SlideShare a Scribd company logo
1 of 71
U-NEXT事例発表
レコメンドシステムのこれまでとこれから
コンテンツプラットフォーム事業部
2016年7月26日 Oisix × U-NEXT勉強会
自己紹介
• 柿元 崇利 (かきもと たかとし)
• 大学 / 大学院:分子生物学 (修士)
• エンジニアになりそこねた理系人間
• 日本IBM(SE採用 営業入社) → 起業 → 断念 → U-NEXT
T
仲間紹介
• 田中 貴之 (たなか たかゆき)
• 大学 / 大学院:分子生物学 (博士中退)
• U-NEXTコールセンターのトップセールス
(最初はビリ)からレコメンドの人へ転身
Agenda
1. U-NEXTの紹介
2. U-NEXTのレコメンドシステム
3. U-NEXTレコメンド実践ならではの課題と対策
4. まとめ
U-NEXTの紹介
12万本 以上の映像コンテンツ
20万冊 以上の電子書籍
2016年4月時点
でも、
さすがに全部は見れないですよね
そうだ キュレーション、しよう
2,300特集
専門編集者がキュレーション特集を作成
2015年10月時点
それでも、
やっぱり全部は見れないですよね
そうだ レコメンド、しよう
Recommenders:
Tools to help identify worthwhile stuff
推薦システム:
どれに価値があるかを特定するのを助ける道具
J. A. Konstan and J. Riedl. Recommender systems: Collaborating in commerce and communities. In Proc. of the SIGCHI Conf. on Human Factors in Computing Systems, Tutorial, 2003.
レコメンドとは
U-NEXTのレコメンド
より好きそうな作品
よ
り
好
き
そ
う
な
特
集
Aさんの
好きそうな作品
Bさんの
好きそうな作品
U-NEXTのレコメンド
U-NEXTのレコメンドシステム
レコメンドのビジネス的な要求・特徴
• 動画視聴を促進したい(動画視聴継続≒課金購読継続)
• 100人いたら100通り、300万人なら300万通りの結果が欲しい
• 同じ人でも、1日に1回くらい更新して欲しい
• パフォーマンスは損ないたくない(目標応答時間: 100 msec)
• でも、準備期間はさして長くない(◯ヶ月で商用リリースしたい)
要求・特徴を満たすために考えたこと
• とりあえずデータを放り込む場所を確保する
• 小さく初めて試行錯誤する
• レコメンドが動画視聴につながることを評価できるようにしておく
レコメンド
エンジン
※自社開発
API SVR
※自社開発
Solr
※OSS
ユーザーごとに異なる
作品紹介画面
CMS
※自社開発
行動ログ
加工済み
データ
ユーザー毎の
レコメンド結果
レコメンドシステム
各種データ
・作品
・特集
・タグ
・視聴ログ
・評点
・お気に入り
・レコメンド履歴
レコメンドリスト作成
・各ユーザー
・ポストプレイ
・ランキングリストなど
A/Bテスト
演算結果
• とりあえずデータをTreasure Dataへ突っ込む
• Treasure Dataを計算にも最大活用してレコメンドエンジンは小さく始める
• A/Bテストできるようにしておく
結果
レコメンドあり レコメンドなし
視聴時間の長さが27.5%アップ
2016年2月時点
57
58
59
60
61
62
63
64
65 レコメンド作品視聴率
全視聴の60.8%がレコメンドされた作品に
2016年6月時点
U-NEXTレコメンド
実践ならではの課題と対策
そもそもレコメンドシステムを
作ったことがある人がいない
勉強して試行錯誤
バイブル
推薦システムのアルゴリズム
Algorithms of Recommender Systems
神嶌 敏弘 ⟨ http://www.kamishima.net/ ⟩
Release: 2016-04-30 23:15:54 +0900; 30410b7
http://www.kamishima.net/archive/recsysdoc.pdf
レコメンドの方法
嗜好性の近さ 1. 協調フィルタリング(ユーザーベース)
• あなたに似た人は、あの作品も見ています
2. 協調フィルタリング(アイテムベース)
• これを見た人はあれも見ています
3. 内容ベース
• この作品に近いのはあの作品です
内容の近さ
嗜好性の近さ 1. 協調フィルタリング(ユーザーベース)
• あなたに似た人は、あの作品も見ています
2. 協調フィルタリング(アイテムベース)
• これを見た人はあれも見ています
3. 内容ベース
• この作品に近いのはあの作品です
内容の近さ
協調フィルタリングしてみた
評点(★数)の予測アルゴリズムやってみた
• 論文で良く出てくる
• 結果を評価しやすい
• 過去データ全部使って試した
• SlopeOne / Pearson /Matrix
Factorization
結果:データ量が絶望的に足りない
• アクティブなユーザーでも、あまり評点をつけてくれていなかった
