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この道20年のKPTA伝道師が、
マンネリ化したふりかえりから脱却する
3つのコツを教えます
− ~オンラインでも使えるふりかえりファシリテーションの3R原則 −
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料 1
Copyright (c) 2002-2021 ESM, Inc.
株式会社永和システムマネジメント
コンサルティングセンター
天野 勝
https://kpta.agile.esm.co.jp/
事前公開資料
◼ ふりかえりってなに?
◼ なぜ? ふりかえり会がマンネリするの?
◼ ふりかえり会のファシリテーションの質を高める
3R原則
◼ Relate 関連付けて考える
◼ Repeat 素早く繰り返す
◼ Respect 尊重しあう
◼ おわりに
2
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
内容
◼ この道20年のKPTA伝道師
◼ KPTAフレームワーク
◼ ふりかえり
◼ 3つのコツ
◼ マンネリ化脱却
◼ オンラインファシリテーション
3
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
最も気になるキーワードは?
ふりかえりってなに?
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料 4
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5
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
ふりかえりとは(目的レベル)
過去の学びを、幸福な未来を作ることに活かす行為のこと
現在
過去 未来
😃
😰
幸福度
行動
6
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様々な階層でのふりかえり
幸福な未来を作るには、素早いフィードバックサイクルを作る
ふりかえり
行動 行動結果
行動計画
目標
行動計画
行動結果
目標
ふりかえり
・・・
ふりかえり
行動結果
行動計画
目標
行動
😃
😃 😃
😣 😄
😍
7
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ふりかえりとは(実施レベル)
気づきや学び、次のアクションを生み出す
ふりかえり
行動計画
目標
行動結果
行動
気づき、学び
評価する
発想する
行動を決める
更新
行動計画
目標
文書化 ナレッジ
(教訓/パターン)
思い出す
8
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チームの活動イメージ
チームの幸福な未来を作るために、ふりかえり会を行なう
😃
顧客/ユーザー
チーム
メンバー(個人、関係)
プロセス
ツール
製品/価値
原料
廃棄物
要求
ふりかえり会とは
◼ チームでの学びを、チームにとっての幸福な未来を作るため
に、チーム会議として行なう活動のこと
◼ 気づきの共有、学びの共有
◼ アイデアの創発
◼ アクションの合意
◼ 継続(定期的に頻繁に実施)して行なう
9
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チームによる、チームのためのふりかえりの会議
10
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
様々なふりかえりフレームワーク
思考の整理にフレームワークを活用する
思い出す 評価する 発想する 行動を決める
タイムライン
KPT
KPTA
YWT
Fun-Done-Learn
KPTAの概要
◼ Keep、Problem、Try、Actionの観点で過去の学びを次の行
動へつなげる思考フレームワーク
◼ Keep:続けること
◼ Problem:不満・不安なこと
◼ Try:試したいこと
◼ Action:実施すること
◼ 「けぷた」と発音する
◼ ふりかえりによく使われる
◼ 「KPTA≠ふりかえり」
◼ テーマ欄を追加して使うこと
が多い
11
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
ふりかえりと相性の良い単純な思考フレームワーク
Keep
Problem
Try
出典:『LEADER's KPT』
Action
テーマ
テーマはオプション
◼ KPTA思考フレームワークと、会議ファシリテーショ
ンを組み合わせた、チームでのふりかえり手法およ
