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人口推移から見るクラウド最適化の必然性と変えるITの現場

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ITの話ですが、導入に人口論を敷いてます。この25年で、日本の生産年齢人口がイス1国分減少するなかで、ITの効率化は更なる努力を求められています。

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人口推移から見るクラウド最適化の必然性と変えるITの現場

  1. 1. 人口推移から見る クラウド最適化の必然性と 変えるITの現場 若者が減ってるから PaaS の時代なの シロッコ情報技術研究所 代表 谷口有近 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 1
  2. 2. 2013 2012 2011 2010 アベノミクス / 太陽極大期 / あまちゃん / 半沢直樹 スカイツリー / 欧州債務危機 LINE / IPv4枯渇 / 3.11 / 福島原発 / 地デジ / 人口70億 iPad / ドバイ / 上海五輪 / はやぶさ / アラブの春 2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 1997 1996 1995 1994 1993 1992 1991 1990 民主党政権 / 裁判員 / マイケル死亡 / 新型インフル iPhone3GS / リーマンショック / Azure / 餃子問題 / 日経6994円記録 ミッドタウン / 中型自動車 / 郵政持ち株化 / iPS細胞 ライブドアショック / web 2.0 / iPhone / ワンセグ / 会社法 / MNP 郵政民営化解散 / 愛地球博 / 日本人口減少 / 構造計算書偽装 Facebook / mixi / GREE / 楽天球団 / SB球団 / 年金未納 / メトロ 日経7,603円 / フセイン拘束 / SARS / 六本木ヒルズ AWS / ユーロ / ワールドカップ日韓 / ゆとり教育 / タマちゃん Mac OS X / Windows XP / 省庁再編 / ネズミーシー / iPod 11月 ITバブル崩壊 / 日比谷脱線 / 神の国発言 / 雪印 / 二千円札 1月ITバブル景気 / iモード / 脳死臓器移植 / 2000年問題 / 宇多田 郵便番号7桁化 / テポドン / 兄弟横綱 / おじゃる丸 / 人口60億 山一證券破綻 / 北海道拓殖銀 / 失楽園 / もののけ姫 / 消費税5% Google / 薬害エイズ安部逮捕 / ペルー大使館占拠 / 台湾李登輝 地下鉄サリン / 麻原逮捕 / Win95 ジュリアナ閉店 / 関空 / プレステ / 家なき子 / セナ 55年体制終結 / 細川内閣 / mova / 初代ザウルス 電波少年開始 / 尾崎豊死亡 バブル崩壊 / 湾岸戦争勃発 / ジュリアナ開店 / カーボンナノチューブ ドイツ統一 / センター試験 / 渡鬼 / 英メージャー 1989 1988 1987 1986 1985 1984 1983 1982 1981 1980 1979 1978 1977 1976 1975 1974 1973 1972 1971 1970 昭和→平成 / ベルリンの壁 / 六四天安門 リクルート事件 / 青函トンネル / 日経平均3万円 / シーマ現象 マイケル・マドンナ来日 / 安田火災ひまわり53億落札 / 人口50億 12月 バブル景気 / ハレー彗星 / 男女雇用機会均等法 / ドラクエ つくば万博 / Windows初代 / プラザ合意 グリコ森永事件 / Macintosh発売 / ナウシカ TCP / IPがINETと定義され誕生 / ネズミーランド / ファミコン 笑っていいとも! / タモリ倶楽部 / テレカ / PC98 トヨタソアラ現象 / テレ東 / ルビーの指輪 天然痘根絶 / 一億円取得事件 / ジョンレノン射殺 金八 / サッチャー / スリーマイル / 第二次オイルショック 成田開港 / 郵貯オンライン / キャンディーズ解散 / ベストテン AppleⅡ / NY大停電 / 気象衛星ひまわり / 月刊アスキー こち亀 / ロッキード / 徹子の部屋 / およげ!たいやきくん 3億円事件時効 / きのこの山 / スーパー戦隊 / アタック25 宇宙戦艦ヤマト / アメダス / セブンイレブンが豊洲に / 人口40億 第一次オイルショック / 巨人V9 / トンネル効果 横井庄一 / 太陽にほえろ! / 沖縄返還 / 暴走族 / パンダ上野 マック銀座1号店 / ルパン三世 / 志賀直哉死去 / 新婚さんいらっしゃい 三島幸夫 / よど号ハイジャック / 大阪万博 / ビートルズ解散 現状理解 #1 この国のカタチ CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 2