• 評点データを持つユーザーの割合が圧倒的に足りなかった(nullばっか)
• 予測結果が意味を成さない
• ヽ(`Д´)ノ
評点データを集めよう
• 評点データを入れやすいようにしよう
• アプリUIをいじらないといけない
• UXを損なわないように情報設計しないといけない
• WebとかApp StoreとかGoogle Playとか
• ヽ(`Д´)ノ
現実的に大量入手可能なデータを使おう
Explicit feedback 明示的
・評点(★数)
・アンケート
Implicit feedback 暗黙的
・動画再生ログ
・購入ログ
・クリックログ
・遷移ログ
手に入れるのが難しい
好みもわかる
手に入れるのが比較的容易
直接の好みまではわからない
動画再生ログを使おう
• 動画再生ログはU-NEXTの生命線
• 再生、一時停止、視聴再開・・・など精度の高いデータが集まる
• 視聴時間の長さもわかる
• 長時間視聴している=完走率が高い≒評点が高め と想定できる
協調フィルタリング(ユーザーベース)してみた
アイテム1 アイテム2 アイテム3
レコメンド
視聴
類似ユーザー
1. 動画再生ログを集める
• 必要データをTreasure Dataに集める
2. データをクレンジング、加工し、レコメンドエンジンに取り込む
• td_commandでTreasure DataにSQLクエリを投げる
• Treasure Dataの動画再生履歴から各作品の視聴完走率を求め、スコア化を行う
3. ユーザー同士の類似性を計算する
• スコア化されたベクトルデータからユーザー同士の類似性を距離関数を用いて計算し、近傍ユーザーを取得する
4. レコメンド作品リストを算出
• 算出したユーザー同士の類似性と近傍ユーザーの視聴履歴から、ユーザーごとにレコメンド作品を算出する
協調フィルタリング(ユーザーベース)してみた
結果:多くのユーザーに適切なレコメンドを返せなかった
• 視聴しているユーザーには良い感じに近傍ユーザーを算出でき、レコメ
ンド結果が得られた
• 視聴数が少ないユーザーには、視聴していないユーザーが近いと算定さ
れてしまった≒新規加入者や視聴数が少ないユーザーは、適切なレコメ
ンド結果が得られなかった
• ヽ(`Д´)ノ
アイテム1 アイテム2 アイテム3
類似アイテム
レコメンド
視聴
協調フィルタリング(アイテムベース)してみた
1. 動画再生ログを集める
• 必要データをTreasure Dataに集める
2. データをクレンジング、加工し、レコメンドエンジンに取り込む
• td_commandでTreasure DataにSQLクエリを投げる
• Treasure Dataの動画再生履歴から各作品の視聴完走率を求め、スコア化を行う
3. 作品同士の類似性を計算する
• スコア化されたベクトルデータから作品同士の類似性を距離関数を用いて計算し、近傍アイテムを取得する
4. レコメンド作品リストを算出
• 算出した作品同士の類似性と各ユーザーの視聴履歴から、ユーザーごとにレコメンド作品を算出する
協調フィルタリング(アイテムベース)してみた
いい感じの結果が得られた
display_name rec_sakuhin_code display_name rec_score
新世紀エヴァンゲリオン SID0002648 進撃の巨人 0.13
新世紀エヴァンゲリオン SID0011645 HUNTER×HUNTER 0.09
新世紀エヴァンゲリオン SID0011863 寄生獣 セイの格率 0.09
新世紀エヴァンゲリオン SID0002286 化物語 0.09
新世紀エヴァンゲリオン SID0021362 暗殺教室 (第2期) 0.09
新世紀エヴァンゲリオン SID0013395 北斗の拳 0.09
新世紀エヴァンゲリオン SID0020090 おそ松さん 0.08
新世紀エヴァンゲリオン SID0013600 銀魂(1年目) 0.08
新世紀エヴァンゲリオン SID0002236 スラムダンク 0.08
新世紀エヴァンゲリオン SID0003261 ふしぎの海のナディア 0.08
視聴時間も伸びた
嗜好性の近さ 1. 協調フィルタリング(ユーザーベース)
• あなたに似た人は、あの作品も見ています
2. 協調フィルタリング(アイテムベース)
• これを見た人はあれも見ています
3. 内容ベース
• この作品に近いのはあの作品です
内容の近さ
内容ベースしてみた
内容ベースしてみた
1. コンテンツ情報を集める
• 必要データをTreasure Dataに集める
2. 作品に付与されたタグデータを加工しレコメンドエンジンに取り込む
• td_commandでTreasure DataにSQLクエリを投げる
3. アイテム同士の類似性を計算する
• スコア化されたタグベクトルデータからアイテム同士の類似性を距離関数を用いて計算する
4. レコメンド作品リストを算出
• 算出したアイテム同士の類似性とユーザーの動画再生履歴から、ユーザーごとにレコメンド作品を算出する
結果:まだまだ改善余地あり
• 協調フィルタリング(アイテムベース)に比べて、レコメンド作品視聴
率がだいぶ低かった
• が、協調フィルタリングでは望みにくいコールドスタート問題の解決と