び、このふりかえり手法を用いた会議
◼ KPTA:KPT思考フレームワークに、Actionを追加した思考フレームワーク
◼ 会議ファシリテーション:効果的な会議を行うための手法、複数人の力を引き出す手法であ
る「ファシリテーション」の派生
12
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KPTAふりかえり会とは
KPTA
思考フレームワーク
会議
ファシリテーション
ふりかえり会の効果
効果 説明
対話の場作り
・メンバー間で、話しやすくなる。
ナレッジの共有
・個人の暗黙知が表出化され共有、蓄積される。
チームビルディング
・チームの行動規範が生まれ、チームに一体感が生ま
れる。
アイデアの創発
・質の高いアイデア(イノベーション)が生まれやすくなる。
・チームとして前向きな思考になる。
コーチング効果
・目標達成に対して自主性が増す。
・行動への動機づけがされる。(モチベーション向上)
13
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個人やチームの育成が期待できる
KPTAふりかえり(会)の利用場面
利用場面 説明
システム開発
・イテレーション/スプリントごとに実施(アジャイル)
・チームで毎週実施(ウォーターフォール)
コールセンター ・週に1回の作戦会議で実施
看護師
・チーム医療の運営に定期的に実施
・交代勤務なので参加者は流動的
スポーツチーム(社会人、少年団)
・毎日の練習後に個人で実施
・毎試合後にチームで実施
目標面談(1on1)
・上司と部下で、1週間/1か月毎に目標面談を行い、
期末の達成度を高める
OKR
・個人や、チーム、組織の目標に向かって、自律的
に最善の行動をとるようになる
学習塾
・学習の習慣付け(自発的な学習)に活用
・学習の障害の早期発見、早期改善
14
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様々な場面で利用されている
なぜ?
ふりかえり会がマンネリ化するの?
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◼ 新鮮味がない
◼ ルーティン
◼ 単調
◼ ありきたり
◼ 定番
16
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マンネリのイメージは?
マンネリって悪いことなの?
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18
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マンネリを感じるポイント
効果を感じられれば楽しいが、効果を感じられなければつらい
困りごとを解決するカイゼン
⇒困りごとを共有すれば、放っておい
てもカイゼンが進む
⇒責任追及になるとつらくなる
目標を達成するカイゼン
・明確な目標を設定することで、カイゼ
ンが進む
・効果を感じないとアイデアが出にくく形
骸化する。形骸化するとつらくなる
19
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成功循環モデル
出典:「WHAT IS YOUR ORGANIZATION’S CORE THEORY OF SUCCESS?」
https://thesystemsthinker.com/what-is-your-organizations-core-theory-of-success/
結果の質
思考の質
関係の質
行動の質
参考:「翻訳してみる:WHAT IS YOUR ORGANIZATION’S CORE THEORY OF SUCCESS?(1/2)」http://blog.amateur-factory.jp/?eid=1444225
「翻訳してみる:WHAT IS YOUR ORGANIZATION’S CORE THEORY OF SUCCESS?(2/2)」http://blog.amateur-factory.jp/?eid=1444226
ふりかえり会の
ファシリテーションの質を高める
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料 20
Copyright (c) 2002-2021 ESM, Inc.
R
R
R
elate 関連付けて考える
epeat 素早く繰り返す
espect 尊重しあう
3R原則
関連付けて考える
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R elate
22
Copyright (c) 2002-2021 ESM, Inc.
