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Growth Pick-ups!
92020
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Growth Pickups 9⽉号 ⽬次
弊社デザイナー監修!接客に活かせるデザイン知識・tips
今⽇からKARTEで使えるデザイン活⽤術
KARTE Friendsの皆さまへ、PLAIDより日頃の感謝を込めて
KARTE Friends THANKS DAY
特集:ユーザーを知る機能のご紹介 第2回 ユーザーストーリー篇
• なぜ「個客」を⾒る・知る必要があるの?
• ユーザーストーリーの概要
• もっと⾒やすく、もっとわかりやすく 新デザインの正式版リリース!
• ユーザーストーリーで「個客」にDeep Dive!お客様を深堀りする4つの起点
• ⾏動データに解釈をつけてもっとお客様のことをわかりやすく「コンテキストイベント」3機能が登場!
Growth Pickups 8⽉号のご案内
P 3
P 4
P 5 - 27
P 28
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KARTEでできるデザイン活⽤術
デザイナーではない⽅向けに、デザインの基本原則やおすすめテンプ
レート、配信設定のTipsなどをご紹介しています。
「KARTEでできるデザインの活⽤」の特徴
・デザインの基本原則を体系的に理解できる
・接客を作成する際に気をつけたいポイントを解説
・実際に配信されている悪い/良い接客の事例を掲載
・KARTEですぐに活⽤できる設定tipsをご紹介
こんな⽅にオススメ
• 現状の接客内容がCXを阻害していないか不安
• デザイナーリソースが無く、感覚的に接客を作成/配信している
• よりユーザーに伝わりやすいデザインカスタマイズを⾏いたい
3
PLAIDデザイナー監修 接客に活かせるデザイン知識・tips
今⽇からKARTEで使えるデザイン活⽤術
KARTEでできるデザインの活⽤
サポート
サイト
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KARTE Friends THANKS DAY
お陰様で2020年3⽉にて、KARTEはリリースから5周年を迎えました。
3⽉の5周年パーティーは延期となってしまいましたが、改めて
『KARTE Friends THANKS DAY』としてオンライン開催させていただき
ます。
PLAID代表 倉橋からのメッセージのほか、新プロダクトKARTE GATHER
の体験発表、全員参加型のプレゼント企画など、オンラインでの新しい
体験をお楽しみいただけます!
お申込み⽅法
👉 KARTE Friends Online Communityへの登録をされていない⽅
まず、KARTE Friends Online Communityへご登録をお願いします。
https://karte.commmune.com/view/signup/email/w7n3kdqz
ご登録後に下記イベントページよりお申し込みいただけます。
https://karte.commmune.com/view/event/324
👉 既にご登録済みの⽅
下記イベントページよりお申し込みいただけます。
https://karte.commmune.com/view/event/324
開催概要
開催⽇:9⽉24⽇(⽊)
ライブ配信:16時開始、19時頃終了予定
オンライン会場:KARTE Friends Online Community内で⾏います
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
第2回
ユーザーストーリー篇
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
KARTEの「ユーザーを知る」機能
KARTEの「ユーザーを知る」機能は、定量的にお客様の傾向や状態を把握するだけでなく、「なぜ?」までわかることが最⼤の特徴です。Growth Pickups 8⽉
号の特集では、お客様全体の特徴・傾向から「なぜ?」を深堀りする「ユーザーダッシュボード」をピックアップしました。9⽉号では「個客」の動きから
「なに?なぜ?」を深堀りするユーザーストーリーについて、その魅⼒や活⽤のヒントをお伝えします!
お客様全体の特徴・傾向から
「なぜ?」を深堀りする
個客の動きから
「なぜ?」を深堀りする
8⽉号で紹介
今回ご紹介
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
なぜ「個客」を⾒る・知る必要があるの?
こんなお悩み、お持ちではないですか?「良い打ち⼿が思いつかない…」「もっと企画や施策の精度を⾼めたい!」そのお悩み、「個客」を知ることで解決の
⽷⼝が⾒えてきます!お客様を解像度⾼く理解しお客様のホンネがわかると、仮説や施策の精度がグッと⾼まり、より「刺さる」打ち⼿に繋がります。
顕在意識
(意識的)
潜在意識
(無意識的)
• 全体像の把握
• 現状課題の把握
• 定量的インパクトの把握
• お客様の動機や⼼理を探る
• 課題の原因・要因を探る
• 仮説の⼿応えを探る
意識レベル 調査⼿法(例) ⽬的
• アンケート調査
• 顧客データ分析
• グループインタビュー
• デプスインタビュー
• コラージュ法
• 写真観察法(フォトサンプリング)
• ⾏動観察(エスノグラフィー)
• 全体像の把握
• 現状課題の把握
• 定量的インパクトの把握
• お客様の動機や⼼理を探る
• 課題の原因・要因を探る
• 仮説の⼿応えを探る
「個客」のワードや⾏動から「気づき」を得て、お客様
の動機や⼼理(インサイト)を推察(仮説⽴て)し、施
策をプランニング・実施し、お客様の⼼と⾏動を動かす
定量調査
定性調査
実態把握
仮説検証
インサイト発掘
仮説探索
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
KARTEだからこそ為せるスゴ技!ユーザーストーリーとは?
ユーザーストーリー画⾯では、個別ユーザーの来訪ログと来訪時に発⽣したイベントのタイムラインを⾒ることができます。セッションごとにお客様⼀⼈ひと
りの⾏動を詳しく「観察する」ことができるため、1. お客様がサイトやアプリ上でどのような⾏動をしているのか(ファクトを掴む) と同時に2.「なぜ」そ
のような⾏動をしているのか(仮説を考える) ができてしまうのです。これは、お客様⼀⼈ひとりに紐づけて⾏動データを取得し、リアルタイムで解析する
KARTEだからこそ、為せるスゴ技なのです!