セレンディピティあるレコメンド結果を期待できる
• これからもっとがんばろう
より良いアルゴリズムの開発
作品紹介のテキスト(あらすじなど)
形態素解析
(単語に分解) ベクトルデータ
単語 スコア
スパイダー 1
活躍 1
映画 1
・クラスタリング
(クラス間の関係)
・アイテムベース
(アイテム同士の近さ)
ベクトル同士を比較
データ加工方法
• Apache Sparkでデータ加工
• Kuromojiで形態素解析
• 多次元データをt-SNEで次元削減( C++)
• C++は 4GB 以上のメモリを使うため利用
• Java JNIでラップし、Scalaで実行
Spark processing overview
Load
Tokenize
Vectorize
Cluster
Loads text data and assign class
(assigned classes are maintained during processing)
Tokenize text and produce:
• plain tokens from Kuromoji
• tokens with keyphrases combined
Run word2vec on tokens with keyphrases
Also do PCA with 128 components
Runs t-SNE clustering on word2vec data
• project to 3D, set iterations, PCA components
(Implemented in C++ and used from Scala with Java JNI)
Visualize Explore cluster space in 3D (web browser)
• user WebGL for visualization
開発仲間
クリスチャン・モエン ソフトウェアエンジニア
Apache LuceneおよびApache Solrのコミッター
(Kuromojiをベースにした)日本語サポートに携わる
ノルウェー オスロ大学情報科学修士号取得
ゲーテ・ランバツェン ソフトウェアエンジニア
ノキア・リサーチ・センターの東京オフィスでハードウェアおよびソフト
ウェアのプロトタイプ開発に携わった後、
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(SDNA)で、 コンシュー
マー向けの電化製品開発、アティリカへ
立命館大学情報システム学修士号取得
レコメンド精度の評価は
ユーザーを観察しないとわからない
開発
テスト
本番
テスト
全体
適用
A/Bテストくらいやらないと・・・
ユーザー単位でロジック出し分け
レコメンド計算実行
# compute a recommendation score
# set a parameter value
非エンジニアも関わるにはGUI欲しい
A/Bテストツール(GUI)
レコメンドロジック設定画面
キュレーション特集の表示ロジック設定
ユーザーグループ設定画面
ロジックブレンド設定
スケジュール管理
イケてるロジックを
判断できないといけない
レコメンド評価
• ユーザー(ロジック)単位で動画再生につながった割合を評価
まとめ
• 一定の成果を挙げることに成功
• ランダムに比較し視聴時間3割増、再生の6割がレコメンド経由
• まだまだ改善の余地あり
• コールドスタート問題の解決、セレンディピティの演出、世のトレ
ンド反映、などなど
• AIとかDeep Learningとか言ってみたい
お約束
U-NEXTを支える技術
•U-NEXT TV app
•PC browser
(IE, Edge, Chrome, Firefox)
•iOS Mobile/Tablet app
•iOS Mobile/Tablet app Chromecast
•iOS Mobile/Tablet browser
•Android Mobile/Tablet app
•Android Mobile/Tablet app Chromecast
•Android Mobile/Tablet browser
•Android TV app
•Smart TV app
•ACTVILA TV app
•Other Set Top Box app
アニメ放題
•PC browser
•iOS Mobile/Tablet app
•iOS Mobile/Tablet app Chromecast
•Android Mobile/Tablet app
•Android Mobile/Tablet app Chromecast
U-NEXTが対応するデバイス
全領域でエンジニア募集中!
メール: mid-career_recruiting@unext.jp
Wantedly: https://www.wantedly.com/projects/59479
U-NEXTのレコメンドを進化させたい
エンジニアは特に熱烈に募集中!
メール: mid-career_recruiting@unext.jp
Wantedly: https://www.wantedly.com/projects/59479

