届けるか? いつ? 誰から? 何回? なぜ? どこで? この設計すべてが広報活動!
  9. 9. コツは、 相手をよく見て球を投げること! 初心者かな? 上級者かな? こっち見てるかな? 大きな球でいいかな? 小さいほうがいいかな? 上投げ? 下投げ?        距離は近い? 遠い? 先に声かける?          いきなりでOK? そもそも受け         てくれるかな? 疲れてる?          元気そう?
  10. 10. ※受け取ることも含め 広報コミュニケーション活動です
  11. 11. Step1 アートプロジェクトの 特性から考える
  12. 12. 広報とは 広報【こうほう】Public Relations パブリックリレーションズ(広報/PR)とは、 企業、行政、学校、NPOなどあらゆる組織体が、 それを取り巻く多様な人々との間に継続的な “信頼関係”を築いていくための思考・行動。         (日本パブリックリレーションズ協会)
  13. 13. 広報とは 組織 情報 届けたい 相手 関心・興味
  14. 14. 広報とは 組織 報道発表 届けたい 相手 関心・興味 女性向けの 新商品Aの魅力を 知ってほしい! Aが伝わる 情報・企画 女性向け メディア 20-40代 女性 購入・問合せ SNSでの拡散 メディア
  15. 15. 広報とは 組織 届けたい 相手 関心・興味 音楽イベントB に来てほしい! 出演者情報 関連イベント 10-20代 音楽好き 参加 SNSでの拡散 Web, Instagram
  16. 16. では
  17. 17. アートプロジェクトの場合は? 組織 情報 届けたい 相手 関心・興味 なぜ・どうして? 素材は? 誰に? どうして 欲しい?
  18. 18. • 制作のプロセスを重視し、 さまざまな関わりしろを用意 • 多様な人々が、共につくる • 地域や社会の状況をうけとめながら その場ならではの実験的な活動を展開 • 継続的な展開/イベントではない ? ? ? ? ? アートプロジェクトの特徴(前回の復習)
  19. 19. • 制作のプロセスを重視し、 さまざまな関わりしろを用意 • 多様な人々が、共につくる • 地域や社会の状況をうけとめながら その場ならではの実験的な活動を展開 • 継続的な展開/イベントではない アートプロジェクトの特徴(前回の復習)
  20. 20. それは、つまり
  21. 21. 1.わかりづらい 2.対象が不明瞭 3.見えにくいことも価値 アートプロジェクトの特徴(広報視点)
  22. 22. 4.(どちらかというと)地味 5.継続的関係が肝 6.アートの定義が多様 アートプロジェクトの特徴(広報視点)
  23. 23. 7.内に閉じがち 8.画になりづらい (……言いたい放題ですみません!) アートプロジェクトの特徴(広報視点)
  24. 24. だから
  25. 25. アート プロジェクト 戦略が大切!
  26. 26. Step2 いちから始める 広報基本セット
  27. 27. 何からはじめる?
  28. 28. 必要なもの 事務局 素材 データベース 戦略
  29. 29. 具体例
  30. 30. 戦略 の
  31. 31. 前提                とは、 地域社会を担うNPOとアートプロジェクト を展開する中間支援事業。担い手となる NPO育成や活動基盤を整えながら、東京 の多様な魅力の創造・発信を目指す。
  32. 32. 知られていない! 課題 潜在的な 共催団体に Who? 事業内容が 社会的意義が コラボレーター に Who? スキームが 設計思想が 中の人が What? What?
  33. 33. 人も団体も情報も 集まらない! 課題
  34. 34. 目指すべき姿 「東京アートポイント計画のような文化事業が、 この社会に/都市に、必要だね」という 賛同を多くの人から得ている状態。 「東京アートポイント計画 平成30年度 発信事業戦略案」より
  35. 35. 目指すべき姿 「東京アートポイント計画のような文化事業が、 この社会に/都市に、必要だね」という 賛同を多くの人から得ている状態。 どんな事業? ◯日常サイズのアートプロジェクトの集合的事業
 ◯持続可能性を重視した中間支援事業
 ◯実験性を担保した文化事業

  36. 36. 目指すべき姿 「東京アートポイント計画のような文化事業が、 この社会に/都市に、必要だね」という 賛同を多くの人から得ている状態。どんな社会/都市? ◯少子高齢化・多死社会 ◯消費欲求を煽りすぎたてきた巨大都市 ◯多文化都市 →新たな「豊かさ」が必要/「消費」だけでない「創造」が必要  異なる人と「共にいる」「対話する」備えが必要
  37. 37. 目指すべき姿 「東京アートポイント計画のような文化事業が、 この社会に/都市に、必要だね」という 賛同を多くの人から得ている状態。 どうやって必要性を認知してもらう? ◯品質の高いプロジェクトを輩出し、その情報を発信する ◯具体的なエピソードや体験を可視化し、発信する ◯コラボレーターや専門家など外部の人に評価してもらう
  38. 38. 目指すべき姿 「東京アートポイント計画のような文化事業が、 この社会に/都市に、必要だね」という 賛同を多くの人から得ている状態。 具体的には誰? 1. アートプロジェクトのプレイヤー 2. 文化事業のプレイヤー/メディア/専門家 3. 隣接分野のプレイヤー/メディア/専門家 4. アート・地域・場づくりい関心の高い市民 どう測る? 事業チャネルのフォロワー数、イベント申込み数、発行物の普及数 問合せ数、外部メディア・チャネルでの紹介数・内容、リサーチ/ ヒアリング/登壇依頼などの件数・内容、公募へのエントリー数…etc.
