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3.修正【ニトリ】立教大学_セントポールズゴーストバスターズ.pdf

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  1. 1. マイナビ「課題解決プロジェクト」 チーム名: ニトリから日本を 「避難所先進国」に テーマ提供企業:ニトリホールディングス
  2. 2. 目次 ・モールソン&フラー建築について ・今年の目標 ・私たちの取り組み ・私たちのサービス ・私たちの専門分野 ・私たちのミッション ・私たちの実施プロセス ・プロジェクトの立ち上げ ・プロジェクト委員会 ・チームの紹介
  3. 3. 場所はどこ? どんなつくりをしている? 人は何人くらいいる? どんな雰囲気? 日本の避難所といえば、どんな姿をイメージしますか?
  4. 4. このような姿をイメージされたのでは ないでしょうか? 何気なくイメージする、日本の避難所ですが、実は… ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  5. 5. 引用:復興庁公式→P/東日本大震災における震災関連死の死者数(pdf)(https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cata/sub-cata-g/a0a11aaj_kanrenshi.pdf) 熊本県庁公式HP/平成28(2016)年熊本地震等に係る被害状況について【第321報】(pdf)(https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/168036.pdf) 消防庁公式HP/平成16年(2004年)新潟県中越地震(確定報)(pdf)(https://www.fdma.go.jp/disaster/info/assets/post335.pdf) 新潟県中越地震(2004年10月) 東日本大震災(2011年3月) 熊本地震(2016年4月) 災害が起こるたびに、この日本の避難所での生活から 数多くの人が亡くなっているという現状がある 3,784 52 223 熊本地震での犠牲者273人うち、 地震が直接的な死因となった人はわずが50人。 それ以外の8割以上が災害関連死。 →「災害関連死」と呼ぶ:災害による直接の被害ではなく、避難所での生活などにおける 身体的、精神的負担によって亡くなるケースのこと 新潟中越地震での犠牲者68人のうち、 地震が直接的な死因となった人はわずか16名。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  6. 6. 日本の避難所の現場に迫る! なぜこのような事態が起こっているのか?
  7. 7. 引用:平成28年熊本地震 「避難生活におけるトイレに関するアンケート」結果報告 https://www.toilet.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/survey180410.pdf 実施主体 :岡山朋子(大正大学人間学部人間環境学科) 協力 :特定非営利活動法人日本トイレ研究所 事態が起こったヒントは、このグラフから読み取れる! 1位.眠れる環境 2位.トイレ 3位.食事 熊本地震が発生した当時(223人が災害関連しで犠牲に)避難所生活をしていた人が最も困ったことランキング では、日本の避難所での眠れる環境、トイレ、食事のリアルを覗いてみよう!
  8. 8. 東日本大震災での避難所閉鎖は宮城県で9ヶ月要している。 最低でも9ヶ月間、この避難所で生活することを前提に考えてみてください リアルを覗きに行く前に…
  9. 9. 1. 眠れる環境 基本的に冷たい床に雑魚寝 1人2平米ほどの狭い空間で何日も過ごすことになるため、体を自由に動かす ことができず、血栓ができ、エコノミークラス症候群となってしまう。 災害関連死の中でもエコノミークラス症候群から死に至ったケースが多い。 特に車中泊などで多くみられる症状だが、 避難所の生活者にもみられるようになった。 また地べたとの距離がほぼ0であるため、 感染リスクがあり、クラスターにつながる。 さらにトイレなど歩く人の音や振動を感じて眠ることができない。 家族4人で毛布は2枚しかもらえないという声もあり、 寒さや暑さで体調を崩す人がみられる。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  10. 10. ダンボールベットが登場するもいくつかの問題が… 1. 組み立てに多くの人と時間が必要。 例えば、 3分(組み立ての所要時間)×500人(収容人数分)=1500分(25時間) 災害でパニック状態の人々がいる中での高度な組み立てはより時間がかかる。 2. 耐久性と安全性が日に日に低下する 紙を素材としているため、湿気や寝ている間にかいた汗を吸収し、 柔らかくなり、傾いたり、凹んだりしてしまう可能性がある。 3. 