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開発部 部長
ACTS(研究開発) ルートグループ
責任者
The majority of people’s time – 84
percent – is spent using just 5 apps
they’ve installed from the App Store.
人々が費やす時間の大半(84%)は、
Appストアからインストールしたわ
ずか5つのアプリで消費されます。
Source: Forrester Research
8
感情 生産性
EQ
IQ
感情によりそうIntelligent BOT
NEW
ビデオインデクサー
NEW
ラボ
NEW NEW NEW
カスタム カスタム カスタムカスタム カスタム
リコー Smart FAQ Bot
NAVITIME Travel
大田 昌幸 (@masota0517)
テクニカル エバンジェリスト
日本 マイクロソフト
観光ガイドアプリ
「鎌倉 NAVITIME Travel」
小田中 育生
株式会社ナビタイムジャパン
開発部 部長
ACTS(研究開発) ルートグループ責任者
NAVITIME × AI
なぜAIを導入?
移動における課題
乗るべき電車が知りたい
バスに乗りたい
なるべく安く
空いてる電車を知りたい
乗換少なく
在来線だけで行きたい
歩きを少なく
電車遅れてる‥
従来のアプローチ
検索条件 ルート表示順
様々なニーズやシーンに応えるため
多くの検索条件を準備しているが
項目が多く使いこなせない課題がある
AIでの課題解決アプローチ
移動における課題 AI
対話からユーザの課題を引き出す
相手の要求に応え
コミュニケーションを
成立させる
相手の要求の本質を
自然な会話から引き出す
(シナリオ判定)
相手の意図を理解し
取るべき行動を判断する
(意図的解釈)
COMMUNICATION
CONVERSATION
COGNITIVE
リ ア ル タ イ ム な 情 報 を 配 信 す る 観 光 ガ イ ド ア プ リ
地域版 NAVITIME Travel
その地域の魅力を伝える記事 行きたいスポットを保存 旅行先でも周辺スポットを検索
NAVITIMEが提供する観光ガイドアプリ
課題が多様なのは旅行も一緒
English
突然雨が
降ったら
電車/バスに
乗り遅れ
クレジットカード
使えるかな
英語メニュー
あるかな
旅行中の不安事は
バックグラウンド、ユーザーによって異なる
NAVITIME Travelでのチャットボット
チャットボットを活用し、あいまい検索を実現
具体的に食べたいものを知らなくても
行きたい場所を探せるインターフェース
鎌倉 NAVITIME TravelではBot Frameworkを採用
NAVITIME × LUIS
課題:あいまいな検索への対応
ある程度類型化された入力は得意だが…
・◯◯駅から△△駅に行きたい
・◇◇駅から✕✕駅の終電
・このサービスについて
・運行情報について
・時刻表について知りたい
・他に何を教えてくれるの?
・ありがとう
自然言語の入力例 意図抽出
乗換検索
使い方・ヘルプ
不明
LUISを利用して意図(Intent)を学習
遊びたい
お腹すいた
癒されたい
飲みたい
Cognitive Services
写真が撮りたい
眠たい
買い物がしたい
トイレいきたい
LUIS導入でCOGNITIVEが進化
相手の要求に応え
コミュニケーションを
成立させる
相手の要求の本質を
自然な会話から引き出す
(シナリオ判定)
相手の意図を理解し
取るべき行動を判断する
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COMMUNICATION
CONVERSATION
COGNITIVE
あいまいな検索の例
課題: コミュニケーションが一方通行
癒されたい
CONVERSATIONの強化がしたい
相手の要求に応え
コミュニケーションを
成立させる
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相手の意図を理解し
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COMMUNICATION
CONVERSATION
COGNITIVE
Botから話しかけてみる
鎌倉 NAVITIME Travel Botデモ
画像検索デモ
NAVITIME × AI
が、めざすところ
AI活用による「旅行」スタイルの変化
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旅行スタイルの変化
パーソナライズされた情報提供をする事で
ユーザーは旅行を楽しむ事に集中
AI活用による「移動」スタイルの変化
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AI活用
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Editor's Notes

  1. Botとは何か/なぜ注目が集まっているのか Microsoftの開発しているチャットボット チャットボット開発のために提供している技術 具体的な事例 -- NAVITIME Travel powered by Azure (B2C) <= 小田中さん -- RICOH Q&A BOt powered by Azure (B2B) - 音声にも対応する未来 (Cortanaの動画流して終わり)
