This is an excerpted version of the material of the regular meeting held by Global millennial lab on March 28, 2019.

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2018年度基幹研究１
【Work Stress & Eating】
Global Millennial lab 定例会資料より一部抜粋
2019年3月28日

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市場データの探索と仮説立案

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仕事とストレスの関係① 国内の調査事例
出典：チューリッヒ生命 2017年5月 全国1000名に対するストレスについての調査
https://www.zurichlife.co.jp/aboutus/pressrelease/2017/20170525
◆勤め先でどの程度ストレスを感じているか（単数回答）n=1000 【性年代別】
チューリッヒ生命が2017年に行った調査によると、男女問わず、ストレスを感じている人の割合が日本国内では
70％を超え、25％以上人が非常に高いストレスを感じている。しかしながら、年代が下がるにつれて高いストレスを
感じる人は少なくなる傾向がみられ、職場環境の変化により、ストレスフリーになりつつある可能性もある。
米短期会計・金融スタッフ派遣サービス、アカウント・テンプスが2018年、国内28都市の2800人の労働者を対象に
実施した調査では、15%が「仕事が原因で眠れないことが非常に頻繁にある」、29%が「頻繁にある」と答えた。
主な原因は「仕事量が多すぎる、労働時間が長すぎる（50%）」「仕事上の問題が頭から離れない（48%）」
などで、影響を受けている年齢層はミレニアル世代が最も高く57%。男性（50%）の方が女性（40%）よりも
影響を受けやすい。さらに60%が「過去5年で職場でのストレス度が上がった」と語っている。

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◆ストレス発散方法（複数回答）n=1000
ストレスの解消と食事の質は
優位的な関係にあると考えられる。
仕事の時間が長いことは
ストレスにつながる傾向がある。
仕事とストレスの関係② 国内の調査事例
出典：チューリッヒ生命 2017年5月 全国1000名に対するストレスについての調査
https://www.zurichlife.co.jp/aboutus/pressrelease/2017/20170525
◆ストレスの原因（複数回答）n=896
労働時間と食事はストレスを
媒介して関連性がある
可能性がある。

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ミレニアル世代が最もストレスの多い生活をおくっている。
アメリカのミレニアル世代とストレス

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ミレニアル世代が最もストレスの多い生活をおくっている。
アメリカのミレニアル世代とストレス

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調査概要

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事前調査にてリクルーティングを兼ねて、ネットリサーチを行い、生活圏にある外食の把握や自炊頻度、
使い分けの方法などを把握します。本調査では写真投稿型の日記調査を実施し、夕食に限定し、
「食品選択の基準」を把握し、日常生活の中で夕食に求める機能・価値の検証を行います。
日記調査のリクルーティングを兼ねて、
食、労働、健康の3点についてアンケートを
取ります。
日米の食習慣の確認をするとともに、
基本的に食事に求めていること、労働環境な
ど確認することで、対象者を絞り込みます。
また、立地や環境による分類を把握した上で、
外食と内食の使い分けの背景に有る機能・価
値を把握します。
対象期間中、毎日投稿・記入をします。
①自分が食べたもの（夕食）を報告
写真+定量項目（意識したこと）を確認
②仕事の充実度について確認
仕事の満足度/今日ストレスを感じた点数
１ ２
10問の定量調査 １週間（月～日） 各国１０s程度
事前調査
（WEBリクルーティング）
本調査
（写真投稿＋日記調査）
調査設計概要

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調査結果

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ID 国籍 属性
食事
回数
食事
実施率
調理率 簡便率
おやつ
回数
おやつ
摂食率
アルコール
摂取率
お菓子
摂食率
スイーツ
摂食率
ランク 高い
A-1(n=28) JP 32歳_女性_会社員 21 100% 10% 29% 7 33% 4% 25% 11% 1 高い
A-2(n=25) JP 29歳_男性_会社員 21 100% 33% 0% 4 19% 0% 8% 12% 15 普通
A-3(n=26) JP 35歳_男性_会社員 19 90% 21% 16% 7 33% 0% 19% 8% 17 普通
A-4(n=23) JP 37歳_女性_会社員 20 95% 45% 0% 6 29% 0% 19% 8% 5 高い
A-5(n=28) JP 33歳_女性_バイト 21 100% 43% 33% 7 33% 4% 18% 7% 21 低い
A-6(n=30) JP 32歳_男性_会社員 21 100% 10% 10% 9 43% 10% 27% 3% 14 普通
B-1(n=26) JP 30歳_女性_会社員 21 100% 33% 10% 5 24% 0% 8% 35% 6 普通
B-2(n=26) JP 31歳_女性_会社員 21 100% 86% 5% 5 24% 0% 12% 19% 19 低い
B-3(n=25) JP 37歳_男性_会社員 21 100% 52% 5% 5 24% 4% 8% 19% 10 普通
C-1(n=23) JP 32歳_女性_会社員 20 95% 50% 10% 3 14% 0% 9% 9% 23 低い
C-2(n=29) JP 33歳_女性_会社員 20 95% 55% 5% 9 43% 0% 10% 21% 12 普通
C-3(n=36) JP 33歳_女性_バイト 21 100% 81% 0% 15 71% 3% 11% 28% 21 低い
どんな食生活だったのか【日本人編】

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※特徴的なデータ① 日本人のストレスフルな人
【基本情報】
属性 ：日本人
性別 ：女性
年齢 ：32歳
生活様式：独身
職業 ：会社員
ストレス度：高い
【食事回数】
食事回数：21回
おやつ ： 7回
【フラグ】
調理回数： 2回
簡便食 ： 6回
AL摂取 ： 1回
お菓子 ： 7回
スイーツ ： 3回
背景色はストレス度合い
・赤：ストレス４以上
・白：ストレス２~３
・青：ストレスなし
■モニター
ID：A-1
朝食 昼食 夕食 AMおやつ PMおやつ 食後おやつ
月
火
水
木
金
土
日

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※特徴的なデータ③ 日本人のストレスが少ない人
背景色はストレス度合い
・赤：ストレス４以上
・白：ストレス２~３
・青：ストレスなし
■モニター
ID：C-1 朝食 昼食 夕食 AMおやつ PMおやつ 食後おやつ
月
火
水
木
金
土
日
【基本情報】
属性 ：日本人
性別 ：女性
年齢 ：32歳
生活様式：子有
職業 ：会社員
ストレス度：低い
【食事回数】
食事回数：20回
おやつ ： 3回
【フラグ】
調理回数：10回
簡便食 ： 2回
AL摂取 ： 0回
お菓子 ： 2回
スイーツ ： 2回

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フルバージョンの掲載内容
１．市場データの探索と仮説立案
- 健康経営の企業事例（データで見る食事と仕事の関係）
- 仕事とストレスの関係 国内の調査事例
- アメリカのミレニアル世代とストレス
- 日本とアメリカの2019年のフードトレンド
- 仮説定義
２．調査概要
３．調査結果
- どんな食生活だったのか【日本人編】【アメリカ人編】
- 特徴的なデータ ①日本人のストレスフルな人 ②アメリカ人のストレスフルな人
③日本人のストレスが少ない人 ④アメリカ人のストレスが少ない人
- 集計データ ①【国別】ストレスを感じる理由 ②【ストレス強度別】ストレスを感じる理由
③【ライフスタイル別】ストレスを感じる理由
- まとめ
４．調査結果 個票
本資料のフルバージョン及び、調査結果のローデータを、
「Global Millennial lab」の会員を対象にご提供しております。
詳細は下記サイトをご覧ください。
http://www.globalmillennial-lab.com