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KPTAのステップ
付箋に書かれた意見同士の関係を線で表す
Keep Try
Problem
Action
Keepの強化や、Problemの改善
に効きそうなアイデアを挙げる
3
実施するTryを選択する
4
実行可能な行動に
落とし込む
5
続ける行動、
好ましい事象を挙げる
1
不満、不安なことを
挙げる
2
◼ 次も続けること(Keep)
◼ テーマがある場合は、テーマの達成や向上に寄与していること
◼ どんな些細なことでもよい(一番難しい)
◼ チームでやる場合でも、個人的なことを挙げてよい
◼ 前回のTry、Actionがあれば、それを次も続けるか検討する
◼ ポイント
◼ 「良いこと(Good)」も挙げる
◼ ただし、「良いこと」は
現象なので、続けられない
◼ その現象を引き起こす
行動(Keep)を確認する
◼ GKPTAもオススメ
23
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Keep(続けること)
Problem
Try
Keep Action
◼ 不満に感じていること、工夫の余地がありそうなこと
◼ 発生している現象だけではなく、感じていることも挙げる
◼ 将来的に発生しそうな負の状況だと思うこと
◼ 未来の問題(不安、リスク)も挙げる
◼ テーマがある場合は、その達成の障害になっていること
◼ ポイント
◼ 「~してない」「~すべきだった」は要注意
◼ TryありきのProblemは挙げない
◼ 行動の否定形は、Tryの裏返しになりがち
それをしていないことで生じる不利益を挙げる
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Problem(不満・不安なこと)
Try
Keep Action
Problem
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好ましくないProblem
Problemは懺悔でも、改善案でもない
参考:「筋のよいTryを導くProblemの書き方」 https://www.agile-studio.jp/post/good-problem
懺悔
懺悔
懺悔
懺悔
改善案
& 懺悔
改善案
Action
◼ よりよくなりそうな改善案を挙げる
◼ 問題に対する改善案を挙げる(解決志向で)
◼ やってみたらうまくいく予感のすることを挙げる
◼ 試すことを選択し合意(=同意+サポート)する
◼ ポイント
◼ 多くの選択肢を挙げて選ぶ
◼ 全てのTryを実施する必要はない
◼ 可能性のあるアイデア挙げることが重要
◼ 「しっかり」「ちゃんと」は要注意
◼ あいまいなため、各人で理解が異なりがち
26
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Try(試したいこと)
Keep
Problem
Try
◼ Tryを参考に、実行可能な行動を検討する
◼ Tryが具体化されていればそのままActionにしてもよい
◼ テーマに沿っていること
◼ Tryの実行にはなるが、テーマにつながらない行動はムダになる
◼ ポイント
◼ 期限内で行動できること
◼ 行動による効果が期待できること(実効性)
◼ 行動しやすいこと(実行性)
27
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Action(実行すること)
Keep
Problem
Try Action
• 結果は選択できないが、行動は選択できる
• 自己効力感
• 必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること。
• 学習性無力感
• 長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、
その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象。
28
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TryとActionの違い
Tryは改善案(アイデアレベル)、ActionはToDo(実施レベル)
「フォローする」
は実施可能
「意識する」
は実施困難
「朝会のアジェン
ダを更新する」な
らさらに良し
29
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意見同士を関連づけて考える
KeepからのTry、放置されているProblemが明らかになる
Keepからの
Try
放置されている
Problem
素早く繰り返す
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R epeat
31
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KPTAのステップ
Keep Try
Problem
Action
Keepの強化や、Problemの改善
に効きそうなアイデアを挙げる
3
実施するTryを選択する
4
実行可能なActionに
落とし込む
5
続ける行動、
好ましい事象を挙げる
1
前回のTry、Actionを確認し、継
続する行動をKeepに移動する
0
不満、不安なことを
挙げる
2
32
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KPTAによるナレッジサイクル
KPTAで繰り返すことで、ナレッジが蓄積、強化されていく
Keep
Problem
Try Action
良い行動のナレッジ
が蓄積され、
さらに強化される
