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行動できるエンジニアは
何が違うのか
松浦修治
@shujinext
2020/7/22 【シューマイ】Tech Lead Engineerから最新技術を学べ!マネジメント編
副業を模索中
思考力強化「クリティカルシンキング入門研修」
採用力強化「カジュアル面談の設計支援」
今日お話したいこと
「行動しよう!」
• メンバーの行動を促すには
リーダーとして
エンジニアとして
• 行動を起こすため、第一歩を踏み出すには
成果を出すエンジニアは
行動している。
では、
行動できるエンジニアは
何が違うのか?
その違いは、
ゴールイメージを
持っていること。
エンゲージメントの高さ。
そこで、エンジニア全員で、
自己開示LT
ライフ&キャリア LT
をやってみた、という話をします。
なぜ、取り組んだのか?
• 自分の望む「ライフ&キャリア」を知ると、
行動に繋がるから。
• 行動が成果を生むから。
• チームビルディングになるから(後付け)
行動できるエンジニアとは?
• 勉強会やセミナーに出向く (学ぶ力)
• 技術的感度が高い (見つける力)
• 提案してくる (伝える力)
• 越境できる (実践する力)
→ 成果を出せるエンジニア
なぜそんなに行動にこだわるのか
• 「行動すること」が先。どうすれば行動できるか。
• 「成果に結びつく行動は何か」じゃない。
課題設定の順番が違う。
行動する
行動しない
何も起きない
何かが起きる 成功する
失敗する
何も起きない 敗北する
行動を
変える
行動を
変える
行動の源泉は何だろう?(観察してみた)
• 自分がどうなりたいか、ゴールを分かっている
• そのために行動しているだけ
• 大変なことでも、その先があるから平気
→結果的に、エンゲージメントが高くなりやすい
エンゲージメントとは?
• 会社は、エンジニアごとに期待する成果がある
• エンジニアが「自分のやりたいこと」をすると、
会社の期待に応えられるような関係のこと
• これが「エンゲージメントが高い」状態で、
最強の組み合わせ
【たとえ話】エンゲージメントが高い、とは?
• ディズニーランドに無料で入って、
• 一日やりたいことをやって、
• 帰り際に、
「ありがとうございました。
またお越しくださいね」と言われて、
• 給料をもらって帰っていく。
しかし現実は甘くない
• いつも一致するとは限らない
• しかし、何をやりたいのかを知らないと、
一致させようがない(メンバーもリーダーも)
• さらに、参ったことに、メンバーは何をやりた
いのか分かっていないことの方が多い
というわけで、やったこと。
現在
未来
【ライフキャリアLT】
・未来はこんな生活を送りたい
・こんなエンジニアになりたい
・だから、これに取り組む!
しかし、その前に。
• でも、いきなり、自分の将来って、語れない
• チームに心理的安全を感じる必要がある
• これに先立ち「自己開示LT」を実施していた
なので、自己開示LTから。
現在
未来
過去
【ライフキャリアLT】
・未来はこんな生活を送りたい
・こんなエンジニアになりたい
・だから、こんなことに取り組む!
【自己開示LT 】
・こんな過去を歩んだ
・だからこんな人間です
自己開示LT(例:自分史)
*公開用に隠しました(笑
自己開示LT(例:自己開示)
過去に焦点を当てるLTだが、
ちょっとだけ未来も語る
自己開示LT(例:自己開示)
自己開示LT(例:自己開示)
満を辞してライフキャリアLT
現在
未来
過去
【ライフキャリアLT】
・未来はこんな生活を送りたい
・こんなエンジニアになりたい
・だから、こんなことに取り組む!
【自己開示LT 】
・こんな過去を歩んだ
・だからこのような人間です
ライフキャリアLTでの工夫①
• フォーマットを作り込む(後述)
• 書いていたら自然と、思考できるように
ライフキャリアLTでの工夫②
• 冒頭に場を温める
• おあつらえ向きの動画を、一緒に見る
– Globisセミナー
– 藤原博和氏
https://www.youtube.com/watch?v=jmSNLYA7nuo
ライフキャリアLTでの工夫③
• 決まりごとを宣言して、安心安全な場であることを確認。
ライフキャリアLT(例:概要)
ライフキャリアLT(例:計画)
ライフキャリアLT(例:計画詳細)
LT後の変化①
• アンケートからは7割が前向き回答(N=13)
未来が明確になった?
70%
課題が明確になった?
70%
相互にGive&Takeできそう?
75%
LT後の変化②
• エンジニアの声
– 初めて、このような未来について考えた
– なんとなく考えていたことが、具体的になった
– やらないといけないことに気づいた
– 今までよりももっとメンバーを人間として尊敬でき
るようになった
• LTを受けて始まったこと
– Slackのチャンネルが出来始めた
• やりたいこと、興味あるテーマで。
(参考)テディベア効果
• 話していると自分で気づいていく現象
– LTの資料を作ることで、未来を初めて考える
– 発表やQAをすることで、自分に気づく
現在
未来
ここだと自分で気づく 未来?
未来?
行動をチームで促す
• 背中を押す → 共通項を pick up する
興味を持たれましたら、
まずは、我々、リーダー自ら
ライフキャリアプランを作成し、
効果を実感してみてください。
そして、
これはいける!と思ったら、
ぜひ開催してみてください。
提供します!
当日用のパワポ
フォーマット
進行表
それで、あなたは
何をやりたい人なんですか?
INSPIRED by カイゼンジャーニー
発表は、以上です。