  3. 3. <- バブル景気 -> 140000 <- 金融危機 -> 140,000 120000 120,000 100000 100,000 80000 80,000 60000 60,000 40000 40,000 20000 20,000 0 0 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2010年生まれ 2009年生まれ 2008年生まれ 2007年生まれ 2006年生まれ 2005年生まれ 2004年生まれ 2003年生まれ 2002年生まれ 2001年生まれ 2000年生まれ 1999年生まれ 1998年生まれ 1997年生まれ 1996年生まれ 1995年生まれ 1994年生まれ 1993年生まれ 1992年生まれ 1991年生まれ 1990年生まれ 1989年生まれ 1988年生まれ 1987年生まれ 1986年生まれ 1985年生まれ 1984年生まれ 1983年生まれ 1982年生まれ 1981年生まれ 1980年生まれ 1979年生まれ 1978年生まれ 1977年生まれ 1976年生まれ 1975年生まれ 1974年生まれ 1973年生まれ 1972年生まれ 1971年生まれ 1970年生まれ 1969年生まれ 1968年生まれ 1967年生まれ 1966年生まれ 1965年生まれ 1964年生まれ 1963年生まれ 1962年生まれ 1961年生まれ 1960年生まれ 1959年生まれ 1958年生まれ 1957年生まれ 1956年生まれ 1955年生まれ 1954年生まれ 1953年生まれ 1952年生まれ 1951年生まれ 1950年生まれ 1949年生まれ 1948年生まれ 1947年生まれ 1946年生まれ 1945年生まれ 1944年生まれ 1943年生まれ 1942年生まれ 1941年生まれ 1940年生まれ 1939年生まれ 1938年生まれ 1937年生まれ 1936年生まれ 1935年生まれ 1934年生まれ 1933年生まれ 1932年生まれ 1931年生まれ 1930年生まれ 1929年生まれ 1928年生まれ 1927年生まれ 1926年生まれ 1925年生まれ 1924年生まれ 1923年生まれ 1922年生まれ 1921年生まれ 1920年生まれ 1919年生まれ 1918年生まれ 1917年生まれ 1916年生まれ 1915年生まれ 1914年生まれ 1913年生まれ 1912年生まれ 1911年生まれ 1910年生まれ 1909年生まれ 1908年生まれ 1907年生まれ 1906年生まれ 1905年生まれ 1904年生まれ 1903年生まれ 1902年生まれ 1901年生まれ 1900年生まれ 1899年生まれ 1898年生まれ 1897年生まれ 1896年生まれ 1895年生まれ 1894年生まれ 1893年生まれ 1892年生まれ 1891年生まれ 1890年生まれ 15歳未満 15~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~65歳 66歳以上~ 出所:総務省統計 より作成 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 3 現状理解 #1 / 国のカタチ 日本国 人口 年齢階級 実勢推移
  4. 4. 7,663万人 62% (61~65歳含む) 7,741万人 61% 7,552万人 59% 7,045万人 57% (61~65歳除外) 6,980万人 55% 6,528万人 51% 100% 90% 5% 13% 80% 6% 13% 16% 60% 50% 13% 団塊の世代 13% 14% 13% 40% 10% 14% 14% 30% 20% 8% 15% 70% 14% 団塊 Jr. (8%) (18%) 総人口 1.236億 生産年齢 8,614万 11% (5%)(13%) 1.281億 8,173万 (6%) (15%) 1.269億 8,638万 0% 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 15歳未満 15~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 <- バブル景気 -> CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 60~64歳 65歳以上~ 出所:総務省統計 より作成 <- 金融危機 -> 4 現状理解 #1 / 国のカタチ 日本国 人口 年齢階級 割合推移