特徴 ③
前後のセッションや、該当するセッション
中に記録されたKARTE Liveをシームレスに
チェックできる。
特徴 ①
KARTE内の様々な場所から個別のユーザーを選んで
ユーザーストーリー画⾯に遷移することが可能。
様々な⽂脈からシームレスに解像度を上げてお客様
を知ることができる。
特徴④
該当するお客様の⾏動をサマライズして、
その⼈がサイトに来ているお客様全体に対
してどの程度サイトへの距離感が近いのか
視覚的に⾒ることができる。
特徴 ②
セッション毎に個別のお客様の⾏動を詳しく
⾒ることができるので、気づきを得てお客様
の動機や⼼理を推察(仮説構築)しやすい。
ユーザーストーリー概要
サポート
サイト
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
もっと⾒やすく、もっとわかりやすく 新デザインの正式版リリース
KARTEで計測できる様々な⾏動データ(イベント)を、より⾒やすく、よりわかりやすく、表⽰・分析できるようにユーザーストーリー画⾯がこの8⽉に⽣ま
れ変わりました。知りたい⾏動を⾒つけやすく、また、⾏動のひとつひとつからもお客様に関する気付きを解像度⾼く得られるように、画⾯の構成や表⽰⽅法
を刷新しています。
• ユーザーストーリー画⾯を2つに分割
• イベントをセッション単位で表⽰
• イベントデータを⽉/週/⽇でサマライズ可能
• 前後のセッションに移動しやすい導線設置
• イベントの強調表⽰
• イベントがある場所だけを移動可能
• イベントがある⽇だけで絞り込み
• ディメンションのレーダーチャート
• イベントUIの情報がリッチに表⽰される
• KARTE Liveをいたるところから再⽣できる
セッション単位でもっと⾒やすく1 ⾒たい⾏動にすぐに辿り着ける2 直感的・視覚的に「個客」がわかる3
新ユーザーストーリー 開発メンバーのイチオシ機能をご紹介
外部
サイト
ユーザーストーリー画⾯をリニューアル
サポート
サイト
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
ユーザーストーリーで「個客」にDeep Dive!お客様を深堀りする4つの起点
1
KPIに繋がる重要な⾏動(イベント)が引き起こされるきっかけやメカニズムを探る
特定の⾏動データ(イベント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする
想定通りのシナリオでお客様が動いているのか。想定通りの動きをしていないお客様の「なぜ」を探る
配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする
2
ユーザーストーリーで「どのような⾏動をしているのか(なに?)」や「なぜ?」を探る際にオススメする、4つの活⽤パターンをご紹介します。
シームレスに課題の発⾒(定量的)→ 課題要因(定性的)をドリルダウンする
ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする
4
新規ユーザーやロイヤルユーザー。それぞれのつまづきポイントや勝ちパターンを探る
特定のお客様フェーズ(セグメント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする
3
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
1. 特定の⾏動データ(イベント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(1/2)
KPIに繋がる重要な⾏動や、お客様がよくつまづいている⾏動など、特定の⾏動に着⽬して前後の動きや傾向がわかると、該当する⾏動を促進するためのメカ
ニズムや取り除くべき問題点が⾒えてきます!
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
1. 特定の⾏動データ(イベント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/2)
解約したお客様の⾏動をユーザーストーリーでチェック!
何度も解約ページを訪れていた。少なくとも3〜4回は他のページを回遊しながら、解約に
⾄っていることを発⾒!
お客様は解約する気満々なのではなく、解約するかどうか迷いつつ解約に⾄ってるのでは
ないか。
パ・リーグがシーズンオフとなる11⽉ごろは毎年サービスの解約率が⾼まる。
この解約を阻⽌したい。
解約ページを⾒ている⽅に、ポップアップでファン感謝祭の様⼦や引退した選⼿のインタ
ビューなどの関連動画を配信。昨年の同⽉と⽐較して解約率が低い傾向あり。
分析
⾏動
把握
なぜ
仮説
課題
対策
結果
ユーザーストーリー活⽤事例:映画・ドラマ・アニメ・舞台・スポーツなどの動画配信サービス
Rakuten TV 様
特定のイベント起点
仮説
※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの
使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。
Check
Fact
解約ページに何度も
訪問(3・4回〜)
解約
解約ページに何度も
訪問(3・4回〜)
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
2. 配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(1/3)
ある⾏動を促進するために実施した施策の成果が出ない…。なんていうこと、よくありますよね!「当たる」施策は100本打って1本あるかないか。だか
らこそ、失敗から学ぶことで「当たらなかった」施策でもマイナスをプラスに変えてしまいましょう!想定通りではない動きをしているお客様が、どの
ような⾏動をしているのか?なぜそのような⾏動をしているのか?を理解・推察することで、その施策⾃体の改善や新たな施策のヒントが得られます。
施策⾻⼦
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
2. 配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/3)
コンテンツが豊富にあることでユーザーが迷い、どれを⾒れば良いか分からないため離脱
するのではないか。オススメとして⼈気番組を訴求したら離脱防⽌に繋がるのではない
か。
インストール直後の初回アプリ起動時に、全⾯ポップアップで⼈気の番組を訴求。
未実施グループのほうが課⾦登録率が⾼い結果に。
アプリインストール直後の離脱を防⽌したい。
初期
仮説
施策
結果
課題
ユーザーストーリー活⽤事例:テレビ東京系列で放送したニュースや経済番組を視聴できるサービス
テレビ東京ビジネスオンデマンド様
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
2. 配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(3/3)
「無課⾦へのおすすめ回訴求④(Android本番
⽤)」を表⽰
メッセージを閉じたり、アプリがバックグラウンドになるユーザーが多く存在することを
発⾒!
⾏動
把握
特定の番組を⾒るためにダウンロードしたユーザーにとっては、逆にメッセージが邪魔に
なってしまうのではないか。
なぜ
仮説
メッセージの表⽰タイミングを2回⽬起動時にし、クリエイティブを画⾯下部にコンパク
トに表⽰に修正。未実施グループと⽐較して、課⾦登録率が2倍以上に!
改善
結果
該当する接客サービスが表⽰されたが、課⾦登録に⾄らなかったお客様の⾏動をユーザー
ストーリーでチェック!
分析
※ご提⽰しているユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの使い
⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤していま
す。
ユーザーストーリー活⽤事例:テレビ東京系列で放送したニュースや経済番組を視聴できるサービス 
テレビ東京ビジネスオンデマンド様
配信した接客サービス起点
仮説
Check
Fact
ポップアップを閉じて
すぐに離脱
⼈気番組
おすすめ訴求
初回アプリ起動
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
3. 特定のお客様フェーズ(セグメント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(1/2)
サイトやアプリに初めていらっしゃるお客様はどんな⾏動をしているのか?来訪頻度や購⼊頻度が⾼いお客様はどんな⾏動をしているのか?
お客様のフェーズに応じてサイトやアプリ上での「動き⽅」の傾向がわかると、セグメントごとの「勝ちパターン」を探ることができます。
• 流⼊元
• ランディングページ
• 最初にクリックした商品やその後クリックする商品
• 閲覧しているページ
• 離脱直前のページ
• 購⼊した商品 など
• 流⼊元
• ランディングページ
• よく閲覧しているページ(頻度・⻑さ)
• よく利⽤しているサービス/機能
• 来訪頻度 など
新規 ファン
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
3. 特定のお客様フェーズ(セグメント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/2)
新規ユーザーで購⼊に⾄ったお客様の⾏動をユーザーストーリーでチェック!
最初に⾒たカテゴリと同じカテゴリ内を回遊する傾向あり。最終的な購⼊は、最初に
チェックした商品ではなく、同カテゴリ内で単価が低いもの、もしくは、ブランド名あり
が多いことを発⾒!
最初に⾒た商品から同カテゴリ内でのウィンドウショッピングをしてもらう。「安⼼でき
る」「失敗しない」と思える商品をレコメンドすると新規ユーザーの購⼊を促進できるの
ではないか。
新規ユーザーの購⼊率を⾼めたい。
単価は⾼くても「安⼼」「失敗しない」と感じていただける商品を訴求するLPを作成し、
最初に⾒た商品ページからの回遊を訴求。
商品1(カテゴリーA)
商品2(カテゴリーA)
商品3(カテゴリーA)
商品8(カテゴリーA)商品8(カテゴリーA)
購⼊
分析
⾏動
把握
なぜ
仮説
課題
対策
ユーザーストーリー活⽤事例:
ECサイトのユースケース
特定のお客様フェース起点
仮説
※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの
使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。
Check
Fact
同カテゴリ内の単価安い or
ブランドの商品を購⼊
最初に⾒た商品
同カテゴリ内で
複数商品を閲覧している
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4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(1/6)
ユーザーダッシュボードで定量的にサイトやアプリの課題を⾒つけたら、その課題の要因を定性的に「個客」の動きから探ることができます。
KARTEではユーザーダッシュボード上からも⾒たいお客様を選んでユーザーストーリーを⾒ることができるので、シームレスに課題の発⾒→課題要因の深堀り
を実施いただくことが可能です!
