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S c ru m tra c と
"scrum" and "trac" by Certified ScrumMaster
ebacky すくすく・スクラム
t o .e b a c k y @ g m a il.c o m
EBATA Kazumasa; sukusuku-scrum.
第4 回 S h ib u y a .t r a c 豆蔵トレーニングルーム; 2 0 0 9 /0 7 /1 2 (S u n )
2. eb ac ky
t o .e b a c k y @ g m a il.c o m
EB ATA Kazum asa
3. EBATA Kazumasa
eb ac ky
とある情報ベンダー 開発部
ソリューションマネージャー
Scrum Alliance member
アジャイルチームＷＧ
すくすく・スクラムの立案者
6. すくすく・スクラム ふりかえり会 ebacky
ebacky のチームは
scrumで、trac使ってる？
なら、Shibuya.trac で
話して貰おう！決定！！
※一部脚色ありｗ
13. 認定スクラムマスターによる
S c ru m tra c と
"scrum" and "trac" by Certified ScrumMaster
ebacky すくすく・スクラム
c o o lg ir lt o b o y @ g m a il.c o m
EBATA Kazumasa; sukusuku-scrum.
第4 回 S h ib u y a .t r a c 豆蔵トレーニングルーム; 2 0 0 9 /0 7 /1 2 (S u n )
19. ebacky
残念ながら
Scrum も銀の弾丸で
はありません
22. その前に ebacky
突然ですが
隣の方と自己紹介
をして下さい
Five minutes
23. 自己紹介 ebacky
自己紹介のネタは
以下からお選び下さい
Five minutes
24. 自己紹介 ebacky
・ 五木ひろし
・ 森進一 Five minutes
・ ルパン三世
・ 芸能人、有名人
25. 自己紹介 ebacky
普通の自己紹介は隣の方
のご迷惑となります。
くれぐれも
ご注意下さい
Five minutes
26. 自己紹介 ebacky
普通の自己紹介は隣の方のご迷惑となります。
くれぐれもご注意下さい
・ 五木ひろし Five minutes
・ 森進一
・ ルパン三世
・ 芸能人、有名人
27. あじゃんだ ebacky
今日、お話すること
28. あじゃんだ ebacky
scrum の概要
29. 原メソッド ebacky
ebacky へ 会場の方々へ
質問しましたか？
・ trac ご存知ですか？
・ scrum ご存知ですか？
・ どちらかと言えば、trac より
scrum の話が聞きたい？
31. Scrum とは ebacky
・ 日本の製造業の製品開発手法を
ソフトウェア開発に応用した方法論
・ 最初のスクラムは１９９３年（らしいです）
・ 繰り返し型開発手法
・ 重要なものから作って
ユーザーに提供してご使用頂く
・ 優先順位はいつ変更してもよい
ただし、Sprint中の実装機能は優先度を変更できない
34. Scrum 役割 ebacky
Scrum Team
開発を行うチーム
スプリントにコミット
35. Scrum 役割 ebacky
Scrum Master
外部との折衝
scrum teamを雑音から守る
会議をファシリテートする
スクラムのキーパーソン
36. Scrum 役割 ebacky
Product Owner
業務の視点で、ＲＯＩ
（費用対効果）を考慮し
Product Backlog の
優先順位を管理する
37. Scrum 役割 ebacky
Scrum Team
開発を行うチーム
スプリントにコミット
Scrum Master
外部との折衝
scrum teamを雑音から守る
会議をファシリテートする
スクラムのキーパーソン
Product Owner
業務の視点で、ＲＯＩ
（費用対効果）を考慮し
Product Backlog の
優先順位を管理する
40. Scrum プロセス ebacky
Sprint
繰り返す開発の単位
Sprint Planning で決めた機能開発
41. Scrum プロセス ebacky
Sprint Backlog
実装・開発する作業リスト
Scrum Team が分かる言葉で記載
42. Scrum プロセス ebacky
Product Backlog
必要だと思われる作業リスト
ユーザーの分かる言葉で記載
誰が記載してもよい
43. Scrum プロセス ebacky
Sprint Planning
Sprint Backlog を作成する会議
44. Scrum プロセス ebacky
Sprint Review
Sprint の状況を Product Owner
へレビュー
45. Scrum プロセス ebacky
Sprint Retrospective
Scrum Team だけで行う会議
テーマは当該 Sprint について
46. Scrum プロセス ebacky
Daily Scrum
毎日定時に１５分間の打合せ。
Sprint
繰り返す開発の単位
Sprint Planning で決めた機能開発
Sprint Backlog
実装・開発する作業リスト
Scrum Team が分かる言葉で記載
Product Backlog
必要だと思われる作業リスト
ユーザーの分かる言葉で記載
誰が記載してもよい
Sprint Planning
Sprint Backlog を作成する会議
Sprint Review Sprint Retrospective
Sprint の状況を Product Owner Scrum Team だけで行う会議
へレビュー テーマは当該 Sprint について
47. 原メソッド ebacky
ebacky へ 会場の方々へ
質問しましたか？
・ ここまでの内容で
ご質問ありませんか？
・ scrum に
ご興味を持って頂けた方は
ぜひ、すくすく・スクラムへ
ご参加下さい。2009/07/23(Thu)
51. Scrum のポイント ebacky
実測駆動管理と制御プロセスからなる
繰り返しと調整のループ
Sprint ごとの納品
原理が単純
管理者不在の開発
Scrum Team に Sprint の責任と権限がある
個人ではなく Scrum Team 単位で考える