  2. さて、ここからはナビタイムの話をさせてください。
  3. ここからは、改めて「なぜNAVITIMEがAIやってるの?」ということを説明させてください。
  4. 移動における課題は多種多様。
  5. 弊社サービスではなんとか多様なニーズを汲み取ろうと多機能化しているのですが、 ちょっと項目が多すぎるというか、使いこなすのにハードルが高いという問題があります。
  6. で、これをAIで解決しましょうと。
  7. どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。 入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。 そのためにAIを活用しています。
  8. どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。 入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。 そのためにAIを活用しています。
  9. 移動、といえば旅行が思いつくかと思います。 例えば、旅行中に雨が降ったらどうしよう、電車やバスに乗遅れたらどうしよう、休憩する場所があるかなあ、などの旅行に行った際の不安事を予め気にしておく必要がある。 その国の文化に馴染みのない外国人であれば、さらに大きなものとなるでしょうし、外国人であれば、クレジットカードが使えるお店はどこにあるのか?英語メニューが欲しいやベジタリアンメニューがあるお店はあるかなどバックグラウンドの違いにより、考える不安は異なるものだと思います。
  10. チャットボットを活用することで、場所や具体的な食べたいものを知らなくても、botと対話をしながらなら探すことができるのではないか。 言語化しずらいものでも探すことができるインターフェースを提供できるの ではないか。
  11. チャットボットを活用することで、場所や具体的な食べたいものを知らなくても、botと対話をしながらなら探すことができるのではないか。 言語化しずらいものでも探すことができるインターフェースを提供できるの ではないか。
  12. で、これをAIで解決しましょうと。
  13. ナビタイムはナビゲーションの会社。行き先が決まっている、目的が決まっている場合にそこまでの最適な経路を提供するということは得意。 しかし「おなかがすいた」
  14. 移動における課題は多種多様。
  15. どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。 入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。 そのためにAIを活用しています。
  16. 移動における課題は多種多様。
  17. いまのところコミュニケーションが一方通行
  18. どういうことかというと、多種多様な課題をコミュニケーション、対話から引き出してあげよう、というのがナビタイムでのAI活用アプローチになります。 入力されたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、会話から意図を抽出し本当にそのユーザが求めている課題を解決する。 そのためにAIを活用しています。
  19. 試作中
  20. 試作中
  21. 試作中
  22. ここからは、改めて「なぜNAVITIMEがAIやってるの?」ということを説明させてください。
  23. そういった時にでも、AIを活用することにより、個々の状況を反映したレコメンドをすることが可能だと思います。 雨が降りそうであれば、今いるところの天気情報を通知してくれたり、電車やバスに乗り遅れないように、出発時間を事前に通知してくれたり、 など 今まで旅行時に気を回していた事は、botに任せて、ユーザーは旅行を楽しむことだけに集中することができる。 このような旅行体験の向上が我々の考える旅行スタイルの変化であり、 ユーザーの嗜好、バックグラウンドなどを適切に鑑みながらパーソナライズされた情報を提供することができる、ここにAIの本質があると考えています。
  24. そして、旅行スタイルの変化だけではなく移動スタイルの変化という点では FPからスマートフォンといった変化を経て、IoTデバイスが溢れている今の時代の流れを考えると、 コンタクトレンズやメガネが将来のスマートフォンに取って代わるデバイスとして普及した未来が来る事も想像に難くないとも思います。 我々ナビタイムは、デバイスがどんなものに変化しても、ナビゲーションサービスを通じて人々の安心・安全な移動をサポートし続けていきたいと考えています。  そのようなデバイスの変化に対して求められるのが 自ら目的地を検索して情報を探すといった面倒な操作を必要とせずに、提案された情報からユーザーが選ぶというような、AIを活用した情報提案型のナビゲーションサービスです。  
  25. ”リラックスしたいなー”、”海に行きたいなー”、“寿司や刺身も食べたいなー"というような、普段友人などと会話をしているような状態から、 “伊豆温泉はどう?”というような条件にあった最適な目的地を提案し、案内してくれるような移動スタイルに変化していくことができると考えています。
  26. スマートフォンのナビゲーションアプリがなくても 交通情報、予定、天気、ユーザーの気分や感情、バックグラウンドなどを適切に鑑みながらパーソナライズされた情報を提供してくれる あなただけの「ナビタイムおじさんが常に横にいる」そんな未来も可能だと信じている。