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20121022 paidcontent taniuchi
- 3. 「こえほん」とは
●家族みんなで声入れして、絵本を紙芝居風に楽しむアプリ
アンデルセン、イソップ、グリム童話など名作絵本が続々登場! 「こえほん」の使い方は無限大!
例えば・・・
●平日、仕事で育児に関われないパパは、週末に読み聞かせを録音し
ておけば、いない日でもパパの声で読み聞かせができる!
●読むだけで簡単録音だから、おじいちゃん、おばあちゃんにも録音に参
加してもらって、家族みんなで作った世界に一つだけの絵本が作れる!
身近な人物や子供自身が録音に参加することで、いろんな絵本
や中身のストーリーへの興味関心を高めることができます。
▼ 創造力を高めさせるため、温かみのあるクオリティーの高い絵を画面いっぱいに使用
特長 ▼ 録音専用の台本インターフェイスで、プロの劇団員による見本音声を参考にページごとに録音が可能
▼ シーン合わせたBGM(背景音楽)を挿入することで、ストーリーの臨場感を最大限演出
Confidential
- 5. 「こえほん」の計数実績
AppStore iPad教育カテゴリランキング1位※1(総合6位)
iPhone教育カテゴリランキング2位を獲得!
App Store「子ども向け学習用 App」ランキング1位!
現在 650,000ダウンロード達成! 2012/10/20 現在
総ダウンロード数・・・・・・340,000DL(iOS)、 310,000DL(Android)
起動ユニークユーザー数・・・1~3万人/日
販売数・・・・・・・・・・・250~600冊/日
※1 App Store 教育カテゴリランキング ※2 App Store トップセールス
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- 10. 「こえほん」事業の着眼点
• 電子書籍市場の主戦場は資金力とコンテンツ力が不可欠
→ ニッチで戦う
(絵本市場は約300億円、対象子供数1,000万人)
• 絵本は子供の利用が中心だが、大人も楽しめる分野
→ ユーザーの拡がりが見込める
• 絵本市場は名作と出版社の強力プロモーション作品が強い
圧倒的に強い絵本出版社は無い
ネットや書店で立ち読みして、図書館で借りる人が半数?
→ 市場に供給余地と参入余地が相当あるのでは?
• 絵本を描きたいという人は意外に多い
→ 供給面でメリットがある(吉本興業パターン)+α
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- 11. 事業立ち上げ当初の論点
• シンプルな紙芝居コンテンツにするか、
アプリの特性を活かしてインタラクティブにするか?
→ シンプルにして、コンテンツ数を増やす = 変化のある楽しい「店」
• いつまでも使い続けてもらえるユーザー価値は何か?
→ コンテンツではなくサービス。家族で一緒に楽しむ、思い出を残す…
• プラットフォーム型の事業として、高成長、高収益をめざせないか?
→ 「名作買い切り」と「有力作品ライセンス」の組み合わせ
課金+タイアップ広告の収入モデル
• どのOSに注力すべきか? → iOS
• 電子絵本は一冊いくらで売るべきか? → 買いやすい価格から
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- 20. こえほんコンテンツの制作
●原作となる絵本のある場合
出版社 デジタル
原 作
ライセンサー データ
1024px
専用ツールによる
オーサリング
768
px
sample
I-FREEK
ストーリー制作 ナレーション作成
画像の調整 アプリ内での
翻訳 BGM作成
販売
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- 21. ビジネス・モデル と マーケティング施策
課金 ユーザー
ユーザー × 消費
数 金額
アプリ アクティブ
ユーザー数 ユーザー数
(ダウンロード数)
×
広告
単価
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- 22. マーケティング TIPS ①
• アプリのダウンロードを増やす施策
- 有力コンテンツによるリーチ拡大
タレント絵本
アニメ原作絵本、等々
- 企業とのタイアップ企画
- ランキング上げ施策+リワード広告
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- 23. マーケティング TIPS ②
• タイムリーなコンテンツの投入
→ ダウンロード拡大、ユーザー消費金額拡大
- 社会的なテーマ、時事的なテーマ
- 季節感のあるテーマ(クリスマス、年始、バレンタイン、等々)
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- 24. 「こえほん」の社会貢献への取り組み
●気軽にドネーション、社会貢献できる絵本の販売を通じ、各種NPO団体と連携
(取組み例)
大賞、優秀作品は
× ×
絵本ストア
第1回 ぷちドネ絵本大賞 by PictBox(絵本投稿サイト)
にて有料販売!
NPO団体グリーンバード( http://www.greenbird.jp/about/)のコ
ンセプトでもある「ゴミのポイ捨て かっこ悪い」のメッセージを
設定されたテーマにそってこども向けに絵本で表現してもらうコン
テストをPictbox登録の8,000人のクリエーター向けに実施。
マイクロドネーションの流れ
テーマ1: グリーンバードHPを見て、自由にオリジナルテーマを設定
テーマ2: ゴミ箱を主人公にした物語 ユーザー 絵本ストア
テーマ3: 緑の鳥が登場する物語
大賞作品
※応募者は上記3テーマを自由に選択。複数応募可
購入
募集期間:3月~5月 大賞発表:6月
250円
審査員) 長谷部健さん (グリーンバード代表)
活動報告をPictBox 売上の全額
寄藤文平さん (デザイナー) (こえほん)内でもレポート (※)を寄付
大橋マキさん (フリーアナウンサー) ※Apple等のアプリストア
の手数料を除く
江口宏志さん (ブックショップ「ユトレヒト」代表)
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- 25. マーケティング TIPS ③
• 新しいコンテンツや利用シーンの提案 → ユーザー消費金額拡大
- 知育、しつけ系コンテンツ
- 親子、家族のコミュニケーションが深まるコンテンツ
- 「うたほん」投入
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- 27. 企業様とのタイアップについて
●御社オリジナル絵本によるブランディング、キャンペーン誘導
P.1 P.10 LAST
御社ブランドページ
ブランド・ロゴ ブランド・ロゴ キャンペーンページ等
本編スタート 本編ラスト 御社webページへ誘導
御社サービス告知
絵本はブランド・メッセージを伝える媒体として有効であり、さらに繰り返し利用されることから、
浸透力の高いブランディングが可能です
オリジナル絵本の最初と最後のページに御社サービスの告知ページを挿入できます
●動画投稿機能を活かしたユーザー参加&バイラル型プロモーション
御社オリジナル絵本をベースに投稿コンテストを開催、ユーザーに参加をいただきながら、
バイラルに拡がるプロモーションが可能です
●その他様々な企画展開が可能です。御社のニーズに柔軟に対応をさせていただきます
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- 32. 中期的な展開
• 日本 ~めざせ100万ユーザー&月商1千万円
- コンテンツの拡充
(大人+子供、タレント絵本、海外絵本、大人向け、写真集、等)
- 紙の絵本との連携
- 「読み聞かせ」のプロモーション
- スポンサー・タイアップ(企業、NPO、地方自治体、出版社)
- アプリの構造整理と進化、複数アプリを連携した形でのサービス展開
- <中期的に>独自キャラクターのシリーズ絵本
• 海外
- PICVOの投入(英語版、iOS )※9月~テストマーケティング
- Soriwayiyagiの投入(韓国語版、iOS+Android )※9月リリース
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