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社内ブログ/社内SNS失敗学

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社内ブログ/社内SNS失敗学

  1. 1. Business Blog & SNS World 07 May 30, 2007 @ Tokyo Big Sight 「社内ブログ / 社内 SNS 失敗学」
  2. 2. はじめに <ul><ul><li>社内ブログ / 社内 SNS の活用に関するノウハウ・事例集を共有することを目的とし、ユーザー / ベンダーの垣根を越えた、オープンなディスカッションの場として活動しています。 </li></ul></ul><ul><ul><li>2005 年 10 月に第 1 回研究会を開催し、これまでに 5 回の研究会を開催しています。現在の会員数は約 250 名。 </li></ul></ul><ul><ul><li>研究以外の活動として、キーパーソンの方々へのインタビューなどを行い、研究成果は公式ブログ / 公式 SNS を通じて共有を行っています。 </li></ul></ul><ul><ul><li>これまでに利用者 100 名~数千名の事例まで、様々なケースを取り上げています。(下記はこれまでの一例) </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>(株)バーチャレクス様(社内SNS事例) </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>(株)NTTデータ様(社内SNS事例) </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>日本IBMシステムズ・エンジニアリング(株)様(社内ブログ事例) </li></ul></ul></ul>iUG (intra BLOG/SNS Users Group) は、社内ブログ / 社内SNSに関する日本初のユーザー研究会です。
  3. 3. トーマス・エジソン曰く・・・ (電球を発明する際、フィラメント素材の選定に1万回失敗したことについて) 失敗ではない。1万通りの「うまくいかない方法」を見つけたのだ。
  4. 4. 4つの典型的「失敗」例 <ul><li>(1) トップや管理職からの理解が得られない </li></ul>(2) 盛り上がらない (3) 荒れる / 問題発言が行われる (4) 情報洪水が起きる
  5. 5. 失敗(1) トップや管理職の理解が得られない <ul><li>現場レベルの主導で始まった社内SNS導入。利用者も増え、評価する声も聞こえ始めた。ところが上層部から「業務時間内に日記なんて」「仕事に効果があるのか」などといった批判的な意見が寄せられるようになった…… </li></ul><ul><li>社内ブログ / SNSの「比較的安価・用意に導入できる」点がアダに </li></ul><ul><li>「ブログ /SNS =遊び」という根強いイメージ </li></ul><ul><li>これまでにない情報発信に対する不安 </li></ul>ポイント (通信系企業 A 社のケース)
  6. 6. 失敗(1) トップや管理職の理解が得られない <ul><ul><li>早い時点での上層部への働きかけ </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>経営層や管理部門などにも、早いうちから利用してもらう。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>書き込みが無理でも、コメントや閲覧を。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>目的 / ゴールの明確化 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>「流行っているから」などという場当たり的な態度で導入しない。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>利用者にも目的/ゴールが共有されるように。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>ブログ / SNSの特性のアピール </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>「感情の共有」「非公式情報の共有」など、ブログ/SNSならではの特性を理解してもらうように。 </li></ul></ul></ul>解決のヒント
  7. 7. 失敗(2) 盛り上がらない <ul><li>社内ブログを導入したものの、積極的に利用するのは一部の人間のみ。多くのユーザーはたまにログインする程度で、書き込まれている意見も表層的なものが多い。書き込みしているユーザーも飽きてきたようだ…… </li></ul><ul><li>社内ブログ / SNSは意外と「敷居が高い」ツール </li></ul><ul><li>最初は皆「目新しいからログイン」 </li></ul><ul><li>一見発言があっても、中身は「建前」や「雑談」ばかりということも </li></ul>ポイント ( IT 系企業 B 社のケース)
