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from Java EE to Jakarta EE

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from Java EE to Jakarta EE

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2018/03/20(火)に開催した関西Javaエンジニアの会(関ジャバ) '18 3月度イベントでのスライドです。

・From Java EE to Jakarta EE
InfoQ.comの翻訳担当でJava EE関連の記事をかなりの数翻訳しました。MicroProfileのこと、EE4Jのこと、Java EEの名称変更のことなどを話します。

2018/03/20(火)に開催した関西Javaエンジニアの会(関ジャバ) '18 3月度イベントでのスライドです。

・From Java EE to Jakarta EE
InfoQ.comの翻訳担当でJava EE関連の記事をかなりの数翻訳しました。MicroProfileのこと、EE4Jのこと、Java EEの名称変更のことなどを話します。

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from Java EE to Jakarta EE

  1. 1. Java EEから Jakarta EEへ 関西Javaエンジニアの会 / ポノス株式会社 阪田 浩一 @jyukutyo #kanjava
  2. 2. Disclaimer 以下の事項は個人の理解に基づいています。 正確な情報を提供することに努めています が、誤りがあることがあります。何かを確 約するものではないため、この情報を元に 判断なさらないでください。
  3. 3. 会長だけどじゅくちょー • 阪田 浩一 / じゅくちょー • 関ジャバ会長(JUGリーダ) • JVMが大好き • ポノス株式会社(スマホゲーム会社)
  4. 4. Java EEは Jakarta EEに 名前が変わった
  5. 5. これは どういうことか?
  6. 6. 今北産業 Java EEは • Eclipseファウンデーションへ 移管された • 開発プロセスがJCPでなくなった • 名前が変わった
  7. 7. Eclipse ファウンデーション?
  8. 8. ❌Eclipse使わないと Java EE 使えなくなるの?
  9. 9. ⭕Eclipse ファウンデーション ❌Eclipse IDE
  10. 10. どんなIDEでも エディタでも 大丈夫
  11. 11. Eclipse ファウンデーションは 様々なOSSや仕様を 管理している
  12. 12. Java関連では • Eclipse Collections –旧GS Collections • Eclipse MicroProfile • EclipseLink –JPA実装 • Eclipse Yasson –JSR-367(JSON-B)の公式参照実装
  13. 13. MicroProfileや Java EEの実装を 管理してきた
  14. 14. これも移行先に Eclipse ファウンデーションが 選ばれた理由
  15. 15. 移行の詳細について
  16. 16. プロジェクトの名前は Eclipse Enterprise for Java(EE4J)
  17. 17. ここでJava EEの各仕様 の参照実装および GlassFish(APサーバ)を 管理/開発する
  18. 18. ちなみに
  19. 19. 以前からJava EEの 参照実装および GlassFishは OSSだった
  20. 20. ただ、今まで 開発プロセスは 一般的なOSSのようでは なかった
  21. 21. ソースはオープンに なったが、 プロセスは以前からの JCPプロセスのまま
  22. 22. 今後は よりオープンで コミュニティ主導の 開発へ
  23. 23. まずは 移管に際して
  24. 24. プロジェクトを1つ1つ Eclipse Public License 2.0 に再ライセンスし、 知的財産レビューを実施
  25. 25. 移管後は接頭辞 `Eclipse`がつく ex. Mojarra -> Eclipse Mojarra
  26. 26. 移管作業中 • Eclipse Grizzly • Eclipse OpenMQ • Eclipse Project for JAX-RS • Eclipse Project for JMS • Eclipse Tyrus • Eclipse Project for WebSocket • Eclipse Project for JSON Processing
  27. 27. 移管準備中 • Eclipse Jersey • Eclipse Mojarra
  28. 28. 移管済み • Eclipse Yasson • EclipseLink
  29. 29. 互換性テストキット (TCK)も オープンソースに (今まではNDAが必要)
  30. 30. オレオレJava EEすら 可能!
  31. 31. TCKはクローズドソース であったため、 移管には時間がかかる 見込み
  32. 32. すべての移管完了まで あと半年以上は かかる予定
  33. 33. 当面の目標は Java EE 8互換の リリース
  34. 34. さて、今後は
  35. 35. 誰でもJava EEの 仕様策定/開発に 携われる ML: https://accounts.eclipse.org/mailing-list/ee4j-community
