令和5年2月13日付けで長野市議小泉栄正(新友会)から提出された、小泉一真を政治倫理審査会で問うべきだとする書面。審査の対象とするべき具体的な言動が特定されておらず、資料(証拠?)は荻原健司(長野市長)からの議長あて書面だけ。市長がそう言ったから政治倫理審査会を開くということで、議会の独立性を全く無視している。 他に請求者として、鈴木洋一(改革ネット)、阿部孝二(共産党)、近藤満理(公明党)の名前がある。 なお、荻原健司名の文書中にある「当該議員については、令和3年9月長野市議会定例会一般質問で理事者の 答弁に対し威圧的な発言を行い、本市から議会に対し、速やかな改善を求めた経過がある。」との事実はない。 また、「さらに、昨年末には、本市への情報公開請求により取得した情報をインターネットサイトに掲載したことで個人の特定につながり、市政運営に対する信頼を著しく損ねたことから、市議会においても厳重注意を行っている。」との事実もないのである。