関西大学総合情報学部でDEMOをしました

1. Microsoft Hololens DEMO
ARとVRとMRと。
@Mitsuba_Yu

2. • 泉本優輝 Yuki Izumoto [@mitsuba yu]
• silkyfeel CEO
HoloLab Inc. XAML Platform 事業部長
• Microsoft MVP for Windows Development
• Designer / Developer / Photographer
• Keynoteの表紙はいつも自分で撮影
• 今年とうとうLeica M10を買ったのでもやし生活
• ちびが１人
• http://c-mitsuba.hatenablog.com
profile

3. !3
https://blog.hololab.co.jp/entry/
2018/08/20/000000
HoloLab Inc.

5. DEMO
@花園学園
@畿央大学

7. • DEMO
• HoloLens ってなに？
• AR?VR？MR?
• 他にもいろいろ
• まとめ
Agenda

8. • AR/VR/MRについて説明できるようになる
• HoloLensの近未来性と面白さ
今日のおもちかえり

9. • Microsoftが販売しているPC（!=HMD ex:HTC Vive, Oculus…)
• これ単体で動作するMixed Realityデバイス
• もちろんPCなのでWindows 10がインストールされている
• Inside-Out / Outside-In
• 開発機が30万ぐらいで、商用機が50万ぐらい
• 2015年発表、2016年アメリカ発売
• 去年ぐらいに日本でも買えるようになった
HoloLensとは

10. 見たほうが早いし、DEMO

11. !11
Mixed Reality

12. • よく日本語が仮想現実とか間違われてるやつ
• ただしくは人工現実感
• 機能として本質と同等の環境を、ユーザーの五感を刺激して
創りだす技術。
• 人工的に作った環境で、本物っぽい体験ができる技術。
• マトリックスが題材に使っている
Virtual Reality

13. Virtual Reality
The Ultimate Japanese Otaku Experience
見回せるVR空間+立体音響 = 見回した状態に
よって反応するモデル

14. • 拡張現実感
• 現実環境に情報を付加・削除・強調・減衰させ、
人が五感を通して得られる現実世界の情報拡張する技術。
• 「いま」に合わせて情報提供する技術。
• マイノリティリポートとかアイアンマンとか
Augmented Reality

15. • GPSやコンパス、カメラで取得したマーカーや画像などで取得し
たデータから、いま欲しい情報を重ねて提示する技術
Augmented Reality

16. • 複合現実感
• 現実環境に情報を付加・削除・
強調・減衰させ、ユーザーの五感
を刺激して体験を創りだす表現
あるいは仕組み。
• 電脳コイル！
Mixed Reality

17. VR -(技術的進化)-> AR -(表現的進化)-> MR

18. • MRはARの代替可能手段ではない
• カメラを通さなければできない表現ある
• 例えば減算型AR
• http://developer.cybozu.co.jp/akky/2010/10/ar-diminished/
• 情報密集地域における情報識別性
の向上を目指した提示手法の検討
ARはオワコンなのか

20. !20
ハードウェア特性

21. • 16:9 1280*720 60fps
• 0.5-5mまでホログラムを配置可能(遠ければ動けばいい
• 慣性計測ユニット（IMU）1個（加速度、ジャイロ、方位を測定）
• depthセンサー 1個 水平、垂直120度
• 環境認識カメラ 4個
• RGBカメラ 2MP×1個
• 複合現実感キャプチャ 1個
• マイク 4個（左右2個ずつ）
• 周辺光センサー

28. !28
まとめ

29. • 新しい技術なりデバイスなりは、それなりに面白い
• HoloLensもデバイスとして良く出来てる
• Unity＋C#で開発できて、Windows Storeに公開できる
• 実際に被ったときの見え方と、画面に表示したときの見え方は
違うのは注意点
まとめ

30. • 真面目にコンテンツを作りこむなら、
• 3Dプログラミング、3Dモデリング、テクスチャ、
アニメーション、3Dな数学、ゲームAIが必要
• １人でやろうとするとめっちゃツライ
• ていうか無理
まとめ

31. • 最近の技術は簡単であり複雑。
• 世の中にはサンプルコードやドキュメントが豊富
• なにかをやろうと思ったときに、とっかかりになる情報も豊富
最後に

32. • 一方で、１つのサービス、１つのプロダクトを作るときに
必要になるスキルセットが多く求められる時代
（でもって変化廃れも早い
• どんな会社でどんなエンジニアになりたいか考えて、学ぶもの
を選ぶ必要がある
• そのために、アンテナを常日頃から張っとくといいよ。
最後に

33. • 電脳コイル
• SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと
想像力を鍛え上げるための141のレッスン
• HoloLens Academy
• Build 2016
参考文献

34. Q ＆ A