  36. 36. その開発プロセスは? JCPではない
  37. 37. EE4J用の 新しいプロセスを 策定中
  38. 38. •オープン •柔軟 •素早い (nimble) な開発プロセス
  39. 39. このプロセスで リリースするモノの ブランド名が `Jakarta EE`
  40. 40. EE4Jプロジェクトが リリースする 旧Java EE相当のものが `Jakarta EE`
  41. 41. `Jakarta EE` or `Enterprise Profile` の投票があった
  42. 42. 65%の得票率で `Jakarta EE`
  43. 43. Jakarta?
  44. 44. そう、 このJakartaです
  45. 45. かつて Apache ファウンデーションが Javaライブラリを 開発する際に 使っていた名前
  46. 46. Apacheに許可を得て Jakartaを使用 (つまり Jakarta EE自体は Apacheと関わりはない)
  47. 47. そもそもなぜ Java EEから 名前を変えたのか?
  48. 48. `Java`は オラクルの商標であり、 Java EEのままだと オラクルが管理している 印象がある と
  49. 49. 既存の `javax.*パッケージ` はそのままだが、
  50. 50. 新規に `javax.*パッケージ` は使えない (新パッケージ未定)
  51. 51. とはいえ、 全体的には 歓迎すべきこと
  52. 52. Java EEは よりオープンになり、 より開発が進む
  53. 53. では、そもそも なぜ `Jakarta EE`に 至ったのか?
  54. 54. その要因の 1つかもしれないこと
  55. 55. https://javaee-guardians.io/
  56. 56. 2013年のEE 7リリース後、 Java EEの開発は 停滞した
  57. 57. https://lh5.googleusercontent.com/wnlffdAFXkyFHOnG6TL4n8m_xg3vaC- FN6DuREZ24OouhnGm2gEZ_ONNnoJmb92n4048gxHXL9jWjeaUqWK5qXaaQuMbNyqwKL2eWE Za4rMtmF5SEMRUiBZTjSD4htjSzTq1D6Os
  58. 58. 危機感を持った 元Java EE エバンジェリスト Reza Rahman氏を中心に Java EEガーディアンズ を結成
  59. 59. ゴスリン氏をはじめ、 多くの開発者やJUGが 支援を表明
  60. 60. ガーディアンズは オラクルに Java EEへの コミットメントを求め
  61. 61. アンケート調査、 オラクルへの公開質問状 など積極的に活動
  62. 62. さらに最後まで Java EEという名前を 使い続けられるよう 活動したが…
  63. 63. しかし、 ガーディアンズは 今回の件で 小さくない影響を 及ぼしたと、 個人的に考える
  64. 64. 結果Java EE 8は 2017年9月に リリースされ、 Eclipseへ 移管となった
  65. 65. 補足: MicroProfileとは?
  66. 66. Eclipse MicroProfile: Java EEをベースに 独自仕様も組み込んだ マイクロサービス用 フレームワークの仕様
  67. 67. Eclipse MicroProfile: 今月2018年3月に バージョン1.4を リリース予定
  68. 68. 仕様 • MicroProfile Config • MicroProfile Metrics • MicroProfile OpenTracing • MicroProfile Rest Client • MicroProfile Fault Tolerance • MicroProfile Health Check • MicroProfile JWT Authentication • JAX-RS • CDI • JSON-P
  69. 69. 参加団体 • IBM • RedHat • Tomitribe • Payara • ロンドンJavaコミュニティ(LJC) • SouJava • Hazelcast • 富士通 • SmartBear • オラクル
  70. 70. 各社のアプリケーション サーバで Java EEだけでなく MicroProfileに対応
  71. 71. Jakarta EEと MicroProfile、 ともにEclipse管理だが 現状統合予定はない
  72. 72. 補足: MVCどうなった?
  73. 73. JSR 371: Model-View-Controller (MVC 1.0) Specification としてもうすぐリリース
  74. 74. 歴史的経緯 • MVC 1.0がJava EE 8から落ちる • 所有権がオラクルから中心メンバー のIvar Grimstad氏へ移管 • Apache License 2.0ライセンスへ • JSRのパブリックレビュー投票通過 • 2018年Q2にリリース予定 –参照実装: Eclipse Ozark (EE4J内)
  75. 75. 1.0をリリース後、 MVC 1.0は Eclipse ファウンデーションへ 移管
  76. 76. MVCが MicroProfileに 入る可能性もある

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