More Related Content

What's hot

ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識
ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識
ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識Tsutomu Sogitani
 
メルカリ_サービス説明資料
メルカリ_サービス説明資料メルカリ_サービス説明資料
メルカリ_サービス説明資料Find Job Startup
 
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版MOCKS | Yuta Morishige
 
LiDAR点群と画像とのマッピング
LiDAR点群と画像とのマッピングLiDAR点群と画像とのマッピング
LiDAR点群と画像とのマッピングTakuya Minagawa
 
グラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみた
グラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみたグラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみた
グラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみたCData Software Japan
 
データ活用をするための組織
データ活用をするための組織データ活用をするための組織
データ活用をするための組織Kon Yuichi
 
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用Rakuten Group, Inc.
 
学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]
学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]
学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]Masahito Ohue
 
先端技術とメディア表現1 #FTMA15
先端技術とメディア表現1 #FTMA15先端技術とメディア表現1 #FTMA15
先端技術とメディア表現1 #FTMA15Yoichi Ochiai
 
創業時の「nanapiのナマ企画書」
創業時の「nanapiのナマ企画書」創業時の「nanapiのナマ企画書」
創業時の「nanapiのナマ企画書」Find Job Startup
 
論理回路シミュレータ Logisim の使い方
論理回路シミュレータ Logisim の使い方論理回路シミュレータ Logisim の使い方
論理回路シミュレータ Logisim の使い方Takashi Kawanami
 
落合流先生流の論文要旨フォーマット
落合流先生流の論文要旨フォーマット落合流先生流の論文要旨フォーマット
落合流先生流の論文要旨フォーマット森 哲也
 
20210831 code night はじめての強化学習
20210831 code night  はじめての強化学習20210831 code night  はじめての強化学習
20210831 code night はじめての強化学習Kenichi Sonoda
 
自己PR pp pdf
自己PR pp pdf自己PR pp pdf
自己PR pp pdfkengo021021
 
自己紹介スライドショー201606
自己紹介スライドショー201606自己紹介スライドショー201606
自己紹介スライドショー201606LEFT HAND RULE
 
因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"
因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"
因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"takehikoihayashi
 
GeoPackageを使ってみた(おざき様)
GeoPackageを使ってみた(おざき様)GeoPackageを使ってみた(おざき様)
GeoPackageを使ってみた(おざき様)OSgeo Japan
 
オイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンド
オイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンドオイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンド
オイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンドKeisho Suzuki
 
画像キャプションの自動生成
画像キャプションの自動生成画像キャプションの自動生成
画像キャプションの自動生成Yoshitaka Ushiku
 

What's hot (20)

ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識
ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識
ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識
 
メルカリ_サービス説明資料
メルカリ_サービス説明資料メルカリ_サービス説明資料
メルカリ_サービス説明資料
 
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
 
LiDAR点群と画像とのマッピング
LiDAR点群と画像とのマッピングLiDAR点群と画像とのマッピング
LiDAR点群と画像とのマッピング
 
グラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみた
グラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみたグラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみた
グラフ構造のデータモデルをPower BIで可視化してみた
 