ユーザーダッシュボード ユーザーストーリー
特集:ユーザーを知る機能のご紹介
実態把握
課題発⾒
要因・
原因仮説
を探す
仮説検証 打ち⼿
マクロ視点 ミクロ視点
「個客」の動きから「なぜ?」を深堀りするお客様全体の特徴・傾向から「なぜ?」を深堀りする
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/6)
機能別利⽤有無
0
xx
xx
xx
マ
イ
ペ
ー
ジ
閲
覧
履
歴
診
断
コ
ン
テ
ン
ツ
〇
〇
ラ
ン
キ
ン
グ
お
気
に
⼊
り
リ
ス
ト
なし あり
0
xx
xx
マッチングあり∕なし
ユーザーダッシュボードで◯◯診断を利⽤する⼈が多
く、またマッチングに成功するお客様が多いことを発⾒
した。
どのようなタイミングや流れで◯◯診断を利⽤している
のか知りたい!
マクロ
分析
ユーザーストーリー活⽤事例:
転職サポート系サービスのユースケース
ユーザーダッシュボード起点
※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの
使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。
CLICK! CLICK!
CLICK!
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(3/6)
サービス利⽤を開始した当初の会員登録後に◯◯診断を受けているお客様が多いことを発
⾒!
⾏動
把握
◯◯診断を受けることで⾃⼰分析が進むので、スムーズに転職活動が進むのではないか。
なぜ
仮説
会員登録完了画⾯で、ポップアップで◯◯診断を訴求。対策
◯◯診断をしていて、マッチング成功に⾄ったお客様を複数⼈ピックアップしてユーザー
ストーリーでチェック!
ミクロ
分析
診断コンテンツ
会員登録内容確認
会員登録完了
※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの
使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。
ユーザーストーリー活⽤事例:
転職サポート系サービスのユースケース
仮説
会員登録完了直後に
診断を受けている
Check
Fact
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(4/6)
アプリインストール直後にドライバー登録に必要な設定を促すポップアップ施策を実施。
初期
施策
未実施グループに⽐べて若⼲のリフトアップにつながったものの、期待したほどの効果は
得られなかった。
結果
お客様が⾞を利⽤するにはまずドライバー登録が必要となるサービスなので、ドライバー
登録率を⾼めたい。
課題
⾞に乗りたい!というお客様のモチベーションが⼀番⾼いタイミングにドライバー登録を
訴求することで、ドライバー登録率を最⼤化できるのでは。特に⾞の詳細ページを閲覧し
ている時が最もモチベーションが⾼いのではないか。
2次
仮説
ユーザーストーリー活⽤事例:個⼈間カーシェアリングアプリ
Anyca(エニカ)様
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?」「なぜ?」を深堀りする(5/6)
対策
ピックアップした5名のお客様全員が、ポップアップを閉じた後に⾞の詳細ページを複数
回(多いユーザーは数⼗回)閲覧していることを発⾒。
⾏動
把握
お客様がアプリ内を回遊する中で、⾞を複数閲覧することで⾞を利⽤したいというモチ
ベーションが醸成され、ドライバー登録につながったのではないか(2次仮説の検証・ブ
ラッシュアップ)。
なぜ
仮説
ポップアップを閉じた後に、同⼀セッション内で⾃⼒でドライバー登録まで完了している
ユーザーを5名ほどピックアップし、ユーザーストーリーでポップアップ表⽰後〜ドライ
バー登録完了までの⾏動をチェック。
定性的
検証
登録完了画⾯
ドライバー登録促進(Top)
商品詳細1
商品詳細2
ユーザーストーリー活⽤事例:個⼈間カーシェアリングアプリ
Anyca(エニカ)様
仮説
ポップアップを
閉じた
詳細ページを複数回
閲覧している
⾃⼒で
ドライバー登録完了
※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの
使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。
Check
Fact
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(6/6)
ユーザーストーリー活⽤事例:個⼈間カーシェアリングアプリ
Anyca(エニカ)様
⾞詳細ページ閲覧数0回のユーザーと1回以上のユーザーでは、後者の⽅がドライバー登録
完了率が20%弱⾼いということが判明
検証
結果
⾞を利⽤したいという気持ちが⾼まっている⾞詳細ページを閲覧しているタイミングで、
クリエイティブは⾞の情報などを⾒るのに邪魔にならないページ上⽅に帯状のポップアッ
プで訴求
改善策
「ドライバー登録までのファネル」と 「⾞詳細の閲覧数」をかけあわせて分析
• ドライバー登録のファネルを作成する
• ⾞詳細ページの閲覧数ごとのユーザー数が分かるチャートを作成する
• ⾞詳細ページの閲覧数が0回と1回以上でファネルのドライバー登録完了率にどの程度の
差分があるかをチャートで絞り込み⽐較する
定量的
検証
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
⾏動データに解釈をつけてもっとお客様のことをわかりやすく「コンテキストイベント」3機能が登場!
お客様の⾏動データ(イベント)に予め「解釈」をつけて表⽰させることができる「コンテキストイベント」という新機能が登場しました。例えば、「ページ
に60秒滞在した」という⾏動データを「この商品に興味がある」というお客様の状態・気持ちに解釈し、「興味あり」というラベリングでユーザーストーリー
上で表⽰させることができるので、より簡単に、お客様のコンテキスト(状態ややろうとしていること)を知る・合わせることができるようになりました!
