「もはや青木島遊園地の存廃という問題だけでなく、周辺の住環境、子育て環境など、顕在化してきた課題を含めて、総合的に改善・解決していく必要がある」...利用が集中する「特殊な立地」を廃止理由の一つと主張する長野市長。児童センターへのお迎えの車のマナーが問題とされた経過もあり、「住環境」の課題とは自動車交通量を示唆している。しかし、アクセス道路の交通量調査もしていないことが、交通量調査情報の「不存在決定」により明らかになった。 廃止理由の説得性は、相変わらず薄弱なままだ。