More Related Content Similar to Ai Expo講演資料 (20) More from Masayuki Ota (6) Ai Expo講演資料4. The majority of people’s time – 84
percent – is spent using just 5 apps
they’ve installed from the App Store.
人々が費やす時間の大半(84%)は、
Appストアからインストールしたわ
ずか5つのアプリで消費されます。
Source: Forrester Research
25. リ ア ル タ イ ム な 情 報 を 配 信 す る 観 光 ガ イ ド ア プ リ
地域版 NAVITIME Travel
その地域の魅力を伝える記事 行きたいスポットを保存 旅行先でも周辺スポットを検索
NAVITIMEが提供する観光ガイドアプリ
44. SPEECH IN PROTOCOLS
DirectLine Support
WebChat Control
Cortana
SPEECH IN SDKS SPEECH IN LUIS
SSML
Speech Friendly Prompts
Conversation Management
Modeled Conversations
Common Model (Cortana,
Bing Speech, Custom
Speech Recognition)
D E E P I N T E G R A T I O N
A C R O S S T H E B O T F R A M E W O R K
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Editor's Notes Botとは何か/なぜ注目が集まっているのか
Microsoftの開発しているチャットボット
チャットボット開発のために提供している技術
具体的な事例
-- NAVITIME Travel powered by Azure (B2C) <= 小田中さん
-- RICOH Q&A BOt powered by Azure (B2B)
- 音声にも対応する未来 (Cortanaの動画流して終わり) さて、ここからはナビタイムの話をさせてください。 ここからは、改めて「なぜNAVITIMEがAIやってるの?」ということを説明させてください。 移動における課題は多種多様。 弊社サービスではなんとか多様なニーズを汲み取ろうと多機能化しているのですが、
ちょっと項目が多すぎるというか、使いこなすのにハードルが高いという問題があります。 で、これをAIで解決しましょうと。 どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。
入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。
そのためにAIを活用しています。 どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。
入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。
そのためにAIを活用しています。 移動、といえば旅行が思いつくかと思います。
例えば、旅行中に雨が降ったらどうしよう、電車やバスに乗遅れたらどうしよう、休憩する場所があるかなあ、などの旅行に行った際の不安事を予め気にしておく必要がある。
その国の文化に馴染みのない外国人であれば、さらに大きなものとなるでしょうし、外国人であれば、クレジットカードが使えるお店はどこにあるのか?英語メニューが欲しいやベジタリアンメニューがあるお店はあるかなどバックグラウンドの違いにより、考える不安は異なるものだと思います。 チャットボットを活用することで、場所や具体的な食べたいものを知らなくても、botと対話をしながらなら探すことができるのではないか。
言語化しずらいものでも探すことができるインターフェースを提供できるの ではないか。
チャットボットを活用することで、場所や具体的な食べたいものを知らなくても、botと対話をしながらなら探すことができるのではないか。
言語化しずらいものでも探すことができるインターフェースを提供できるの ではないか。
で、これをAIで解決しましょうと。 ナビタイムはナビゲーションの会社。行き先が決まっている、目的が決まっている場合にそこまでの最適な経路を提供するということは得意。
しかし「おなかがすいた」 移動における課題は多種多様。 どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。
入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。
そのためにAIを活用しています。 移動における課題は多種多様。 いまのところコミュニケーションが一方通行 どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。
入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。
そのためにAIを活用しています。 試作中 試作中 試作中 ここからは、改めて「なぜNAVITIMEがAIやってるの?」ということを説明させてください。 そういった時にでも、AIを活用することにより、個々の状況を反映したレコメンドをすることが可能だと思います。
雨が降りそうであれば、今いるところの天気情報を通知してくれたり、電車やバスに乗り遅れないように、出発時間を事前に通知してくれたり、
など 今まで旅行時に気を回していた事は、botに任せて、ユーザーは旅行を楽しむことだけに集中することができる。
このような旅行体験の向上が我々の考える旅行スタイルの変化であり、
ユーザーの嗜好、バックグラウンドなどを適切に鑑みながらパーソナライズされた情報を提供することができる、ここにAIの本質があると考えています。
そして、旅行スタイルの変化だけではなく移動スタイルの変化という点では
FPからスマートフォンといった変化を経て、IoTデバイスが溢れている今の時代の流れを考えると、
コンタクトレンズやメガネが将来のスマートフォンに取って代わるデバイスとして普及した未来が来る事も想像に難くないとも思います。
我々ナビタイムは、デバイスがどんなものに変化しても、ナビゲーションサービスを通じて人々の安心・安全な移動をサポートし続けていきたいと考えています。
そのようなデバイスの変化に対して求められるのが
自ら目的地を検索して情報を探すといった面倒な操作を必要とせずに、提案された情報からユーザーが選ぶというような、AIを活用した情報提案型のナビゲーションサービスです。
”リラックスしたいなー”、”海に行きたいなー”、“寿司や刺身も食べたいなー"というような、普段友人などと会話をしているような状態から、
“伊豆温泉はどう?”というような条件にあった最適な目的地を提案し、案内してくれるような移動スタイルに変化していくことができると考えています。
スマートフォンのナビゲーションアプリがなくても
交通情報、予定、天気、ユーザーの気分や感情、バックグラウンドなどを適切に鑑みながらパーソナライズされた情報を提供してくれる
あなただけの「ナビタイムおじさんが常に横にいる」そんな未来も可能だと信じている。