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多地点における高品質な遠隔合唱の実現
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多地点における高品質な遠隔合唱の実現
1.
多地点における 高品質な遠隔合唱の実現 広島市立大学大学院
情報科学研究科 岸田 崇志 河野 英太郎 前田 香織
2.
3.
4.
5.
オーディオバッファの処理の問題 データ量 経過時間
経過時間 他のプロセスに処理を奪われる 入力バッファ データ量 出力バッファ 遅延が生じる 読み込みに時間がかかる オーディオデータ 読み込み 出力バッファに渡す
6.
RATでの処理 RAT では、マシンの負荷状況に応じてオーディオデバイスのバッファリング時間を調節する
スケジューリング を行っている 一定期間オーディオデータを保持し、それをもとに出力バッファで遅延が生じないようバッファリング時間を設定する 調節されたバッファリング時間を Cushion と呼ぶ
7.
8.
各パラメータの概略 入力バッファ データ量
経過時間 History サイズ Cushion の範囲 Cushion
9.
各パラメータの概略 経過時間 入力バッファ
データ量 History サイズ Cushion の範囲 Cushion 過剰な入力バッファのデータ量を制限
10.
11.
オーディオデバイスのバッファ時間の推移 120ms
12.
オーディオデバイスのバッファ時間の推移 25ms
13.
オーディオデバイスのバッファ時間の分布
14.
パラメータの変更 以下のようにパラメータの変更を行った 25
250 History サイズ 0ms ~ 40ms 40ms ~ 500ms Cushion の範囲 RAT-SD RAT
15.
Historyサイズ
16.
Cushionの変化 (b) (a)
17.
18.
測定の実験環境 Ethernet 10Mbps
ホスト A ホスト B 録音 CPU PentiumⅢ 1GHz OS Vine Linux2.1 CPU PentiumⅡ 300MHz OS Vine Linux2.1 RAT-SD の設定 送信 受信 モノラル チャンネル 32kHz サンプリングレート Linear-16 (無圧縮) エンコード方式
19.
遅延測定結果 RAT-SD では片側
70.5ms となる。 音速 343.5m/s とすると、 70.5ms という遅延は音が 24m 進む距離 大きな舞台で合唱を行うのとほぼ同じ 合唱に十分な遅延時間 141 RAT-SD 440 RAT 往復の遅延時間 [ms]
20.
パケットロスによる ノイズの主観評価結果 RAT
と RAT-SD の評価値はほぼ同じ RAT-SD の改訂による音質の劣化はみられない 非常に気になる 全く気にならない
21.
遅延の主観評価結果 RAT-SD では評価値
3.3 と気にならないといった回答が多い 遅延は十分に減らすことができている 非常に気になる 全く気にならない
22.
RAT-SDの音質 FM 放送程度といった回答が多い
合唱に十分な音質は確保できている
23.
24.
実験構成図 広島市立大学 白島小学校(ソプラノ)
南観音小学校 ( アルト) マメ de がんす ネットワーク 10Mbps Multicast 伴奏 伴奏 伴奏 伴奏+ソプラノ 伴奏+アルト アルト ソプラノ アルト+ソプラノ 70 ~ 75ms 6 ms ジッター 2.1 ms 転送遅延 モノラル チャンネル 32kHz サンプリングレート Linear-16 (無圧縮) エンコード方式
25.
26.
27.
参考資料
28.
History サイズと Cushion
入力バッファレベル 経過時間 History Cushion
29.
History サイズと Cushion
入力バッファレベル 経過時間 History Cushion
30.
Cushionについて i バッファ時間
bi バッファ時間 i [ms] かかるブロック数 t 単位時間内に処理するブロックの個数 Cushion は、 (1) 式をみたす最小となる x [ms] となる (1) Cushion は、 (1) 式のように定義される
31.
Cushionについて t
は History サイズを 25 とすると、 23 となる バッファ時間が小さいほうから 出現頻度の個数を 23 個カバーする範囲で Cushion を設定する 26ms 23 個
32.
33.
転送遅延
Notas do Editor
広島市立大学の岸田 崇志です 多地点における高品質な遠隔合唱の実現についての発表をします。