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Ethereumホワイトペーパーざっくり解説
- 3. 例：Namecoin 分散型名前登録データベース ICANN無しにブロックチェーンでドメイン管理 そもそもDappsってなに X.com 987A.com 234 B.com 123 Z.com 321
- 4. 独自のブロックチェーンを作る方法 - 規模が小さいとブロックチェーンの正当性を保ちにくい DAppを作る方法は大きく３つ どの方法も欠点がある Bitcoinのブロックチェーンを土台とする方法 - スケーラビリティが無い Bitcoinのスクリプト言語を使用する方法 - チューリング完全性がない
- 11. もうちょっとくわしく
- 12. ①コードの生成 Ethereumでは２種類のアカウントがある EOAはContract Accountを生成できる Contract AccountExternally Owned Account コード
- 13. ②ブロックに書き込まれる アカウントは状態を保持 ・アカウントのアドレス ・Etherの残高 ・コード ・ストレージ ＊ Etherは手数料を支払うための内 部通過 EOA Address: 14c5f..8ba Balance：15 ether Contract Address: e5a3..62d Balance：0 ether Contract code: xxxx Storage: []
- 15. コードの実行にはgasが必要 STARTGAS コード実行に伴う計算ステップ数の最大値 GASPRICE １計算ステップ数あたりの手数料 gas ＝ STARTGAS ✕ GASPRICE さらに、メッセージのサイズ１byte あたり 5 gas が必要
- 16. ④コードの実行 ノードのEVM(Ethereum Virtual Machine)で実行 下記のような高級言語Serpentで記述し EVM codeと呼ばれる低級言語へ Key/Value型のストレージを利用できる。 受信したメッセージにアクセス可能 if !contract.storage[msg.data[0]]: contract.storage[msg.data[0]] = msg.data[1]
- 17. Ethereumの利用例
- 19. トークンシステム def send(to, value): if self.storage[msg.sender] >= value: self.storage[msg.sender] = self.storage[msg.sender] – value self.storage[to] = self.storage[to] + value 独自のトークンシステムを構築できる これを利用した ICO (Initial Coin Offering) が盛ん