火事が発生する危険性がある 避難所にはヒーターやストーブ、コンロなどの火を扱うものがあり、ダンボー ルは燃えやすい素材であるため、火が燃え移り、避難所はが火の海と なってしまう可能性がある。 日本の避難所での眠れる環境の改善のため、床からの高さを確保でき、 断熱性のあるダンボールを取り入れたベットが発明される ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  11. 11. 1. 100人で1基しかトイレがない 難民や避難者に対する人道支援の最低基準を定めたスフィア基準では20人に1基を原則。 また、一般的に女性は男性の3倍、トイレに時間を要することから、女性のトイレも男性 の3倍必要であるとしている。しかし日本の避難所は 2. トイレ プライバシー がない 汚い 3つの「ない」 足りない 3. 仮設トイレが到着するまでに最低でも3日以上かかる 東日本大震災では1ヶ月を要したケースが14%ある。 4. デリケートな問題で声をあげにくい 2. 全て男女兼用トイレに トイレが足りないことから、男女の境界をなくして、トイレを開放する。 これにより、プライバシーのない空間がつくり出されてしまう。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  12. 12. 1. トイレ 災害発生 避難所へ トイレ使用 足りない 汚い プライバシー がない 行列ができる 水が流れない 感染症発生 寒さ、暑さ 体調不良 災害関連死 トイレを我慢する 食べない、飲まない クラスター 男女兼用 2-3時間に1回トイレに行きたくなる (避難所生活でのアンケートより) トイレで順番を待っている間に トイレに行く回数を減らすため 日本の避難所でトイレによって 災害関連死が発生する流れ
  13. 13. 3. 食事 2. 栄養バランスに偏りがある。 予算内に収めるためには、安く手頃なものが推奨される。日本の避難所での食事は おにぎり、菓子パン、お弁当、カップ麺などがほとんど。 1. 日本の避難所での 食事の1日分の予算は1100円=1食分の予算は370円 災害救助法によって定められている。 a.東日本大震災の食糧過不足調査でも数字として現れている 67施設のうち53施設(79.1%)で何らかの食品が不足していた。 また、24施設(35.8%)何らかの食品が過剰であった。 b.緊急物資支援が届くのは最低3日後 やっと食事を取れたとしても、これまで食べてきたものと変わらない 冷たく、味気のない食事がない ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。 参照:西日本新聞 me 「「助かった命なのに…」避難所の食、足りないおかず 場所による格差も」 ttps://www.nishinippon.co.jp/item/n/592889/
  14. 14. 十分な睡眠を取ることができない 自由にトイレに行くことができない 栄養バランスのある温かい食事を取ることができない 日本の避難所のリアル 死と隣り合わせの環境で9ヶ月間、生活し続けることはできますか?
  15. 15. 日本と同じ災害大国、イタリアを覗いてみると… 一方で ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。 画像引用:ANPAS協会(https://www.anpas.org/)
  16. 16. 1. 眠れる環境 10畳ほどのテントで家族ごとなどで生活する。 簡易ベットが整備されている。 毛布だけでなく、枕やシーツも整備されている。 冷暖房が完備されている。 プライバシーが配慮されている。 日常と変わらない生活!? 3. 食事 キッチンカーで毎食温かい食事を提供する。 食堂もついており、落ち着いて食事を楽しむことができる。 メニューは、パン、パスタ、リゾット、サラダ、ワイン、デザート ハラル食や食べ物アレルギーにも対応している。 食費は1日10ユーロ(1400円)〜25ユーロ(3,500円)まで 1時間に1000食つくることができる。 2. トイレ コンテナトイレの配置。 1つのコンテナトイレに4基のトイレがある。 それを5〜10配置されている。=100人で約6基 コンテナ内には待機スペースがあり、 外で行列ができないようなつくりになっている。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。 画像引用:ANPAS協会(https://www.anpas.org/)
  17. 17. ヒューマニズムのある避難所の運営をしている イタリアは
  18. 18. 日本は 100年前と変わらない避難所の運営をしている ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  19. 19. ヒトゴトではなくジブンゴト • 首都直下型地震 今後30年で70%の確率で発生 死者2万3000人想定 火災が発生する可能性大 • 南海トラフ巨大地震 死者32万人想定 10m以上の大津波が襲う可能性大 • 気候変動の影響により河川の氾濫、 土砂崩れなど発生回数の増加と被害規模の拡大 • 観測史上1位をよく耳にする 災害大国、日本の今後 危機は間近に迫っている!
