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20230319 ヒアリング調査.pptx

  1. ヒアリング調査の取りまとめ 2022.06-07
  2. ヒアリング調査の目的 アンケート調査で明らかになった王禅寺地域の潜在的課題 各課題を解決する「レシピ」の提案(本資料第4部で紹介) 地域住民へのヒアリング調査を通して、各課題に関してより深堀り 住民のお話を「暮らし」「住まい」「コミュニケーション」の視点で分類・分析 近隣の居場所 交通利便性 多世代共生・ 次世代の暮らし 住環境・ 住民自治
  3. ヒアリング調査協力者の概要 本インタビュー調査では、前回実施した住民へのアンケート調査の回答者に協力をお願いし、対象町内 会地域(下図参照)にお住まいの計20名に実施いたしました。 【調査概要】 調査実施期間 :2022年6-7月 追加調査実施期間:2022年11月 協力者人数 :20名 調査協力者居住範囲:以下図参照 男性14名 女性6名 性別 20代, 0名 30代, 1名 40代, 5名 50代, 3名 60代, 6名 70代, 3名 80代以上, 2名 年齢層
  4. ヒアリング調査内容 ヒアリング調査では、以下の質問群と質問項目に関して地域の方に回答いただき、それらを「暮ら し」、「住まい」、「コミュニケーション」の3カテゴリーに分けて分類しました。 住み始めた時の世帯構成 王禅寺を選んだ理由 他の転居先候補 お仕事 • 職種 • 働き方 • 通勤手段 外でのコミュニケーション • どのような人 • どのような機会 • どのような情報 平日・休日の過ごし方 • どこで何をする (王禅寺地域内・外) • 徒歩圏 今後も王禅寺に住み続けるか 王禅寺の課題 暮らし 住まい コミュニケーション 王禅寺での生活実態 王禅寺での今後 王禅寺に住み始めた経緯 街での個人活動に関する現状と課題 家での個人活動に関する現状と課題 街での集団活動に関する現状と課題
  5. ①王禅寺の暮らし 地域民の暮らし(街での個人活動)に関する ヒアリング調査を、「暮らしまるわかり魚眼 マップ」にまとめました。  新百合ヶ丘駅前、ゆりストア、公園に関 する発話量が多く、これらが地域民の中 心的居場所になっている。  全世代を通じて、日々の生活が王禅寺の みで完結していない。特に、買い物、趣 味活動のために、二子玉川やたまプラー ザ、新宿まで外出傾向あり。  現状のゆりストア、公園の居場所として の機能不足の指摘多数。カフェや飲食 店、イベントの開催等、多世代が利用で きる機能の補填が求められている。 暮らしの実態 暮らしの課題
  6. ①王禅寺の暮らし 新百合ヶ丘駅周辺 ゆりストア周辺
  7. ①王禅寺の暮らし  犬の散歩に王禅寺公園に毎朝行く。  小さな公園でも、小さな子供の遊び場と して使用。  1人で息抜きする。  カフェやイベントの開催等、多世代が利 用できる機能の補填が求められている。  球技のような子供が思いっきり遊べる空 間があるといい。 公園の利用実態 公園の課題
  8. ①王禅寺の暮らし  たまプラーザや二子玉川駅周辺で買い 物。  ららぽーとやコストコ、IKEA等の大型 商業施設を利用。  趣味(テニスやゴルフ、習い事)で地域 外で過ごす。  休日は地域外での買い物や旅行をして過 ごす。王禅寺では休日を過ごさない。 地域外での行動 地域内の課題
  9. ②王禅寺の住まい  王禅寺地区にお住まいの方の中には、こ の地区が抱える課題に対応した住まいの 活用を行っている方がいた。  民泊のように住宅の余ったスペースをま ちに開くことで積極的に活用するような 事例も見受けられた。  分譲開始から年月が経ち、様々な課題が 浮上していた。  今後は住宅をまちや近所のために活用し たいという声が挙げられた。 住まいの実態 住まいの課題と将来的な活用方法 地域民の住まいに関するヒアリング調査で 伺った、住まいの上手な使い方の事例や不安 や今後の活用方法について紹介します。
  10. ②王禅寺の住まい 住宅の活用の詳細 ―高齢化への対応― ホームエレベーター 付き住宅 「ホームエレベーター付き、部屋数の少 なめの住宅を購入した。」と語る。家族 の年齢や構成を踏まえ、住宅を購入して いた。 「高齢になった時や、娘が結婚して家を 出た時のことを見越して、住宅を平屋に した。」 (50代女性) 他にはこんな活用例が... 50代女性 夫婦と母親の 2世帯3人で暮らす
  11. ②王禅寺の住まい 住宅の活用の詳細 ―新しい働き方への順応― テレワーク 専用スペース コロナ禍で週に2,3回程度はテレワークに なっている。自宅にテレワーク専用の部屋 を設け、不便なく働けていると語ってい た。 「自宅の納戸をテレワーク専用の部屋と して活用している。」 (50代女性) 他にはこんな活用例が... 60代夫婦 夫婦と母親の 2世帯3人で暮らす
  12. ②王禅寺の住まい 住宅の活用の詳細 ―地域に開いた暮らし― 空き部屋を 活用した民泊 「空いていた部屋を活用して、民泊を経 営していた。」と語る。欧米からの観光 客を中心にゲスト公開をしていた。 「学生を多い時で30人くらいの学生を家 に招いて親睦会を開いていた。」(70代 男性) 他にはこんな活用例が... 70代男性 夫婦と 息子世帯の 2世帯6人で暮らす
  13. ②王禅寺の住まい 住宅の活用の詳細 ―庭の有効活用― ガーデニングから 始まる交流 「ガーデニングをしていると、通りがか りの人がアドバイスをくれた。」 庭に狸が出たという緑豊かな王禅寺なら ではのエピソードも。 「人を招き、庭でBBQをする。」 (70代男性) 「庭の手入れを業者に依頼することも。」(40 代男性) 「庭木の剪定は健康維持でもある。」 (70代男性) 他にはこんな活用例が... 60代男性 夫婦2人で暮らす
  14. ②王禅寺の住まい 挙げられた課題の詳細 高齢の方からは老朽化等の問題を抱える家のこれからの扱いや、地域のの緑の減少を懸念し、 働き世代からは忙しいため庭の管理が追い付かず、それによる景観の悪化を気にしていた
  15. ②王禅寺の住まい 将来的な住宅活用方法の詳細 今後は寺子屋や災害時の待機場所といっ た、 地域に開き幅広い年代の方に向けた活用が 挙げられた。
  16. ③王禅寺のコミュニティ 3-3 ひと・コミュニティ ヒアリング調査から分かった「王禅寺のコミュニティ」 の実態と課題、そしてこれからの王禅寺に必要なことを まとめました。
  17. ③王禅寺のコミュニティ  働く世代は、家庭内につながりが限定される。  地域内のつながりは路上での挨拶がほとんど。  テニスやスケボーなど、スポーツの趣味を通じ た仲間がいる人も。  見守りの会など、グループに所属して活動する リタイア世代も。 コミュニティの実態  老後の一人暮らしへの不安  若い世代の居場所づくり  働く世代の地域活動参加が難しい  コロナ禍による地域活動の世代交代・世代間 交流の滞り  共通の趣味を持つ人との出会いが難しい コミュニティの課題
  18. ③王禅寺のコミュニティ ①個人の生活を充実させる仲間との出会いづくり
  19. ③王禅寺のコミュニティ ②多世代が地域に関与し、居場所をもてる環境づくり
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