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レジリエンスのコーチング心理学2014版

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コーチング心理学ワークショップ 

レジリエンスのコーチング心理学2014版

認知行動コーチングをベースとしたレジリエンスのアプローチ

★我々は,「レジリエンス」についてしっかりとした研究を行なって行きたいと考えております。
今後も,レジリエンスについて新しい知見が見られたら,お伝えできれば幸いです。

Publicada em: Educação
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レジリエンスのコーチング心理学2014版

  1. 1. コーチング心理学 ワークショップ (coaching psychology and workshop) レジリエンス・コーチング編 ResilienceCoaching ◆資料の「無断使用」を禁止します。 ©著作権コーチング心理学協会2014 1
  2. 2. 2014/11/1 2 既に学術の世界で確立している「心理学的 研究法」や「心理療法」などの基本的なモデ ルを援用し、ポジティブ心理学などを統合す ることにより,「個人の目標達成」,生活や 仕事における「 Well-being」「QOL」の向上, 「業務遂行力(パフォーマンス)」を向上さ せるためにある。 ( e.g., Palmer and Whybrow,2007;堀・徳吉,2010) 2
  3. 3. 目標 行動 ギャップ 現実 コーチング心理学は,心理学の理論を活用して支援 幸福感,充実感,生きがい,QOLなど コーチング心理学の基本的な概念 心理学 動機づけ,ストレス対処,感情, コミュニケーション・スキル 心理療法 理療法 3
  4. 4. コーチング心理学の理論的種類(一部) (1)行動コーチング (2)認知行動コーチング (3)パーソンセンタード・コーチング (4)ポジティブ心理学コーチング (5)発達的コーチング (6)動機づけ面接法 (7)ナラティブコーチング (8)NLPアプローチなど
  5. 5. レジリエンスコーチング心理学 ◆13:30~18:00 (1)レジリエンスとは何か? (2)ハーディネス (3)精神的回復力 (4)外傷後の自己成長 (5)カード法による レジリエンス・コーチング (6)レジリエンス・コーチング
  6. 6. レジリエンス(Resilience) • 「困難で、脅威的な状況にさらされることでー 時的に心理的不健康な状態に陥っても,そ れを乗り越え,精神的病理を示さず,うまく適 応する過程や能力・結果」(小塩ら,2002)をさ す概念である。 • 困難で脅威的な状況とは,災害や戦争,親の 病気や離婚,虐待といった特殊な状況から, 受験やテストの失敗などのネガテイブな日常 的な出来事まで,さまざまなものが取り上げ られている。
  7. 7. 簡易レジリエンス尺度(BRS) (Smith et al., 2008) レジリエンスに関わる従来の意味を 重視した尺度。 困難やストレス状態からの立ち直り に関わる。
  8. 8. 精神的回復カ(小塩,2002) ◆【新奇性追求】 新しいこと好きであり,様々なことに チャレンジするのが好きだ。 ◆【肯定的な未来志向】 将来の見通しは明るいと感じ,自分の将来に希 望をもっている。自分には将来の目標がある。 ◆【感情調整】 自分の感情をコントロールでき,ねばり強い人間 だと思う。
  9. 9. エゴ・レジリエンシー(自我弾力性) (Block & Kermen,1996) • 日常的な内的,外的なストレ ッサーに対して柔軟に自我を 調整し,状況にうまく対処し 適応できるとされるパーソナ リティ特性. • (Ego-resiliency:ER)
  10. 10. 簡易レジリエンス尺度とストレスコーピング TAC-24(神村,1995) レジリエンス 気晴らし .25 回避的思考 .20 責任転嫁 -.23 放棄・諦め -.37 カタルシス .06 肯定的解釈 .49 情報収集 .24 計画立案 .3110
  11. 11. TAC-248つのストレス・コーピング (神村ら,1995) (1)気晴らし (2)放棄・諦め (3)肯定的解釈 (4)カタルシス (5)情報収集 (6)計画立案 (7)回避的思考 (8)責任転嫁 11
  12. 12. 交流分析のOKグラムを利用した コーチング・モデル
  13. 13. 交流分析OKグラムとフロー 13
  14. 14. OKグラムとレジリエンス(逆境力) • レジリエンス は,自己信 頼に関連す る。 • まず,自己 信頼を高め る必要があ る。