• 特定のユーザー⾏動に対して、解釈をつけてイベントを発⽣さ
せる機能(点の解釈)
• 「読了した」「興味あり」など、8種類の⾏動について定義する
ことが可能
• サイト内でのお客様の動き⽅に対して、解釈をつけてイベント
を発⽣させる機能(線の解釈)
• お客様の「モード」を表すもので、5種類ある
• 設定不要(ユーザーストーリーですぐに確認可能)
• サイト内でのお客様の⼀連の⾏動に対して、1つのイベントとし
て発⽣させる機能(流れの解釈)
⾶ばし読み中 ⽐較検討中 注⽬中回遊中
その他
A B C D
閲覧 閲覧 閲覧 購⼊
「KARTEで多くの⾏動データ(イベント)を取っているけれど、たくさんありすぎてデータを解釈することが難しい💦 」そう感じていらっしゃる⽅に⽿寄り情報
コンテキスト
イベント
⾏動モード
フローイベント
検索離席読了興味あり
読了ゴール前よく⾒
ているページ閲覧
ランキング
ページ閲覧
閲覧アイテム
詳細情報
頻繁に
⾒ている
何ができるのか 何に使うのか
|    © PLAID, Inc    |    Confidential 25
特集:ユーザーを知る機能のご紹介
8種の⾏動についてコンテキストイベントを定義可能
例えば「興味あり」はスクロール回数・閲覧経過時間を元にイベントを発⽣
させるタイミングを定義します。⾃社サービスのユーザー⾏動に合わせて定義
を決めることができます。これまでスクリプトテンプレートを⽤いて都度作成
していたユーザー⾏動に関する類似のイベントもすべて管理画⾯上で簡単に設
定することが可能となりました。
• お客様が何をしていたのかユーザーストーリー画⾯で詳しく知る
• 「興味あり」「読了」などのコンテキストイベント発⽣をトリガーに設定
し、購⼊の後押しをする接客を配信する
💡 注意点
• コンテキストイベントには条件設定ができるもの・できないものがあります。
• Web のみの機能です(Appではご利⽤いただけません)。
• 設定できるコンテキストイベントの種類は今後も開発を重ねて変更する可能性があります。
コンテキストイベント (β版)
「閲覧」という1つの⾏動においても実際にユーザーが取る⾏動は様々です。上から下までじっくり⾒ていたり、スクロールを繰り返したり、そのまま離脱す
ることもあるでしょう。このような⾏動を「読了」「興味あり」「離席」などと解釈してイベント化することでよりユーザーを理解しやすくなるコンテキスト
イベントをβ版としてリリースしました。
検索 離席読了興味あり
読了ゴール前よく⾒ているページ閲覧
ランキングページ閲覧
閲覧アイテム詳細情報頻繁に⾒ている
コンテキストイベント(β版)
サポート
サイト
※クリックすると記事に遷移します
何に使うのか何ができるのか
直近のユーザー⾏動を元に、ルールベースで
KARTEが判定を⾏い、5種類のモードに⾃動分類
|    © PLAID, Inc    |    Confidential 26
特集:ユーザーを知る機能のご紹介
⾶ばし読み中
さっと読み⾶ば
している
⽐較検討中
幾つかのページを
⽐較して探している
注⽬中
あるページに
注⽬している
回遊中
興味深くページを
⾒て回っている
その他
ユーザーストーリーで特定ユーザーの流れに沿って⾏動モー
ドの変化を確認・分析
接客の配信トリガーに設定して特定のモードに対して接客を
配信
接客の「効果の分析」タブでどのモードのときに効果が⾼
かったのか関係性を確認
レポートでどんなモードが発⽣していたのか俯瞰してチェッ
ク。⾏動モードごとの発⽣割合、ゴール率などの全体感を⾒
ることで、⾃社ユーザーの理解を深めたり、接客に活⽤すべ
きモードがわかる
知る
合わせる
振り返る
⾏動モード(β版)
サポート
サイト
※クリックすると記事に遷移します
⾏動モード (β版)
サイト内でお客様がどんな気持ちで何を具体的にしていたのかをわかりやすくするための機能拡張です。サイト内でのユーザー⾏動はそれぞれが独⽴したもの
ではなく、関連性があります。そしてサイト内での⾏動と共にユーザーの状態は移り変わります。例えば、なんとなく欲しい → 3つのうちどれかが欲しい → 特
定のものが欲しい。こういった変化を⾏動から⾒えるようにすることで、より深くユーザーを知り、その瞬間に合った接客を⾏えるようになります。
💡 注意点
• Web のみの機能です(Appではご利⽤いただけません)。
• 設定できるコンテキストイベントの種類は今後も開発を重ねて変更する可能性があります。
何に使うのか
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
• ファネル通りの⾏動がどれくらい起きているか/どのような
ユーザーに起きているか知りたい
• ファネル通りの⾏動達成を接客サービスや施策のゴールにしたい
• 該当ユーザーの⾏動をn=1で分析し具体的にどういうフローだったか知りたい
• ページ誘導系/販促系の接客サービス表⽰後に理想通り進んでくれたかを定義したい
• CV⾏動ではなく接客後の特定のページ閲覧の流れを接客サービスのゴールにしたい
• 接客をクリックしたケースとしなかったケースを⽐較したい
ファネル⾏動を
フローイベントで
作成し分析
接客表⽰後の⾏動を
イベント化し確かめ
る/ゴールにする
ユースケース
フローイベント(β版)
サポート
サイト
※クリックすると記事に遷移します
フローイベント(β版)のユースケース
サポート
サイト
フローイベント (β版)
これまでKARTEのイベントはある瞬間を定義する「点」のものがほとんどでした。実際にはユーザーの⾏動は点ではなく、流れがある「線」型のものです。
そこで、マーケターのイメージ通りにユーザー⾏動を定義したり、ユーザーの⾏動をより深く知れるようにするために、⾏動の流れを柔軟に1つのイベントと
して定義できるフローイベントをリリースしました。
複数のイベントが順番に発⽣することを条件に新
しいイベントを作成できます。TOPページ→商品
⼀覧→商品詳細のような⾏動ファネルの流れをま
とめて1つのイベントにして⾒ることができます。
A B C D
閲覧 閲覧 閲覧 購⼊
フローイベント
何ができるのか
💡 注意点
• フローイベントは同⼀セッション内での判定となります。
• Web かつ 1ドメインのみの機能です(クロスドメインでは使えません)。
• 使えるイベントは閲覧や接客表⽰、購⼊など⼀部のイベントに現状限られます。
⽬的
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特集:ユーザーを知る機能のご紹介
お客様を
知る
接客配信の
対象を絞る
接客の効果を
分析する
👉イベント数(該当するお客様数)の規模/推移を確認
👉ユーザーストーリーでお客様の動きを詳しく知る
👉コンテキストイベントで配信対象を絞る
• ある商品に注⽬しているお客様にだけ背中を後押しす
るような接客を出す(⾏動モード)
• 読了したお客様にだけアンケート接客を出す(コンテ
キストイベント)
👉分析タブで⾏動モードごとに効果を確認(違いを⾒る)
🤔:注⽬中で効果が良くないな。何か読んでいるときに
この接客を出すと邪魔かな?
👉コンテキスト/フローイベントを接客のゴールに設定し、
理想的な⾏動をしているか確認する
コンテキストイベントはこう使える
どのコンテキストイベントも、すべてイベントになっているので、
既存のイベントと同様に「イベント数を確認する」「対象イベントに設定する」「接客の効果分析」にご活⽤いただくことができます!
おさらい
1 2 3
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Growth Pickups 8⽉号のご案内
Growth Pickups 8⽉号をまだご覧でない⽅は
ココからチェック!
インサイト天国のKARTE Liveはこう使え!
KARTE Liveを活⽤する際のコツ
特集:KARTEのユーザーを知る機能のご紹介
第1回 ユーザーダッシュボード篇
Growth Pickupsでは、KARTEの新機能アップデート情報や活⽤Tipsな
ど、KARTE Friendsの皆さまにお伝えしたい情報をPDF形式で毎⽉厳選
してお届けしています。
8⽉号のGrowth Pickupsで取り上げた「特集:ユーザーを知る機能 第
1回 ユーザーダッシュボード篇」もどうぞお⾒逃しなく!
