MVPのビジネスモデルを作成するのに便利なリーンキャンバスを紹介します。

1. じょいとも
事業開発ツール講座
02.リーンキャンバス

2. リーンキャンバス
フェーズ: 顧客開発
目的: MVPのビジネスモデルを作成する
考案者: アッシュ・マウリャ(Runnnig Lean)

4. 1 23
4
5
67
8
9

5. 課題
顧客
セグ
メント
独自
の
価値
提案
ソリュ
ー
ション
チャ
ネル
収益の指標コスト構造
主要
指標
圧倒的
な
優位性

6. ※ビジネスモデルキャンバスと似てるけど
若干違います。

7. リーンキャンバスの進め方
• 1から9の順番に埋めていく
• 全体の整合性を確かめる

8. 1.課題
2.顧客セグメント

9. 課題
顧客
セグ
メント
独自
の
価値
提案
ソリュ
ー
ション
チャ
ネル
収益の指標コスト構造
主要
指標
圧倒的
な
優位性

10. • 解決すべき課題は何か。（上位3つ程度）
• 既存の代替手段は何か。
1.課題
2.顧客
• 誰がお金を払ってくれるか。
• 最初の顧客となってくれるアーリーアダプターは誰か。

11. 3.独自の価値提案

12. 課題
顧客
セグ
メント
独自
の
価値
提案
ソリュ
ー
ション
チャ
ネル
収益の指標コスト構造
主要
指標
圧倒的
な
優位性

13. • もっとも難しい部分。
• 「顧客セグメント」に対して「課題」を解決するために
提供する「独自の価値」は何か。
3.独自の価値提案

14. 4.ソリューション
5.チャネル

15. 課題
顧客
セグ
メント
独自
の
価値
提案
ソリュ
ー
ション
チャ
ネル
収益の指標コスト構造
主要
指標
圧倒的
な
優位性

16. • どんな機能が必要か。（上位3つ程度）
4.ソリューション
5.チャネル
• 顧客へソリューションを提供する経路は何か。
例：SNS、SEO、広告、プレスリリース

17. 6.収益の流れ
7.コスト構造

18. 課題
顧客
セグ
メント
独自
の
価値
提案
ソリュ
ー
ション
チャ
ネル
収益の指標コスト構造
主要
指標
圧倒的
な
優位性

19. • 収益モデルは何か。
• LTVの予想はいくらか。
6.収益の流れ
7.コスト構造
• 顧客獲得コストはいくらか。
• 流通コストはいくらか。
• 人件費はいくらか。…etc

20. 8.主要指標
9.圧倒的な優位性

21. 課題
顧客
セグ
メント
独自
の
価値
提案
ソリュ
ー
ション
チャ
ネル
収益の指標コスト構造
主要
指標
圧倒的
な
優位性

22. • 計測すべき主要な指標は何か。
• KGI、KPIなど
8.主要指標
9.圧倒的な優位性
• 競合の参入障壁は何か。

23. 課題
顧客
セグ
メント
独自
の
価値
提案
ソリュ
ー
ション
チャ
ネル
収益の指標コスト構造
主要
指標
圧倒的
な
優位性
論理破綻が無いかを確認する。

24. まとめ

25. リーンキャンバス
• MVPのビジネスモデルを
検討するために使う。
• 視覚的に分かりやすいため
悪いところも早い。
• 箇条書きで良いため文章で
事業計画を作るより早い。