  5. 5. 現状理解 #1 / 国のカタチ この20年間に:生産年齢人口は? • 総人口は 500万人増加したが… 20歳~60歳 に限定すれば、500万人の減少 • 500万人都市:北海道、福岡県、兵庫県など • 500万人国家: ノールウェー ( 499万人 ‘11 / GDP 4,562億ドル ’08 *) シンガポール ( 540万人 ’12 / GDP 1,819億ドル ’08 *) フィンランド ( 533万人 ’08 / GDP 2,739億ドル ’08 *) • 日本のGDP(MER) ’12:59,843億ドル * * 出所:IMF Data and Statistics 足許:生産年齢人口 7,896万人へ (‘13) ** • ざっくり25年で、800万人(スイス・オーストリア 一国分)の減少 ** 出所:日経新聞電子版 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2704B_Y3A820C1MM8000/ CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 5
  6. 6. 7,000.0 バブル景気 5,000.0 4,000.0 3,000.0 40% 団塊の世代 1,000.0 団塊 Jr. 0.0 15~24 25~34 35~44 45~54 55~64 65~ 1980年 1981年 1982年 1983年 1984年 1985年 1986年 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2,000.0 1980年 1981年 1982年 1983年 1984年 1985年 1986年 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 100% 金融危機 90% バブル景気 15~24 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 25~34 金融危機 6,000.0 80% 70% 60% 50% 団塊の世代 30% 20% 10% 団塊 Jr. 0% 35~44 45~54 55~64 65~ 出所:総務省統計局 労働力調査 長期時系列データ より作成 6 現状理解 #1 / 国のカタチ 労働力人口 統計 (15歳以上)
  7. 7. 7,000.0 100% バブル景気 バブル景気 金融危機 金融危機 + 4.3 pt. (*+4.5) 90% 6,000.0 80% 5,000.0 - 3.7 pt. (*-4.0) 70% 60% 4,000.0 50% 3,000.0 2,000.0 40% 団塊の世代 + 4.5 pt. (*+4.8) 団塊の世代 30% - 2.1 pt. (*-2.8) 20% 1,000.0 団塊 Jr. 団塊 Jr. 10% - 3.0 pt. (*-3.0) 15~24 25~34 35~44 45~54 1980年 1981年 1982年 1983年 1984年 1985年 1986年 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 0% 1980年 1981年 1982年 1983年 1984年 1985年 1986年 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 0.0 55~64 15~24 25~34 35~44 45~54 55~64 出所:総務省統計局 労働力調査 長期時系列データ より作成 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 7 現状理解 #1 / 国のカタチ 労働力人口 統計 (15歳以上~65歳未満)
  8. 8. 生産人口推移・労働力人口推移 と GDP推移 千人 現状理解 #1 / 国のカタチ 生産・労働力人口とGDPの比較 10億円 100,000 600,000 <- バブル景気 -> <- 金融危機 -> 90,000 500,000 3.0% 80,000 70,000 400,000 60,000 50,000 0.0% 300,000 40,000 30,000 200,000 -3.0% 20,000 100,000 10,000 0 0 生産年齢人口(15~64) 労働力人口(15~64) GDPデフレーター対前年度増加率 名目GDP(10億) 実質GDP(10億) 出所:総務省統計局 労働力調査 長期時系列データ・内閣府 統計情報 より作成 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 8
  9. 9. • 総人口は 500万人増加したが… 15~64歳 に限定、対1993年比 300万人の減少 • 対1980年比でも 150万人の減少 • 65歳以上を含めると、労働力人口は一定水準を維持 • → 定年後属託=業務環境が変わっていない≒変えられていない、とも バランスが悪化し続ける(?)労働力の構成 • • • • バランス悪化+デフレ継続 → 名目GDPでゼロ成長、実質でプラス 生産性に直結する「低給料で仕事をする若年層」の圧倒的な減少 → なんと言われようと、生産現場では継続的な効率化が図られている → バランス改善は見込めず、さらなる生産効率の向上が今後も必要 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 9 現状理解 #1 / 国のカタチ この10年間に:労働力人口は?