データ活用をするための組織
データ活用をするための組織データ活用をするための組織
データ活用をするための組織
 
9 可視化
9 可視化9 可視化
9 可視化
 
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
楽天のデータサイエンス/AIによるビッグデータ活用
 
学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]
学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]
学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]
 
先端技術とメディア表現1 #FTMA15
先端技術とメディア表現1 #FTMA15先端技術とメディア表現1 #FTMA15
先端技術とメディア表現1 #FTMA15
 
創業時の「nanapiのナマ企画書」
創業時の「nanapiのナマ企画書」創業時の「nanapiのナマ企画書」
創業時の「nanapiのナマ企画書」
 
論理回路シミュレータ Logisim の使い方
論理回路シミュレータ Logisim の使い方論理回路シミュレータ Logisim の使い方
論理回路シミュレータ Logisim の使い方
 
落合流先生流の論文要旨フォーマット
落合流先生流の論文要旨フォーマット落合流先生流の論文要旨フォーマット
落合流先生流の論文要旨フォーマット
 
20210831 code night はじめての強化学習
20210831 code night  はじめての強化学習20210831 code night  はじめての強化学習
20210831 code night はじめての強化学習
 
自己PR pp pdf
自己PR pp pdf自己PR pp pdf
自己PR pp pdf
 
自己紹介スライドショー201606
自己紹介スライドショー201606自己紹介スライドショー201606
自己紹介スライドショー201606
 
因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"
因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"
因果推論の奥へ: "What works" meets "why it works"
 
GeoPackageを使ってみた(おざき様)
GeoPackageを使ってみた(おざき様)GeoPackageを使ってみた(おざき様)
GeoPackageを使ってみた(おざき様)
 
オイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンド
オイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンドオイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンド
オイシックス事例発表・顧客属性推定とレコメンド
 
画像キャプションの自動生成
画像キャプションの自動生成画像キャプションの自動生成
画像キャプションの自動生成
 

Similar to U-NEXT事例発表-レコメンドシステムのこれまでとこれから

女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2
女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2
女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2Satoru Tokuhisa
 
クラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccamp
クラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccampクラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccamp
クラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccampMasahiro NAKAYAMA
 
協調フィルタリング with Mahout
協調フィルタリング with Mahout協調フィルタリング with Mahout
協調フィルタリング with MahoutKatsuhiro Takata
 
李彦宏の百度世界
李彦宏の百度世界李彦宏の百度世界
李彦宏の百度世界Tom Rong
 
[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方
[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方
[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方Shigeki Morizane
 
WordPress の現況
WordPress の現況WordPress の現況
WordPress の現況Naoko Takano
 
【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬
【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬
【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬schoowebcampus
 
人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -
人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -
人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -Youichiro Miyake
 

Similar to U-NEXT事例発表-レコメンドシステムのこれまでとこれから (8)

女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2
女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2
女子美術大学メディアアート演習ⅡB 2012 Spring 第5回 1/2
 
クラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccamp
クラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccampクラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccamp
クラウドセキュリティ基礎 @セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 #seccamp
 
協調フィルタリング with Mahout
協調フィルタリング with Mahout協調フィルタリング with Mahout
協調フィルタリング with Mahout
 
李彦宏の百度世界
李彦宏の百度世界李彦宏の百度世界
李彦宏の百度世界
 
[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方
[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方
[JISA][変革リーダー養成部会]組織の中で自分を活かす生き方
 
WordPress の現況
WordPress の現況WordPress の現況
WordPress の現況
 
【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬
【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬
【schoo WEB-campus】テレビの「還暦」を考える 先生:石田 英敬
 
人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -
人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -
人工知能に何ができないか? ー ゲームと人工知能の視点から -
 

Recently uploaded

AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfFumieNakayama
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?akihisamiyanaga1
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)UEHARA, Tetsutaro
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...博三 太田
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案sugiuralab
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)Hiroshi Tomioka
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfFumieNakayama
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineerYuki Kikuchi
 

Recently uploaded (9)

AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
 

U-NEXT事例発表-レコメンドシステムのこれまでとこれから