33
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ふりかえり会の実施タイミング [1/2]
頻繁にふりかえれば、短時間ですみ、すぐに行動に活かせる
プロジェクト
工程①
工程②
プロジェクト
定期開催
工程②
工程①
Keep
Problem
Try Action
Keep
Problem
Try Action Keep
Problem
Try Action Keep
Problem
Try Action Keep
Problem
Try Action Keep
Problem
Try Action
思
い
出
す
34
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ふりかえり会の実施タイミング [2/2]
他のプロジェクトへのナレッジの転用は慎重に
プロジェクト
工程① 工程② 工程③
プロジェクト
プロジェクト
Keep
Problem
Try
思
い
出
す
プロジェクト
工程① 工程② 工程③
Keep
Problem
Try
思
い
出
す
Keep
Problem
Try
思
い
出
す
Keep
Problem
Try
思
い
出
す
35
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KPTAふりかえり会の履歴
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履歴を追跡
Action
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ふりかえり会の質の評価(高品質)
Keep
Problem
Try
K
1回目 2回目
実施合意の印
2回目の終了時の状態
K
G
K K K K
K K
P P P
T T
K K
K
T
P
P
P
P
P
P
P
P
P
P
P
T
T
T
T
T
T
T T T
T
T
T T T T T
P T
T
T T
T
G
T
1回目のPの大半が
取り除かれている
1回目のTがKに移
動している
2回目のKが挙がっ
ている
Kを強化するTが挙
がっている
T
P
T
1回目のTの大半が
取り除かれている
Tが考えられてい
ないPが少ない
挙がっているTのう
ち、効果の高いもの
数個を実施すること
を合意している
Pよりも多くPに対す
るTが挙がっている
G
Gが挙がっている
A
A
A A
A
A
Tryを実現するため
のActionが挙がって
いる
Pが多く挙がっている
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ふりかえり会の質の評価(低品質)[1/4]
1回目 2回目
実施合意の印
Keep
Problem
Try
K
K
K K
K K
P P P
T T
K
K T
P
T T T
T
T T T T T
P
T T
T
T
T
わがままTry
TryがKeepになっていくが、Problemが解決されていかない
P P
P P P
P P
P
P P
P
P P
P P
K K
T
T
2回目の終了時の状態
Action
A
1回目のProblemが
大量に残っている
1回目のTryがKeep
になる
A
A
Keep、Problemと関
連していないTryが
大半
Tryを実現するため
のActionが挙がって
いる
39
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ふりかえり会の質の評価(低品質)[2/4]
1回目 2回目
実施合意の印
Keep
Problem
Try
K K K
P P P
T
T
T
T
T
P P
計画先行
計画的な話ばかりで、ふりかえりがおろそかになっている
T T T
T T T T
T T T T
T
T T T T
2回目の終了時の状態
Action
A
A
A
Keepが少ない
1回目のTryがほとん
とKeepにならない
Problemが少ない
Tryがたくさん挙がる
Keep、Problemと関
連していないTryが
大半
Tryを実現するため
のActionが挙がって
いる
40
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ふりかえり会の質の評価(低品質)[3/4]
1回目 2回目
実施合意の印
Keep
Problem
Try
K K K
P P P
K
K T
P
T
T
T
P
T
T
P
P
P
P P
K K
T
T
言ったもの負け
Tryに出したものは全て言った人がやることになっていて、
独創的なアイデアを言う雰囲気がない
Action
A
A
A
Tryがあまり挙がら
ない
Keep、Problemに関連
付けたTryが挙がる
A
すべてのTryを実
施することになって
いる
Keepがあまり挙が
らない
Problemがあまり挙
がらない
Tryを実現するため
のActionが挙がって
いる
2回目の終了時の状態
41
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ふりかえり会の質の評価(低品質)[4/4]
1回目 2回目
実施合意の印
Keep
Problem
Try
K K K
P P P
K
K T
P T
P
T
P P
P
P P
K K
T
救われないProblem
問題の掘り下げばかりするが、行動に移そうとしない
T
P
P
P P
Action
2回目の終了時の状態
Tryを実現するため
のActionが挙がって
いない
Tryが少ない
Problem多く挙がっ
ている
1回目のProblemが
大量に残っている
Problemに関連付けた
Tryが挙がっている
Keepに関連するTry
がない
尊重しあう