  10. 10. 演者自己紹介 ところで今更ですが CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 10
  11. 11. 演者自己紹介 谷口 有近 / たにぐち ありちか 2000年:SNSベンチャー ホットリンク社入社 • ベンチャー企業にて先進的SNSの開発に従事、サービスのUX開発に寄与 2001年:オンライン専業 カブドットコム証券 入社 • インフラ基盤の改善、構築に従事・ウェブ取引システムの開発、運用も • マイクロソフトMVP受賞 ~ Infrastructure Architect 部門~ 2007年:同社課長、’09:エヴァンジェリスト、’11:社長付IT戦略担当 • 運用面、基盤面を中心に管理職兼現場職に従事 • 開発と運用の垣根を越えた最適化や情報提供、広報活動に従事 • 部門を超えて、R&Dの側面でIT業界の動向を調査し、新規案件FSなど支援 2013年:独立、組織やチーム、個人のIT戦略をサポート • 複数社と契約し新規案件開拓から開発、教育まで支援・応援中 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 11
  12. 12. 演者自己紹介 代表的な仕事・成果 福岡~東京間での取引システムのリアルタイム複製N/W基盤 設計 • ネットワーク側の設計・構築・運用を担当 移動営業所プロジェクトディレクション • 国内証券初のトラック型移動営業所のマネジメント設計・開発 取引システム64ビット化および分散方式の変更 • 基盤設計から構築、一部関連モジュール開発 Windows 8 向け株価情報アプリケーション開発 • 国内初 Windows 8 向け株価アプリケーションを提供 株価予測アプリの開発支援 (http://obt.hottolink.com/) • 国内初 Bloomberg向け株価短期予測アプリケーションの開発支援 社内若手向け “次世代IT戦略立案支援” のための教育プラン策定 • 共に学び共に開発するスタイルで思考の技術を共有 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 12
  13. 13. 現状理解 #2 ITトレンドの背景を再確認 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 13
  14. 14. ビッグデータ元年 x5 ’96 | ’97 | ’98 | ’99 | ’00 | ’01 | ’02 | ’03 | ’04 | ’05 | ’06 | ’07 | ’08 | ’09 | ’10 | ’11 | ’12 | ’13 | | w2k w98 w95OSR2 IE3 x4 NN3 IE6 NC4.5 楽天 <eBay <AMZN x2 .N2.0 FF1 N7 i-mode GREE CSS2.1 Cloud (US) VMware ESX <‘88 メインフームPR/SM MS独禁法NSDAQ急落 COP3 x1/3 米)インスティネット 米)アルゴ台頭 米)代替市場ATS VMware GSX Xen NK225 欧)グリッドブーム 勧告 マッシュアップ WP8 Nexus 7 Hyper-V AMZN Coins HTML5勧告候補/5.1 Draft CSS3 BigData クラウド(JP) PaaS G.AppEng. Heroku Azure Cloud Foundry クロネコDC L2広域/SDN – Open Flow Cisco UCS 月アスキー廃刊 米)NMS施行 Surface ePUB HTML5 Draft ライブドアショック ITバブル崩壊 9.11テロ Kindle iPad iPad WP7 Hadoop AWS VMware WS GC24 LINE SQL Slammer/Blaster SaaS sakura Android jQuery Ajax(JS+XML) LOVE LETTER Nimda GC14 GC2-8- FF18 twitter Facebook IE10 FF4-7 DeNAモバオク mixi NASDAQ CSS2 Dynamic HTML HTML4.01 x1/2 FF3 BlackBerryJP Suica w8 IE9 .N4.0 iPhone MySpace x1 w7 .N3.5 N8 iTunes Salesforce PayPal CSS1 .N3.0 GC1 Mac OS X DeNA GOOG .NET1.0 IE8 Kindle1 BlackBerry iMac Y!JP wVista IE7 N6 Gecko <HotJava x3 wXP IE5 IE4 リーマンショック 米)NYSE Linux NEWS WEB24 民主党政権時代 アベノミクス クラウドファンディングソーシング ミセスワタナベ - - - - - - - いざなみ景気(第14循環) - - - - - -- 日)山一證券廃業 日)株式委託手数料自由化 日)アルゴ話題 日)金商法・PTS 日)東証新シス CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 背景チャート出所:NASDAQ統計資料(www.nasdaq.com), APNIC統計資料(www.apnic.net) , 日経平均プロファイル統計資料(indexes.nikkei.co.jp) をもとに作成 APNIC Dist. 14 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 Web2.0 IT革命/BB元年