  39. 39. 今年度の取り組み 「ブリッジをかける」  ー「設計思想」と「事例」に  ー「隣接分野」に  ー「10年分の事業成果」と「今後」に 「東京アートポイント計画 平成30年度 発信事業戦略案」より ●平成30年度スローガン
  40. 40. 今年度の取り組み  ー潜在的コラボレーター  ー隣接分野のフォロワー  ー既存コラボレーター 「東京アートポイント計画 平成30年度 発信事業戦略案」より ●注力するターゲット  ー事業を初めて知った人との接点が増える  ー良質な・紹介・問合せが増える ●ゴールイメージと指標
  41. 41. (ちなみに) 情報を開く 人から発信する 情報発信基盤の整備 事業スキームの言語化 記名性を高めた発信 [ 平成28年度 ] 言葉を使う 仲間を増やす 事業価値の言語化 既存資料の活用 10年目振り返り準備 [ 平成29年度 ] ブリッジを かける 設計思想×事例の発信 隣接分野へのリーチ 10年分の成果発信 [ 平成30年度 ] スローガンと施策は毎年度更新しています
  42. 42. 戦略資料 年間スケジュール 戦略タスクリスト 広報施策関係図 各施策企画書 広報戦略プランシート
  43. 43. 戦略資料 年間スケジュール 戦略タスクリスト 広報施策関係図 各施策企画書 広報戦略プランシート 課題/対策/対象/タスク ……等を明確にし、 チームで認識を共有し、 具体的なステップに落とす! 戦略
  44. 44. の データベース
  45. 45. データベース = 一定の形式で整理された データの集まり。 複数人で共有・利用し、 検索・加工が可能なもの。 (例) • 過去のイベント参加者リスト • DM発送先リスト • 協賛先・協力先リスト • メディアリスト
  46. 46. ※東京アートポイント計画 では、メルマガ購読リストと Facebookページのファンを 基本DBとして運用しています
  47. 47. 良質なデータベース =コミット度の高い人 の情報の集まり ポイント
  48. 48. データベースをどう育てるか?
  49. 49. データベースをどう育てるか?
  50. 50. データベースをどう育てるか?
  51. 51. データベースをどう育てるか? ブログ「東京アートポイント計画通信」のフッター
  52. 52. データベースをどう育てるか?
  53. 53. データベースをどう育てるか? Artpoint Meeting #06 プロジェクトを育てる「活動拠点」のつくりかた
  54. 54. データベースをどう育てるか? Artpoint Meeting #06 プロジェクトを育てる「活動拠点」のつくりかた
  55. 55. 地道にタッチポイント を増やし、育てていく (ただの「発信」だけじゃもったいない!) ※ただし個人情報の管理は注意! データベース
  56. 56. の 素材
  57. 57. 最もセンスが問われるのはココ!
  58. 58. 何がターゲットに響く コンテンツか? 素材 ストーリー、ビジュアル、トレンド的に
  59. 59. 素材 何がプロジェクト価値 を表すコンテンツか?
  60. 60. 素材=もちろん各プロジェクト!
  61. 61. 素材=知見 東京アートポイント計画+Tokyo Art Research Lab 成果物
  62. 62. 素材=人 アーツカウンシル東京 東京アートポイント計画スタッフのポートレート写真(撮影:高岡弘)
  63. 63. 素材=人
  64. 64. 素材→届ける メールニュースウェブサイト
  65. 65. 素材→届ける 外部メディアでの連載
  66. 66. 素材 • コンセプト/ビジョン • イメージビジュアル • 人/知見/開催記録 • 知名度の高い◯◯ • 感想/コメント
  67. 67. まとめると
  68. 68. 広報基本セット 事務局 素材 データベース 戦略
  69. 69. 難しそう?
  70. 70. やってみましょう!