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料 42
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R espect
43
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(参考)心理的安全性
出典:『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』
失敗しているこ
とを明らかにし、
素早く学習する
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KPTAふりかえり会のタイムテーブル(例)
ふりかえりの対象、チームの習熟度によって進め方を調整する
目安時間(分) 内容
2 タイムテーブルを確認する
1 グラウンドルールに合意する
5 テーマを決める
5 前回から今回までの活動を確認する
5 前回のTryを確認する
5 前回のProblemを確認する
5 前回のKeepを確認する
5 Keepを付箋紙に書く
8 Keepを共有する
2 Keepを整理する
5 Problemを付箋紙に書く
12 Problemを共有する
3 Problemを整理する
7 Tryを付箋紙に書く
13 Tryを共有する
3 Tryを整理する
12 Tryを選択する
20 TryをActionに落とし込む
2 Actionに合意する
合計:120
目安時間(分) 内容
5 前回のTryとProblemを確認する
5 KeepとProblemを付箋紙に書く
10 KeepとProblemを共有する
7 Tryを付箋紙に書く
7 Tryを共有する
10 Tryを選択する
16 TryをActionに落とし込み合意する
合計:60
目安時間(分) 内容
5 前回のTryとProblemを確認する
5 KeepとProblem、Tryを付箋紙に書く
10 KeepとProblem、Tryを共有する
10 Tryを選択しActionに落とし込み合意する
合計:30
じっくりバーション しっかりバーション
ざっくりバーション
Check
55分
Act
57分
Check
20分
Act
40分
グラウンドルール
◼ 会議に参加する全員が守るルール
◼ 会議の冒頭に合意することで、違反した場合の指摘がしや
すくなる
45
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
ルールに合意することが、安全安心な場作りにつながる
46
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ラウンドロビン方式による意見の共有
発言の機会を均等にし、意見を対等に扱う
A Keep
A
A
A
A
D
D
D
B
B
B
B
B
C
C
D C
B
(1)意見を他の人に見えない状態で書き溜める
A Keep
A
A
A
A
D
D
D
B
B
B
B
B
C
C
D C
B
(2)Aさんが意見を出した
A
A Keep
A
A
A
A
D
D
D
B
B
B
B
B
C
C
D C
B
(3)同様の意見があったので、
Bさん、Dさんも追加で意見を出した
A
D
B
Keep
A
A
A
A
D
D
B
B
B
B
C
C
D C
B
(4)Aさんの次のBさんが新たに意見を出した、
次はCさん、Dさんと順に意見がなくなるまで出していく
A
D
B
D
B
B
同じです
同じです
~はKeepです
~はKeepです
A
◼ 自分の意見を手元に書き留めて、タイミングに合わせて場に
出す
47
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
ラウンドロビン
手元に意見を
書き溜められる
参加者が手元に
何枚書き溜めて
いるか分かる
ドット投票
48
Copyright (c) 2002-2021 ESM, Inc.
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
ドットシール
投票権の数だけ
切り分ける
Try
Try
Try
Try
賛同する意見に貼る
同様の意見がある場合は、
まとめてから代表のものに貼る
◼ KPTAボードに貼ってある付箋に対して、複数票の
投票ができる
49
Copyright (c) 2002-2021 ESM, Inc.
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
投票
参加者の
投票数が分かる
付箋ごとに
投票できる
おわりに
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料 50
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◼ ふりかえりとは、過去の学びを、幸福な未来を作ることに活
かす行為のこと。
◼ ふりかえり会の質を高めるには、ファシリテーションが大切。
◼ 3R原則がふりかえり会の質を向上をさせる。
51
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2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
お伝えしたかった事
R
R
R
elate 関連付けて考える
epeat 素早く繰り返す
espect 尊重しあう
3R原則
◼ チームが成長し続けられるふりかえり支援ツール
「Continuous KPTA」のSoloライセンスを無料で発行
しています。
◼ 以下のページを参考に、お申し込みください。
52
Copyright (c) 2002-2021 ESM, Inc.