  20. 20. 日本でもホッとできる避難所を つくれないだろうか
  21. 21. イタリアの避難所の運営の仕組みからヒントを得てみよう! まずは
  22. 22. なぜイタリアは避難所先進国なのか 災害時のスローガン「TKB」 イタリアでは災害発生から48時間以内にToilet(トイレ)、Bed(ベット)、Kitchen(キッチン)を 整備することを法律で定めている。 1980年のイルピニア大地震で災害関連死によって約1万人が亡くなったことを反省として 災害への対応を強化し始めた。 それを実現可能にしているのが、 災害備蓄倉庫と災害ボランティアのシステム。
  23. 23. モールソン&フラー建築 | 2020 イタリアの災害備蓄倉庫 設備 避難所格差を生まないために 全てに全く同じ設備(テント、 ベット、キッチンカー、食堂、 トイレ、シャワーなど)が 整えられている。 設置数 イタリアは20の州と それを構成する110の県があり、 その各県に災害備蓄倉庫が 設置されている。 管理 自治体職員、赤十字、ボランティ ア団体などが管理する。トラック2 台を設置し、2〜3時間で避難所 に届ける仕組みになっている。 特徴 食料の備蓄はしない、温かい 食事を提供するため 被災地の自治体が頑張るのではなく、近隣の県や市町村が速やかに支援する体制が整えられている。
  24. 24. モールソン&フラー建築 | 2020 イタリアの災害ボランティア 災害ボランティア(職能支援者) 職業を持った一般住民、あらかじめ災害時の対応訓練を受けて国に自ら登録する。 普段、調理師や運転手として働いているプロフェッショナルが 平時の延長として災害時にボランティア活動する。 生活費、交通費、労災保険などが全て保証されている。 救助活動の9割以上がこの自ら志願した ボランティアによって成り立っている。 画像引用:ANPAS協会(https://www.anpas.org/) ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  25. 25. モールソン&フラー建築 | 2020 ・Good Point 各県市町村だけでいくつもの倉庫を整備している。 例)東京都 都が21箇所、区市町村が2605箇所整備している。 アルファ米、毛布、簡易トイレなどからウェットシートやトイレットペーパー、 電池、スコップなど大きいものから細かいものまで揃っている,。 日本の災害備蓄倉庫 ・Bad Point どの倉庫に何があるのか分からず、活用されずに終わってしまう 中身が少なくそれぞれでバラバラであることにより 避難所格差が発生してしまう。 ・Example -2019年9月千葉市付近に台風15号が上陸し、県内で最大64万軒が停電。 完全復旧までに2週間以上を要し、 残暑の中でエアコンが使えない事態に。 千葉県が災害用に備蓄していた発電機250台以上があったが、 自治体が存在を知らず使わないままに。 結果的に12人が災害関連死と認定。 うち8人が停電による熱中症 -2022年9月静岡市で台風15号により観測史上最多の豪雨 災害用貯水槽が住民が存在を知らず、活用されず 災害備蓄倉庫の存在が認知されておらず、 備蓄品が眠ったまま… ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  26. 26. 災害備蓄倉庫の見直しと自治体、そして国民の存在認知 日本に足りないものは…
  27. 27. ニトリはこれを実現可能にできるのでは…!?