  15. 15. WebAPI 疎結合 標準化 志向 既存体験/業務の Web化≒OA 新しい事をWebで コミュニケーションのネット化 音楽・書籍 物理所在をネットで流通手配 UI → UX エンターテイメント SNS 書籍 データのネット流通 携帯 TV融合 タブレット SaaS/ASP Hosting 汎用機 → PCサーバ 貸し渋り 金融不安 スマホ ノート/個人用PC パッケージ ルール変更 自由化 組織内 UX標準化 O2O Blog/CGM:発信 音楽 データのネット流通 家族PC/会社PC PaaS BaaS IaaS 高度化 IA仮想化 Grid US 金融引締 アルゴ 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 標準 < 独自拡張 IA分散 高度化 JP 個人 投資家台頭 競争力変化 危機管理/スピード CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, NW仮想化 物理で仮想化 安全・安心 監督強化 15
  16. 16. リスク/セキュリティ 法人/家族 単位 計画して 予定通り造る 機械化の模索 物流の革命 デバイス単位+世界 統計を見る 相関を探る +走りながら 未知を創る 個性の模索 安心(=繁栄)のために 変わらない・変えない コスト/単価 個々の力/マネタイズ 個人 単位 数値を集める 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 エコ +外部環境次第で 素早く変える 柔軟性の模索 安心(=発展)のために 変わる・変える 著作権 モノ→情報 IT革命 モノから情報へ ○ない権利 権利の変化 要求規模 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 16
  17. 17. 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 インターネット直近17年を振り返る OA(業務自動化)からIT(情報技術)へ(未だ)変化中 • 業界により進捗の差あり。金融、行政あたりで最後尾争い中 SIer 的 請負から脱却(OA的SIからIT的ビジネス開発へ) • 景気回復鈍く、IS部門/子会社はコストセンター化し自立を促される 開発手法の継続的な最適化(やはり銀の弾丸はない) • オブジェクト志向 → 関数型、ウォーターフォール → アジャイル マーケティング手法の多様化(チャンネル横断UXの整備) • 既存メディアに変化を与える新メディアと情報経路の多様化 ネットも重厚長大から軽薄短小だが同時に深く世界規模にも • 早期、創造、測定、即断 が今後も 早創測即(そうそうそくそく) CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 17
  18. 18. 海外:アマゾン、アップル、グーグル、マイクロソフト … • • • • • APPL vs. GOOG vs. MSFT vs. AMZN → デバイス&アプリ全方位対決 Amazon vs. GOOG vs. MSFT の IaaS/PaaS 対決 VMware vs. MS の仮想基盤+ミドルウェア対決 HP vs. Cisco vs. VMware の IAサーバ(仮想化) + SDN 対決 Amazon Coins vs. PayPal の流通+決済基盤 対決 例えば… 国内ネット証券も携帯業者も例に漏れず • 株式ベースネット上位5社の同業競争に、FX専業だった企業が世界 トップの売買高を背景に挑戦状を叩きつけ、現状Aクラスに • ドコモの敵は KDDI/SBM だけではなく、LINEでもあり楽天でもあり CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 18 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 競合他社が同業他社では”無い”時代
  19. 19. 開発したのは、SNSベンチャーの “ホットリンク社”と (半ば野良状態の)開発者2名 • http://www.hottolink.co.jp/press/5132 • アルゴリズムは東工大研究室、ビッグデータ分析力のホットリンク社 が旗振りし、シロッコ技術研究所が金融向け企画提案・開発力を提供 • PJメンバー4名、開発は2名2ヶ月 金融サービス、金融専門の SIer でないと無理? • そんなことはない。すでに変化 の胎動あり。 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 19 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 日本初 Bloomberg® Pro 向けアプリ
