サービス提供において、なぜ今デザインシンキグや顧客指向などを活用するシーンが増えているのか。かなり単純化してみました。 初心者の方と、話を聞いてくれない経営者の人向けにでも利用してください。

1. ３分で読めるサ
ービス提供の支
点力点作用点
紙芝居スタイル
岸 コウジロウ

2. あるとき、金儲けしたいサービス提供者と、想定するユーザーがいました
提供者 ユーザー
提供

3. サービス提供者は、世の中を良くしたい！とも思っていました
提供者 ユーザー
提供

4. そこで、サービス提供者は、当たるサービスをすごく考えていました
提供者 ユーザー
提供

5. しかし、提供するサービスは当たったり当たらなかったりしました
提供者 ユーザー
提供
たまにしか
当たらん…

6. どんなサービスが欲しいかは、提供者の頭には無い

7. そこで、ユーザーに聞いてみることにしました＜ユーザインタビュー＞
提供者 ユーザー
何が課題
ですか？
こういうの
困ってます

8. ユーザーが言うサービスを作り提供しましたが、うまくいきませんでした
提供者 ユーザー
提供
欲しいって
言ったのに
意外と
いらん

9. どんなサービスが欲しいかは、ユーザー自身も知らない

10. 提供者 ユーザー
困った提供者はインタビューを繰り返しました
インタビュー

11. 提供者 ユーザー
するとユーザーの気持ちが、ユーザー像＜ペルソナ＞として浮かび上がりました
これが本当
の気持ちか

12. どんなサービスが欲しいかは、ユーザーの頭ではなく心にあった

13. 提供者 ユーザー
提供者は色々なユーザーの気持ちを満たし続けました
これが本当
の気持ちか

14. 提供者
しかし、自分の中の何かが満たされませんでした
なんか
違う…

15. 提供者
人々の課題は解決したものの、社会は良くなっていないと感じていたのです
なんか
違う…

16. 多くのユーザーは自分の置かれた立場でしか想像できない

17. 提供者
提供者には元々、アツい想いがあることを思い出しました
社会課題を
解決したい！

18. 提供者 ユーザー
提供者はこれまでの反応を元に、社会課題の仮説を立てることができました
これが本当
の気持ちか仮説

19. 提供者 ユーザー
提供者は自ら立てた仮説を元に、社会の課題を解決することができました
提供
ハッピー

20. どんなサービスが欲しいかは、提供者の頭には無い
どんなサービスが欲しいかは、ユーザー自身も知らない
どんなサービスが欲しいかは、ユーザーの頭ではなく心にあった

21. しかし、多くのユーザーは自分の置かれた立場でしか想像できない
より高次の社会課題を解決するには
サービス提供者のアツい想いが重要だったとさ
めでたしめでたし…