  28. 28. ニトリのリソース • 製造物流IT小売業という独自のビジネスモデルによる 「お、ねだん以上」な商品づくり (お客様の声を反映したスピーディーな製造と リーズナブルで高品質・高機能な商品提供) • 家具・家電に限らない3万を超える暮らしを豊かにする商品(住) • アパレルブランド N+(衣) • ニトリダイニング(食) • 防災アイテムへの取り組み • 国内外への被災地支援、寄附、寄贈 • SNSでの100万を超えるのフォロワー • 日本国内だけでも700を超える店舗数 • 4500万人のニトリメンバーズ会員 • 日本国民のニトリの認知度 80%超 実現にグンと近づく強みが揃っている…! ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  29. 29. ニトリのリソースを最大限活用して 日本の避難所でも住まいの豊かさを 提供できないだろうか
  30. 30. 今後、災害大国として台風、大雨、大雪、洪水、土砂、地震、津波、火山の噴火などの 自然災害に見舞われるであろう日本、そして日本国民 ターゲット
  31. 31. テーマ解釈 ニトリのリソースを最大限活用して、 世の中に貢献する新規事業を立案してください。 ニトリのリソース 衣食住におけるリーズナブルで高品質・高機能な商品たち。 国民への安心安全なブランド認知。 世の中に貢献 日本の避難所にTKB(トイレ、キッチン、ベット)を提供し、 災害関連死を防ぐ。 命の尊厳を守る避難所生活を提供する。
  32. 32. 新規事業 ニトリの各店舗に災害備蓄倉庫をつくり、 日常だけでなく、非日常でも人々に安全安心で豊かな生活を提供する。 構想を絵で表現してみました!次のページへ!
  33. 33. 非日常(災害時) ③ 食堂 コンテナトイレ 広場 ① ニトリボランティア隊員 ⑦ ⑥ ニトリダイニング キッチンカー ニトリホーム ロジスティックス 物流トラック ニトリ折り畳みベット 付テント 避難所へ運送 駐車場 ② ⑤ ④ ※これはイメージです 太陽光パネル
  34. 34. 1. ニトリの全てがつまった災害備蓄倉庫 • ニトリの高品質で高機能な商品を備蓄 • 1000人分の1週間のアイテムを備蓄する 例)折り畳みベット、折り畳みマットレス、枕、布団、毛布、タオル 冷暖房器、N+(衣類)、コンロ、調理器具 テント、テーブル、椅子、照明、掃除道具、食器 ベビー用品などその他日用品 • 存在の認知のため、お客様が店舗に訪れたとき、 店舗を見たときに必ず目に入る位置、大きさにする • 津波に飲み込まれないよう、10m以上、の高さに設置する • 太陽光パネルで電力供給する ニトリ災害時ボランティア隊員※次項に記載による定期的な管理、点検
  35. 35. 2.ニトリ災害時ボランティア隊員 • ニトリメンバーズ会員4万5000人と ニトリを知る80%の国民に災害協力アタック。 • ニトリ災害時ボランティア協会を設立。 • SNSやチラシなどでお客様の中から災害時救助隊、 ドライバー、調理師、清掃員などを募集。 例)ドライバー5人、警備員5人、調理師8人、清掃員10人、 • 2週間の訓練会※詳細は後ほどを終えたあと、 ニトリ災害時ボランティア隊員として登録。 • 隊員たちはニトリメプラチナンバーズ会員として ニトリ2倍ポイント、割引クーポン付与。 • 月に1回ほどニトリ災害時ボランティア協会として 隊員全員を集めた食事会を開催。人とのつながりの場をつくりながら、 日常から防災の意識を高める →自治体だけに頼らない、市民も積極的に災害支援に取り組む
  36. 36. 3.ニトリホームロジスティック物流トラック • ニトリの分社化した会社である ホームロジスティクスの物流技術を活用。 • 自分のまちが被災したとき、近隣のまちなどが被災したときに 災害備蓄倉庫にあるアイテムを各避難所にトラックで運送する。 • ニトリ災害時ボランティア隊員の ドライバー登録者が現地まで運送する。 • 平時は隊員ではなく専門のドライバーが店舗の商品の運送をする。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  37. 37. 4.ニトリ折り畳みベット付テント (眠れる環境) • ニトリの超大型、大型店舗の100台以上の車が 駐車できるスペースを活用して避難所を設営。(収容人数500人) • アウトドア企業とニトリで災害時テントを共同開発をする。 • 5人で5分で組み立てられるような設計にする。 • 収容人数を5人とし、一人あたり畳2枚分のスペースを確保 する。 • ニトリの折り畳みベットを災害時簡易ベットとして取り入れる 他にも枕、布団、N+、冷暖房器、照明などニトリアイテムを配置。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  38. 38. 5.