  20. 20. 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 20
  21. 21. 流行の BigData :データサイエンティスト • 統計を使いこなしてプログラムも書けるし数字の意味がわかってる、 つまり業務の理解が出来てるからこそ仕事になる職種 SDN/OpenFlow はネットワークの仮想化だが… • サーバー仮想化からネットワーク仮想化の流れで、サーバー技術者と ネットワーク技術者の垣根が曖昧に、あえて区別すると非効率 UI/UX は、業務理解とコーディング力、視覚特化のデ ザインセンスをアジャイルベースで纏め上げ • 優れたユーザー体験には、見た目の素晴らしさだけでなく、サービス (=情報)を得る体験について、サーバーやクライアント領域双方で 技術への理解が不可欠、しかもエンターテイメント感まで! CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 21 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 技術領域・技術者も“クロスオーバー”化
  22. 22. 現状理解 #2 / ITトレンド再確認 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 22
  23. 23. 次世代基盤への 道程 突然変異は外部からやってくる? 内部から変革を起こす? CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 23
  24. 24. メインフレーム ファイル・テープ 高価だがシステムが壊れにくいし壊れても動き続ける オンライン⇒全体バッチ オープンシステム RDBMS・ディスク クラウド xSQL・メモリ 次世代基盤への道程 設計思想の変遷 完全個→不完全多 へ スケールアップ 壊さないために保守 比較的安価で壊れたら切り替えて再実行 OLTP+全体バッチ スケールアウト 壊れたら保守 大変安価で壊れても直さないしジョブだけ再実行 リアルタイム+個別バッチ SOA+ラック・ジオ分散 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 壊れても放置 24
  25. 25. CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 25 次世代基盤への道程 処理量と処理時間、障害復旧時間の変化
  26. 26. 次世代基盤への道程 「結果的に止まらない」を最重要視 例:バッチジョブの再実行ペナルティを減らす方向 過去の銀行系システムトラブル、証券系トラブルの例 • ジョブを再実行したら、二重実行が発生した • データを消して先頭から再実行するため二倍の時間が必要 • 全ての整合性が確保された状態でのみ、サービスの解放が可能 → 結果的に「障害に弱く」「止まってしまう」システム Active Directory の例 • マルチマスタ管理で Zookeeper が存在しない ≒SPOFが無い Suica* の例 • 自律分散型システム設計により、DCが2~3日停止しても動作可能 * 椎橋章夫氏の論文を CiNii 等で検索すれば、いくつかの論文にて詳細を確認する事が可能 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 26
  27. 27. 壊れて当然 何故、毎回顛末書が必要なの? • クラウドシステムは、設計思想として壊れる事を前提に 構築されている。避けられない未来のリスクをどう軽減するか • 想定したアイデアが上手く機能しない事が問題で、その原因を探って 解決する。→ ポストモーテム の実践 / 技術の問題は技術で解決 • 障害報告書を受けいれ、社内外に転送するだけ。中身を検証せず、 「二度と起こすな、起こしたら次の契約はない」では改善しない 仮想化の発想 ハードは何でもいい≒いつか壊れる • 以前はハードとOSが融合している故に、ハードを守る必要があった • ハードとOSが分離したら、それぞれ別に守る基準を設けて良い • 基準とソフトウェアの設計次第では、ハードは守らなくてもいい CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 27 次世代基盤への道程 安いハードを大量に使うクラウド
  28. 28. 例えばCPU負荷の考え方 • 効率が良いプログラムはCPU負荷を消費する • 無駄な処理なくCPU負荷100%で即座に終了するなら最良のプログラム • それで処理が終わらないならCPU/台数を増やすべき 一方、我々の周辺では… • CPU負荷は 50% 未満を基準とし 70% を超えたら増強する事 • 性能監視といいながらハードリソースのみの監視、異常振る舞い(ア ノマリー)検知をせず、継続的な改善はベンダー・現場任せ • 監視の目的が、監視をすることになってしまう CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 28 次世代基盤への道程 例えば:何を守る?性能監視での例