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【改訂版】行動できるエンジニアは何が違うのか

Editor's Notes

  1. ビースタイル 女性の就業支援に特化した人材会社 30名規模の内製開発組織のマネジメント コードを書くこと以外は全部やる。
  2. ・猫好きの方に。勝っている猫ではなく、近所の猫がリビングを覗き込んでいるところ。 ・副業を模索しているところ。シューマツワーカーに登録?
  3. 「そんなことは知ってる。分かってる」ではなく、 「こんな行動ならしたことがある」と言えるかどうか。 自分にベクトルを向けずとも、メンバーに語れていますか。 ただし、「勉強になりました」、は敗北の言葉。
  4. なぜあの人は(あのメンバーは)こんなに行動できるんだろう? と思ったことはないですか。 いやいや、そんなに動き回っていないのに成果だしてる人もいるぞ →見せてないだけ 本当に何もしてないのに成果が出るなら、 それは成果ではなく、ただの風向き。 いわゆる、追い風参考記録。
  5. どちらもこのあとで詳しく説明します
  6. 成果を出せるエンジニアは、 どうやらこういう共通項があるように思える。 なんとなく、こんな相関がありませんか。 いかにも成果を出してくれそうです! こういう人を弊社は採用したいです。
  7. 正しく成果に結びつく行動が大事だ、という考え方もありますが、 だいたいそんなの、普通わからない しかも、行動しない、できない人の方がマジョリティ。 我々エンジニアは、その割合が、より高いような気がする。 だから、「行動できるようになるためには何をすべきか」という課題設定であるべき。 次のステップで、やっと「行動を変える」が課題設定になる。
  8. 行動して成果を出しているエンジニアのことを観察してみた。 1on1でも聞いてみた。
  9. 人事やマーケティングの世界でも語られるが、 本来的な意味合いはこうらしい。
  10. 我々エンジニアは、何をやりたいのか分かっていない割合が、 多いような気がする なぜなら、 ・技術そのものへの興味関心の比重が大きい ・仕事が大変すぎて考える暇もない いきいき仕事をしているように見えても、 しかし、この要因は内ではなく外に存在するので、簡単に変化し、すぐ一致しなくなる
  11. 人生の節目を書いていく 列の意味合い 家1,家2, 結婚1、結婚2 自己紹介で話した、人よりも余計な経験
  12. 右上のは、性格診断みたいなもの。
  13. 右上のは、性格診断みたいなもの。
  14. 右上のは、性格診断みたいなもの
  15. 過去は現在に、現在は未来につながっている 今を知っているからこそ、どのような自分の未来に思いを馳せるのか、よりわかりやすくなる
  16. 戦前は、平均寿命が50歳程度だった いまや80−90歳。 我々はiPS細胞の発達なんかで100歳超えるのでは。 なので、60歳でリタイヤする人生は、 そこから3〜40年生きるということ。 40や50歳から更に違う人生を複線的に送っていく必要があると、 なので、自分が何を成したいのかを考えることが大事だよ、と。
  17. 著者の新井さんの許可とらせて頂きました!