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2018 tokyo tech design thinking fundamentals 新宿二丁目_submit_ver

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  1. 1. 2018 Tokyo Tech Design Thinking Fundamentals Welcome Party for New Comers Presented by Team 新宿二丁目 17M58718 村井俊介 18M11720 三谷凌大 18M51688 岩崎大周 18M52073 川鰭康平 18M15250 児嶋雅大 18M11565 赤羽陽祐
  2. 2. 闇鍋BOX 新入生に素材“くじ”を引いても らい,新歓当日に素材を持ってき てもらい料理をするためのBOX.
  3. 3. Product
  4. 4. Problem worth solving 👀👀Point Of View サークルの入部希望者を増やしたい幹事は サークルに関心の低い人にも来てもらう必要がある。 何故なら、入ってもらうためのアピールする事ができるからだ。 とは言え、関心の低い人はドタキャンしがちで,ドタキャンした人の分の 出費に損した気分になる
  5. 5. Direction of the Solution ↗HMWQ ¿どうすれば新入生に責任感を持ってもらえるか? ¿どうすればドタキャンを防げるか? ¿どうすればドタキャンされても主催者に負担がかからないか?
  6. 6. Sketch and Prototype Sketch Prototype
  7. 7. Storyboard and Screenplay
  8. 8. Skit script主催者 参加者a.b a 今日はサークル紹介の日か,おれは高校でサッカーやってたしフットサル始めたいな。なんか良いサークルないかな? b 新歓かぁ。そこまで入りたいってとこもないしなぁ。フットサルサークルか、まあ悪くはないけど… 主 こんにちは。フットサルサークルに興味ありますか? a はい。興味あるんです。b ちょっとだけ興味あるんですけど。フットサルもしたことないしb.まあいけたらいきたい ですねー。 主 それならとりあえず新歓おいでよ.この闇鍋ボックスから1枚引いてください a 突然よくわからないな.闇鍋ボックス?とりあえず引いてみるか。〇〇って書いてますけど。b 闇鍋ボックス?まあ引 いてみるか 主 では〇〇を作るために、〇〇の食材を買ってきてください。新歓では各自が紙に書かれた食材を持ち寄って料理をつ くります。 a おもしろそうやな。みんなで一緒に料理を作るのは良い機会だな.わかりました! b わかりました。あ、これ俺休んだら〇〇作られへんやん。せっかくやしちゃんと参加してみるか 当日 a 赤い野菜って書いてあったから唐辛子持ってきたぜ! b まじかよ!辛!おれしし唐もってきてしまった(笑) a みんなで料理しながら話してると仲良くなれた気がする b 新歓に来る前はあまり興味がなかったけど,入ってみようかな
  9. 9. Value Proposition 💡💡「自分が抜けると素材が集まらない」という責任感. 💡💡料理する事がアイスブレイク. 💡💡場所を借りるだけなので,金額が一定.
  10. 10. Feedback from users ・責任感持たせるのは良い ・仲良くなれそう ・高い参加ハードル ・タンジブルである必要
  11. 11. Reflective Action 新歓は新入生を対象とした催し だが,先輩側が仲間を増やすため のものでもあるため,幹事が抱えて いる問題も解決したい
  12. 12. Future works ★万人受けするものではなく、 ターゲットを狭く ・・・フットボールサークル ならではの新歓?
  13. 13. Design Process
  14. 14. User Research and Analysis • User : フットボールサークルの元代表 →新歓主催経験あり • 実施した新歓: 参加希望者100人, 参加者80人, 入部者50人 • サークルに入部する新入生を増やしたい 新入生を増やすために,まだあまり関心のない人にも新歓に来 てもらって,先輩と話すことでサークルに興味を持ってもらい たい でもまだ関心のない人はドタキャンしがち.100人分の席を予 約したが80人しか来なかったので,20人分のチャージを余計に 支払うことになって嫌だった.
  15. 15. User Research and Analysis コアメンバーは入部者の中から 一定の割合できまるだろう 入部者の輪を大きくするために は,新歓参加者の輪を大きくす る必要があるが, 参加者の輪を大きくしようとす ると参加予定者に対するドタ キャン者の割合が大きくなるこ とが懸念される
  16. 16. Possible POVs 👀👀POV サークルの新歓を開く幹事は 参加者にドタキャンされない方法が必要で ある なぜなら, 参加者の負担金額を変えたくな いから とはいえ,参加者が直前まで参加/不参加を 悩む気持ちは理解できるし,過剰な強制は サークル勧誘に逆効果である. ドタキャンにより一人当たりの負担金額が 予定より増えたことが不満との複数インタ ビューから ドタキャンされたくないがドタキャンする 気持ちに理解を示している・・・矛盾 複数のユーザーインタビューをもとに考え られたが,一人のユーザーに特化し問題を より明確化すべき
  17. 17. Possible HMWQs ¿どうしたら関心の低い人たちに興味を持ってもらうことが できるだろう? ¿どうすれば新歓に来る人数を予測できるだろう? ¿どうすれば関心の低い人たちのドタキャンを防げるだろう? ¿どうすればサークルの楽しさを伝えられるだろう? ¿どうすれば参加のハードルを下げられるだろう? ¿どうすればドタキャンで主催者に負担がかからないだろう?