  29. 29. 自動的に増強してくれる vs. そもそも監視してない CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 29 次世代基盤への道程 「性能監視」の生産性勝負
  30. 30. 日本金融システム全般として “日本型クラウド” の成果 • 大手 SIer / 大手証券が法律解釈とリファレンスシステムを構築 • もともとクラウド的、そして変化を望まない(景気循環で収益出る) が、携帯 OTT と同じ構図、金融にも起こる可能性 • 顧客層の変遷を待つはずで、国内では10年規模で先かも • 複雑なシステムの設計変更には、それ以上の時間がかかる • ウェブ系ベンチャーの未来(5年持たない特技) ⇒収益源の一つとして、金融にシフトせざるを得ない • 情報系が先行しつつ、限られた資産を奪い合う構図に CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 30 次世代基盤への道程 例:金融とクラウド的観点の相性の悪さ
  31. 31. 次世代基盤への道程 無駄な人手運用の撤廃・オーバースペックのシュリンク 開発コスト削減・コスト管理の内製化 SNS⇒クローズドSNS との情報連携・決済連携 お客様をより良く知る行為と自社サービスとが連携 消費税段階的引き上げ・無計画な政治主導法改正 それを超える社会環境側の急激な変化 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 31
  32. 32. 発想転換の例:遅延との戦い 発想転換の例: 遅延との戦い 体験談: 刻一刻と変化する株価を PaaS クラウドに転送する CC BY-NC 3.0, 32
  33. 33. 例:海外なら 60~100ms の TCP 遅延 • 一般的にオンプレならDC間でも関東圏 遅延3ms で (そっち の人曰く遅いが) 帯域幅は出るし、まぁLANとも。 • 海外パブリッククラウドは遠い。ひたすらに遠い。 遅延の観点では絶望的な遠さ。 • でも IaaS 使って運用コスト変わらず(というか台数 増えて運用負荷増加という仮想化の悪夢をトレース するのは、さすがに無い…) CC BY-NC 3.0, 33 発想転換の例:遅延との戦い パブリッククラウトでオンプレ品質のN/Wは無理
  34. 34. オンプレ から クラウド への情報アップロード • パフォーマンス目標に達しない試験結果 • 国内では業務データ系ハイトランザクションへのチャレンジ例が無いので参考 実装例も無い • Entity Group Transactions (EGT) で ~500件のデータを一括アップ ロード • データを纏めてバイナリ化しネットを超えてキュー送信 • クラウド側で取り出し復元、EGT で 500entity を一括 Upsert • 結果、CPU 負荷は激増したが性能目標は達成 • 容易に低コストで増設が出来る環境では、CPU負荷上限を引き上げて増設する 運用も現実的な解決策 • 結果として、業務レベルでの電文インサート状況を見て処理遅延傾向がある場 合にノード数を増加させる対応に CC BY-NC 3.0, 34 発想転換の例:遅延との戦い PaaS 海外クラウド実装の苦労話
  35. 35. 発想転換の例:遅延との戦い ある意味で “宅配便” のアーキテクチャ 集配センター 往復に時間がかかる東京~大阪間は、 荷物を一定時間溜めてトレーラーで配送 データが少なくてもトラックは定時で走る 容量が足りなくなったらトラック台数を増やす 選択肢もある ≒通信エンドポイントの増加3.0, CC BY-NC 集配センター(キュー)では ひたすら荷物(メッセージ)を取り出して 再整形してデータストアに戻す処理 これを力の限り繰り返す ≒CPU負荷よりも業務処理監視が必要 東京 / オンプレ 大阪 / クラウド 倉庫 倉庫 宅配便の大都市間配送の最適化と同じになった 集配センター 35
  36. 36. 発想転換の例:遅延との戦い CC BY-NC 3.0, 36
  37. 37. とにかく極力「非同期」でやんなさいよと • 昨日のOSは今日のOSと別モノだと思え • OS起動したら初期化コマンド無しで動くべき • コマンドを投げるノード間通信も、データのやりとりも、とにかく TableなりQueueなりで非同期化 • 通信(ソケット)も切れるもの だから REST データ投入はとにかく並列化意識 • データをオンプレミス側でバッファし、まとめて投入する仕組みでも 改善は出来るし、複数の Socket で同時に分散送信する手も CC BY-NC 3.0, 37 発想転換の例:遅延との戦い クラウドのデザインパターン