2021/5/27 Agile Studio ウェビナー 事前公開資料
ご参加ありがとうございました
https://docs.google.com/presentation/d/1W9KfjF_ArqMb-oT7tW5_lv84qgC-EbAPGUscXu76vwM/edit#slide=id.gaef653f15f_0_0
現職 オブジェクト指向、アジャイル開発、開発現場の活性化をテーマに、ファ
シリテーションを活用したコンサルティング、セミナー、人材活用企画に
従事
経歴 1995年 電機メーカの情報システム部門
2002年10月より現職
社外活動 マナビノシクミ 代表
OKR Japan マスターファシリテーター
けぷた倶楽部 エバンジェリスト
資格 Licensed Scrum Trainer
KPT/A Practitioner | Trainer
著書 『ダメふりかえりを撲滅する3つのヒント』
『LEADER'S KPT』
『OKRマネジメント入門』
『これだけ!KPT』
『正しく学ぶソフトウエア設計』
『eXtreme Programmingテスト技法』
訳書 『リーン開発の本質』
『アジャイルソフトウェア開発スクラム』
53
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プロフィール
天野 勝(あまの まさる)
永和システムマネジメント
コンサルティングセンター
センター長
◼ 株式会社 永和システムマネジメント(https://esm.co.jp/)
◼ 本社:福井県福井市
◼ 1980年創業、2002年東京事務所開設
◼ 金融、医療、オブジェクト指向を使った
システム開発
◼ コミュニティ活動や、書籍の執筆・翻訳に積極的
54
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会社紹介
福井県福井市
リモート見学
受付中
https://www.agile-studio.jp/tour
参考資料
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実施項目 Continuous KPTAの操作
事前準備 プロフィール名の変更
グラウンドルールを確認する ルールタブの表示
ふりかえりテーマを確認する テーマ名変更
Keep、Problemを手元で書く 付箋候補の蓄積、埋め込みタイマー
KeepとProblemを共有する 候補一覧からの付箋作成
Tryを手元で書く 付箋候補の蓄積、埋め込みタイマー
Tryを共有する(Keep、Problemと関連付けて) 関連線
実施するTryを選択する 投票、マーク付け
Actionを決定する(Tryと関連付けて) ダブルクリックでの付箋作成
2回目のふりかえり会 新規セッション作成
1回目のKPTAボードを整理する
・Try、Actionのうち、今後Keepするものを移動
・不要なTry、Problem、Keepを欄外に移動
まとめて移動、まとめて削除
履歴表示
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Continuous KPTAでのオンラインふりかえり会
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KPTふりかえり会の効果が挙がらない背景
効果のあるTryを、実行可能なActionに落とすことが必要
実施を合意したTryが
実行されない
Tryが実行可能に
なっていない
効果のあるTryの数が
少ない
Tryを具体的なActionに
落とし込めていない
具体的なTryを挙げようと
すると手が止まる
Actionを考える時間を
確保していない
58
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KPT+Action⇒KPTA(けぷた)
Action欄を設ける事が、Tryの実行促進につながる
Keep
Problem
Try
Keep
Problem
Try Action 具体的なTryを挙げようと
すると手が止まる
Actionを考える時間を
確保していない
具体化はActionを考える時に行なう
ので、Tryは思い付きレベルの抽象
度の高いアイデアを挙げればよくな
り、Tryを出しやすくなる。
Action欄があることで、実行可能な
具体的なActionを考えざるを得なく
なる。
改
善
改
善
KPTのTry欄を
TryとActionに分割する
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何のためのふりかえり?