  71. 71. Work オリジナルの 広報基本セット をつくってみる
  72. 72. 1. 題材を選ぶ(例題 or 自分のプロジェクト) 2. ワークシートに記入する 3. 隣の人と共有する→全体発表 ワークの進め方
  73. 73. 1. 広報課題/戦略を洗い出す ●プロジェクト広報の課題は? ●広報の対象は? ●どんな姿を目指したい?(誰に何がどのぐらい知られていたい?) 2. データベースを見直す ●現状持っているリストは?(どんなデータ? 何件ぐらい?) 例:参加者メーリングリスト、住所録、メディアリスト、SNSフォロワー…etc. ●これから増やしたいリストは?(どんなデータ? 何件ぐらい?) ●増やす方法は?(名刺登録、参加者の情報集め、チラシ…) の広報基本セットを考える 3. 素材を探す・集める ●現状持っている広報素材は? ●これから集めたい広報素材は? ●その発信方法は? Tokyo Art Research Lab 思考と技術と対話の学校 レクチャー2 「アートプロジェクト運営の手始め」 第2回 広報入門 ワークシート プロジェクト名
  74. 74. 1. 広報課題/戦略を洗い出す ●プロジェクト広報の課題は? ●広報の対象は? ●どんな姿を目指したい?(誰に何がどのぐらい知られていたい?) 2. データベースを見直す ●現状持っているリストは?(どんなデータ? 何件ぐらい?) 例:参加者メーリングリスト、住所録、メディアリスト、SNSフォロワー…etc. ●これから増やしたいリストは?(どんなデータ? 何件ぐらい?) ●増やす方法は?(名刺登録、参加者の情報集め、チラシ…) の広報基本セットを考える 3. 素材を探す・集める ●現状持っている広報素材は? ●これから集めたい広報素材は? ●その発信方法は? Tokyo Art Research Lab 思考と技術と対話の学校 レクチャー2 「アートプロジェクト運営の手始め」 第2回 広報入門 ワークシート プロジェクト名 例題:モチモチだんご島ツアーズ2019 親子連れには人気があるが、地域の高齢者層に もっと参加・交流してもらいたい だんご町周辺の高齢者層(65歳以上退職された後の男女) だんご町の名物企画として地域内外から知られ、 地域の未就学児から高齢者まで幅広い世代が交流する アートプロジェクトにしたい ・子育て世代のイベント参加リスト(メールアドレス200件) ・チラシ配布協力の商店リスト(地域内15件) ・過去取材を受けたメディアリスト(5件) ・プロジェクトロゴ ・過去2年間のイベント記録(写真・動画) ・参加者のアンケート(感想など) ・イメージキャラクター「もちもち君」(アーティスト作品)
  75. 75. ■プロジェクト趣旨  東京都丸々区だんご島町は、日本が世界に誇るおやつ「だんご」の発祥 の地といわれており、70軒のだんご屋が軒を連ねるだんごのメッカであ る。かつては地域の長屋に住むこどもたちに人気を博しただんご屋だが、 現在は主に中高年の国内観光客や、海外観光客で賑わっている。だんご島 町の住民は、近年人気の高層マンションに住む若い家族と、昔ながらの木 造長屋に住む高齢者の2層に分かれ、地域内の交流が希薄なことが課題。  本事業は、2017年よりスタートし、3年目を迎える。2019年は当該地 区の地域資源である「だんご」と「旅」をモチーフに、音楽家・映像作家・ 美術作家が町に滞在し、リサーチを元にしたカルチュラルツアーを年3回 開催。また、その企画制作をサポートするボランティアチーム「だんご団」 を地域住民を中心に結成し、コミュニティ形成も行う。  だんごという親しみあるおやつとアーティスト独自の視点を組み合わせ、 地域の歴史や文化を味わいながら、日常とは異なる形で多世代が出会う場 を提供する。 ■概要 ・期間:2019年4月1日ー2020年3月31日 ・会場:だんご島商店街、だんご神社、だんご山公園周辺    (都営大江戸線だんご島駅から徒歩5分) ・主催:NPO法人東京カルチュラルツアーズ ・協力:丸々区、だんご島商店会、だんご振興会 ・助成:アーツカウンシル東東京、日本軽食新聞社 ■2019年度プログラム  (1)キックオフ!「だんご団」募集説明会(4月)  (2)音楽家とだんご音さがしの旅(制作5月~6月/ツアー7月)  (3)映像作家とだんご映画の旅(制作8月~9月/ツアー10月)  (4)美術作家とだんご芸術の旅(制作11月~12月/ツアー1月)  (5)成果発表会(2月)  (6)ドキュメントブック発行(3月) ■体制 ・事務局長・統括:1名 ・アーティスト担当:各1名✕3 ・イベント企画運用:1名 ・広報担当:1名 ・地域連携・ボランティア担当:1名 ・経理・庶務担当:1名 「モチモチだんご島ツアーズ2019」企画書 Tokyo Art Research Lab 思考と技術と対話の学校 レクチャー2 「アートプロジェクト運営の手始め」 第2回 広報入門 ワーク用例題
  76. 76. Step3 さまざまな アプローチを知る
  77. 77. 狙って投げる! (ひとのフォームもよく見よう) メラァ…ッ
  78. 78. おわりに
  79. 79. • 広報はキャッチボール!(狙う!) • アートプロジェクトは戦略的・持続 的関係づくりをする必要がある • 基本セット=戦略・データベース・ 素材を揃えるようにする 本日のまとめ \ 狙って投げる!/

×