Growth Pickups 8⽉号 ダウンロードはこちらPDF
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Growth pick ups 9月号

  • 2. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 2 Growth Pickups 9⽉号 ⽬次 弊社デザイナー監修!接客に活かせるデザイン知識・tips 今⽇からKARTEで使えるデザイン活⽤術 KARTE Friendsの皆さまへ、PLAIDより日頃の感謝を込めて KARTE Friends THANKS DAY 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 第2回 ユーザーストーリー篇 • なぜ「個客」を⾒る・知る必要があるの? • ユーザーストーリーの概要 • もっと⾒やすく、もっとわかりやすく 新デザインの正式版リリース! • ユーザーストーリーで「個客」にDeep Dive!お客様を深堀りする4つの起点 • ⾏動データに解釈をつけてもっとお客様のことをわかりやすく「コンテキストイベント」3機能が登場! Growth Pickups 8⽉号のご案内 P 3 P 4 P 5 - 27 P 28
  • 3. |    © PLAID, Inc    |    Confidential KARTEでできるデザイン活⽤術 デザイナーではない⽅向けに、デザインの基本原則やおすすめテンプ レート、配信設定のTipsなどをご紹介しています。 「KARTEでできるデザインの活⽤」の特徴 ・デザインの基本原則を体系的に理解できる ・接客を作成する際に気をつけたいポイントを解説 ・実際に配信されている悪い/良い接客の事例を掲載 ・KARTEですぐに活⽤できる設定tipsをご紹介 こんな⽅にオススメ • 現状の接客内容がCXを阻害していないか不安 • デザイナーリソースが無く、感覚的に接客を作成/配信している • よりユーザーに伝わりやすいデザインカスタマイズを⾏いたい 3 PLAIDデザイナー監修 接客に活かせるデザイン知識・tips 今⽇からKARTEで使えるデザイン活⽤術 KARTEでできるデザインの活⽤ サポート サイト
  • 4. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 4 KARTE Friends THANKS DAY お陰様で2020年3⽉にて、KARTEはリリースから5周年を迎えました。 3⽉の5周年パーティーは延期となってしまいましたが、改めて 『KARTE Friends THANKS DAY』としてオンライン開催させていただき ます。 PLAID代表 倉橋からのメッセージのほか、新プロダクトKARTE GATHER の体験発表、全員参加型のプレゼント企画など、オンラインでの新しい 体験をお楽しみいただけます! お申込み⽅法 👉 KARTE Friends Online Communityへの登録をされていない⽅ まず、KARTE Friends Online Communityへご登録をお願いします。 https://karte.commmune.com/view/signup/email/w7n3kdqz ご登録後に下記イベントページよりお申し込みいただけます。 https://karte.commmune.com/view/event/324 👉 既にご登録済みの⽅ 下記イベントページよりお申し込みいただけます。 https://karte.commmune.com/view/event/324 開催概要 開催⽇:9⽉24⽇(⽊) ライブ配信:16時開始、19時頃終了予定 オンライン会場:KARTE Friends Online Community内で⾏います
  • 6. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 6 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 KARTEの「ユーザーを知る」機能 KARTEの「ユーザーを知る」機能は、定量的にお客様の傾向や状態を把握するだけでなく、「なぜ?」までわかることが最⼤の特徴です。Growth Pickups 8⽉ 号の特集では、お客様全体の特徴・傾向から「なぜ?」を深堀りする「ユーザーダッシュボード」をピックアップしました。9⽉号では「個客」の動きから 「なに?なぜ?」を深堀りするユーザーストーリーについて、その魅⼒や活⽤のヒントをお伝えします! お客様全体の特徴・傾向から 「なぜ?」を深堀りする 個客の動きから 「なぜ?」を深堀りする 8⽉号で紹介 今回ご紹介
  • 7. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 7 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 なぜ「個客」を⾒る・知る必要があるの? こんなお悩み、お持ちではないですか?「良い打ち⼿が思いつかない…」「もっと企画や施策の精度を⾼めたい!」そのお悩み、「個客」を知ることで解決の ⽷⼝が⾒えてきます!お客様を解像度⾼く理解しお客様のホンネがわかると、仮説や施策の精度がグッと⾼まり、より「刺さる」打ち⼿に繋がります。 顕在意識 (意識的) 潜在意識 (無意識的) • 全体像の把握 • 現状課題の把握 • 定量的インパクトの把握 • お客様の動機や⼼理を探る • 課題の原因・要因を探る • 仮説の⼿応えを探る 意識レベル 調査⼿法(例) ⽬的 • アンケート調査 • 顧客データ分析 • グループインタビュー • デプスインタビュー • コラージュ法 • 写真観察法(フォトサンプリング) • ⾏動観察(エスノグラフィー) • 全体像の把握 • 現状課題の把握 • 定量的インパクトの把握 • お客様の動機や⼼理を探る • 課題の原因・要因を探る • 仮説の⼿応えを探る 「個客」のワードや⾏動から「気づき」を得て、お客様 の動機や⼼理(インサイト)を推察(仮説⽴て)し、施 策をプランニング・実施し、お客様の⼼と⾏動を動かす 定量調査 定性調査 実態把握 仮説検証 インサイト発掘 仮説探索
  • 8. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 8 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 KARTEだからこそ為せるスゴ技!ユーザーストーリーとは? ユーザーストーリー画⾯では、個別ユーザーの来訪ログと来訪時に発⽣したイベントのタイムラインを⾒ることができます。セッションごとにお客様⼀⼈ひと りの⾏動を詳しく「観察する」ことができるため、1. お客様がサイトやアプリ上でどのような⾏動をしているのか(ファクトを掴む) と同時に2.「なぜ」そ のような⾏動をしているのか(仮説を考える) ができてしまうのです。これは、お客様⼀⼈ひとりに紐づけて⾏動データを取得し、リアルタイムで解析する KARTEだからこそ、為せるスゴ技なのです! 特徴 ③ 前後のセッションや、該当するセッション 中に記録されたKARTE Liveをシームレスに チェックできる。 特徴 ① KARTE内の様々な場所から個別のユーザーを選んで ユーザーストーリー画⾯に遷移することが可能。 様々な⽂脈からシームレスに解像度を上げてお客様 を知ることができる。 特徴④ 該当するお客様の⾏動をサマライズして、 その⼈がサイトに来ているお客様全体に対 してどの程度サイトへの距離感が近いのか 視覚的に⾒ることができる。 特徴 ② セッション毎に個別のお客様の⾏動を詳しく ⾒ることができるので、気づきを得てお客様 の動機や⼼理を推察(仮説構築)しやすい。 ユーザーストーリー概要 サポート サイト
  • 9. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 9 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 もっと⾒やすく、もっとわかりやすく 新デザインの正式版リリース KARTEで計測できる様々な⾏動データ(イベント)を、より⾒やすく、よりわかりやすく、表⽰・分析できるようにユーザーストーリー画⾯がこの8⽉に⽣ま れ変わりました。知りたい⾏動を⾒つけやすく、また、⾏動のひとつひとつからもお客様に関する気付きを解像度⾼く得られるように、画⾯の構成や表⽰⽅法 を刷新しています。 • ユーザーストーリー画⾯を2つに分割 • イベントをセッション単位で表⽰ • イベントデータを⽉/週/⽇でサマライズ可能 • 前後のセッションに移動しやすい導線設置 • イベントの強調表⽰ • イベントがある場所だけを移動可能 • イベントがある⽇だけで絞り込み • ディメンションのレーダーチャート • イベントUIの情報がリッチに表⽰される • KARTE Liveをいたるところから再⽣できる セッション単位でもっと⾒やすく1 ⾒たい⾏動にすぐに辿り着ける2 直感的・視覚的に「個客」がわかる3 新ユーザーストーリー 開発メンバーのイチオシ機能をご紹介 外部 サイト ユーザーストーリー画⾯をリニューアル サポート サイト
  • 10. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 10 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 ユーザーストーリーで「個客」にDeep Dive!お客様を深堀りする4つの起点 1 KPIに繋がる重要な⾏動(イベント)が引き起こされるきっかけやメカニズムを探る 特定の⾏動データ(イベント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする 想定通りのシナリオでお客様が動いているのか。想定通りの動きをしていないお客様の「なぜ」を探る 配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする 2 ユーザーストーリーで「どのような⾏動をしているのか(なに?)」や「なぜ?」を探る際にオススメする、4つの活⽤パターンをご紹介します。 シームレスに課題の発⾒(定量的)→ 課題要因(定性的)をドリルダウンする ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする 4 新規ユーザーやロイヤルユーザー。それぞれのつまづきポイントや勝ちパターンを探る 特定のお客様フェーズ(セグメント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする 3