  38. 38. 発想転換の例:遅延との戦い CC BY-NC 3.0, 38
  39. 39. 電文処理のスループットで性能を監視 • CPU負荷は突発的に上昇するし、むしろCPUアイドル時間が多い≒無 駄が多いはずで、ストレージI/OやネットワークI/Oに依存した処理が 残ってる可能性があると判断出来る場合も 情報の整合性を監視 • 処理要求数と処理結果数の突き合わせ処理は必須で、差分がある場合 に調査や復旧がしやすいログ構造・データ構造を設計しておくべき ≒ リトライしやすいトランザクション管理 ミドル基盤のI/Oも監視対象に • PaaS ミドルの処理遅延が起こりうる CC BY-NC 3.0, 39 発想転換の例:遅延との戦い 非同期処理の監視の要点
  40. 40. 発想転換の例:遅延との戦い CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 40
  41. 41. まとめ 今後の”情報技術”に 期待される役割 では、システム設計の理想解に近づくためには CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 41
  42. 42. まとめ 人口減少下で生産性を向上するには リスクが激しく変化していく時代 • 人口構成の急激な変化、安心感と利便性のバランス、デジタルネイ ティブ層が現場で運営する時代 長期見通しが立たない時代 • 20年で常識も変化 / イイクニ→イイハコ / アフリカ スマホ普及率 • スマホ・3D TV・電子書籍・長期計画なぞ当たらない システムのどこに「柔軟性」を導入するかが “キモ” に • 実はこれ「決定の後回しの正当化」を実現することと同義 • 設備投資の柔軟性?システム開発の柔軟性?意思決定の柔軟性? CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 42
  43. 43. まとめ CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 43
  44. 44. まとめ CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 44
  45. 45. まとめ 変えられない PDCA に価値は無いよね ブームから条件に、ISO/ISMS/Pマーク の認証ビジネス だが すべからく継続的な改善アプローチが求められているはずなのだが… • お金がかかるので指摘された事だけ対応する • 自分達で決めたチェック基準を自分達で変えられない • 選任担当を配置したまま放置 変化しない事を求めてはいないはずだが、運用の結果、変化しにくくなる現実 一方、“継続的” 実践フレームワークは現場で注目度↑ • アジャイル / スクラム による開発の実践 • DevOps の発想で、運用部門と開発部門の垣根が変化 部門や会社の壁を超えた「チーム」の判断が未来を切り開く 継続的に考え、継続的に改良し、常に時代に合わせていく CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 45
  46. 46. まとめ CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 46
  47. 47. Thank you. ^^/ ご質問は @arichika あたりまで CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 47
  48. 48. 備考 本資料を再利用する上で 商標 免責 • 本資料は、各項にて特段の捕捉が無い限り、CC BY-NC 3.0 ライセンスによって許諾 されています。ライセンスの内容を知りたい方は http://creativecommons.org/licenses/by-nc/3.0/deed.ja にてご確認ください。 • 本資料中の引用文献・引用資料については、著作権法第32条による引用です。 • 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標である場合がありま す。 • 本公演は、特定企業や技術その他事項についての好意的否定的を問わずその価値判断 について、情報提供者個人の見解を述べるものであり、過去や未来において所属し た、もしくはその可能性がある法人や所属組織の公式見解ではありません。 • 情報の内容につきましては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあ りません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者は一 切の責任を負いません。 • 本資料に記載された金融商品や上場企業についての見解は、その価値を断定的に判断 し勧誘することを目的としたものではありません。 CC BY-NC 3.0, 2013, Arichika Taniguchi, 48

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