ニトリダイニングキッチンカー 食堂付 (温かい食事) • チキンステーキ、グラタン、カレー、サラダ、スープなど リーズナブル、豊富で栄養たっぷりのメニューを兼ね備えた ニトリダイニング みんなのグリルで避難者を温かい食事でもてなす。 • 2台のキッチンカーを配備。1台で500食を提供できるようにする。 • ニトリ災害時ボランティア隊員の調理師が 食事を提供する。1台に4人の調理師をつける。 • 食堂を用意し、避難者がゆっくりと食事をできる環境を整える。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  39. 39. 6.コンテナトイレ (いつでも自由にトイレに行くことができる) • トイレを製造している企業とニトリで 災害時のコンテナトイレの共同開発をする。 • 1コンテナにつき4基。最低2つ用意する。 • ニトリ災害時ボランティア隊員の清掃員がトイレの掃除と 行列ができないよう避難者の整備をする。 • いつでも自由にトイレに行ける環境をつくる。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  40. 40. 7.みんなの広場 • テントに長時間同じ姿勢でいることを防止するための みんなが体を自由に動かせる広場を整備する。 • 小さなこどもがいる避難者や ペットがいる避難者が助け合う場所になる。 • 夜間は警備員の監視所として避難所の安全安心を見守る。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  41. 41. 日常(災害なし) 太陽光パネル ニトリロジスティックス物流ト ラック 食堂 ニトリダイニング キッチンカー 駐車場 訓練会 イベント開催 ① ③ ⑤ ⑧ ⑨ ※これはイメージです
  42. 42. 5.ニトリダイニングキッチンカー • 毎週末にオープン。 • ニトリ災害ボランティア隊員による炊き出し訓練の一環として行う。 • 避難所での食事を食品メーカーと共同開発し、試作を提供。 • 1食400円で販売。 • ニトリの買い物客の腹ごしらえに • 新型コロナウイルス禍によるキッチンカーの需要増に伴って ニトリダイニングの活性化 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  43. 43. 8.ニトリ災害時ボランティア隊員のための訓練会 • 専門的な技術のない人でも志願することができる。 • 各自治体の防災士や栄養士、カウンセラーなどによる講習。 • 災害に対する理解や地域への愛着、 新たな人間関係を形成することができる。 9. 災害イベント開催 • 行政職員や災害への取り組みを行なっている企業と コラボレーションをして災害イベントを開催する。 • 救助方法の伝授や避難訓練、避難所生活の体験などができ、 防災を楽しく学ぶことができる。 • 参加者はニトリの防災アイテムを5%割引で購入することができる ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  44. 44. でも、ニトリだけでは実現は不可能 構想は膨らんだ!! 協力が必要だ
  45. 45. 1. 協力-資金 保険会社にスポンサー協力を依頼する。 ニトリ ホールディングス お客様 保険会社 資金援助 ニトリ避難所プロモーション 災害時でも豊かな暮らしを提供 保険会社プロモーション 災害保険、 地震保険への加入
  46. 46. 2. 協力-ナレッジ、ノウハウ 行政や企業との共同開発、イベント開催 ニトリ ホールディングス お客様 行政、企業 専門的なナレッジ、ノウハウの共有 資金援助 災害時でも豊かな暮らしを提供 行政、企業のプロモーション 行政、企業の取り組みの認知 商品の購入
  47. 47. 新規事業の実現の重要性 「レジリエンス」 困難をしなやかに乗り越え、回復する力を得る 災害時こそ、 「ウェルビーイング(well-being)肉体的にも精神的にも社会的にも健康であること 寝ること、トイレに行くこと、食べることは生活の基盤 が求められる 災害で恐怖、不安、喪失、緊張など心がパニックになっている中で、生活の基盤が崩れていたら立ち直ることができない。 心地よく十分に寝れること、トイレに行ってスッキリすること、美味しい温かい食事を食べることは肉体だけでなく精神の回復を促す 日常だけでなく、非日常でもウェルビーイング(well-being)実現する。 日本の避難所をハード面だけでなく、ソフト面でも強化していく必要がある。 ヒント: SDGs(持続可能な開発目標)目標11. 住み続けられるまちづくりを →災害などがあっても早く回復できる、持続可能なまちづくり
  48. 48. 日常でも非日常でも「お、ねだん以上」な暮らしを 豊富なリソースを持つニトリだからこそ、今すぐにでも実現するべき!

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