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  • 12. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 12 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 1. 特定の⾏動データ(イベント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/2) 解約したお客様の⾏動をユーザーストーリーでチェック! 何度も解約ページを訪れていた。少なくとも3〜4回は他のページを回遊しながら、解約に ⾄っていることを発⾒! お客様は解約する気満々なのではなく、解約するかどうか迷いつつ解約に⾄ってるのでは ないか。 パ・リーグがシーズンオフとなる11⽉ごろは毎年サービスの解約率が⾼まる。 この解約を阻⽌したい。 解約ページを⾒ている⽅に、ポップアップでファン感謝祭の様⼦や引退した選⼿のインタ ビューなどの関連動画を配信。昨年の同⽉と⽐較して解約率が低い傾向あり。 分析 ⾏動 把握 なぜ 仮説 課題 対策 結果 ユーザーストーリー活⽤事例:映画・ドラマ・アニメ・舞台・スポーツなどの動画配信サービス Rakuten TV 様 特定のイベント起点 仮説 ※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの 使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。 Check Fact 解約ページに何度も 訪問(3・4回〜) 解約 解約ページに何度も 訪問(3・4回〜)
  • 13. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 13 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 2. 配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(1/3) ある⾏動を促進するために実施した施策の成果が出ない…。なんていうこと、よくありますよね!「当たる」施策は100本打って1本あるかないか。だか らこそ、失敗から学ぶことで「当たらなかった」施策でもマイナスをプラスに変えてしまいましょう!想定通りではない動きをしているお客様が、どの ような⾏動をしているのか?なぜそのような⾏動をしているのか?を理解・推察することで、その施策⾃体の改善や新たな施策のヒントが得られます。 施策⾻⼦
  • 14. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 14 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 2. 配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/3) コンテンツが豊富にあることでユーザーが迷い、どれを⾒れば良いか分からないため離脱 するのではないか。オススメとして⼈気番組を訴求したら離脱防⽌に繋がるのではない か。 インストール直後の初回アプリ起動時に、全⾯ポップアップで⼈気の番組を訴求。 未実施グループのほうが課⾦登録率が⾼い結果に。 アプリインストール直後の離脱を防⽌したい。 初期 仮説 施策 結果 課題 ユーザーストーリー活⽤事例:テレビ東京系列で放送したニュースや経済番組を視聴できるサービス テレビ東京ビジネスオンデマンド様
  • 15. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 15 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 2. 配信した接客サービスを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(3/3) 「無課⾦へのおすすめ回訴求④(Android本番 ⽤)」を表⽰ メッセージを閉じたり、アプリがバックグラウンドになるユーザーが多く存在することを 発⾒! ⾏動 把握 特定の番組を⾒るためにダウンロードしたユーザーにとっては、逆にメッセージが邪魔に なってしまうのではないか。 なぜ 仮説 メッセージの表⽰タイミングを2回⽬起動時にし、クリエイティブを画⾯下部にコンパク トに表⽰に修正。未実施グループと⽐較して、課⾦登録率が2倍以上に! 改善 結果 該当する接客サービスが表⽰されたが、課⾦登録に⾄らなかったお客様の⾏動をユーザー ストーリーでチェック! 分析 ※ご提⽰しているユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの使い ⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤していま す。 ユーザーストーリー活⽤事例:テレビ東京系列で放送したニュースや経済番組を視聴できるサービス  テレビ東京ビジネスオンデマンド様 配信した接客サービス起点 仮説 Check Fact ポップアップを閉じて すぐに離脱 ⼈気番組 おすすめ訴求 初回アプリ起動
  • 16. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 16 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 3. 特定のお客様フェーズ(セグメント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(1/2) サイトやアプリに初めていらっしゃるお客様はどんな⾏動をしているのか?来訪頻度や購⼊頻度が⾼いお客様はどんな⾏動をしているのか? お客様のフェーズに応じてサイトやアプリ上での「動き⽅」の傾向がわかると、セグメントごとの「勝ちパターン」を探ることができます。 • 流⼊元 • ランディングページ • 最初にクリックした商品やその後クリックする商品 • 閲覧しているページ • 離脱直前のページ • 購⼊した商品 など • 流⼊元 • ランディングページ • よく閲覧しているページ(頻度・⻑さ) • よく利⽤しているサービス/機能 • 来訪頻度 など 新規 ファン
  • 17. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 17 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 3. 特定のお客様フェーズ(セグメント)を起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/2) 新規ユーザーで購⼊に⾄ったお客様の⾏動をユーザーストーリーでチェック! 最初に⾒たカテゴリと同じカテゴリ内を回遊する傾向あり。最終的な購⼊は、最初に チェックした商品ではなく、同カテゴリ内で単価が低いもの、もしくは、ブランド名あり が多いことを発⾒! 最初に⾒た商品から同カテゴリ内でのウィンドウショッピングをしてもらう。「安⼼でき る」「失敗しない」と思える商品をレコメンドすると新規ユーザーの購⼊を促進できるの ではないか。 新規ユーザーの購⼊率を⾼めたい。 単価は⾼くても「安⼼」「失敗しない」と感じていただける商品を訴求するLPを作成し、 最初に⾒た商品ページからの回遊を訴求。 商品1(カテゴリーA) 商品2(カテゴリーA) 商品3(カテゴリーA) 商品8(カテゴリーA)商品8(カテゴリーA) 購⼊ 分析 ⾏動 把握 なぜ 仮説 課題 対策 ユーザーストーリー活⽤事例: ECサイトのユースケース 特定のお客様フェース起点 仮説 ※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの 使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。 Check Fact 同カテゴリ内の単価安い or ブランドの商品を購⼊ 最初に⾒た商品 同カテゴリ内で 複数商品を閲覧している
  • 18. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 18 4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(1/6) ユーザーダッシュボードで定量的にサイトやアプリの課題を⾒つけたら、その課題の要因を定性的に「個客」の動きから探ることができます。 KARTEではユーザーダッシュボード上からも⾒たいお客様を選んでユーザーストーリーを⾒ることができるので、シームレスに課題の発⾒→課題要因の深堀り を実施いただくことが可能です! ユーザーダッシュボード ユーザーストーリー 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 実態把握 課題発⾒ 要因・ 原因仮説 を探す 仮説検証 打ち⼿ マクロ視点 ミクロ視点 「個客」の動きから「なぜ?」を深堀りするお客様全体の特徴・傾向から「なぜ?」を深堀りする
  • 19. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 19 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(2/6) 機能別利⽤有無 0 xx xx xx マ イ ペ ー ジ 閲 覧 履 歴 診 断 コ ン テ ン ツ 〇 〇 ラ ン キ ン グ お 気 に ⼊ り リ ス ト なし あり 0 xx xx マッチングあり∕なし ユーザーダッシュボードで◯◯診断を利⽤する⼈が多 く、またマッチングに成功するお客様が多いことを発⾒ した。 どのようなタイミングや流れで◯◯診断を利⽤している のか知りたい! マクロ 分析 ユーザーストーリー活⽤事例: 転職サポート系サービスのユースケース ユーザーダッシュボード起点 ※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの 使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。 CLICK! CLICK! CLICK!