Product Owner に Puroduct の責任がある
52. 原メソッド ebacky
ebacky へ 会場の方々へ
質問しましたか？
・ ここまでの内容で
ご質問ありませんか？
・ scrum に デジャブｗ
ご興味を持って頂けた方は
ぜひ、すくすく・スクラムへ
ご参加下さい。2009/07/23(Thu)
59. 原メソッド ebacky
ebacky へ
・ 意味不明という感じの視線を
浴びていますか？
・ ペース配分は大丈夫ですか？
では、伺います！
60. では、伺います！ ebacky
提唱されている Scrum を
完璧になぞったところで、
最高の生産性をあげる事
が出来ると誰が保障して
くれるますか？
61. では、伺います！ ebacky
提唱されている Scrum を
完璧になぞることを
Scrum Team が望んでい
ますか？
62. では、伺います！ ebacky
提唱されている Scrum を
完璧になぞることに拘っ
て、Scrum Team のモチ
ベーションは下がりませ
んか？
63. では、伺います！ ebacky
提唱されている Scrum を
完璧になぞることに拘っ
て、Scrum Team の生産
性を上げることができま
すか？
65. では、伺います！ ebacky
Scrum Team が理解して
そうすべきだと納得してい
ない方法をおしつけても
逆効果
66. では、伺います！ ebacky
それに、Scrum Master に
そんな権限はない！
69. では、伺います！ ebacky
これを実感させ
足りないモノは何か？
それを考えさせるのが
Scrum のプロセスにある
と思い込んでいます
71. 原メソッド ebacky
ebacky へ 会場の方々へ
質問しましたか？
・ ここまでの内容で
ご質問ありませんか？
・ ここからは、trac を交えた
お話をします。
72. あじゃんだ ebacky
次に、お話すること
73. あじゃんだ ebacky
trac を利用した
scrum の実践事例
74. 突然ですが ebacky
また、突然ですが
75. ディスカッション ebacky
ここまでの話を聞いて
trac をどのように利用し
ているか、周りの方と話し
合ってみて下さい。
77. Scrum プロセス ebacky
Daily Scrum
毎日定時に１５分間の打合せ。
Sprint
繰り返す開発の単位
Sprint Planning で決めた機能開発
Sprint Backlog
実装・開発する作業リスト
Scrum Team が分かる言葉で記載
Product Backlog
必要だと思われる作業リスト
ユーザーの分かる言葉で記載
誰が記載してもよい
Sprint Planning
Sprint Backlog を作成する会議
Sprint Review Sprint Retrospective
Sprint の状況を Product Owner Scrum Team だけで行う会議
へレビュー テーマは当該 Sprint について
78. 原メソッド ebacky
ebacky へ
・ 回答して大丈夫そうですか？
・ あくまでも事例紹介です
とお伝えしていますか？
では、いきます！
80. 事例紹介 ebacky
ebacky Team Scrum
81. 回答 ebacky
各マイルストーンを
きってチケットを利用して
いる
82. 事例紹介 ebacky
・ Sprint
"Sprint○○” という名のマイルストーン
・ Product Backlog
"Product Backlog” という名のマイルストーン
・ 庶務
"庶務” という名のマイルストーン
83. 事例紹介 ebacky
ユーザー、Product
Owner、Scrum Team、み
んな同じログをみている
極めて透明性を高く保っ
てている
84. 事例紹介 ebacky
後は
・wiki にルール記載したり、
各項目にリンク付
・リポジトリで、ソースとド
キュメントの管理
・フォーラムにRubｙとかのノ
ウハウを蓄積
85. 事例紹介 ebacky
後は
・チケット、フォーラム登録の際
にチームに自動メール転送
・リポジトリブラウザで、ソース
レビュー
などなど
86. 事例紹介 ebacky
バーンダウンチャートはプ
ラグインであるよ！
87. 事例紹介 ebacky
でも、そのプラグインは
使っていません！
入れてるけどｗ
TimingAndEstimationPlugin、ScrumBurndownPlugin
88. 事例紹介 ebacky
誤解を恐れずに言うと
trac の作業時間収集や
バーンダウンチャートは
管理者が嬉しいだけで
Scrum Team にとっての
ありがたみは少ない
89. 事例紹介 ebacky
カンバン、バーンダウン
チャートは模造紙を利用
Scrum Team が管理
90. 事例紹介 ebacky
Sprint Retrospective の
タイムラインで大活躍中！
91. 事例紹介 ebacky
バーンダウンチャートを
模造紙にしていることで
Scrum team が毎日一コ
メント書いてチーム日記
になっているからｗ
93. 最後に ebacky
Scrum や trac をフル活用
することを探求することも
大切ですが
94. 最後に ebacky
現場やチームが納得してプ
ラクティスを導入することの
方がより大切だと思います。
95. 最後に ebacky
Scrum Scrum
と言っているだけでは
何も言っていないのと同じ
全く本質を説明できていない
96. 最後に ebacky
ナニかの導入のコツは
プラクティスの良さを
チームや管理職に納得させ
られるほど探求しておくこと
また、探求を諦めないこと
97. 最後に ebacky
導入のコツにも
銀の弾丸は存在しない
98. 最後に ebacky
導入のコツ
強いて言うなら
99. 最後に ebacky
だた、諦めず
戦略的な try & error を
どこまで繰り返せるか？
100. 最後に ebacky
戦略的な try & error を
繰り返すモチベーションをど
のように保つのがコツかもし
れません
101. 最後に ebacky
私が Scrum や trac から
学んだこと
102. 最後に ebacky
どんなによいツール : trac
どんなによい手法 ： Scrum
が存在しても、そこにいる
人が利用するのだから
その人を無視しても何も生
まれない
103. 最後に ebacky
問題の原因は
ツールや技術ではなく
人間に依存する