  18. 18. Possible sketch 1 招待状 ↗HMWQ ¿どうすれば参加者に新歓に 来ないと損だと思わせられる だろう? 当日参加すると景品と交換できる 招待状 Decision-making 誰もが欲しがる景品を用意すると なると本質的に金を撒いているこ とと変わりがなくなってしまうの で,それはやりたくない
  19. 19. Possible sketch 2 インスタント新歓 ↗HMWQ ¿どうすれば新歓参加のハー ドルを下げられるだろう? どこでも即席新歓が開ける
  20. 20. Possible prototypes チラシ,飲み物,食べ物,話題 カードを首から下げて持ち運びで きるビールの売り子のような箱 道行く新入生に声をかけたその場 で新入生に新歓活動ができる ・新歓参加ハードルを極限まで 下げる ・全員ドタ参,人数変動は負担に ならない インスタント新歓 User Test - 持っている人のトーク力への依存が大きい - 持ち運ばなくても机を用意しておいてそこへ 呼び込むようにすればよいのでは? →その方が良いし, これならすでに実施例がある
  21. 21. Possible Storyboard 椅子も持ち運べた方が話を聞い てもらいやすいのでは? しかし荷物が増えすぎて動けな くなるのも意味がない インスタント新歓
  22. 22. User test • インスタント新歓 - 持っている人のトーク力への依存が大きい - 持ち運ばなくても机を用意しておいてそこへ呼び込むように すればよいのでは? →その方が良いし,これならすでに実施例がある • 闇鍋BOX - くじを引いてくれた人の参加率は上がるかもしれないが,くじを 引くハードルが上がって関心の低い人は来なくなるかもしれない - 関心の低い人の中には,新歓でそこまで仲間を作りたくない人も いる.仲間ができてしまうと入らざるを得なくなるから. - 持ち寄りにすると負担金額が平等でなくなるのでは →くじ1枚の値段を統一
  23. 23. Individual reflections(1) • EDPのBとCを受けてからのこのデザイン思考基礎であった が,POV作成を始めとした基礎を学ぶ事ができた.全員が全員納 得のいくプロダクトを作るのは難しいと感じた.(村井俊介) • 闇鍋boxの責任感とインスタント新歓の手軽さという両者の中 間にあたるアイデアが見つかれば、より良いプロダクトになっ たかもしれないと感じた。(三谷凌大) • 闇鍋boxによって参加のハードルが高くなってしまうのではな いか、“責任感“もあまり効力を持たないのではないか、という 疑念が残っている。また、闇鍋の味が過激になりすぎるのもよ くない。これらについては実行してフィードバックを見て分か ことだが概ね盛り上がる案が仕上がったと思う。(岩崎大周)
  24. 24. Individual reflections(2) • POV作成時にユーザーリサーチが共有できていなく言葉遊び的な方 法で作成していたが、フィードバックを頂いてからはユーザーリ サーチについて再度共有し、問題要素を抽出できた。総じてPOV作 成について重要な点を学べた。POVからプロトタイプまで完成した 後からでも、足りない要素の指摘を議論できたのは良かった。が締 め切りの問題もあり。完成してからユーザーリサーチの大切さがわ かった。なんでもないインタビューと思っていたが、できるだけ詳 しい事情や場、環境などを伺う大切さを感じたプロダクトを考える 際にチームメンバーの個性があってよかった。自分が発想できない アイデアをみんなが出してくれて感謝です。価値観や今までの人生 経験が異なるメンバー達とのグループワークを行ったことで、自分 に足りない要素や異なる角度から見方を学べた。新しいアイデアや 解決策をひねり出そうとしても、今までの自分の経験からくる考え 方が強く出てきて、個人での限界もあるもんだなと感じた。(川鰭 康平)
  25. 25. Individual reflections(3) • いいPOVが作成できたと思った時でも元のインタビューの問題 意識を反映できていなかったり、インタビューにない要素を勝 手に作成してしまい、終盤にPOVを一新することになってしま い大変だった。インタビューが非常に重要だと感じたので次回 からは気を付けたい。プロトタイプは「責任感」を持たせるこ とにフォーカスしたものと「ハードルを下げる」ことにフォー カスしたもの2つを作ったがその二つの要素を持ったものを作 ることができなかった。これに関しては実際にユーザーからの フィードバックをもらうことで解消できのではと感じた(児嶋)
  26. 26. Individual reflections(4) • インタビューの質が製品の発想を大きく左右することを強く実感し た。自分たちに類似した経験があるテーマについて考えるとき、イ ンタビューから外れて自分の経験に基づく問題意識について議論を 始めてしまうことがよくあったが、そのような場合はチームメン バー同士でもインタビューをし合う事が大切であると学んだ。口頭 で共有するだけでなく、聞き手と話し手に分けて文字に残すインタ ビューの形式を取ることでよりチーム全体で理解が深まりPOV等を 見つけやすくなったように感じた。最終的に求められるデザインが 実体を伴う必要があることをわかっていたら、もう少し違ったイン タビュー結果となったかもしれないとも感じた。また、製品案のス トーリーボードやチーム外の人の意見をもとにPOVまで戻って再考 することで新しいアイデアを得ることもあり、初めは考えすぎず POV〜Storyの流れを繰り返すことでより良い製品を考案することが できると学んだ。(赤羽)
  27. 27. References • いらすとや(https://www.irasutoya.com/ 2018/06/02閲 覧) • Unsplash (https://unsplash.com/ 2018/06/02閲覧) • CO-JIN(http://co-jin.net/design/free-futuristic-tech- background 2018/06/02閲覧) • PhotoshopVIP (http://photoshopvip.net/37169 2018/06/02閲覧)

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