Moteki plan2013
- 1. 職務経歴 これまで行なってきた研究
ISV・MJOを構成する
JAMSTEC 研究員
現象間の相互作用研究
H20.4∼現在
JAMSTEC ポスドク研究員 研究計画
H17.4∼H20.3 熱帯海洋域の現場観測と
京都大学DPRI COE研究員 その同化による
H16.4∼H17.3 大気海洋相互作用研究
茂木 耕作
- 3. CINDYデータによる海洋から大気への影響
∼MJO発生時の水蒸気蓄積過程∼
MISMOで観測された大気積算水蒸気量の推移
混合ロスビー重力波に伴う数日周期の水蒸気ピーク
MJO MJO
【業績リスト】共著論文No.4 Yasunaga et al. 2010
- 9. CINDYデータによる海洋から大気への影響
∼MJO発生時の水蒸気蓄積過程∼
MJO MJO
赤道上の水蒸気量が集積・蓄積
大気の混合ロスビー重力波に伴う MISMO
対流系が繰り返し発生 の仮説
南半球側のSST南北コントラスト CINDY
で解析
海洋の混合ロスビー重力波
- 10. データ同化による大気から海洋への影響
アンサンブル CFES-LETKF-ReAnalysis
大気海洋結合解析CLERA
様々な観測の長期解析
発達したMJO CINDY/MISMO/HARIMAU/PALAU/VPREX
大気観測なしの海洋解析値の誤差: E1
大気観測ありの海洋解析値の誤差: E2
E1ーE2
IOD・ENSO E1
×100(%)
- 12. CLERAによる大気から海洋への影響
MJOに伴う大きな
東西風誤差
大気シグマ面
高度
西 東
大気結合による増大
水深m 海洋場の誤差は0から計算開始
内部変動による増大
インド洋 海大陸 西部太平洋洋
- 14. CLERAによる大気から海洋への影響
MJOに伴う大きな
東西風誤差
柏野裕二技術研究主幹提供
大気シグマ面
高度
西 東
水深m
大気に連動して
生じる東西流誤差
インド洋 海大陸 西部太平洋洋