Xamarin Android ハンズオン テキスト 2018/11版

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Xamarin.Android ハンズオン
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XAMARIN ANDROID ハンズオン
2018年11月03日
石崎 充良

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自己紹介
イメージ情報システム株式会社 技術広報 スーパーエンジニア
石崎 充良 ( @mishi_cs )
Japan Xamarin Users Group ( JXUG )
Microsoft MVP for Development Technologies
言語： C# XAML
活動：
・C# もくもく会 (connpass)
※主に秋葉原
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［１ページでわかる］
Xamarinの概要
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Xamarin とは
・クロスプラットフォーム
・ネイティブアプリ
・(Android ・iOS・UWP) のAPI カバー率 100 %
・C# / .NET / Visual Studio ( / F# )
・クロスプラットフォームでコードを共通化する
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注意点
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Mac は必要
・iOS 向けのビルドは Mac 上で行わなければならない
これはどのクロスプラットフォームアプリ開発でも同様
iOS アプリのビルドは Mac 上で行わなければならない決まり
・Xamarin Live Player はビルドしていない
Mac 不要でアプリのデバッグができるが、アプリのビルドはしていない
浅い動作しかしないため、デバッグとしても UI 定義の確認程度
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［再放送］
Xamarinの概要
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Xamarin とは
・Android / iOS の API を C# から使えるようにしたもの
・C# (.NET) のライブラリを使えるようにしたもの
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ロジックのみ共通化
UIはネイティブで個別に作りこむ
Shared C# App Logic
(.NET Standard)
iOS
C# UI
Android
C# UI
Windows
C# UI

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Xamarin の2つの開発方法
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Xamarin Native Xamarin Forms
ロジックのみ共通化
UIはネイティブで個別に作りこむ
ロジックとUIを共通化
UIは各プラットフォームの
同じ役割のUIが自動マッピング
Shared C# App Logic
(.NET Standard)
iOS
C# UI
Android
C# UI
Windows
C# UI
Shared C# App Logic
(.NET Standard)
Shared C# UI Code
(Xamarin.Forms)

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ネイティブの UI
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UI の開発手法
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Xamarin.Native Xamarin.Forms
概要 ネイティブの技術を使用 UI 共通化ライブラリ
定義 Android では axml
iOS では storyboard など
xaml というシンプルな XML
制約 制限のない UI 各プラットフォームの最大公約数の機能
のみ
特徴 UI が共通化できない UI にこだわらないアプリなら UI まで共
通化可能
使いどころ コンシューマー向けアプリやデザ
インを重視する場合に
ビジネス向けアプリや機能重視のツール
系アプリなどに
Formsで細
かくUIを定
義したい
Custom Renderer で独自にネイティブの
コントロール/プロパティと結合するコン
トロールを作成可能

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C#
・C 言語の流れをくむオブジェクト指向言語で比較的素直で覚えやすい
・言語の進化も歩みを止めていない
・Apple の swift や、Android の kotlin と比べると古さはある
・サーバーサイドからクライアントアプリまで、何でも作れる
F#
・.NET 界の関数型言語担当。関数型が好きな方にお勧め
・ユーザーが少ないのか少なくとも日本ではあまり情報がない
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C#
・C 言語の流れをくむオブジェクト指向言語で比較的素直で覚えやすい
・言語の進化も歩みを止めていない
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コード共有化
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Xamarin とは
・Android / iOS の API を C# から使えるようにしたもの
・C# (.NET) のライブラリを使えるようにしたもの
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ロジックのみ共通化
UIはネイティブで個別に作りこむ
Shared C# App Logic
(.NET Standard)
iOS
C# UI
Android
C# UI
Windows
C# UI

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コード共有
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共有コード
Android 用コード
iOS 用コード
参照して使用
Android の API
C# の API

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実行
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注意点（重要）
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Mac は必要
・iOS 向けのビルドは Mac 上で行わなければならない
これはどのクロスプラットフォームアプリ開発でも同様
iOS アプリのビルドは Mac 上で行わなければならない決まり
・Xamarin Live Player はビルドしていない
Mac 不要でアプリのデバッグができると言う技術もあるが、アプリのビルドはしていない
浅い動作しかしないため、デバッグとしても UI 定義の確認程度
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ネイティブの知識も学ぶと良い
・アプリストアのルールを守る
アプリストアによっては UI のデザイン等にもガイドラインがある
ガイドラインを守らない場合、リジェクトされる場合がある
・API の詳細やサンプル、その他情報はネイティブのものを読む
API のカバー率は 100% ですが、その詳細や使い方はネイティブの情報が詳しい
iOS や Android のアップデートによる変更や追加もネイティブの情報が詳しい
※ネイティブの情報でブログ等を書いているエンジニアと、Xamarin だけを書いているエンジニ
アの数を考えると必然
逆に「薄いラッパー」ゆえに、ネイティブの情報を活用しやすいことがメリット
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今回は Android のみ
・クロスプラットフォームという要素は無視
今回のハンズオンは Android のアプリを Xamarin に置き換えます
Android の API はAndroid でしか使えません
今回のコードは iOS では動作しません（ビルドもできません）
・クロスプラットフォームに向けて
Xamarin は .NET のクラスライブラリを使えます
ネイティブの API やライブラリを使用する部分を .NET のライブラリに置き換えるとコードを共
有できるようになります
iOS・Android の各 API をラップし、共通の手続きで利用できるようにしたライブラリも作られ
ています。ネイティブの API をこれらのライブラリに置き換えるとコードを共有できるようにな
ります
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ハンズオンで学べる
こと
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ハンズオンで学べる事
・ネイティブの API 知識が生かせること
・Android アプリのコードを Xamarin で動作するようにする勘所
・Xamarin によるアプリ開発の経験
・既存の Android アプリを Xamarin に書き換えるヒント
宿題としてチャレンジして欲しい事
・.NET や Xamarin 用のライブラリへの書き換え
・iOS 版ハンズオン
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ハンズオン
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移植するアプリ
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ハンズオンテキスト
https://github.com/m-ishizaki/XamarinAndroidHandsOn01
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続けてチャレンジして欲しい事
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クロスプラットフォームに向けて
・.NET や Xamarin 用のライブラリへの書き換え
・iOS 版ハンズオン
・Xamarin.Forms のハンズオン （クロスプラットフォーム開発）
JXUG への参加
・Japan Xamarin User Group
（https://jxug.connpass.com/）
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おつかれさまでした
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