カイゼンのための
ふりかえり
記録のための
ふりかえり
自身の活動を改善し続けるために行なうふりか
えり。
自身がどのようにしてきたか、これからどのよう
に行動すべきかを、決定することが目的。
自身ではない、他の人のために行なうふりかえり。
自身がどのようにしてきたか、どのようにすべき
だったかを、他の人たちに残し伝えることが目的。
自身が行なう場合でも、しばらく時間をあけてか
ら新たに活動する場合もこちら。
ユーザ
プロダクト
オーナー
スクラム
マスター
製品
ニーズ
アジャイルチーム
出荷可能な
製品の増分
プロダクト
バックログ
ユーザーストーリ
:
要求
PBI
優先順位が付けられた要求の集まり
要求には製品機能以外にもインフラ
構築、調査などが含まれる
各項目をPBIと略す
上位は細粒度に具体化されている
統合
スプリント
チーム
スプリント
計画会
レビュー会
スプリントで実現す
べきゴールを決め、
そのためのタスクを
作る会議
開発のサイクルとな
る、最大4週間のタイ
ムボックス
チームのパフォー
マンスを最大化す
ることに責任を持つ
開
発
スプリント
バックログ
タスク タスク
タスク タスク
市場
アジャイル開発プロセスの
概観
サービスから恩
恵を受ける
スポンサー
利害関係者
・・・
・・・
コーチ
マネージャ
サービスへの出資
者や、経営者、支援
者など
朝会
プロダクトバック
ログの具現化に
責任を持つ
ペア(モブ)プログラミング
リファクタリング
テスト駆動開発
継続的インテグレーション
リファイン
メント
当日の作戦会議
定時、定位置、定
メンバーで短時間
で行なう
次のスプリント計画に
向けて、プロダクト
バックログの優先順
位の高い項目を具体
化する会議
デザイン思考
インセプションデッキ
ユーザーストーリーマッピング
スプリント中の成果
へのフィードバック
を得る会議
ふりかえり
会
ビジネスの観点から
チームの作業の価値の
最大化に関して責任を
持つ
プロダクトバックログの
優先順位の最終決定者
PBI
PBI
スプリントですべきことを
作業レベルに展開したも
ので、スプリント中は外
部からの変更は禁止
チームとして今よりも
よりよくなる為のアク
ションを決める会議
要求は製品機能を典型
ユーザの視点で記載さ
れた、ユーザーストー
リー形式で記述すること
が多い
受入条件とセット
継続的デリバリー
サービス
60
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アジャイル開発でのふりかえり会
ふりかえり会(スプリントレトロスペクティブ)として、スプリント計画会の前に行なう
61
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週のPDCAサイクルとふりかえり会
チームでリズムに乗って、見える化で仕事を進める
Plan
・週計画会
Do
・朝会
上位計画
Keep Try
Problem
Action
KPTA
Done
ToDo Doing Done
タスクボード 成果物
報告
バーンダウンチャート
計画作りガイド 朝会ガイド
見える化ガイド
各ガイドは「プロジェクトファシリテーション」のページからダウンロードできます http://ObjectClub.jp/community/pf/#material
Check
Act
・ふりかえり会
ふりかえりガイド
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リモートふりかえり会の風景
https://agile-douga.tv/products/practices-of-an-agile-team-remote-retrospective
◼ 書籍
◼ これだけ! KPT
著:天野 勝
◼ LEADER'S KPT
著:天野 勝
◼ OKRマネジメント入門
著:天野 勝
◼ リーン開発の本質
著:メアリー・ポッペンディーク、トム・ポッペンディーク、
訳:高嶋 優子、天野 勝、監訳:平鍋 健児
◼ アジャイルソフトウェア開発
著:アリスター・コーバーン、訳:株式会社テクノロジックアート
◼ アジャイルソフトウェア開発スクラム
著:ケン シュエイバー、マイク ビードル
訳:テクノロジックアート、長瀬 嘉秀、今野 睦、
スクラムエバンジェリストグループ
◼ アジャイルレトロスペクティブズ
著:Esther Derby、Diana Larsen、訳:角 征典
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情報源
◼ 書籍
◼ 理論と事例で分かるモチベーション
著:川鯉 光起、教育心理学を学ぶ会
◼ 成長マインドセット
著:吉田 行宏
◼ アジャイル な チーム を つくる ふりかえり ガイドブック
著:森 一樹
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情報源
◼ Web
◼ プロジェクトファシリテーション
「ふりかえりガイド」「朝会ガイド」「見える化ガイド」「計画作りガイド」
http://ObjectClub.jp/community/pf/
◼ 永和システムマネジメント チームファシリテーション
https://esm.co.jp/agile/tf/
◼ けぷた倶楽部
http://www.kpta.club/
◼ マナビノシクミ
http://manabi.esm.co.jp/
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