  • 20. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 20 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(3/6) サービス利⽤を開始した当初の会員登録後に◯◯診断を受けているお客様が多いことを発 ⾒! ⾏動 把握 ◯◯診断を受けることで⾃⼰分析が進むので、スムーズに転職活動が進むのではないか。 なぜ 仮説 会員登録完了画⾯で、ポップアップで◯◯診断を訴求。対策 ◯◯診断をしていて、マッチング成功に⾄ったお客様を複数⼈ピックアップしてユーザー ストーリーでチェック! ミクロ 分析 診断コンテンツ 会員登録内容確認 会員登録完了 ※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの 使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。 ユーザーストーリー活⽤事例: 転職サポート系サービスのユースケース 仮説 会員登録完了直後に 診断を受けている Check Fact
  • 21. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 21 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(4/6) アプリインストール直後にドライバー登録に必要な設定を促すポップアップ施策を実施。 初期 施策 未実施グループに⽐べて若⼲のリフトアップにつながったものの、期待したほどの効果は 得られなかった。 結果 お客様が⾞を利⽤するにはまずドライバー登録が必要となるサービスなので、ドライバー 登録率を⾼めたい。 課題 ⾞に乗りたい!というお客様のモチベーションが⼀番⾼いタイミングにドライバー登録を 訴求することで、ドライバー登録率を最⼤化できるのでは。特に⾞の詳細ページを閲覧し ている時が最もモチベーションが⾼いのではないか。 2次 仮説 ユーザーストーリー活⽤事例:個⼈間カーシェアリングアプリ Anyca(エニカ)様
  • 22. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 22 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?」「なぜ?」を深堀りする(5/6) 対策 ピックアップした5名のお客様全員が、ポップアップを閉じた後に⾞の詳細ページを複数 回(多いユーザーは数⼗回)閲覧していることを発⾒。 ⾏動 把握 お客様がアプリ内を回遊する中で、⾞を複数閲覧することで⾞を利⽤したいというモチ ベーションが醸成され、ドライバー登録につながったのではないか(2次仮説の検証・ブ ラッシュアップ)。 なぜ 仮説 ポップアップを閉じた後に、同⼀セッション内で⾃⼒でドライバー登録まで完了している ユーザーを5名ほどピックアップし、ユーザーストーリーでポップアップ表⽰後〜ドライ バー登録完了までの⾏動をチェック。 定性的 検証 登録完了画⾯ ドライバー登録促進(Top) 商品詳細1 商品詳細2 ユーザーストーリー活⽤事例:個⼈間カーシェアリングアプリ Anyca(エニカ)様 仮説 ポップアップを 閉じた 詳細ページを複数回 閲覧している ⾃⼒で ドライバー登録完了 ※ご提⽰している事例内容、ユーザーストーリーのキャプチャは、ユーザーストーリーの 使い⽅や⾒⽅をわかりやすくご説明するために加⼯したデータ・画像を使⽤しています。 Check Fact
  • 23. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 23 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 4. ユーザーダッシュボードを起点に、「なに?なぜ?」を深堀りする(6/6) ユーザーストーリー活⽤事例:個⼈間カーシェアリングアプリ Anyca(エニカ)様 ⾞詳細ページ閲覧数0回のユーザーと1回以上のユーザーでは、後者の⽅がドライバー登録 完了率が20%弱⾼いということが判明 検証 結果 ⾞を利⽤したいという気持ちが⾼まっている⾞詳細ページを閲覧しているタイミングで、 クリエイティブは⾞の情報などを⾒るのに邪魔にならないページ上⽅に帯状のポップアッ プで訴求 改善策 「ドライバー登録までのファネル」と 「⾞詳細の閲覧数」をかけあわせて分析 • ドライバー登録のファネルを作成する • ⾞詳細ページの閲覧数ごとのユーザー数が分かるチャートを作成する • ⾞詳細ページの閲覧数が0回と1回以上でファネルのドライバー登録完了率にどの程度の 差分があるかをチャートで絞り込み⽐較する 定量的 検証
  • 24. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 24 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 ⾏動データに解釈をつけてもっとお客様のことをわかりやすく「コンテキストイベント」3機能が登場! お客様の⾏動データ(イベント)に予め「解釈」をつけて表⽰させることができる「コンテキストイベント」という新機能が登場しました。例えば、「ページ に60秒滞在した」という⾏動データを「この商品に興味がある」というお客様の状態・気持ちに解釈し、「興味あり」というラベリングでユーザーストーリー 上で表⽰させることができるので、より簡単に、お客様のコンテキスト(状態ややろうとしていること)を知る・合わせることができるようになりました! • 特定のユーザー⾏動に対して、解釈をつけてイベントを発⽣さ せる機能(点の解釈) • 「読了した」「興味あり」など、8種類の⾏動について定義する ことが可能 • サイト内でのお客様の動き⽅に対して、解釈をつけてイベント を発⽣させる機能(線の解釈) • お客様の「モード」を表すもので、5種類ある • 設定不要(ユーザーストーリーですぐに確認可能) • サイト内でのお客様の⼀連の⾏動に対して、1つのイベントとし て発⽣させる機能(流れの解釈) ⾶ばし読み中 ⽐較検討中 注⽬中回遊中 その他 A B C D 閲覧 閲覧 閲覧 購⼊ 「KARTEで多くの⾏動データ(イベント)を取っているけれど、たくさんありすぎてデータを解釈することが難しい💦 」そう感じていらっしゃる⽅に⽿寄り情報 コンテキスト イベント ⾏動モード フローイベント 検索離席読了興味あり 読了ゴール前よく⾒ ているページ閲覧 ランキング ページ閲覧 閲覧アイテム 詳細情報 頻繁に ⾒ている