  8. 8. 失敗(2) 盛り上がらない <ul><ul><li>「書きやすい雰囲気」を作る </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>「サクラ」は書き手としてだけでなく、「読み手」としても重要。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>「足あと」機能など、読み手を可視化する仕組みも有効。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>最初は参加者を限定し、文化を作りつつ拡大するという方法も。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>リアルにも注目を </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>「オフ会」などリアルでの交流が、バーチャルの交流に影響する。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>メルマガや社内報でのアピールなど、システム外でのPRも有効。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>キラーコンテンツを探す </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>人気コミュニティ、QA機能、社内で注目されている人の参加など、システム立ち上げ後もコンテンツの充実を。 </li></ul></ul></ul>解決のヒント
  9. 9. 失敗(3) 荒れる/問題発言が行われる <ul><li>積極的な発言を促すため、一部の情報発信を匿名で行えるようにした。ところがある発言に対して批判的な書き込みがなされ、それが元で「荒れる」ことに。システム全体の雰囲気が悪くなってしまった…… </li></ul><ul><li>匿名制は書き込みを促す反面、「荒れる」可能生も </li></ul><ul><li>情報発信に慣れていない人がユーザーとなる点に注意 </li></ul><ul><li>「自覚のない問題発言」にも注意が必要 </li></ul>ポイント (医療機器メーカー C 社のケース)
  10. 10. 失敗(3) 荒れる/問題発言が行われる <ul><ul><li>ガイドライン / ルールの設置 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>ガイドライン/ルールが問題発言の予防となります。ただしユーザーのモチベーションをそぐ可能性も。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>ユーザー間での自主的なルール設置を促すことも重要です。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>事務局によるフォロー </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>事務局による調停活動は不可欠です。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>ただし事務局の行動が目立ちすぎた場合、ガイドライン/ルールの設置と同様に、ユーザーのモチベーションをそぐ可能性があります。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>リアルでの交流 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>当事者同士で交流する、リアルな場で目的/ルール等について説明することで効果が得られた事例も。 </li></ul></ul></ul>解決のヒント
  11. 11. 失敗(4) 情報洪水が起きる <ul><li>立ち上げに成功し、活発な発言がなされるようになった社内ブログ。ところがコンテンツが増えすぎ、どこに何があるか、何が価値のあるコンテンツが分からなくなってしまった。「何のためのシステムなのか」という声もチラホラ聞こえるように…… </li></ul><ul><li>自由な情報発信=大量の情報 </li></ul><ul><li>自由な情報発信=玉石混淆 </li></ul><ul><li>情報のフローに強く、ストックに弱い </li></ul>ポイント (総合家電メーカー D 社のケース)
  12. 12. 失敗(4) 情報洪水が起きる <ul><ul><li>目的とルールを明確に </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>何を書く場なのか、どこに書くのかが明確に理解されていなければ、情報は無秩序に増えていくことになります。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>ただしコミュニティがどのように発展するかは予測不可能。現実に即して、柔軟にルールを変える態度も。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>他ツールとの連携 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>社内ブログ/社内SNSは万能ツールではありません。それぞれの特性に合った運用を。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>フロー情報から良いものをストックするには、従来型データベースや Wiki など、他ツールとの連携が有効です。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>事務局がナビゲーション機能を果たす場合も。ただし行き過ぎは「検閲」と捉えられます。 </li></ul></ul></ul>解決のヒント
  13. 13. まとめ <ul><li>成否の鍵を握るのは、運用体制です。 </li></ul><ul><li>バーチャルだけでなく、リアルにも注目を。 </li></ul><ul><li>システム開発は、導入してからが本番。 </li></ul><ul><li>導入のゴールを明確に。 </li></ul>失敗は結果ではなく、成功へと至る道です。
  14. 14. お知らせ <ul><li>第 6 回研究会は 2007 年 6 月 30 日(土)に開催予定。 </li></ul><ul><li>検索エンジンで「 iUG 」と検索し、公式ブログにて詳細をご確認下さい。 </li></ul>iUG 公式ブログ  http://iug.typepad.jp/

Notas do Editor

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