  15. 15. OKグラムと肯定的解釈(TAC-24) ストレス・コー ピングの肯定 的解釈は, 私はOK,あなた もOKの自己信 頼・他者信頼 の高い人であ ることが分かり ました。
  16. 16. ◆精神的に強い人はどんな人ですか?理想 とする人物やキャラクターを教えて下さい。 (1)その人物やキャラクターは, どんな特徴がありますか? (2)その人物やキャラクターから 学べることは何ですか?
  17. 17. ハーディネス(Hardiness) ◆精神的忍耐力を示す。 ◆ハーディネスが高い者は,ストレスな問題にさ らされても,身体的,精神的な問題を抱えにくいと いわれる(Kobasa,1979)。 ◆「人間は,本来どこまでも可能性を追求していく ,成長を求める存在である」という実存主義の視 点で研究されている。 ※実存主義:今、現にここに存在している私
  18. 18. ハーディネス • ハーディネスは,困難な状況で問題が生じる ことを跳ね返す力, レジリエンスは一時的落ち込みから回復す る力やプロセスを表す概念であるといえる。 • 一度,経験した病気などについて,耐久性・ 免疫ができ,次の症状では軽くなるか,全く起 きない状態になるといった要素
  19. 19. 3C(Kobasa,1979) ◆コミットメント(Commitment)(問題への関わり) 様々な問題に関して,さまざまな領域に積極的に 参加しようとする傾向。 ◆コントロール(Control):生活の中で経験する出 来事について,ある一定の範囲内で調整・管理が できると考えて行動する傾向。 ◆チャレンジ(Challenge):あらゆる予想外の出来 事や脅威を有害な出来事と見るのではなく,むしろ 成長する機会であると捉える。
  20. 20. PTSD体験後の成長 (Tedeshi& Calhoun,1996;田口・古川,2005) • PTSD(トラウマ)からの成長の概念。 外傷体験後の遭遇しても,精神的に,人間的な 成長が重要とされている。 外傷体験後の成長:「ポジティブレガシー」 ◆海外では, (1)他者とのつながり,(2)新たな可能性 (3)人間的強さ,(4)心の変化,(5)人生の再認識 ◆日本では,(1)感謝,(2)対処能力(スキル)
  21. 21. ◆エクスポージャー(暴露) • ストレスのある状態に自分をさらすことによっ て,鍛える。慣れること。 ◆例1:猫が苦手で,触れない子供 に対してやさしい性格の猫に 実際に触らせて慣れてもらう。 ◆例2:就職活動の面接に対して苦手意識があ るとすれば,直接的な就職面接のロールプレイ の訓練をうけたり,実際の就職面接の数を増や して,実際的な経験を通して,自分を高めていく
  22. 22. レジリエンスを高める 思考・態度・支援 • 健康的な考え方(HealthyAttitude) • 発展的な態度(Constructive behavior) • 社会的支援(Social Support)
  23. 23. コーチング心理学カードの活用 (1)他者からの評価をもらう。 (2)自分の価値観において,重視する項目を選んでもらう。 (3)話題のきっかけ作り。項目に関するエピソードを語ってもらう。
  24. 24. レジリエンス・コーチング ◆レジリエンスの3つの要素 (コミットメント,コントロール,チャレンジ) ◆精神的回復 (新奇性追求,肯定的未来志向,感情のコントロール) ◆外傷後の自己成長 (1:他者とのつながり,2:新たな可能性,3:人間的 強さ,4:心の変化,5:人生の再認識) ◆エクスポージャー(実際的な行動) を組合わせたコーチングを実践します。
  25. 25. 教育の視点 ◆精神的回復力,逆境力の高い子供を育てるために必要な ことは何か? 〇失敗しても,励まし,助け合う。 〇親が,子供を特別な存在として認めている(自尊感情) 〇子供の才能や素質を勇気づけたり,家族の一員として,責 任かを持たせる。 〇学ぶこと,経験することは,つらいことではなく,楽しいこと であるという意識がある。 〇様々なサークルに所属し,リーダーとしての経験を作る。 〇失敗したり,挫折しても,それを励みする意識を持たせる。
  26. 26. 関連する領域 • ストレス・マネジメント・コーチング (認知行動コーチング,解決志向コーチング) • 動機づけ面接法(自己決定理論など含む) • モデリング(社会的認知理論,学習理論) • 自己肯定感(自尊感情,自己効力感)
  27. 27. レジリエンス とレバレッジ • 予防と対処の統合,そして,レバレッジ(てこ), 失敗や困難をてこにして,さらに向上するイメージ
  28. 28. 認知行動コーチングとレジリエンス 認知(思考) 身体 感情 逆境におかれた 時の思考や考え 逆境におかれた 時の身体反応 逆境におかれた 時の感情 逆境の 環境・状況

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