  • 25. 何ができるのか 何に使うのか |    © PLAID, Inc    |    Confidential 25 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 8種の⾏動についてコンテキストイベントを定義可能 例えば「興味あり」はスクロール回数・閲覧経過時間を元にイベントを発⽣ させるタイミングを定義します。⾃社サービスのユーザー⾏動に合わせて定義 を決めることができます。これまでスクリプトテンプレートを⽤いて都度作成 していたユーザー⾏動に関する類似のイベントもすべて管理画⾯上で簡単に設 定することが可能となりました。 • お客様が何をしていたのかユーザーストーリー画⾯で詳しく知る • 「興味あり」「読了」などのコンテキストイベント発⽣をトリガーに設定 し、購⼊の後押しをする接客を配信する 💡 注意点 • コンテキストイベントには条件設定ができるもの・できないものがあります。 • Web のみの機能です(Appではご利⽤いただけません)。 • 設定できるコンテキストイベントの種類は今後も開発を重ねて変更する可能性があります。 コンテキストイベント (β版) 「閲覧」という1つの⾏動においても実際にユーザーが取る⾏動は様々です。上から下までじっくり⾒ていたり、スクロールを繰り返したり、そのまま離脱す ることもあるでしょう。このような⾏動を「読了」「興味あり」「離席」などと解釈してイベント化することでよりユーザーを理解しやすくなるコンテキスト イベントをβ版としてリリースしました。 検索 離席読了興味あり 読了ゴール前よく⾒ているページ閲覧 ランキングページ閲覧 閲覧アイテム詳細情報頻繁に⾒ている コンテキストイベント(β版) サポート サイト ※クリックすると記事に遷移します
  • 26. 何に使うのか何ができるのか 直近のユーザー⾏動を元に、ルールベースで KARTEが判定を⾏い、5種類のモードに⾃動分類 |    © PLAID, Inc    |    Confidential 26 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 ⾶ばし読み中 さっと読み⾶ば している ⽐較検討中 幾つかのページを ⽐較して探している 注⽬中 あるページに 注⽬している 回遊中 興味深くページを ⾒て回っている その他 ユーザーストーリーで特定ユーザーの流れに沿って⾏動モー ドの変化を確認・分析 接客の配信トリガーに設定して特定のモードに対して接客を 配信 接客の「効果の分析」タブでどのモードのときに効果が⾼ かったのか関係性を確認 レポートでどんなモードが発⽣していたのか俯瞰してチェッ ク。⾏動モードごとの発⽣割合、ゴール率などの全体感を⾒ ることで、⾃社ユーザーの理解を深めたり、接客に活⽤すべ きモードがわかる 知る 合わせる 振り返る ⾏動モード(β版) サポート サイト ※クリックすると記事に遷移します ⾏動モード (β版) サイト内でお客様がどんな気持ちで何を具体的にしていたのかをわかりやすくするための機能拡張です。サイト内でのユーザー⾏動はそれぞれが独⽴したもの ではなく、関連性があります。そしてサイト内での⾏動と共にユーザーの状態は移り変わります。例えば、なんとなく欲しい → 3つのうちどれかが欲しい → 特 定のものが欲しい。こういった変化を⾏動から⾒えるようにすることで、より深くユーザーを知り、その瞬間に合った接客を⾏えるようになります。 💡 注意点 • Web のみの機能です(Appではご利⽤いただけません)。 • 設定できるコンテキストイベントの種類は今後も開発を重ねて変更する可能性があります。
  • 27. 何に使うのか |    © PLAID, Inc    |    Confidential 27 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 • ファネル通りの⾏動がどれくらい起きているか/どのような ユーザーに起きているか知りたい • ファネル通りの⾏動達成を接客サービスや施策のゴールにしたい • 該当ユーザーの⾏動をn=1で分析し具体的にどういうフローだったか知りたい • ページ誘導系/販促系の接客サービス表⽰後に理想通り進んでくれたかを定義したい • CV⾏動ではなく接客後の特定のページ閲覧の流れを接客サービスのゴールにしたい • 接客をクリックしたケースとしなかったケースを⽐較したい ファネル⾏動を フローイベントで 作成し分析 接客表⽰後の⾏動を イベント化し確かめ る/ゴールにする ユースケース フローイベント(β版) サポート サイト ※クリックすると記事に遷移します フローイベント(β版)のユースケース サポート サイト フローイベント (β版) これまでKARTEのイベントはある瞬間を定義する「点」のものがほとんどでした。実際にはユーザーの⾏動は点ではなく、流れがある「線」型のものです。 そこで、マーケターのイメージ通りにユーザー⾏動を定義したり、ユーザーの⾏動をより深く知れるようにするために、⾏動の流れを柔軟に1つのイベントと して定義できるフローイベントをリリースしました。 複数のイベントが順番に発⽣することを条件に新 しいイベントを作成できます。TOPページ→商品 ⼀覧→商品詳細のような⾏動ファネルの流れをま とめて1つのイベントにして⾒ることができます。 A B C D 閲覧 閲覧 閲覧 購⼊ フローイベント 何ができるのか 💡 注意点 • フローイベントは同⼀セッション内での判定となります。 • Web かつ 1ドメインのみの機能です(クロスドメインでは使えません)。 • 使えるイベントは閲覧や接客表⽰、購⼊など⼀部のイベントに現状限られます。 ⽬的
  • 28. |    © PLAID, Inc    |    Confidential 28 特集:ユーザーを知る機能のご紹介 お客様を 知る 接客配信の 対象を絞る 接客の効果を 分析する 👉イベント数(該当するお客様数)の規模/推移を確認 👉ユーザーストーリーでお客様の動きを詳しく知る 👉コンテキストイベントで配信対象を絞る • ある商品に注⽬しているお客様にだけ背中を後押しす るような接客を出す(⾏動モード) • 読了したお客様にだけアンケート接客を出す(コンテ キストイベント) 👉分析タブで⾏動モードごとに効果を確認(違いを⾒る) 🤔:注⽬中で効果が良くないな。何か読んでいるときに この接客を出すと邪魔かな? 👉コンテキスト/フローイベントを接客のゴールに設定し、 理想的な⾏動をしているか確認する コンテキストイベントはこう使える どのコンテキストイベントも、すべてイベントになっているので、 既存のイベントと同様に「イベント数を確認する」「対象イベントに設定する」「接客の効果分析」にご活⽤いただくことができます! おさらい 1 2 3
  • 29. |    © PLAID, Inc    |    Confidential Growth Pickups 8⽉号のご案内 Growth Pickups 8⽉号をまだご覧でない⽅は ココからチェック! インサイト天国のKARTE Liveはこう使え! KARTE Liveを活⽤する際のコツ 特集:KARTEのユーザーを知る機能のご紹介 第1回 ユーザーダッシュボード篇 Growth Pickupsでは、KARTEの新機能アップデート情報や活⽤Tipsな ど、KARTE Friendsの皆さまにお伝えしたい情報をPDF形式で毎⽉厳選 してお届けしています。 8⽉号のGrowth Pickupsで取り上げた「特集:ユーザーを知る機能 第 1回 ユーザーダッシュボード篇」もどうぞお⾒逃しなく! Growth Pickups 8⽉号 ダウンロードはこちらPDF